音ゲーにおすすめのイヤホンをご紹介しています。音楽でリズムで遊ぶゲームは高音質で遅延が無い方がタイミングが合いやすく最適です。
有線の製品ならレイテンシーもないので音ズレがなくゲームをプレイできます。
ハイレゾで高音質なイヤホンなら音ゲーでも幅広い音域で聞き取りやすいですね。高遮音性で出力できるモデルもあり、音ゲーイヤホンを購入するときにどうぞご参考ください。
目次
- 音ゲーとは?
- 音ゲーに適したイヤホンの選び方
- 音ゲー向けイヤホンのおすすめ
- HyperX Cloud Earbuds 2 ゲーミングイヤホン
- final E3000 カナル型イヤホン / ゲーセンに最適
- Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホン
- JVC HA-FW03 CLASS-S カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応
- final VR2000 for Gaming 有線 イヤホン
- final VR3000 for Gaming 有線 イヤホン
- SHURE イヤホン SE215 Special Edition : 有線
- XROUND AERO ハイレゾ対応イヤホン ゲーミング
- JPRiDE Premium 2020 LIBERTY ハイエンドイヤホン
- パイオニア SE-CH9T イヤホン カナル型/ハイレゾ対応
- Razer Hammerhead True Wireless ワイヤレス ゲーミングイヤホン
- オーディオテクニカ(audio-technica) 完全ワイヤレスイヤホン ATH-SQ1TW
- Apple EarPods with Lightning Connector : iPhoneに最適
- ゼンハイザー IE100 PRO CLEAR
- ソニー イヤホン ハイレゾ対応 カナル型モデル
- 商品のまとめ
音ゲーとは?
音ゲーとは何かというと、音楽ゲームの略です。
リズムゲームなどがあり、たとえば、バンドリ/DEEMOなどがあります。音楽に合わせて操作していくため、音を聴くことはゲームで大事なポイントになります。
そんな音ゲーで必要になるのがイヤホンです。
音ゲーに適したイヤホンの選び方
出典:Razer
接続の種類によって遅延が違う
イヤホンの接続は大きく分けて2種類です。Bluetoothやワイヤレスのような無線接続と3.5mmミニプラグ(AUX)のように有線接続があります。
音ゲーの場合には有線接続が適しています。
有線接続のイヤホンをおすすめする理由としてレイテンシー(遅延)が少ないのがメリットです。また、無線の場合には接続の種類によって遅延が違いがあり、Bluetoothの場合には遅延しやすいため音ゲーでは使いにくいでしょう。
さらに、Bluetoothの場合には高音質なコーデックであっても少なからずとも音が劣化してしまうという点も気になるところです。2.4GHzまたは有線接続を選べば、できるだけ原音に近いサウンドで再生をすることで、ゲームをプレイしやすくなります。
低遅延なコーデックも
Bluetoothは遅延がある点がデメリットですが、スマートフォンではよく使うと思います。もし使うのであれば、低遅延なコーデックを利用した方が満足できると思います。
aptX LLは、「aptX Low Latency」のことで一般的なBluetooth接続と比べて遅延が少ない仕様になっています。ただし、iPhoneでは対応しておらずAndroidでも一部の機種のみになっています。
音質で選ぶ
音質で選ぶ時にはドライバーサイズや周波数特性も参考になります。
一番簡単なのがハイレゾ音源に対応しているイヤホンを選ぶことです。
ハイレゾの場合には定義として40kHz以上と定められており高解像度で再生することができます。
イヤホンとヘッドホンどっち?
