4Kプロジェクターのおすすめ10選! 高画質な人気モデル

4Kプロジェクター

4Kプロジェクターの人気モデルをご紹介しています。
大画面で高精細なら迫力のある映像を楽しめます。メーカーではSONY(ソニー)・EPSON(エプソン)・BenQ(ベンキュー)で4Kを採用しています。明るい輝度で投影できるモデルなら、鮮明に映すことができます。
ホームプロジェクターやゲーミングプロジェクターなどがあるので、商品を検討するときに、ぜひご参考ください。

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4K画質のプロジェクターの魅力

4K画質のプロジェクターの魅力

出典:エプソン

画質が4Kでは、高精細でプロジェクターの場合には大画面で投射しますが、フルHDと比べて滑らかに視聴できるのが魅力です。
さらに解像度が高い8Kプロジェクターもありますが、価格が高く8Kコンテンツは少ないです。そのため、 家庭のホームシアターなどできれい映画などを鑑賞するのであれば4Kが最適です。

ちなみに、U-NEXTではUHD 4KとHDRを配信しています。Netflixはプランによっては見られないので注意です。

4Kプロジェクターの選び方

4Kプロジェクターの選び方

明るさで選ぶ

最大輝度は製品によって違います。ANSI 1000ルーメン以上だと投影したときに見やすいです。一人暮らしの部屋で使う小型のタイプでは200ANSIルーメンなどもあります。
価格が高く本格的なプロジェクターになるほど輝度が高いモデルが多いです。高輝度な製品では、映画館のように真っ暗にしなくても、部屋の照明を少し落とすぐらいの明るさでも見られます。

機能をチェック

機能をチェック

出典:Anker Nebula

機能でチェックしておきたいポイントをまとめました。

  1. 補正機能 ―― 投影したときに四隅が歪まないように、自動的に補正する「自動台形補正」機能がある製品も。
  2. スピーカー ―― 製品によって音を出すワット数に違いがあり、1Wよりも2Wの方が出力できる。2つスピーカーを搭載しているステレオスピーカー内蔵モデルでは広がりのある音質になる。
  3. 投影距離 ―― 投影距離は短い距離で設置したいときに確認したい。
  4. オートフォーカス機能 ―― ピントを自動で合わせるオートフォーカスと手動のタイプがある。(プロジェクターの設置場所が短いときには、超短焦点プロジェクターもあります。)

接続方法をチェック

接続方法をチェック
プロジェクターの接続には有線と無線の2種類の方法がありますが、4K対応モデルの場合にはHDMI端子でプレーヤーとつなげるモデルが多いです。もし、家庭用ゲーム機とつなげるのであれば4K 60Hzに対応しているHDMI2.0以上をおすすめします。
 
ちなみに、モバイル用ではスマホとつなげられるタイプもありますが、4Kではないです。そのため4Kプロジェクターで見るなら、室内でスクリーンに投影して楽しむような用途になりますね。

4Kプロジェクターのおすすめ

エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EH-TW6250


エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EH-TW6250
エプソンのドリーミオ ホームプロジェクターで「EH-TW6250」です。3LCD方式による色が鮮やかな4Kで映すことができます。白とび・黒つぶれを抑えられるHDR 10により鮮明です。さらにカラーモードはダイナミックに投影できるモードと色鮮やかに投影できるモード、映画向けモードの3種類が使えます。
斜めの横方向に置いてもゆがみを簡単に補正できる、ヨコ補正スライド式レバーを搭載しています。
明るさは2,800lmで、コントラスト比:35,000:1です。

選ぶポイント:

価格が安い4Kプロジェクター

  • 価格が安い4Kプロジェクターで、2024年02月21日21:00の時点では税込み114,600 円です


ANKER(アンカー) Nebula Cosmos Laser 4K レーザープロジェクター


ANKER Nebula Cosmos Laser 4K レーザープロジェクター
ANKER(アンカー)のプロジェクターの中でも解像度が4Kに対応している、「Nebula Cosmos Laser 4K」です。
一般的なLEDランプと違い、光源としてレーザーを使用しているため、とても明るい点が特徴です。Nebulaブランドの中でも最上位のモデルとして、2200ANSIルーメンの輝度で、高解像度の4K (3840×2160画素) 映像を豊かな色彩で再現。
また、Dolbyオーディオや3Dサラウンド音響により臨場感のある音質を楽しめます。構成として10Wの高出力スピーカー2基と、5Wのツイーターを2基搭載していることから、低音から高音まで対応しています。

