高級ワイヤレスイヤホンおすすめ18選! ハイエンドな人気モデル 2024年

高級イヤホンおすすめ

高級ワイヤレスイヤホンで、ハイエンドなモデルのおすすめ製品をご紹介しています。
屋外で音楽を聴く時に便利な完全ワイヤレスイヤホンは、ケースを使うことで長時間のリスニングが可能になります。
上質なデザインのフラッグシップモデルは、高級感があるので満足感も高いですね。圧倒的に高音質なハイレゾ対応のハイエンドイヤホンもあるのでご参考ください。

コンテンツについて、一部にアフィリエイト広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

目次

高級イヤホンの特徴

高級イヤホンの特徴

出典:Bang & Olufsen

高級イヤホンは通常のイヤホンと比較して音質が良いのが特徴です。いわゆる高価格なフラッグシップモデルも多く、一般的なイヤホンとは違う振動板が使われていたりハウジングの作りに違いがあります。
ワイヤレスの場合には充電ケースは、高級感のある素材が使われています。また、価格帯は1万円以上する製品がほとんどです。

メーカーによってはハイエンドのくくりではなく、全ての製品が高級志向のメーカーもあります。また、独自技術を搭載している場合にも価格が高い場合があります。

高級イヤホンの選び方

高級イヤホンの選び方

出典:ソニー(SONY)

高音質なハイレゾ

高音質なハイレゾに対応している高級イヤホンもあります。ハイレゾの定義としては、周波数帯域が40,000Hzに達していれば対応できることになっています。
メーカーによっては周波数帯域はあくまで目安と割り切っているブランドも多く、周波数の幅を公表していないメーカーもあります。
イヤホンの構造による音色などはハウジング・振動板・ケーブル素材などさまざまな要素によってサウンドの質が変わります。

数値で良い音かどうか1つの目安として周波数帯域をチェックすると良いですね。ちなみに音域が高いと解像度が高くクリアな音で聴けます。

名機といわれる高級イヤホンは何が違う?

まず、一番の違いは音質です。名機といわれるような高級イヤホンはクリアで詳細な音質、広い音場、高い解像度があります。また、周波数帯域の幅が広いだけでなくバランスに優れた低音域から中音域、高音域の音のぬけなどがあげられます。
もちろん、価格としても普通のイヤホンに比べれば高価で予算も必要になります。しかし、それだけドライバー部分の技術やノイズキャンセリングなどで、高い機能を搭載しているという違いがあります。

ワイヤレスイヤホンのメリット

ワイヤレスイヤホンのメリット

出典:Sennheiser(ゼンハイザー)

ワイヤレスイヤホンのメリットはケーブルの取り回しを気にせず使えるのがメリットです。
高音質なモデルを選ぶ場合にはコーデックがaptXに対応している低遅延なイヤホンがおすすめです。また、Bluetoothのバージョンが高いほうが通信の接続性が安定します。
高級なタイプでは充電ケースの素材感が美しいモデルがあります。

また、ワイヤレスは屋外で聴くことが多いため防水性があるかどうかも確認しましょう。防水の規格がIPX4以上であれば雨でも気にせず使えます。

外音取り込み機能とノイズキャンセリング

ワイヤレスのイヤホンでは、外で使用することがメインになります。
周囲の音が騒がしいときには、ノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルだと快適です。ノイキャン(ANC)ならリアルタイムにノイズを打ち消すので、音楽に集中することができます。
逆に、ノイキャンがあるモデルは密閉されるため、外の音が聞こえる必要があります。外音取り込み機能があれば、外を歩くときに便利です。

バッテリーの駆動時間

外出時にワイヤレスイヤホンを使う時に重要なのがバッテリーの駆動時間です。
イヤホン本体プラス充電ケースを併用することで長時間音楽を再生することができます。また、急速充電に対応しているモデルでは15~30分で数時間使える製品もあります。

