Bang&Olufsen(B&O)のイヤホン・ヘッドホンおすすめ7選! 2025

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B&O(Bang&Olufsen) バングアンドオルフセンのおすすめイヤホンとヘッドホンをご紹介しています。

高級感がありデザインが美しいのが特徴です。完全ワイヤレスイヤホンは、ノイズキャンセリングで自然な音質でサウンドを楽しめるのが魅力。最新モデルのヘッドホンでは有線と無線の両用もあります。

選び方や製品ごとの特徴など、選ぶときのご参考にしてみてください。

B&O(バング & オルフセン)とはどんなメーカー?

B&O(バング & オルフセン)はデンマークの音響機器メーカーで、Svend OlufsenとPeter Bangのエンジニアによって設立されました。

主要な製品はイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどを製造しています。

1925年創業で100年近い老舗ブランドで、高級オーディオで高音質で美しいプロダクトデザインが特徴でMoMA美術館にもコレクションされています。
デザイナーはJacob JensenまたはDavid Lewisが手掛けている機種が多いです。

B&O(バングアンドオルフセン)イヤホン・ヘッドホンの選び方

引用元:Bang & Olufsen

デザインで選ぶ

デザインはBang & Olufsenが設計している機種でもJacob JensenやDavid Lewisのプロダクトを踏襲したモダンなデザインが多いです。
北欧らしいミニマルデザインで高品質。どの製品も質感が高く、大切に長く使いたい製品です。
色はブラックが多く、最近のイヤホンでは白に金色の配色やグレー、ピンク、グリーンなどがあります。落ち着いたカラーで高級感があります。

ワイヤレスと有線接続

接続方式には、「ワイヤレス」と「有線」があります。
ワイヤレスで無線で使いたい場合にはBluetoothでペアリングをするタイプで、コーデックによって音質に違いが出てきます。
有線接続は3.5mmミニプラグで繋げられるタイプがあり、圧縮による音質劣化が無く遅延が無いのがメリットです。

ノイズキャンセリングで選ぶ

引用元:Bang & Olufsen

ノイズキャンセリングはパッシブノイズキャンセリングとアクティブノイズキャンセリングの2種類があります。
パッシブノイズキャンセリングは耳に密閉することで、遮音性を高めてノイズを軽減するタイプです。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)の場合にはノイズを相殺をして、周囲の環境の騒音を打ち消せるため没入感のあるリスニングが可能になります。

音質で選ぶ

音質で選ぶ場合には周波数特性やドライバーのサイズを確認するといいです。
インピーダンスが高すぎるとアンプが必要になりますが、あまりオーディオのマニアックな機材を必要とせずに音を楽しめるのがB&Oのいいところです。

イヤホンに比べてヘッドホンのほうが音域はやや広めなので室内で使うならヘッドホンもありでしょう。

Bang&Olufsen(B&O)のイヤホン・ヘッドホンのおすすめ

Beoplay Eleven [Natural Aluminium]Hi-Fi ANCイヤーバッド / アクティブノイズキャンセリング


B&Oの完全ワイヤレスイヤホンでNatural Aluminiumの「Beoplay Eleven」です。ワイヤレスイヤーバッドでANCノイズキャンセリングを搭載している点が特徴です。精密な遮音効果によりピュアなサウンドを楽しめます。

イヤホンにはネオジム9.2mmのドライバーを搭載。IP57の防塵防水仕様で、パッドのメッシュにより風切り音をカットする仕様で屋外で使うのにぴったり。

マイクインレットでメッシュのパッドで風を遮断して、クリアな通話音質です。

デザインはアルミニウム製のケースがおしゃれ。

詳細スペック情報

  • 音響技術:アクティブノイズキャンセリング/トランスペアレンシーモード/ウィンドガード
  • 周波数レンジ:20~22,000 Hz
  • Qi Wireless Charging