選ぶポイント:

レーザー光源で明るい

  • LEDと比較して明るく色が鮮やかなレーザー光源のプロジェクター


SONY(ソニー) VPL-XW5000 4K ビデオプロジェクター


VPL-XW5000 4K ビデオプロジェクター
VPL-XW5000は、SONY(ソニー)のプロジェクターで解像度がネイティブ4Kに対応しているモデルです。
2,000lm(ルーメン)の明るいレーザー光源なのでクリアな表示で画像を楽しむことができます。反射型の層により光を制御し、LCOSチップはリアルな色や色調を表現。4K SXRDでは自然な表現と高輝度が魅力です。

本体の色はブラックまたはホワイトのラインナップがあります。付属品としてリモコンが付いているので、離れた場所から投影していても便利ですね。

選ぶポイント:

新ネイティブ4K SXRD対応

  • Z-Phosphorにより明るく、高精細な4Kに対応しているプロジェクター


SONY(ソニー) VPL-XW7000 ビデオプロジェクター


VPL-XW7000 ビデオプロジェクター
SONY(ソニー)のVPL-XW7000は、VPL-XW5000と比較して上位モデルの製品です。
VPL-XW5000と比べて明るく、3,200ルーメンの高輝度で投影できるプロジェクター。VPL-VW775と比べると約1.6倍です。
また、長時間使用ができるようになっており、約20,000時間まで表示できます。レンズは鮮明な新開発ACF(アドバンストクリスプフォーカス)を搭載、解像度は4K SXRDです。

選ぶポイント:

高輝度なプロジェクター

  • 3,200ルーメンで明るい画像


エプソン dreamio ホームプロジェクター EH-TW7100 4K 3000lm


エプソン dreamio ホームプロジェクター EH-TW7100 4K 3000lm
エプソン製のdreamio ホームプロジェクター EH-TW7100です。
独自の4Kエンハンスメントテクノロジーで解像度が4KとHDR10に対応しています。テレビ番組や映画・スポーツなどネット配信のコンテンツを4Kで楽しめます。
Bluetoothに対応しておりQualcommaptXaudioやSBCのコーデックに対応しています。
スピーカー内蔵モデルでワイヤレス接続をした場合には音の遅延が発生する場合があります。

3000lm(ルーメン)の明るいプロジェクターです。

スペック

  • 4K/60p 18Gbps対応
  • コントラスト 100000:1
  • 最短投写距離約2.4m(80インチ)


BenQ(ベンキュー) TK700STi 4K・短焦点ゲーム用プロジェクター


BenQ TK700STi 4K・短焦点ゲーミングプロジェクター
BenQ(ベンキュー)のTK700STiは4K HDR 短焦点ゲーミングプロジェクター。リフレッシュレートが120Hzで応答速度が16msの低入力遅延で、ゲーミングモードを搭載しています。
解像度が4Kに対応しているため、高精細で画像が高精細です。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した色の階調が豊かなゲームを楽しめます。
色域が広くRec.709 96%カバーしており、色の再現性は約10億7000万色で表現できるのが魅力。明るさが3000 ルーメンです。

短焦点モデルで壁から2m離した距離で約100インチで投影が可能です。
3Dの台形補正機能があり自動で垂直と手動で水平を調整できるので歪みを調整できます。

Android TVを搭載しており、動画配信も楽しめます。また、Amazon プライムの動画コンテンツも利用できるのが魅力的ですね。

スペック

  • 製品型番:TK700STi
  • HDR10・HLG対応
  • 投写方式:単板DLP方式
  • スピーカー内蔵:5W
  • Android TV 9.0搭載
  • 寸法:312x110x246mm
  • 重量:約3.1 kg

選ぶポイント:

PS4やPS5に対応

  • 接続はHDMI 2.0bでSony PS4 / PS5やNintendo Switch、Xbox Series Xのゲーム機に対応


BenQ HT3550i 4K プロジェクター:CinePrimeシリーズ


BenQ HT3550i 4K プロジェクター
BenQのHT3550iは映画のコンテンツを臨場感が楽しめるCinePrimeシリーズで、HDR-PROテクノロジーを搭載しています。
解像度が4K UHD(3840x2160)のホームシネマプロジェクターで、色域はDCI-P3が95%でRec.709が100%対応しています。