旅行や出張など長期間持ち運ぶ時には連続再生時間はチェックするポイントですね。

メーカーで選ぶ

メーカーで選ぶ
メーカーによっても製品に特徴があります。たとえば、SONYなら音源の質が低くてもハイレゾ相当までアップスケールする技術もあります。
また、SENNHEISER(ゼンハイザー)のようなオーディオメーカーは、長年の技術が詰まったフラッグシップ機も存在します。高級なイヤホンを選ぶのであれば、音源に対して表現を追求してきたブランドの方がおすすめです。
メーカーの中でもシリーズによって音質には違いがあります。私の感覚としては、初心者をターゲットとした安価モデルよりも、ワンランク高いクラスの方が音が豊かな場合が多いように思います。

高級ワイヤレスイヤホンのおすすめ

final ZE8000 ハイエンド ワイヤレスイヤホン


final ZE8000 ハイエンド ワイヤレスイヤホン
finalは日本のハイエンド・オーディオ向けイヤホンやヘッドホンを手掛けているメーカー。高級なモデルが多く高品質なのが特徴です。
 
final ZE8000はフラッグシップのモデルで直径13mmドライバーの「f-CORE for 8K SOUND」を採用しています。カナル型のイヤーピースは装着性に優れており、シリコン製のサイズが5サイズから選択できます。
音質が高くQualcomm® Snapdragon Sound™に対応しており、コーデックはaptX Adaptive(24bit/96kHz)でハイレゾの音源を出力することができます。ボーカルの声を音場にバランスの高い音楽を楽しめます。
また、レビューでは聴き疲れも感じにくいといった感想も見られます。

>>final(ファイナル) イヤホン

スペック

  • メーカー:final(ファイナル)
  • 製品型番:‎FI-ZE8DPLTWWH
  • Bluetooth5.2
接続方法Bluetooth5.2
ドライバー13mm
ハイレゾ
周波数帯域-
ノイズキャンセリング

選ぶポイント:

高音質で音楽を楽しめる

  • 高音質でリアルなハイレゾの音源に対応


SENNHEISER(ゼンハイザー) Bluetooth 完全ワイヤレスイヤフォン CX Plus True Wireless


SENNHEISER(ゼンハイザー) Bluetooth 完全ワイヤレスイヤフォン CX Plus True Wireless
SENNHEISER(ゼンハイザー)の完全ワイヤレスイヤフォン で「CX Plus True Wireless」。ドイツで老舗の音響機器メーカーとして有名なブランドです。高級感のある電源ケースもシンプルでおしゃれですね。

ドライバーは7mmでaptX Adaptiveのコーデックに対応しており、トゥルー レスポンス機能により輪郭が豊かで高音質なサウンドを実現しています。Bluetooth5.2で安定した接続性があるのも魅力です。通信が途切れにくいTrueResponseトランスデューサーとクアルコム社製チップを搭載しています。音質は繊細な高域から低域まで幅広いレンジに対応しています。
屋外で音楽を聴いたときに騒音を打ち消すアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応しています。

バッテリーは充電ケースの併用で8+24時間再生ができます。外出時に長時間の音楽を楽しみたいかたにおすすめです。IPX4 防滴性があるので雨でも大丈夫ですね。
>>ゼンハイザー イヤホン

仕様

  • メーカー:Sennheiser
  • 製品型番:CX Plus True Wireless
  • コーデック:aptX®, aptX adaptive®, AAC, SBC
  • 対応プロファイル:HFP, AVRCP, A2DP
  • 重量:本体6g +ケース37g
接続方法Bluetooth 5.2
ドライバー7mm
ハイレゾ-
周波数帯域5 - 21,000 Hz
ノイズキャンセリング○(ANC)

選ぶポイント:

高音質な完全ワイヤレスイヤホン

  • コーデックは高音質なaptX Adaptiveに対応


SENNHEISER(ゼンハイザー) MOMENTUM True Wireless 3


ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3
SENNHEISER(ゼンハイザー)の完全ワイヤレスイヤホンで、MOMENTUM True Wireless 3です。
Wireless2とWireless3の大きな違いは、フィードフォワード方式から、耳に近いマイクロフォンでフィードバックするハイブリッド方式に変わったことです。そのため、精度の高いノイズキャンセリングが可能になっています。
7mmのシングルダイナミックドライバーを搭載しており、TrueResponse トランスデューサーにて、クリアで臨場感のあるサウンドを楽しめます。また、外音取り込み機能があるため自然な聴き心地が好みな方にもおすすめです。
また、aptX Adaptiveの高音質なコーデックを採用しており、高音質なサウンドを楽しめます。96/24bitのハイレゾ音源に対応しています。