マルチポイント対応

Multipointは最大で2台までのデバイスとマルチポイント接続可能


Beoplay HX / Black Anthracite オーバーイヤー型ヘッドフォン


Beoplay HXは、リアルタイムでノイズレベルを自動調整するアクティブノイズキャンセリング搭載の、オーバーイヤー型ヘッドフォンです。

密閉型で低域から高域までバランスのとれたミッドレンジでクリアなサウンド。

頭部の負担を抑えるラムスキンのヘッドバンドで、柔らかい生地のイヤークッションが魅力。

イヤーカップのマイクはビームフォーミングテクノロジーを搭載していて、通話品質が高い仕様になっています。

Bluetooth・3.5mmステレオ有線の両対応

有線無線両用で、移動時にはBluetoothのワイヤレスで聴くなどシーンに合わせて使い分けできるので利便性が高い


B&O 完全ワイヤレスイヤホン Beoplay E8 Sport



Bang & Olufsenのスポーツ向けの防水完全ワイヤレスイヤホンでBeoplay E8 Sportです。
IP57認証の防水・防塵仕様で汗や雨でも使えるのでランニングなど運動をするアクティブなシーンにおすすめ。
フィット感のあるイヤーピースはシリコン製で人間工学に基づいたデザインになっています。
カスタマイズ可能でシリコン製イヤーフィンは3サイズ(S、M、L)とイヤーチップは4種類、Complyフォームチップが付属。BeoSonicによりサウンド調整で好みの音質で音楽を聴くことができます。

ペアリングはBluetoothバージョン5.1でAACとaptXのコーデックに対応しています。
充電は約2時間で、ケースを使ってフルに電力補充した場合には最大約3.5回分充電可能。合計最大30時間の再生が可能です。

イヤーピースによるパッシブノイズキャンセリングに対応。
4つのマイクを内蔵していて、クリアな通話を実現しているのも魅力です。

スペック

  • 製品型番:Beoplay E8 Sport
  • Qi充電対応
  • ドライバー:直径5.7mm
  • 周波数帯域:20~20,000Hz
  • インピーダンス:16Ω
  • サイズ:70.6 x 35.6 x 33.5mm
  • 重さ(充電ケース):55g

特徴

  • 運動するときにぴったりな防水性とフィット感のあるイヤホン


B&O ワイヤレスイヤホン Beoplay E6



Bang & Olufsen(バングオルフセン)のワイヤレスイヤホンでBeoplay E6です。
アクティブに動いても耳から外れにくい装着性に優れたイヤホンです。
防塵・防滴性能がありIP54により汗や雨など耐水性があります。

ペアリングはBluetooth 4.2でSBCとAACのコーデックに対応。周波数帯域が20~22,000Hzで直径6.4mmのドライバーを搭載していてパワフルで音響調整されているサウンドをたのしめます。
バッテリー容量は50mAh(×2)で駆動時間は最大5時間の再生が可能。持ち運びに便利な専用のポーチが付いています。

スペック

  • 製品型番:BEOPLAY E6
  • 全指向性マイク内蔵(MEMS)
  • サイズ:47 x 22.2 x 26.3mm
  • 重さ:21g

特徴

  • 首にかけられるアクティブなワイヤレスイヤホン


B&O 完全ワイヤレスイヤホン Beoplay E8 3rd Generation (第3世代)



サイズがコンパクトになった第3世代のBang & Olufsen 完全ワイヤレスイヤホンでBeoplay E8 3rd Generationです。
パワフルなサウンドで直径5.7mmのドライバーを搭載していて、クリアな音質で楽しめるパッシブノイズキャンセルに対応しています.
ペアリングはBluetooth 5.1接続でAAC,aptXコーデックなので高音質なリスニング体験が楽しめます。

インイヤー型イヤフォンでイヤーピースはシリコン製になっており小さな耳にもフィットするような形状です。付属のサイズは4種類でXS、S、M、Lから装着感のいいイヤーチップを選べます。
レビューでは低音は控えめで中音域から高音域まで自然な聴き心地という口コミが多いです。

マイクはビームフォーミング技術により指向性の高い集音ができます。左右にそれぞれ2つずつマイクを内蔵していて、クリアな音声で通話ができます。

BEOPLAY E8 3RD GENは、SPORTSと比較してバッテリー駆動時間が長く充電ケースを使うと最大35H使えます。(SPORTSは30H)
付属のUSB-Cケーブルや、市販の置くだけで蓄えられるQi充電にも対応しています。

