Westone(ウエストン)のイヤホンおすすめ9選!プロの音質

Westone(ウエストン)のイヤホンはプロのミュージシャンも使っており高音質です。
カスタムイヤホンや購入しやすい製品のモデルもあります。バランスド・アーマチュア・ドライバとリケーブルができるMMCX端子が特徴です。
イヤーチップやモニターヴォルトケースの付属品がそろっているのも魅力です。
人気シリーズをピックアップしているので選ぶときにどうぞご参考ください。

Westone(ウェストン)とは？

Westone(ウェストン)はアメリカに本社がある1959年に設立されたイヤホン専門のメーカーです。プロミュージシャンやオーディオが好きなかたに支持されているブランドです。
また補聴器などの製造もしておりカスタムのインイヤーイヤホンで技術のある会社です。
研究チームのサウンドデザイナーは全員がミュージシャンなのも特徴です。

Westoneイヤホンの選び方

出典：Westone

Westoneのイヤホンは大きく分けるとカスタムイヤホンとユニバーサルイヤホンがあります。
カスタムイヤホン（ESシリーズ）はプロのミュージシャンが使っています。
一般的なユーザーならユニバーサルイヤホンはWシリーズやUM Proシリーズがあり5万円以下で購入できるのでおすすめです。

MMCX端子に対応しているイヤホンも多いのでケーブルを交換することも可能です。
ケーブルを変えると音質も変わるのでリケーブルしたい場合に良いですね。

Westoneのイヤホンのおすすめ

Westone ウェストン PRO X30

Westone AudioのPRO Xシリーズで、クリアのデザインです。
バランスド・アーマチュア・ドライバーを搭載しているのが特徴でレスポンスが良く歪みのないクリアな音質。
人間工学に基づいた筐体で装着感が良くなっています。また、Linum Bax T2ケーブルを採用しています。

PRO Xシリーズは、フルレンジドライバーのPro X10のほか、パッシブ クロスオーバーが2WayのX20、インピーダンスが56Ωと高いX30、ドライバー構成が低域×1・中域×2・高域×2のハイスペックなPro X50があります。

スペック

• 製品型番:‎Pro X30
• ドライバ: 3Way　BA型/低域×1、中域×1、高域×1
• 周波数: 20Hz - 18kHz
• インピーダンス: 56Ω
• T2コネクター

選ぶポイント:

PRO Xシリーズの3BAモデル

Westone ウェストン UM Pro10

Westone(ウェストン)のUM Pro10でユニバーサルイヤホンです。
IEMといわるインイヤーモニターでステージで使えるプロミュージシャン向けに使える機種。
高音質な1バランスドアーマチュアドライバで細部まで再生できるニュートラルな音質です。
EPIC編み込みケーブルが付属しており、MMCX Audioコネクタは実際に交換も簡単なのが魅力。

接続は有線で金メッキステレオミニプラグです。いくつかイヤーピースが付属しています。

スペック

• 製品型番:WST-UMPRO10-2017
• ドライバ:フルレンジ
• 入力感度:114dB SPL@1mW
• 周波数:20Hz-16KHz
• インピーダンス:20ohms@1kHz
• 同梱:イヤーチップ、ミニモニターヴォルトケース、クリーニングツール

● 選ぶポイント

Westone ウェストン UM Pro50

Westone(ウェストン)のUM Pro50はユニバーサルイヤホンのイヤーモニターです。
5バランスドアーマチュアドライバで低域1つ・中域2つ・広域2つの精密なドライバを搭載しており最適にチューニングされています。
イヤーチップの大きさは5サイズあり、大・中・小・トール・ショートあります。耳にフィットするイヤーチップを選ぶことができます。
MMCXコネクタでケーブルの交換も可能。忠実に音を再現をする製品で、音質にこだわるオーディオマニアのかたにおすすめです。

スペック

• 製品型番:WST-UMPRO50-2017
• ドライバ: 3Wayクロスオーバー
• 入力感度: 115dB SPL@1mW
• 周波数: 20Hz-20KHz
• インピーダンス: 45ohms@1kHz
• EPIC着脱式ケーブル(MMCX)

● 選ぶポイント

Westone ウェストン UM Pro30

Westone ウェストンのUM Pro30は、3バランスドアーマチュアドライバを搭載しているユニバーサルイヤホンです。
上位モデルで高音質なIEM(イヤーモニター)になっておりフラットな周波数特性です。楽器のモニタリングに最適で原音のまま忠実に再生できるのが特徴です。
MMCXの耳掛けケーブルでフィット感の良いイヤーチップ。

レビューでは中音域が柔らかい音質という口コミがあります。

スペック

• 製品型番:WST-UMPRO30-2017
• ドライバ: 3基
• 入力感度: 124dB SPL@1mW
• 周波数: 20～18,000Hz
• インピーダンス: 56 Ohm
• 重量:20 g