ロングバッテリーで本体で最大7時間に加えて充電ケースを使えば21時間、合わせて28時間使用することができます。Qiワイヤレス充電も使えます。ケースの質感が上品なのもポイントですね。

選ぶポイント:

最高級クラスのワイヤレスイヤホン

  • ハイエンドイヤホンと同様のアコースティックバックボリューム機構を採用
  • DACのパフォーマンスが高い高音質なモデル


Apple(アップル) AirPods Pro(第2世代) / iPhoneに最適


Apple AirPods Pro(第2世代)
Apple(アップル)のAirPods Pro(第2世代)は白いシンプルな形状のデザインが特徴的です。
アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。マイクが外部の環境音を検知することでリアルタイムに雑音を打ち消すことができます。
本体には感圧センサーが内蔵されており外部音取り込みモードなどをコントロールが可能になっています。ドライバはAirPods Pro専用に開発されているシリーズで、歪みが少なくパワフルです。

スマートフォンでiPhoneを使用しているかたにおすすめです。iPadとiPhoneなど連携しやすく、レビューでも使いやすいという口コミがありますね。Appleのノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホン。

価格は2023年10月31日13:04の時点で税込み38,192円です。

スペック

  • メーカー:Apple(アップル)
  • シリコーン製イヤーチップ
  • 耐汗耐水性能
  • MagSafe充電ケース
  • Siri対応
接続方法ワイヤレス
BluetoothBluetooth 5.3
コーデック-
ドライバー-
バッテリー30時間(ケース併用)

選ぶポイント:

聴きやすいイヤホン

  • ノイキャン付きで聴きやすいイヤホン


ソニー WF-1000XM5 : 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング / ハイレゾ相当


ソニー WF-1000XM5 : 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング
「WF-1000XM5」はソニーのイヤホンで、高性能な完全ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンです。
統合プロセッサーV2と、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eにより、WF-1000XM4と比べて20%ノイズを低減、静かな環境で音楽を再生することができます。

ハイレゾ音質が楽しめるのが特徴でリアルタイムにアップスケーリングするDSEE Extremeを搭載しており高音質でオーディオを楽しめます。CDやMP3などのコンテンツでも高音域を補完して再生できるのが特徴です。
デュアルフィードバックマイクとフィードフォワードマイクにより、ノイズキャンセリング機能の性能が向上しています。また、風ノイズを低減するようになっています。

音質が良いコーデックはLDACに対応。LDACはAndroidとiPhoneにも対応しており通常と違い3倍の情報量を転送可能になっています。マイクはAIによりクリアに通話できる点も魅力的ですね。
ワイヤレスの種類はBluetooth5.3規格で通信も安定しています。バッテリーは連続音楽再生時間は最大8時間です。

イヤーピースは装着性に優れており人間工学に基づいた「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」で、耳に安定して装着できる特徴があります。
フィット感の良いイヤホンを使用したいかたにおすすめ。ソニーは世界でも人気のメーカーですね。
>>SONY(ソニー) イヤホン

高級感のあるデザインでブラックとホワイト系のプラチナシルバーから色は選べます。

テレワークなど自宅で良い音を楽しみながら仕事をしたいかたにおすすめです。

接続方法Bluetooth5.0
ドライバー8.4mm
ハイレゾ
周波数帯域-
ノイズキャンセリング

スペック

  • メーカー:ソニー(SONY)
  • 製品型番:WF-1000XM5
  • 色:ブラック または プラチナシルバー
  • 発売日:2023年9月1日
  • IPX4 防滴性能
  • Bluetooth標準規格 Ver.5.3
  • Amazon Alexa搭載
  • コーデック:SBC, AAC, LDAC, LC3
  • 対応プロファイル:A2DP, AVRCP, HFP, HSP, TMAP, CSIP, MCP, VCP, CCP

選ぶポイント:

高音質なサウンドのイヤホン

  • ソニーのアップスケールできる完全ワイヤレスイヤホン


qdc WHITE TIGER ワイヤレスイヤホン


qdc WHITE TIGER ワイヤレスイヤホン
qdcのワイヤレスイヤホンでWHITE TIGERです。
ドライバーの数が6BA+2ESTハイブリッド8ドライバー搭載しているモデル。qdcのシェルはカスタムIEMと同じようなフィット感で、耳への負担を抑えます。
付属ケーブルはマルチプラグで、バランスとアンバランス接続が簡単に切り替えできるようになっています。
定位を感じられる圧倒的サウンドステージを体感したい方におすすめです。


Bose(ボーズ) QuietComfort Ultra Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン


Bose(ボーズ) QuietComfort Ultra Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン
Bose(ボーズ)のQuietComfort Ultra Earbudsは、完全ワイヤレスイヤホンです。Boseは音質と装着性の評判が良いアメリカのブランドです。

世界最高クラスのノイズキャンセリングが特徴。一つ前のモデルもノイキャンの評価は高かったシリーズですね。イマーシブオーディオ技術により、臨場感のあるサウンドに没入できる点が魅力です。
また、音量の調節や再生などの操作は、イヤホンをタップすることで設定することができます。
イヤーチップは快適な装着感があります。IPX4に準拠しており雨を気にせず使えるのが良いですね。

スペック

  • メーカー:BOSE(ボーズ)
  • 製品型番:QuietComfort Ultra Earbuds
  • コーデック:Bluetooth5.3
  • バッテリー:最大6時間連続使用
  • 発売日:2023年10月19日
接続方法Bluetooth 5.3
ドライバー-
ハイレゾ-
周波数帯域-
ノイズキャンセリング


Bang & Olufsen 完全ワイヤレスイヤホン Beoplay E8


Bang & Olufsen 完全ワイヤレスイヤホン Beoplay E8 NFMI
Bang & Olufsenは、1925年にデンマークで設立された高級オーディオブランドです。
「Beoplay E8」は完全ワイヤレスイヤホンで、高音質で独自に設計された5.7mmのドライバーは自然なチューニングで快適。

NFMIペアリングに対応しており安定した接続が特徴です。イヤホン本体をタッチコントロールが可能で曲の再生や停止、音量調整、通話などの操作が行えます。
無料の専用アプリでイコライザーでサウンドをカスタマイズできるので好きな音質で聴くことができます。

高級感のある本皮素材を採用している充電ケースです。上質なケースでイヤホンの持ち運びも満足感が高いですね。
>>B&O(バングアンドオルフセン) イヤホン

スペック

  • メーカー:Bang & Olufsen(バングアンドオルフセン)
  • 製品型番:Beoplay E8
  • コーデック:AAC
接続方法Bluetooth 4.2
ドライバー5.7mm
ハイレゾ-
周波数帯域20 Hz - 20.000 Hz
ノイズキャンセリング-


パナソニック テクニクス 完全ワイヤレスイヤホン EAH-AZ70W


パナソニック テクニクス 完全ワイヤレスイヤホン EAH-AZ70W
パナソニックのブランドでTechnicsの完全ワイヤレスイヤホンのEAH-AZ70Wです。デザインは高級感がありアルミ素材の美しい充電ケースになっています。

コンパクトな形ですが、空間性のある音響が特徴で直径10mmダイナミック型ドライバーにはグラフェンコートPEEK振動板を搭載しています。高域の伸びが良く艶のあるサウンドで女性ボーカルの曲を聴く場合などに最適です。
また、空気の流れをコントロールするためのアコースティックコントロールチャンバーにより低音域から高音域まで再生できる構造になっています。

ノイズキャンセリングはハイブリッドなタイプで、性能が高い「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載しています。ちなみに、ホワイトノイズなど動作が不安定な時にはファームウェアのアップデートができます。

1万円代でコスパ抜群の商品ですね。2023年10月31日13:52の時点では税込み12,556円です。

スペック

  • メーカー:パナソニック(Panasonic)
  • 製品型番:EAH-AZ70W
  • 形式:密閉型ダイナミック・ステレオインサイドホン
  • コーデック:SBC,AAC
  • バッテリー:充電ケース併用で最大約4時間
  • 重量:イヤホン本体 片側約7g、ケース 65g
接続方法Bluetooth Ver.5.0
ドライバー10mm
ハイレゾ-
周波数帯域20Hz~20,000Hz
ノイズキャンセリング


ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4


ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4
ソニーの完全ワイヤレスイヤホンでWF-1000XM4です。
ノイズキャンセリングイヤホンの性能は以前のモデルと比較して高音域から低域までさらに騒音を抑えることが可能になっています。
デュアルノイズセンサーテクノロジーにより2つのマイクで音を打ち消す点が特徴です。また、ノイズアイソレーションイヤーピースにより遮音性が高くなっています。

BluetoothでもコーデックがLDACに対応しておりハイレゾ相当の音質を楽しめるのも魅力ですね。
360 Reality Audio認定モデルで全方位に広がる音の空間表現を忠実に再現します。

静寂な音空間でDSEE Extremeによるアップスケーリングでハイレゾ音質で曲を聴きたいかたにおすすめです。

スペック

  • メーカー:ソニー(SONY)
  • 製品型番:WF-1000XM4
  • 発売日:2021日6月25日
  • 色:ブラック / プラチナシルバー
  • Amazon Alexa搭載
  • IPX4防滴性能
接続方法ワイヤレス
BluetoothVer.5.2
コーデックLDAC,SBC, AAC
ドライバー6mm
バッテリー最大8時間再生
(ワイヤレス充電対応)


Bowers & Wilkins True Sound 完全ワイヤレス・インイヤーヘッドホン


Bowers & Wilkins True Sound 完全ワイヤレス・インイヤーヘッドホン
Bowers & Wilkins (バウワース アンド ウィルキンス)はイギリスの高級スピーカーブランドです。「PI5」は完全ワイヤレスイヤホンです。
高音質でドライバーサイズは直径9.2mmの大きめサイズで20kHzまでの高域まで再生ができます。また、aptXコーデックでクリアな音でオーディオを楽しめます。
 
左右それぞれのイヤホンに、マイクを内蔵しています。レビューでは音質に満足している方が多いですね。実際、接続は途切れるようなことがあるようです。

スペック

  • メーカー:Bowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)
  • 製品型番:PI5
  • コーデック:aptX、AAC、SBC
  • 対応プロファイル:A2DP v1.3.1、AVRCP v1.6.1、HFP v1.7.1、HSP v1.2、BLE GATT
  • 重量:61g
接続方法Bluetooth
ドライバー9.2mm
ハイレゾ-
周波数帯域10Hz ~ 20kHz
ノイズキャンセリング


Jabra(ジャブラ) Elite 85t


Jabra Elite 85t
最新のJabra(ジャブラ)の完全ワイヤレスイヤホンでElite 85tです。
パワフルなサウンドが特徴でドライバーサイズは直径12mmのスピーカーにより、迫力のある低音の鳴りが楽しめます。
アクティブノイズキャンセリングに対応しておりHearThrough (外音取り込みモード) は11段階調整できるようになっています。
マイクは6個内蔵しておりMEMSにより風切り音でもクリアな音声で通話が可能です。

Bluetooth 5.1接続により安定した通信ができます。
市販のQi規格の充電器に対応しており充電パッドに置くだけで充電できます。バッテリーは充電ケースを使うと最大25時間です。

Jabra Sound+ アプリではMyFit機能が新たに搭載されており密閉度を見つけることでANC性能を高められます。

スペック

  • 製品型番:100-99190000-40-A
  • 通話機能:応答・拒絶・ミュート・リダイヤル・音量調整機能
  • 色:チタニウムブラック、ブラック、カッパーブラック、グレー、ゴールドベージュ
  • 重量:充電ケース 45.1g、イヤホン (左右 各) 7g
接続方法Bluetooth 5.1グ
ドライバー12mm
ハイレゾ-
周波数帯域20Hz~20kHz
ノイズキャンセリング

選ぶポイント:

Jabraではハイエンドイヤホン

  • 85tは75tと比較してドライバーなどが一回り大きく重低音もパワフルなサウンド


ソニー WI-1000XM2 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット


ソニー WI-1000XM2
ソニーの「WI-1000XM2」は、首にかけるネックバンドのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットです。
ノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルなので、ある程度の遮音性もあります。
周波数帯域が広く、3Hz ~ 40000Hz (JEITA)に対応しており、ハイレゾ音源を再生できる性能です。高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1を搭載。また、LDACに対応しています。