レビューでは2000lmでも投影が明るいという口コミがあります。

スペック

  • 製品型番:HT3550i
  • 3D対応(DLP Link方式)
  • 明るさ:2000lm
  • 重量:6.32 kg

● 選ぶポイント

  • 色域が広く色鮮やかに投影できる4Kプロジェクター


BenQ X3000i 4K LEDハイエンドゲーミングプロジェクター


BenQ X3000i 4K LEDハイエンドゲーミングプロジェクター
BenQの「X3000iは4Kに対応しているLEDハイエンドゲーミングプロジェクターです。
ラグが少なく高速に投影できる点が魅力で、応答速度が4.2msでリフレッシュレートは240Hzに対応しています。高性能なため、プロのような方でも遅さを感じさせない仕様です。
機能は自動または手動により台形補正を調節できます。また、1.3倍ズームで距離を設定できます。
 
HDMI2.0の入力ポートがあるため、PS5やPS4のゲームを大迫力でプレイできます。

スペック情報

  • 明るさ:3,000ルーメン
  • 解像度:4K UHD (3840 x 2160)
  • 投影距離:焦点距離 = 17.02 - 22.21 mm

選ぶポイント:

ラグの少ないプロジェクター

  • 遅延が少なく没入感のあるゲーミングを楽しめる


JVC DLPプロジェクター LX-NZ30


JVC DLPプロジェクター LX-NZ30
JVCのDLPプロジェクターで「LX-NZ30」です。このモデルは高輝度3,300ルーメンと明るいことが特徴です。BLU-Escentという明るいブルーレーザーダイオード光源を採用しているため、明るい環境でも4Kの高画質映像を維持できます。光源の寿命は2万時間まで対応している点もポイント。
 
4Kの解像度を最大限に引き出すための高性能レンズも搭載しており、1.6倍ズームをサポートしています。これにより、100型の画面サイズの場合、3m~4.8mの間での設置が可能です。

また、このプロジェクターは100インチを超える大画面ゲーミングに最適。低遅延で最高2K 240Hzの入力に対応し、従来の60Hzを超えるハイフレームレートのコンテンツに対応しています。低遅延モードを使用すると、遅延は1.5フレーム以下となりますこの機能では、100インチを超える大画面で滑らかでラグの少ない映像を実現します。

選ぶポイント:

ゲームに最適

  • 遅延が少なく4K/HDR映像の滑らかな高精細映像を楽しめる


EPSON(エプソン) ホームプロジェクター EH-LS12000


EPSON(エプソン) ホームプロジェクター EH-LS12000
EPSON(エプソン)のホームプロジェクターでdreamioシリーズの「EH-LS12000」です。3LCD方式と独自の技術によるレーザー光学エンジンを搭載。明るく鮮やかな投影が特徴です。
また、この3LCD方式は色再現に優れており、カラーブレーキングの心配がありません。そのため、EH-LS12000は、TFT液晶パネルを採用しており、大画面でもクリアな映像をリビングで楽しめます。

レンズは4Kプロジェクター専用レンズが付いているため、広角に高画質の4K映像をしっかりと投写してくれます。明るさは2,700lm、コントラスト比は2,500,000 : 1。この高コントラストと3LCDの色再現性が組み合わさることで、映像はディテールまでくっきりと、立体感を持って投影されます。HDR10+やHLG対応なのでダイナミックに映画などのコンテンツを視聴できますね。

選ぶポイント:

3LCD方式で明るい

  • 明るい色を再現できる投影が魅力

ランキングから選ぶ

「安く買いたい」というような価格を重視している方は売れ筋ランキングから選ぶ方法もあります。実際に売れている商品なので、コスパに優れた商品が見つかるかもしれません。
評価もわかるようになっているため、あまり悩まず簡単に商品を選択できる点がメリットですが、4K以外の商品が多いので注意です。最新の注目モデルがあるかどうか確認するような使い方ならいいかもしれませんね。

商品のまとめ

4Kに対応しているプロジェクター商品をご紹介しました。高精細に映せる映像美が魅力。
映画や音楽を楽しむなら内蔵されているスピーカーも大事で、出力できるワット数によって音も違ってきます。基本的に1Wよりも2Wの方がサウンドの質は高くなります。

モニターと違って大画面なので迫力があります。美しいカラーで映画を見られる環境があれば、充実した毎日が過ごせそうですね。


著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の詳細、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートできればと思います。

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