「イヤホン」と「ヘッドホン」は、どっちがゲーミングに適しているかと考えている方もいるかもしれません。ヘッドホンは頭を包み込むような装着感が特徴で、頭や耳の形がフィットしないという可能性もあります。
一方でイヤホンは軽量なので快適でゲーセンで目立たないということがメリットです。また、長時間でも耳元が蒸れるということがありません。ただし、PCゲームでマイクを利用するならヘッドホン型の方が打鍵音が入りにくく音質に優れているモデルが多いです。聴くだけであれば正直、迷ったらどちらでも大丈夫です。
メーカーで選ぶ
出典:HyperX
ゲームでおすすめの人気メーカーをまとめてみました。
- HyperX...ゲーミングデバイスを多く手がけるメーカーで、価格が安くコスパに優れたモデルも。
- Razer(レイザー)...イヤホンやヘッドフォンは高性能で、製品の種類が多いメーカーです。
- JVC...日本ビクターは音を楽しむオーディオ好きな方に人気。
- SONY(ソニー)...独自の技術が多く高音質なサウンドが楽しめる日本のメーカーです。
- SHURE(シュア)...有線イヤホンの評価が高くゲーマーに人気のメーカーです。
音ゲー向けイヤホンのおすすめ
HyperX Cloud Earbuds 2 ゲーミングイヤホン
ゲーミング用のブランドで人気があるHyperX製のゲーミングイヤホンです。
HyperX Cloud Earbuds2では、低音から高音までゲームに最適なオーディオです。音ゲーで低音をしっかり聴きたいときにおすすめのイヤホンです。
インラインマイクを搭載しているため、通話の応答や、メディアのコントロールが可能になっています。
4種類のサイズがセットになっているイヤーチップは、自分に合った大きさを選べるので快適で長時間のゲーミングにおすすめです。
詳細スペック情報
- ブランド:HyperX
- 接続:有線
- 2年保証
- L型プラグ
選ぶポイント:
プレイしやすいゲーミングイヤホン
- クリアな高域と重低音が魅力の、インナーイヤー型イヤホン
final E3000 カナル型イヤホン / ゲーセンに最適
final(ファイナル)のE3000でカナル型イヤホン FI-E3DSSです。
音響工学による低音から高音までバランスの良いサウンドで自然な聴き心地です。また、広がりを感じられる表現が魅力です。
ダイナミック型ドライバーユニットは直径6.4mmで、シリコン製のイヤーピースは5サイズから選べます。また、耳掛けのイヤーフックが付いていて、掛けることによりケーブルのタッチノイズの発生を抑えます。
一部の音域を強調しないことでどの音域も解像度が高く聴こえるため音ゲーに最適です。
遮音性が高くゲームセンターなどの周囲の雑音が大きいところで使いやすいです。そのため、ゲーセンでプレイしているゲーマーさんにおすすめ。
>>final イヤホン
Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤホン
Razer Hammerhead Pro V2はマイク付きゲーミングイヤホンです。
従来のモデルと比較して20%大きくなっており迫力のあるサウンドが特徴で、10mmのドライバーで内部に音響チャンバーを搭載しています。
重低音の再生や透明感のあるサウンドで音ゲーでも聴きやすい音質です。
音の定位感があるのでゲームで没入感があり、音楽ではオーディオとしても楽しめますね。
iPhoneやAndroidなどのスマホなどのデバイスやスプリッターケーブルでパソコンでも使えます。
選ぶポイント:
遮音性のあるタイプ
- 遮音性があるカナル型イヤホン
JVC HA-FW03 CLASS-S カナル型イヤホン ハイレゾ音源対応
JVCケンウッドのHA-FW03 CLASS-S WOODシリーズ HA-FW03です。
ハイレゾ音源対応しているカナル型イヤホン。人間工学に基づいたデザインで耳にフィットするようになっています。
CCAWボイスコイルで自然な響きで再生する木製の振動板でメタルハーモナイザーを採用しています。
JVCのイヤホンは楽器のような鳴りで音ゲーしたいゲーマーさんにおすすめです。
フィット感のある装着で、長い時間でも集中してゲームプレイできますね。
スペック情報
- HA-FW03
- 再生周波数帯域:6Hz ~ 45,000Hz
- インピーダンス:16Ω
- コード:1.2m
選ぶポイント:
インナーイヤー型で高音質なサウンド
- 低い音から高音まで再生
final VR2000 for Gaming 有線 イヤホン
日本のブランドでfinal VR2000 for Gamingは、有線タイプのイヤホンです。