また、DSEE HXでハイレゾ級の音質にアップスケールできるので、より良いサウンドを楽しみたい方におすすめですね。ケースが付属しているので持ち運びに便利ですね。

スペック

  • メーカー:ソニー(SONY)
  • 製品型番:WI-1000XM2
接続方法Bluetooth5.0
ドライバー-
ハイレゾ
周波数帯域3Hz - 40,000Hz (JEITA)
ノイズキャンセリング

選ぶポイント:

左右一体型ネックバンド

  • 高音まで楽しめるインイヤー型


オーディオテクニカ ATH-ANC300TW 完全ワイヤレスイヤホン


オーディオテクニカ ATH-ANC300TW 完全ワイヤレスイヤホン
三角のロゴマークでおなじみのメーカーで日本のAudio-Technicaです。オーディオテクニカのATH-ANC300TWは、完全ワイヤレスイヤホンです。バッテリーは約18時間再生ができます。

ワイヤレスでは他のメーカーと比較して周波数帯域の幅が広く25,000Hzまでカバーしているのが特徴です。DLC(Diamond Like Carbon)コーティング振動板により、女性ボーカルの歌声や楽器の音色など高域まで綺麗に再生することができます。
ドライバーは小型で直径5.8mm。Qualcomm aptXのコーデックに対応しており高解像度に伝送できるようになっています。
マイクは2つのMEMSマイクにより高精度なノイズキャンセリングが可能です。

外出時に高品質なサウンドで音楽を楽しみたいかたにおすすめです。

スペック

  • メーカー: Audio-Technica(オーディオテクニカ)
  • 製品型番:ATH-ANC300TW
  • 発売日:2020年5月
  • インピーダンス:14Ω
  • コーデック:Qualcomm aptX audio、AAC、SBC
  • 対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP
  • 重量:本体 約7g(片側) / 充電ケース約50g
接続方法Bluetooth規格Ver.5.0準拠
ドライバーφ5.8mm
ハイレゾ-
周波数帯域20~25,000Hz
ノイズキャンセリング


AVIOT TE-J1 ノイズキャンセリング イヤホン ハイレゾ対応 ワイヤレス LDAC対応


AVIOT TE-J1 ノイズキャンセリング イヤホン ハイレゾ対応 ワイヤレス LDAC対応
AVIOTの「TE-J1」は、ハイレゾ対応のノイズキャンセリングイヤホンです。Bluetoothのコーデックは、SBCと比べて約3倍のデータ量送信が可能なLDACを採用しています。この技術により、ワイヤレスでも音楽の情報量や細やかな表現を損なうことなく、ハイレゾ音源の豊かさを体験できます。
さらに、音質面ではアドバンスド・ハイブリッドドライバー構成を採用。中・高音域を出力するバランスドアーマチュア(BA)ドライバーと、低音域を再生する10mmダイナミックドライバーの2基を組み合わせることで、音の再現性と表現力が向上しています。
 
ノイズキャンセリング機能としては、ハイブリッドのアクティブノイズキャンセリング機能と、パッシブノイズアイソレーションが組み合わされており、さまざまな環境ノイズを効果的に低減させることができます。

デザインでは、上質な素材を使用したケースが特徴的で、色を好みに合わせて選択できます。防水性能はIPX4に対応しています。

接続方法Bluetooth規格Ver.5.2
ドライバーφ10mm
ハイレゾ
周波数帯域-
ノイズキャンセリング

選ぶポイント:

LDAC対応のワイヤレスイヤホン

  • 高音質なLDACや、SBC・AACのコーデックに対応

ワイヤレス以外の高級イヤホン

Victor JVC HA-FW10000 有線


Victor JVC HA-FW10000
Victor JVC HA-FW10000 WOODシリーズで、有線タイプのフラッグシップと呼べる最高音質のイヤホンです。
カナル型イヤホンでリケーブルとハイレゾ音源対応しています。
ドライバーユニットはチタニウムドライバーケースとウッドドームカーボン振動板を搭載しています。
ハイエナジー磁気回路で原音に忠実な音質。CCAWボイスコイルにより振動板が精確でニュアンスを表現できます。

