小型プロジェクターは自宅で映画を楽しんだり、ビジネスで会議室で使うのに最適です。
軽量で持ち運びができる機種では場所を選ばずに使えるバッテリーを搭載しているモデルも選べます。
テレビよりも大きなサイズで壁に投影すればホームプロジェクターを複数人で楽しむこともできます。また、ワンルームで1人で楽しめるコンパクトな機種もあります。
小型のプロジェクター選びや購入するときのご参考になれば幸いです。
Contents
- 1 小型プロジェクターとは
- 2 小型プロジェクターの選び方
- 3 小型プロジェクターのおすすめ
- 3.1 Anker Nebula Capsule II
- 3.2 BenQ DLP 4K ホームシネマプロジェクター HT3550
- 3.3 APEMAN 小型 プロジェクター フルHD
- 3.4 ELEPHAS 小型 プロジェクター
- 3.5 Canon モバイルプロジェクター C-13W
- 3.6 ソニー モバイルプロジェクター MP-CD1
- 3.7 PTVDISPLAY 小型 プロジェクター
- 3.8 リコー 超短焦点DLPプロジェクター
- 3.9 GooDee BL98 プロジェクター 6800LM
- 3.10 FANGOR 7500ルーメン プロジェクター
- 3.11 FunLogy 小型プロジェクター FUN BOX 2 3000ルーメン
- 3.12 QKK プロジェクター
- 3.13 HOMPOW プロジェクター 小型 ホームシアター
- 3.14 VANKYO Leisure 470 HD プロジェクター
- 3.15 DR.J LED プロジェクター 小型
- 3.16 Jinhoo 小型プロジェクター 5500LM
- 3.17 YABER プロジェクター小型 6000lm
- 3.18 Crosstour プロジェクター 小型
小型プロジェクターとは
小型プロジェクターとはサイズがコンパクトなプロジェクターでホームシアターとして映画を視聴したりすることができます。
ビジネスでは会議で映像を投影して打ち合わせをする時に便利です。
モバイルプロジェクターのように手のひらにのるサイズではカバンに入れることも可能です。1kg以内の軽量な機種ではバッテリーを搭載しているモデルもあり、持ち運びをすることもできます。
小型プロジェクターの選び方
出典:Anker
DLP搭載
DLPプロジェクターはデジタル・ライト・プロセッシング(Digital Light Processing)のことで光を鏡(ミラー)に反射させて映像を投影します。
そのため小型になるためDLPを搭載しているモデルは増えています。明るい3板式や価格を抑えた単板式などがあります。
デジタル処理されてDMDチップにより動作するのが特徴です。現在ではLCOS方式のプロジェクターよりもDLPが主流です。
明るさで選ぶ

出典:Canon
プロジェクターの明るさはルーメン(lm)で表示されます。
小型のプロジェクターでは200ルーメンぐらいですが3000ルーメン以上の明るい機種もあります。
家庭用のプロジェクターなら少し暗くして投影すると映像も見やすくなります。大きな会議室でスクリーンに投影するのであれば4000ルーメン以上が必要です。
解像度で選ぶ
解像度は高いほうが高精細な表示ができます。とはいえ、モニターと違ってフルHD(1920×1080)がほとんどです。機種は少ないですが、4Kのプロジェクターでは細かな表示ができます。
会議室などで文字を表示するなら4KやWVGAよりもフルHDの方が読みやすいですね。
投影するインチ数で選ぶ
家庭で映画などを投影するんら60インチから100インチぐらいあれば十分な大きさです。
例えば100インチの場合、スクリーンの比率が16:9の場合、約220cm×約125cmです。
横幅2mの映像で壁に投影すれば大きな画面を使えるのがプロジェクターのメリットですね。
小型プロジェクターのおすすめ
Anker Nebula Capsule II
アンカー(Anker) Nebula Capsule IIでオートフォーカス機能を搭載しています。
Android TV搭載したモバイルプロジェクターで5000種類以上のアプリケーションに対応しており、YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、TVer、Abema TV、DAZNなどで映像のコンテンツが楽しめます。
>>アンカー(Anker) プロジェクターおすすめ
DLPで200ANSIルーメンの明るい映像で視聴できます。8W スピーカーを搭載しており、自宅のホームエンターテインメント用としておすすめです。
最大100インチの大画面を壁や天井などに投影して映画鑑賞が楽しめます。円筒形のデザインでおしゃれですね。
小型サイズで大きさは8cm x 8cm x 15 cmです。
● 選ぶポイント
- オートフォーカス搭載のホーム用モバイルプロジェクター
(価格は変動します。)
BenQ DLP 4K ホームシネマプロジェクター HT3550
BenQのホームシネマプロジェクター HT3550です。
解像度が4K UHDで高精細な映像、色の階調が豊かなHDR10とHLGに対応しており約10億7000万色の再現性です。色域はDCI-P3とRec.709に対応しており映画を視聴したりゲーミングをするのにおすすめです。
