仕事向きイヤホンでおすすめの製品をご紹介しています。テレワークで集中できるノイズキャンセリング(ANC)機能付きイヤホンや、雑音を抑えるマイクなら会社との通話で快適です。ハンズフリーイヤホンなら防水性能があるモデルもあります。商品を選ぶ時にご参考ください。
目次
- 仕事用イヤホンの選び方
- 仕事用イヤホンのおすすめ
- Jabra Elite 85t 完全ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリング
- Jabra Talk 65 ヘッドセット / ハンズフリー
- Bose QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング マイク付
- ソニー WF-1000XM4 : 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング
- Anker Soundcore Life P3 完全ワイヤレスイヤホン : 無線
- エレコム ヘッドセット 4極 φ3.5mm マイク付
- PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Voyager 5200 : 片耳タイプ
- ゼンハイザー プロフェッショナルモニタリングイヤホン IE 40 PRO
- ランキングから選ぶ
仕事用イヤホンの選び方

出典:SONY
通勤ではアクティブノイズキャンセリング(ANC)を選ぶ
通勤で会社に行くときにはアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応のイヤホンが快適です。周囲の雑音などを打ち消すことで、ノイズを低減して音楽などを楽しめます。
遮音性を高めることでノイズが入りにくい構造になっており、メーカーによって取り込む音のレベルを調整できる製品もあります。
テレワークなど、家庭で仕事に集中したい時にもノイズキャンセリングタイプが良いですね。比較的ANCの性能と価格は比例するので安すぎるモデルは注意です。
ビジネスで通話ができるマイク付き

出典:Jabra
ビジネスでビデオ通話をするならマイク付きのイヤホンが便利です。マイクにノイズキャンセル機能があると周囲の音が入って、雑音のある悪い環境でも相手の人と話しやすくなります。
スマートフォンでイヤホンを使ってマイクを使いたい場合にはBluetoothでペアリングができるモデルを選びましょう。Bluetoothのバージョンは5.1以降の新しいほうが無線接続も安定感があります。
パソコンでビデオ通話をする場合には有線のケーブルで接続ができるようにイヤホン用のスプリッターが付いているかチェックするのがポイントです。
車での業務ではハンズフリーイヤホン
片耳の耳掛け式のイヤホンは運転をする仕事などで便利です。
ハンズフリーで手に持たずに会社のオフィスやお客さんと通話ができるので、場所を選ばず仕事ができます。ただし、運転中はスマホやイヤホンなどは使えないので通話するタイミングに注意です。
また、外で作業をする業務では雨が降ってくることもあるので、防水性も合わせてチェックすると良いですね。
仕事用イヤホンのおすすめ
Jabra Elite 85t 完全ワイヤレスイヤホン アクティブノイズキャンセリング
Jabraの完全ワイヤレスイヤホンで「Elite 85t」です。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載しており雑音を低減することができます。
HearThroughをオンにすれば外音取込機能使えます。12mmのドライバーで低音域も迫力のあるサウンドを楽しめます。専用アプリの「Jabra Sound+」でイコライザーを使えば好みの音質に調整できます。
セミオープンデザインでシリコン製のいやージェル(イヤーピース)を採用しています。マイク付きなので声を拾って仕事のやりとりなど通話も可能です。
バッテリーはケース充電を併用した場合には、最大25時間使用できるのが魅力です。
レビューでの評価はフィット感が良くANC機能が良いという口コミが多いですね。
スペック
- メーカー:Jabra(ジャブラ)
- 製品型番:Elite 85t
- 発売日:2020年11月
- コーデック:ABC,AAC
- 最大2年保証[国内正規品]
- Bluetooth 5.1 / ペアリングは最大8台まで接続可能(同時接続は2台まで)
選ぶポイント:
周囲に雑音があっても仕事で使いやすい
- アクティブノイズキャンセリング対応で周囲の音を遮断するレベルを調整できる