● 選ぶポイント

Westone ウェストン W80

Westone(ウェストン)でW80はユニバーサルイヤホンで8バランスドアーマチュアドライバです。
シェルには高音域で4ドライバ、中域に2つと低音域に2つの8ドライバの構成になっており高音質で再生できます。
ALO audioの熱処理技術のクライオ処理されたケーブルが同梱されています。耳への装着は人間工学的に設計された付け心地です。

スペック

• 製品型番:WST-W80
• ドライバ: バランスド・アーマチュア型
• 周波数: 5Hz ～ 22ｋHz
• インピーダンス: 5Ω＠1kHz
• 付属品:ケース（大・小）、Westone by ALOプレミアムケーブル、3ボタン付きMFIケーブル、付け替え可能フェースプレート（4色4ペア）、イヤーチップ（フォームx10、シリコンx10）、Wax Removal tool（ブラシ）、クリーニングクロス

● 選ぶポイント

Westone ウェストン W60

Westone(ウェストン)でW60 ユニバーサルイヤホンです。
低音に2基、中音域に2基、高音域に2基ある6バランスドアーマチュアドライバ。受賞歴があるイヤホンで評価の高くクリアな音像です。
コンパクトなシェルでMMCXコネクタのEPICケーブル。インラインコントローラーは3ボタンで操作可能でAppleデバイスにも対応しています。

付属のケースは耐水性があり防滴仕様になっています。

スペック

• 製品型番:WST-W60
• 周波数: 20Hz～20KHz
• インピーダンス: 25 Ω
• 重量:12.7 g

選ぶポイント:

MMCX Audioのリケーブル対応

Westone ウェストン W40

Westone(ウェストン)はW40でユニバーサルイヤホンです。
4バランスドアーマチュアドライバは高精度で音響特性があります。
TRUE-FIT（トゥルーフィット）Foamのイヤーチップとシリコンイヤーチップを同梱しています。
コンパクトで持ち運びしやすいミニモニターヴォルトケースも便利です。

スペック

• 製品型番:WST-W40
• ドライバ: 4基 / 3Wayクロスオーバー
• 入力感度: 118dB SPL @ 1mW
• 周波数: 10 Hz - 18 kHz
• インピーダンス: 31 ohms @ 1 kHz

● 選ぶポイント

Westone ウェストン W20

Westone(ウェストン)のW20は、2BAのユニバーサルイヤホンです。
2バランスドアーマチュアドライバで音のディティールも丁寧に再生することが可能です。
低音域から中音域まで鳴りの良い音質です。リーズナブルなので予算を抑えて購入したい場合におすすめです。

スペック

• 製品型番:WST-W20
• 入力感度: 117dB SPL @ 1mW
• 周波数: 20 Hz - 18 kHz
• インピーダンス: 33 ohms @ 1 kHz

● 選ぶポイント

Westone ウェストン WX ワイヤレスBluetoothケーブル(MMCXコネクタ)+ シングルBAドライバイヤホン セットモデル

Westone ウェストン WX ワイヤレスBluetoothケーブル(MMCXコネクタ)+ シングルBAドライバイヤホン セットモデルです。
遅延が少ない、AACとaptX上位コーデックやSBSで接続できます。プロファイルはA2DP, AVRCP, HFP, HSPに対応しています。
ワイヤレスイヤホンを使いたいかたにおすすめです。

選ぶポイント:

ワイヤレスイヤホンとして使える

イヤホン・ヘッドホンのランキングから選ぶ

人気のイヤホン・ヘッドホンを選ぶなら、Amazonの売れ筋ランキングが便利です。
価格が安いモデルが多くラインナップされています。価格で迷っている方なら比べながら選択できます。ただし、Westoneのように音にこだわるオーディオマニアの方にとっては、あまり満足ができるかどうかは微妙です。理由としては音の品質のランキングではないので、正直、悪い品質の製品もまざっているように感じます。一方で人気のメーカーのイヤホンとしてはSONYやfinalといったブランドもランクインしていますね。

商品についてひとこと

WestoneのイヤホンはES60やW60のようなハイスペックなモデルだけでなく、Westone UM Pro10のように1万円台で購入できる機種もあります。
音質の評価が高く音楽を聴いたりゲームをプレイするときに使えば臨場感のあるサウンドが楽しめます。
ギターやベース、ドラムの低音もしっかり聞こえて、ボーカルの声も豊かな音質で音楽が楽しめます。イヤホンやヘッドホンはお気に入りの製品が1つあると曲を聴くのが楽しいですね。

イヤホンの関連情報
Bose イヤホン
ゼンハイザー イヤホン

Westone 公式サイト