速い判断で反応していくための、新しい音の設計になっています。そのため、用途としては反応の速さが必要になるFPSでは効果があるかもしれません。強調し過ぎた音動詞が重なると聴き取ることが難しくなります。それが明らかに解るように分離するように開発されています。
ドライバーはアルミと比べて、磁力の影響を受けにくい真鍮を採用しています。
final VR3000 for Gaming 有線 イヤホン
final VR3000 for Gamingは、有線イヤホンです。ゲーミングで使用する目的に適した製品で、ゲームの世界をそのまま聞くことができるタイプです。つまり、音質の特性としては低域や高域を誇張しない点が特徴です。
VR音源で違和感のある原因をつきとめて、問題に対策した結果、音源のままの音色を感じさせる製品になっています。
また、疲れにくい装着感で圧迫感の少ない設計なので、長時間のゲームでも快適です。
機能としては、マイク付きコントローラーを搭載していて、音量を調整したり通話に応答したりすることが可能です。
SHURE イヤホン SE215 Special Edition : 有線
SHUREの「SE215 Special Edition」色がトランススルーセントブルーの有線イヤホンです。
インイヤーの耳かけ型で高遮音性テクノロジーにより最大37dB遮断することが可能です。
ドライバーはダイナミックのシングルドライバーで厚みのある低域を再生できる音質になっています。MMCX リケーブルに対応しているので、別売りのパーツでワイヤレスに交換することもできますし、しないとしても断線したときにケーブル交換ができて便利です。
国内正規品 / 保証2年
レビューでもジャンルを問わず音楽を楽しめると高評価のイヤホンです。
スペック
- 製品型番:SE215SPE-A
- カナル型
- 3.5 mm有線接続
● 選ぶポイント
- MMCXコネクターを採用
XROUND AERO ハイレゾ対応イヤホン ゲーミング
XROUND AERO (エアロ) のハイレゾ対応のイヤホンです。
音ゲーで高精細な音質が楽しめます。iPhoneで使っているプロのレビューもあり音楽を楽しむのも良いですね。
サラウンドプロセッサXPUMPを搭載しており、再生周波数帯域は20Hz~40,000Hzに対応しています。
カナル型でボーカルの声など中音域も聴きやすい音質。音量調整もしやすいですね。
選ぶポイント:
ゲーム用に最適
- 音質が高くゲーム用に選択したい製品
JPRiDE Premium 2020 LIBERTY ハイエンドイヤホン
JPRiDEのハイエンドイヤホンでPremium 2020 LIBERTYです。
特許技術による2重構造になっているデュアルコイルDDのダイナミックドライバーで低音域から中音域まで再生できます。
3DハウジングにBA(バランスド・アーマチュア)ドライバは2基搭載されておりハイブリッド・ドライバによるキレのあるサウンド。
フィット感に優れたインイヤーモニター(IEM)で高音質で曲を聴きたいかたにおすすめです。
有線接続ですが「BTR-1」別売りのレシーバーを使うとワイヤレスで使うことも可能です。
着脱可能になっておりMMCX端子でリケーブルができるため線材を変えたり音の解像度を調整したい時に便利です。
レビューではハイレゾ音源の再生ではなくても高音質が楽しめるという口コミがあります。また、エージングをするとAACのコーデックでも楽しめるといった声がありますね。
選ぶポイント:
ケーブルを替えられる
- 高音質な有線イヤホン
パイオニア SE-CH9T イヤホン カナル型/ハイレゾ対応
パイオニアのハイレゾ対応イヤホンでSE-CH9Tです。インナーイヤーヘッドホンでハイスペックなモデルです。
デジタルオーディオプレーヤーに対応しており高音質です。低音の音圧バランスを最適化されるAirflow Control Portでチューブポートが入っています。
大口径9.7 mmのドライバーで低域から高域まで再生することができます。ノズル形状がストレートで鼓膜に音が届くような構造です。また、ステレオを分離するためのツイストケーブルを採用しています。
不要な共振を抑えてタイトな音質でリズミカルな音ゲーを楽しめます。
2024年04月09日23:06の時点では中古で税込み12,700 円。
選ぶポイント:
音の調整も便利なヘッドホン
- コントローラー付きなので音の調整が便利
Razer Hammerhead True Wireless ワイヤレス ゲーミングイヤホン
Razer Hammerhead True Wireless 2nd Genで、低遅延接続に対応しているワイヤレスのゲーミングイヤホンです。
アクティブノイズキャンセリング (ANC) テクノロジーの性能もあるので、外で使いたい場合にもおすすめです。マイクの指向性は全指向性(無指向性)のタイプです。