Jabra Talk 65 ヘッドセット / ハンズフリー
Jabra Talk 65 ヘッドセットは、ハンズフリーで便利な製品です。
外出先でクリアな通話が可能なこのヘッドセットで、2個のノイズキャンセリングマイクを搭載しています。これにより、周囲のノイズを約80%除去し、相手にはあなたの音声だけがクリアに届きます。
さらに、最長14時間の通話が可能なロングバッテリーを搭載しているため、一日中外出していても安心。防水性能はIP54に準拠しているので、屋外での使用や突然の雨からもヘッドセットを守ります。
ワイヤレス動作範囲は最大100m(接続するデバイスとネットワークにより異なります)で、イヤホンのボタン一つでGPSのストリーミング、音声アシスタントへのアクセス、通話の応答などが可能です。
仕事でノイズキャンセリングとロングバッテリーを活用したい方におすすめ。軽量な製品で重さは20gほどです。
選ぶポイント:
ワイヤレス接続
- 1回の充電で最大14時間ワイヤレスによる通話が可能
Bose QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング マイク付
Bose QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリング マイク付で防滴性能がありIPX4で屋外で雨や汗など水分が入りにくいのが特徴です。小型マイクを内蔵しており風切り音などのノイズを抑えて通話が可能で、外回りの仕事の方におすすめです。
ノイズキャンセリングは逆位相の信号で静寂になります。QuietComfort Earbuds技術により音量を小さくしても最適なバランスになるEQテクノロジーを採用しています。
タッチコントロールに対応しておりタップで操作が可能です。
ワイヤレス充電対応でバッテリーは最長6時間+12時間で合計で最大18時間再生できます。
スペック
- メーカー:Bose(ボーズ)
- 製品型番:QuietComfort Earbuds
- 色:トリプルブラック
- Bluetoothバージョン: 5.1
- コーデック: SBC / AAC
選ぶポイント:
仕事中に音量の調節など操作する機能も簡単
- 仕事中でもタッチ機能で操作できる
- フィット感にすぐれ長時間の装着でも快適なイヤホン
ソニー WF-1000XM4 : 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング
ソニーのWF-1000XM4は完全ワイヤレスのノイズキャンセリングイヤホンです。
新開発のノイズアイソレーションイヤーピースと統合プロセッサーV1により業界No.1クラスの性能のノイズキャンセリング機能です。
また、風を検知するとフィードフォワードマイクが自動的にOFFになります。ハイレゾ音質が楽しめるのが特徴でAIによりリアルタイムにアップスケーリングするDSEE Extremeを搭載しており高音質でオーディオを楽しめます。
音質が良くコーデックはLDAC,SBC,AACが使用できます。LDACはAndroidとiPhoneにも対応しており通常と違い3倍の情報量を転送可能になっています。
Bluetooth5.2規格で通信も安定しています。バッテリーは連続音楽再生時間は最大8時間です。
テレワークなど自宅で良い音を楽しみながら仕事をしたいかたにおすすめです。
スペック
- メーカー:ソニー(SONY)
- 製品型番:WF-1000XM4
- 色:ブラック または プラチナシルバー
- 発売日:2021年6月25日
- 360 Reality Audio認定モデル
- マイク付き:全指向性
- IPX4 防滴性能
- Bluetooth標準規格 Ver.5.2
- Amazon Alexa搭載
選ぶポイント:
高音質なサウンドのイヤホン
- ソニーのアップスケールできる完全ワイヤレスイヤホン
Anker Soundcore Life P3 完全ワイヤレスイヤホン : 無線
Anker Soundcore Life P3で、完全ワイヤレスイヤホンです。
ノイズキャンセリングで雑音を抑えてクリアな音声で通話ができるのでビデオ会議などビジネスにおすすめです。
Bluetooth5.0対応で、コーデックはSBC・AACに対応しています。バッテリーは充電ケースを併用して最大35時間音楽再生できます。
Soundcore シリーズは種類が多く、Qualcomm aptX対応モデルを使いたい場合には「Soundcore Life P2」を選びます。また、「Liberty Air 2 Pro」の場合はHearID機能では聞き取りやすさをアプリで、自分だけの周波数帯域に適したプロファイルを作成できます。