国内正規品 / メーカー保証2年

スペック

  • デザイナー:Bang & Olufsen
  • 製品型番:BEOPLAY E8 3RD GEN
  • ドライバー:直径5.7mm
  • 感度:107 dB ± 3 dB
  • 周波数帯域:20~20,000Hz
  • インピーダンス:16Ω
  • サイズ:46 x 70.5 x 34.5mm
  • 重さ(充電ケース):55g

特徴

  • よりパワフルになった完全ワイヤレスイヤホン
  • スマートフォンのアプリで、EQ(イコライザー)を使えば音質を調整できる


B&O カナル型イヤホン Beoplay H3 MK2



Bang & Olufsenのカナル型イヤホンでBeoplay H3 MK2は有線接続をして使えます。
ハウジングはステンレス製なので軽量で頑丈です。
ドライバーが直径10mmで解像度の高いリアルな音質。レビューでは低音域に重厚感があるサウンド、音に透明感があるという人も。

インラインリモコンを搭載していて音量などをコントロールできます。また、マイクを内蔵していて通話が可能です。

スペック

  • モデル名:BeoPlay H3 MKII
  • 周波数特性:20 Hz - 16.000 Hz
  • インピーダンス:18Ω
  • セット:キャリングポーチ、フライトアダプター、クイックガイド
  • 重さ:約16g

特徴

  • B&Oらしい美しいデザインのカナル型イヤホン


B&O ワイヤレスヘッドホン Beoplay H4 2nd Generation(第2世代)



Bang&Olufsen(B&O)のワイヤレスヘッドホン Beoplay H4 2nd Generation(第2世代) です。
オーバーヘッドのヘッドホンで両耳に装着するタイプでイヤーパッドは適度な厚みがあります。 サウンドエンジニアリングによる音響がチューニングされており直径40mmのドライバーでサウンドを楽しめます。

低遅延のaptX-LLやAAC、SBCのコーデックに対応しています。
Bang & Olufsen アプリでは音質を調整するイコライザー機能が使えます。

色はMatte Black (マットブラック)とLimestone (ライムストーン)がカラーバリエーションとしてあります。

スペック

  • 形式:ダイナミック型
  • ドライバー:40mm
  • 周波数特性:20~22,000Hz
  • インピーダンス:20Ω
  • 連続使用時間:19時間
  • デザイナー:ヤコブ・ワグナー (Jacob Wagner)
  • サイズ:W 180 mm x H 233 mm x D 52 mm
  • 重さ:約 244 g

特徴

  • ミニマルデザインでおしゃれなヘッドホン

人気モデルを比較

B&O(バングアンドオルフセン)のイヤホンBeoplay EXとヘッドホンBeoplay HXの人気モデルを比較してみました。それぞれ使用するシーンは違うでしょうが、どちらも同じくワイヤレスのタイプで高音質です。
アプリで音質調整ができるので、自分の気に入ったサウンドで聴くことができます。

項目 Beoplay EX Beoplay HX
メーカー Bang & Olufsen Bang & Olufsen
製品名 Beoplay EX Beoplay HX
タイプ 完全ワイヤレスイヤホン ワイヤレスヘッドホン
詳細 Amazonで見る Amazonで見る
特徴 ノイズキャンセリングANC
防塵/防滴IP57認定
ノイズキャンセリングANC
連続再生時間 最大20時間(ケース併用) 最大35時間
周波数特性 20 Hz - 20.000 Hz 20 Hz - 20.000 Hz
Bluetoothバージョン 5.2 5.1
対応コーデック aptX Adaptive, AAC, SBC AAC, SBC, aptX

おわりに

B&Oのイヤホンやヘッドホンは音質は自然な聴き心地という人も多いです。

北欧デンマークのハイスペックなブランドなので価格は3万円はぐらいします。
とはいえ高機能でバッテリーも長く、外出する時にはスマホとペアリングをしていつでも好きな曲を楽しめるのでいいです。

関連トピック

●参考
Bang & Olufsen - Beoplay

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