バッテリーは最大20時間駆動に対応しています。長時間のゲーミングも可能ですね。
スペック
- メーカー:Razer(レイザー)
- 製品型番:RZ12-03820100-R3A1
- 接続:Bluetooth 5.2
- ドライバ:10mm
- 周波数帯域:20 HZ - 20 KHZ
オーディオテクニカ(audio-technica) 完全ワイヤレスイヤホン ATH-SQ1TW
audio-technicaの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-SQ1TW」です。
おしゃれなデザインでハウジングの形状が特徴。音質は音が良いという評価が多いですね。
φ5.8㎜のドライバーで高音質。Fast Pairに対応しており2回目以降のペアリングが簡単です。ローレイテンシーモードにより、反応が低遅延で安定した接続が可能になっています。
また、全指向性マイクを内蔵しておりハンズフリー通話ができます。
スペック
- ドライバー:φ5.8mm
- 出力音圧レベル:100dB/mW
- 再生周波数帯域:20~20,000Hz
- インピーダンス:16Ω
- 通信方式:Bluetooth 5.0
- Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
- コーデック:SBC
選ぶポイント:
ワイヤレス接続
- ワイヤレスなのでケーブルで悩んでいる方に最適
Apple EarPods with Lightning Connector : iPhoneに最適
Apple EarPods with Lightning ConnectorはApple(アップル)の純正のイヤホン。
LightningコネクタでiPhoneやiPadのように、スマートフォンやタブレットで接続をして音ゲーをするかたにおすすめです。※使っているデバイスで接続できるか端子に注意です。
密閉型のハウジングでリモートコントロールで音量調節なども可能になっています。軽いのも魅力ですね。
選ぶポイント:
iPhone・iPadに最適な価格が安いイヤホン
- iPhone・iPadのスマホ向け有線イヤホン
ゼンハイザー IE100 PRO CLEAR
Sennheiser(ゼンハイザー)の「IE100 PRO CLEAR」は、プロ用モニタリングイヤホンです。ミュージシャン向けに開発されたインイヤーのモニタリングイヤホンです。
音楽制作やライブでの使用を想定しており、正確な音を聞き分けるための商品です。また、モバイル環境で音楽制作をするクリエーターの方々にも、最適なモニタリング環境を提供します。
ミキシング用途に適した正確なモニタリングサウンドが特徴で定番といえる商品ですね。上位機種のIE 400 PROやIE 500 PROと同じコネクターを採用しています。
ソニー イヤホン ハイレゾ対応 カナル型モデル
ソニーのハイレゾ対応イヤホンでカナル型モデルのXBA-N1です。
LCP振動板を採用しており小型で高感度。直径9mmのダイナミックドライバーユニットを搭載しています。
HDハイブリッドドライバーシステムで深みのある低音から高音まで再生できます。
持ち運びができるキャリングケースも付いており外出先で音ゲーをするときに便利です。
イヤーピースはいつもきれいにしておけるので、長時間ゲームをするかたにおすすめです。
選ぶポイント:
ケーブルを変えられる
- ケーブルを変えられる着脱式のリケーブル製品
商品のまとめ
音ゲーに向いているイヤホンを一覧で解説しました。ゲームでは遅延のない有線接続が最適です。Bluetoothのように無線だと、どうしても実際に指で押したときと音ズレが出やすいです。もし、ワイヤレスならBluetoothのバージョンやaptXのようなコーデックも確認しておきましょう。
できればモニターイヤホンのような音質がわかりやすい製品が聴きやすいですが、安いイヤホンだとしてもイヤホンジャックに接続できるタイプがおすすめです。安価な中古品の場合には、買う前に返品や交換する方法についてチェックしておいた方が良いと思います。
また、選ぶコツとしては音漏れしにくい、密閉型の方が低音の部分が聞きやすいのでゲームが面白くなりますね。
リズムのタイミングが合えば気持ちよくゲームをプレイできて快適ですね。お気に入りのゲーミングイヤホンでビートを体感しましょう!
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ゲーミングイヤホン
フォートナイト向けイヤホン
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