色はブラック・ホワイト・レッド・ブルーのカラーバリエーションがあります。
スペック
- メーカー:Anker(アンカー)
- 製品型番:Soundcore Life P3
- 発売日:2021年8月12日
- PSE技術基準適合
- IPX5防水規格
選ぶポイント:
防水で長時間再生に対応
- 最大35時間まで長時間の利用できる
- 価格が安くコスパの良い完全ワイヤレスイヤホン
エレコム ヘッドセット 4極 φ3.5mm マイク付
エレコムのマイク付きイヤホンで有線ケーブル接続のHS-EP17TBKです。
コネクタの端子は、φ3.5mm 4極で変換ケーブルが付いておりBluetoothに対応していないパソコンでも使用できるのが特徴です。
ヘッドセットのコードにはインラインコントローラーがありボリューム調整やミュートのON OFFスイッチをリモコンで操作できます。
オーバーヘッドと違い髪型も気にせず使用できるのが便利。仕事でビデオ会議などで使いたいかたにおすすめです。
スペック
- メーカー:ELECOM(エレコム)
- 製品型番:HS-EP17TBK
- 発売日:2021年8月
- イヤーキャップ:XS・S・M・Lサイズ
選ぶポイント:
有線で接続するタイプ
- 遮音性に優れた耳栓タイプのイヤホンで集中して業務ができる
PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Voyager 5200 : 片耳タイプ
PLANTRONICS(プラントロニクス)のVoyager 5200は片耳イヤホンで使用できるヘッドセットです。
Bluetoothでペアリングをして使うワイヤレスのモデルでビジネスで使用するのに最適です。
車のドライバーさんなど両手が塞がる仕事でもハンズフリー通話ができます。※運転中は通話しないように注意です。
着信時にはボイスコントロールで電話に出ることが可能です。DSPでノイズを抑止します。
スペック
- メーカー:ポリー(Poly)
- 製品型番:Voyager 5200
- 連続通話:最大約7時間(約90分でフル充電)
選ぶポイント:
運転中の使用に注意
- ノイズキャンセリング機能と4つのマイク
ゼンハイザー プロフェッショナルモニタリングイヤホン IE 40 PRO
ゼンハイザーのプロフェッショナルモニタリングイヤホン IE 40 PROです。
頑丈な作りで音圧が高くても歪まずに出力できる能力があり、ミュージシャンやDJなど仕事で音楽に関わるかたにおすすめの製品です。
耳の後ろにケーブルをかける方法で装着することで安定してフィットします。
遮音性がが高く疲れにくいドライバーで10mm広帯域トランスデューサーを備えています。
周波数特性は、20 Hz -18,000 Hz、インピーダンスは20Ωです。
レビューではエージングすると音質が良くなるという口コミがあります。
スペック
- メーカー:ゼンハイザー(Sennheiser)
- 製品型番:IE 40 PRO
- 国内正規品
選ぶポイント:
IE 40 Proは耳に入れるタイプの商品
- インイヤーの耳に入れるタイプ
- 原音に忠実な両耳で聴くモニター用イヤホン
ランキングから選ぶ
イヤホンのランキングではAmazonの売れ筋ランキングが便利です。ただし、通話用であればマイクを内蔵しているモデルを選択する必要があるので、選ぶときに注意です。
また、日本のブランドであれば安心ですが、実際に選ぶとなると価格が安いだけの商品もあります。価格のメリットはあるので初めてイヤホンを買う初心者の方なら良いかもしれません。コスパは最強ですが格安な製品の場合、レビューは良し悪しの両方をチェックしておきましょう。
また、個人的には聴き心地があまり好きではないのでおすすめしませんでしたが、「骨伝導イヤホン」と呼ばれている製品もランクインしていますね。
担当よりひとこと
仕事で使いやすいおすすめのイヤホンを解説しました。
職場によってはイヤホンは禁止だったり会社や作業する現場によっても変わってくると思いますので注意です。昼休みなら音楽を聴いても大丈夫な会社もあるかもしれませんし、それぞれ違いがあるでしょう。
テレワークではWeb会議などで通話することも考えるとマイクを搭載しているモデルが便利ですね。
仕事用イヤホンの関連商品
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ビジネス向けヘッドセット
通話が快適なJabra ヘッドセット