明るさは2000lm、DLPテクノロジーでコンパクトなサイズです。380 x 127 x 263mm、重量は約4.2kg。スピーカーは5Wが2基搭載しています。
● 選ぶポイント
- 4Kで高精細な小型プロジェクター
(価格は変動します。)
APEMAN 小型 プロジェクター フルHD
0APEMANの小型プロジェクターで解像度がフルHD 1080Pです。
LEDランプの寿命が長く50000時間以上使うことが可能。4000ルーメンで明るいホームプロジェクターです。
入力端子がHDMI、AV、VGA、USB、SDカードと豊富でDVDプレイヤーなどに接続して映像を楽しめます。
価格も安く手軽にはじめられるので初心者のかたにおすすめです。
● 選ぶポイント
- 手軽に始められる小型プロジェクターで収納バッグ付き
(価格は変動します。)
ELEPHAS 小型 プロジェクター
ELEPHASのLED光源が明るい小型プロジェクターで4200lmです。
投射サイズは30~200インチで解像度は1920×1080です。HDMI/USB/VGA/TF/AV対応しておりスマホやタブレットなどと接続することも可能です。
ファンの音が小さく静音性があります。コスパに優れた格安のプロジェクターで、ボタンが少なく操作も簡単な機種です。
安い価格で小型プロジェクターを購入したいかたにおすすめです。
● 選ぶポイント
- 格安な自宅用プロジェクター
(価格は変動します。)
Canon モバイルプロジェクター C-13W
Canon(キヤノン)のモバイルプロジェクターでC-13Wです。サイズが小さく寸法がW120×D120×H33mm、重量は410gほどで手のひらにのる大きさです。
DLP駆動で130lmの明るさで解像度がWVGA(854×480)で表示ができます。
モバイルバッテリーを内蔵しており最長で2時間使えるためアウトドアで楽しむことも可能です。
インターフェースはUSBメモリー、MicroSDが対応しており、HDMI、Wi-Fi、Bluetoothで接続できます。オーディオはステレオミニジャックと内蔵スピーカーが使えます。
● 選ぶポイント
- 接続方法が豊富なバッテリー搭載のモバイルプロジェクター
(価格は変動します。)
ソニー モバイルプロジェクター MP-CD1
ソニー(SONY)のモバイルプロジェクター「MP-CD1」です。
DLP投影方式を採用しておりLED光源で輝度105ANSIルーメン。バッテリーは5,000mAhで、USBモバイルバッテリーとして給電可能です。
約5秒で起動するクイックスタート対応しており、HDMIケーブルをパソコンに接続してすぐに使えます。
サイズが小さく、15 x 8.3 x 1.6 cm、重量は280gでカバンにも入る大きさ。仕事で出張に持っていくのにも使いやすいですね。
● 選ぶポイント
- ビジネスでミーティングや小会議で使いやすい小型のプロジェクター
(価格は変動します。)
PTVDISPLAY 小型 プロジェクター
PTVDISPLAYの解像度がフルHDの小型プロジェクターです。
ワイヤレス接続では2.4G&5GデュアルバンドのWi-Fiに対応しており、Bluetoothでペアリングすることも可能です。
台形補正をして投写することが可能で1~3mの短い距離で映すことができます。DLPに対応しておりコンパクトでホームシアター向けとしておすすめです。
● 選ぶポイント
- Wi-FiとBluetoothに対応している小型プロジェクター
(価格は変動します。)
リコー 超短焦点DLPプロジェクター
リコーの超短焦点プロジェクター「RICOH PJ WX4141N 512626」です。
単板DLP方式で投射距離が短く、壁から11.7~24.9cmで映すことができるので、狭い会議室などにおすすめです。
解像度は最大でWXGA(1,280×800)、インターフェイスはミニD-sub15pin、HDMI タイプAに対応しています。
● 選ぶポイント
- 撮影する距離が短いコンパクトなプロジェクター
(価格は変動します。)
GooDee BL98 プロジェクター 6800LM
GooDeeのプロジェクターでホームシアター向けのBL98は6800LMです。コントラスト比の高い6000:1で投影することができます。
インターフェイスはHDMI×2、USB×2、AV端子、TF、VGA。Fire TV StickやDVDプレイヤー、PC、ゲーム機などに接続できます。
解像度は2K(1980*1080P)。200インチまでの大きな画面で映画を楽しめますね。
● 選ぶポイント
- リモコンでズームの調整が可能
(価格は変動します。)
FANGOR 7500ルーメン プロジェクター
FANGORの解像度がフルHD(1920×1080)のプロジェクターです。
大画面300インチで7500ルーメンの明るさで投写できます。WIFI接続とBluetoothのワイヤレスでスマホやタブレット、PCと接続することができます。
高音質なHIFIスピーカーで臨場感のあるサウンドです。iPhone、iPad、Macなどに対応。メーカー3年保証です。
天井に小型プロジェクターを設置する場合には、天吊り用の別売りの金具で取り付けます。
● 選ぶポイント
- 大画面で投影できるビジネス向けのプロジェクター