安いモデルで音質が悪いと満足していないかたに、聴いてほしいハイスペックな製品ですね。音質の評価が高いJVCのイヤホンです。保証はオプションで延長することもできます。

スペック

  • 再生周波数帯域: 6Hz ~ 52,000Hz
  • インピーダンス: 16Ω
  • ダイナミック型
  • ドライバーユニット : 口径11mmウッドドームユニット
  • ケーブル : MMCX端子型着脱式1.2m(Y型)OFC線
  • 質量 (ケーブル含まず) : 約21.5g
  • 付属品 : スパイラルドット+(プラス) イヤーピース(S、MS、M、ML、L各2個)、キャリングケース

● 選ぶポイント

  • 周波数帯域が広く、52,000Hzまで再生できるハイレゾ対応イヤホン

ランキングから選ぶ

イヤホンのランキングでは、最新のモデルが入っている場合もあるので、最強のイヤホンさがしにはいいですね。
買うときに注意したいのが、売れ筋ランキングの場合には上位に入っている製品は、性能が高いモデルというわけでもないということです。安い商品が多く、あくまで売れているかどうかになります。
順位が付いて一覧になっていると選ぶことが簡単になりますが、音質とは関係なしということです。ですので、選ぶときには音がフラットなモデルか、重低音よりなのかメーカーの説明文とレビューを参考に選択すべきでしょう。
また、完全ワイヤレスの場合には、機能としてノイズキャンセルがあるタイプもあるので、電車内でノイズをカットしてリスニングしたいという方はチェックです。

高級ワイヤレスイヤホン比較

人気のメーカーで、高級ワイヤレスイヤホンの製品を比較しています。どのアイテムも同じように普段使いに最適です。ワイヤレスなので、コーデックとBluetoothのバージョンの部分は、詳細の情報をチェックしておくことが大切です。
とくに、途切れにくい製品か判断する方法の一つとして規格が5.0以上を選択すべきでしょう。

メーカー商品名コーデックその他の特徴重量バッテリーアクティブノイズキャンセリング
SennheiserCX Plus True WirelessaptX®, aptX adaptive®, AAC, SBC対応プロファイル: HFP, AVRCP, A2DP本体6g +ケース37g最大24時間対応
Apple(アップル)Apple AirPods Pro(第2世代)情報なしシリコーン製イヤーチップ4サイズ, 耐汗耐水性能, Siri対応各5.3g +ケース50.8g30時間(ケース併用)対応
ソニー(SONY)LinkBuds S WF-LS900NSBC、AAC、LDAC音質はハイレゾに対応、DSEE Extreme約4.8 g x2最長30時間(ケースも併用)対応

商品についてひとこと

各メーカーより高級なイヤホンをラインナップして、おすすめモデルをご紹介しました。スマホに入っている曲を聴くならBluetooth接続がおすすめです。
一方で、上質なサウンドの音質で選ぶなら有線接続のハイエンドモデルもありでしょう。商品を選択するときにイヤホンは試聴することも難しいのでスペックで選ぶ必要があるでしょう。低音などパワフルな音質が好みであれば直径が大きめのドライバーが良いですね。
また、イヤホンの製品の特性として使ってみないと耐久性がわからないので、保証や修理サポートができるメーカーが安心です。

高級完全イヤホンの場合には充電ケースのデザインもおしゃれな製品が多いのも魅力。長く良いものを使うなら高級イヤホンは、好きな曲を一番良い音で聴くことができますね。


高級イヤホンの関連情報
完全ワイヤレスイヤホン
骨伝導イヤホン
防水イヤホン
SHURE(シュア) イヤホン

著者情報

「オススメPCドットコム」のタローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、パソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を発信しています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのWindowsやMacを使ってきた実績があります。 記事については、初心者からプロまで全てのユーザーに役立つ深い分析をコンテンツにしていきたいと考えます。また、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、最適な選択をサポートできればと思います。 詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

●購入のご注意点 ― ショップやメーカーの販売サイトにて、商品に基づく詳しい情報をご確認ください。価格やスペック、保証などのサポート内容が変更されることがあります。このサイトは日本で利用できるサービスです。

●Amazonのアソシエイトとして、「オススメPCドットコム」は適格販売により収入を得ています。