(価格は変動します。)
FunLogy 小型プロジェクター FUN BOX 2 3000ルーメン
FunLogyの小型プロジェクターでサイズは225mm×106mm×30mm、重量は640gです。FUN BOX 2は、3000ルーメンで投写時の歪みも自動で台形補正します。
ボディーの上部にはタッチパネルが付いており、付属のリモコンでも操作できます。バッテリーの連続使用は1.5時間なので短い映像ならキャンプでも使えますね。
日本語説明書が付いており1年保証の安心サポート。
レビューではプロジェクターに搭載されているスピーカーの音がいまいち、明るい部屋でも投影が見られるという口コミがあります。
● 選ぶポイント
- 台形補正が可能なプロジェクター
(価格は変動します。)
QKK プロジェクター
QKKのプロジェクターには100インチのスクリーン付きです。4500ルーメンで映画館のように大画面で迫力のある映像コンテンツが楽しめます。
解像度は1080PフルHD。HDMI接続でPS4やXboxなどのゲーム機と接続することもできます。
レビューでは中華製でコスパが良い、サウンドバーにつなげて映画を楽しんでいるという口コミがあります。
● 選ぶポイント
- スクリーン付きで初めてのプロジェクターに最適
(価格は変動します。)
HOMPOW プロジェクター 小型 ホームシアター
HOMPOWの小型プロジェクターで100インチのスクリーンが付いています。
内蔵スピーカーを搭載しており家族でホームシアターとして使う初心者のかたにおすすめです。取り付けは三脚マウントやシーリングマウントに対応しています。
※Dolbyの音声フォーマットに対応していないためビデオによってはプレイヤー側でオーディオ設定で切り替えをする必要があります。
● 選ぶポイント
- ファンの動作音が静かな静音性に優れた小型プロジェクター
(価格は変動します。)
VANKYO Leisure 470 HD プロジェクター
VANKYOの「Leisure 470」プロジェクターは最大で250インチで投影することができます。ライブ映像やスポーツ観戦も迫力があります。
コントラスト比が5000:1と高めなので、明暗が美しい映像で投影できます。投写距離は1.3m~8.1mの範囲で設置します。
ネイティブ解像度はHDで1280x720P(1080Pサポート)に対応しています。Amazon「Fire TV Stick」やHDMIでパソコンなどと接続できます。
● 選ぶポイント
- lightningやWi-Fiでミラーリングできる
(価格は変動します。)
DR.J LED プロジェクター 小型
DR.Jの小型プロジェクターです。インターフェイスはインターフェースはHDMI、VGA、USB、MicroSD、AVポートに対応しています。
カメラの三脚に取り付けることが可能で最大170インチまで投影することができます。
スピーカーは2つ内蔵していますが2Wなので音は小さめで、ファンの音も多少鳴ります。
投影距離が1m~5mで使えるので一人暮らしのかたでもワンルームで使える距離です。
● 選ぶポイント
- 1万円以下で購入できるプロジェクター
(価格は変動します。)
Jinhoo 小型プロジェクター 5500LM
Jinhooの小型プロジェクターで明るさが5500LMで解像度が1080Pに対応している機種です。
100インチのスクリーン付きで内蔵スピーカーが付いています。無線はWiFi接続に対応しており、有線ではHDMIやHDMI接続が可能です。
付属品としてスクリーン、電源コード、取扱説明書、AV接続コード、HDMIケーブル、リモコンが付いています。
● 選ぶポイント
- スマートフォンはiOSとAndroidの両方に対応
(価格は変動します。)
YABER プロジェクター小型 6000lm
YABERのプロジェクターで小型サイズ。大きさは寸法が21cm×16cm×(高さ)8cmで重さは1.45kgです。
解像度は1080PのフルHD(1920×1080)で、明るさが6000lmでホームシアターにおすすめです。
自宅で42~200インチまでの大きな画面で映画を視聴が可能で、HiFiスピーカーを搭載しています。
● 選ぶポイント
- 2,000件近いレビューが集まる人気のプロジェクター
(価格は変動します。)
Crosstour プロジェクター 小型
Crosstourの小型プロジェクター「P600」で三脚が付いています。(別途、発送の注意書きがAmazonの詳細ページに記載があります。)角が丸くて可愛いデザインです。
リモコン付きで台形補正にも対応しています。4200ルーメン相当のLEDでコントラスト比は2000:1。
付属品は、HDMIケーブル、AVケーブル、リモコンです。※有線接続のみ可能でWi-Fiには対応していません。
サイズ:190x165x65mm
● 選ぶポイント
- 価格が安く小さなプロジェクター
(価格は変動します。)
まとめ
プロジェクターは小型サイズなら価格も安い機種もあります。
家庭用の機種で土日にホームシアターなど好きな映画を楽しむのも良いですね。100インチ以上でアクション映画などを視聴すると迫力があります。
初めてプロジェクターを使うかたはスクリーン付きが綺麗に投影することができておすすめです。
小型プロジェクターの関連情報
映画用モニター