ビジネスプロジェクターおすすめ8選! 2022年

ビジネスプロジェクターおすすめ

プロジェクターは仕事で会議するときに使用する大事な周辺機器です。大画面で投影することでプレゼンしやすくなります。
ビジネスプロジェクターには、製品によって明るさや解像度にも違いがあります。また、短焦点のように投影距離や機能もそれぞれ特徴がことなります。
メーカーでは人気のEPSON(エプソン)やCanon(キヤノン)のプロジェクターなどがあり、選ぶポイントもまとめていますので、どのようなタイプが良いか、どうぞご参考ください。

ビジネス用プロジェクターと家庭用の違い

ビジネス用と家庭用のプロジェクターは、明るさと電源に違いがあります。
ビジネス用の場合には会議室でプレゼンテーションやセミナーなどで使うことがあるため、輝度が明るく、会議室などに設置するAC電源のタイプが多いです。
一方で家庭用の場合には少し暗くして映画を見たりするため輝度は低めで、バッテリーで動作するモデルもあります。業務用のほうが価格も高くなりますが、基本的な性能に優れています。

ビジネスプロジェクターの選び方

ビジネスプロジェクターの選び方

解像度で選ぶ

プロジェクターの解像度でよくあるサイズをまとめてみました。解像度が高いほど細かく表示することができます。フルHD前後の解像度なら十分です。

  • HD(‎1280 x 720)…コンパクトな小型プロジェクターで多いタイプ
  • WXGA(‎1280x 800)…ほぼHDと同じピクセル数
  • フルHD(‎1920 x 1080)…一般的なモニターと同じぐらいの解像度
  • WUXGA(‎1920 x 1200)…ビジネス用のプロジェクターではWUXGAも使われている
  • 4K(3840 × 2160)…高精細ですが仕事で使うなら4Kの必要性はあまり感じられないかもしれません
  • サイズで選ぶ

    サイズで選ぶ

    出典:エプソン

    プロジェクターのサイズは、本体の大きさということだけでなく用途にも関係してきます。
    たとえば、小さな製品はモバイルプロジェクターといわれることもあります。バッテリー内蔵で持ち歩きできるように、軽量な設計になっていて外出先でプレゼンテーションをする時に便利です。
    一方、大きめのプロジェクターは輝度が高いタイプもあり、光のある空間でも投影することができます。

    メーカーで選ぶ

    プロジェクターのメーカーはプリンターや複合機を手がけるところが多くあります。
    たとえば、EPSON(エプソン)Canon(キヤノン)RICOH(リコー)は人気です。
    BenQ(ベンキュー)SONY(ソニー)のように高性能な製品やPC周辺の機器を扱うメーカーでも取り扱っています。
    プロジェクターの場合は、中国の企業も多いですが法人で使うのであれば相談しやすい日本のメーカーで検討するのも良いでしょう。

    ビジネスプロジェクターのおすすめ

    エプソン EB-W06 ビジネスプロジェクター WXGA


    エプソン EB-W06 ビジネスプロジェクター WXGA 3700lm
    エプソンのビジネスプロジェクター「EB-W06」で仕事で会議室でプレゼンテーションをするときに便利です。
    3LCD方式でカラーでも鮮やかで3700lmの明るい投写。解像度はWXGAで文字が読みやすい映像で投影できます。
    画面の歪みを補正できる「ピタッと補正」機能がありスライド式で横の台形補正が可能です。
    2Wスピーカーを内蔵しており音を出力することもできます。

    インターフェイスはHDMI、USB、ミニD-Sub15pinでパソコンなどと接続が可能です。

    スペック

    • 製品型番:EB-W06
    • 品番:4988617376427
    • 3LCD方式
    • コントラスト比 16,000:1
    • 同梱品:電源ケーブル(1.8m)、ミニD-Sub15pinRGBケーブル、リモコン/リモコン電池、セットアップガイド
    • 重量:2.5kg

    選ぶポイント:

    仕事向けシリーズのビジネスプロジェクター

    • 3700ルーメンなので投写する部屋が明るいままでも使える


    EPSON(エプソン) プロジェクター EB-1785W WXGA


    EPSON プロジェクター EB-1785W 3,200lm WXGA 1.8kg
    EPSON(エプソン)のプロジェクターでEB-1785Wです。
    3,200lmの明るい投影が魅力で、解像度はWXGAに対応しています。3LCD方式で鮮やかな色合いで輝度が高く、明るい室内でも見ることができます。
    自動補正の機能もあり歪みのない投射ができるのが便利ですね。入力はHDMIやミニD-Sub15pinなどが使えます。

    サイズはヨコ292mm × タテ213mm × 厚み44mmでコンパクトな大きさです。

    選ぶポイント:

    軽量モバイルなプロジェクター

    • 重量は1.8kgで軽くて明るい製品


    RICOH(リコー) 超短焦点プロジェクター WX4153


    RICOH(リコー) 超短焦点プロジェクター WX4153
    RICOH(リコー)の超短焦点プロジェクター WX4153です。
    壁やスクリーンなどから11.7cmの投影距離でも映すことができるので、少し狭い会議室でも使えるのが魅力。重さは約3.0kgと軽いので設置する場所は、デスクや壁掛けなどが可能です。
    台形歪みを自動補正する機能やデジタルのズームに対応しています。また、PJ Linkに対応しており他社製のプロジェクターのネットワークも使えます。
    対応しているリアル解像度は、WXGA、XGA、SVGA、VGAです。

    選ぶポイント:

    投影距離が短い単焦点プロジェクター

    • 設置するスペースが狭くても使える


    BenQ(ベンキュー) MH733 フルHD画質 DLPプロジェクター 会議室向け


    BenQ MH733 高輝度 プロジェクター
    BenQ MH733は、 高輝度モデルのDLPプロジェクターです。
    4000lm(ルーメン)の明るい投写が可能で約2.5mで100インチの画面で表示が可能です。
    最大で300インチで投影できるので大会議室で使いやすい機種です。
    天井に設置した場合でもメンテナンスがしやすく、上部のカバーを開ければランプを交換できるようになっています。

    スペック

    • 製品型番:MH733
    • 解像度:フルHD
    • 重量:2.5kg

    選ぶポイント:

    台形補正の機能を搭載

    • 4000ルーメンで高輝度な会議室用プロジェクター

     


    ソニー データプロジェクター VPL-FH30


    ソニー データプロジェクター VPL-FH30
    ソニーのデータプロジェクター VPL-FH30は、解像度がWUXGAで高精細に投影できるのが特徴です。
    標準でズームレンズを搭載しており、レンズシフトも可能になっています。明るさは3400ルーメンで高ライトモードで4300ルーメンに対応しています。
    入力端子はHDMI、デジタルRGBのDVI-D、アナログRGBのミニ D-sub 15ピン、5BNCなどを備えています。

    重量は約8.1kgあるので、持ち運びには適していませんが、会議室に据え置きで設置するなら良いですね。

    選ぶポイント:

    解像度が高いWUXGA液晶パネル

    • 1.6倍のズームレンズを搭載


    OPTOMA EH335 プロフェッショナルプロジェクター


    OPTOMA プロフェッショナルプロジェクター
    OPTOMA(オプトマ)のEH335は、コンパクトなプロフェッショナルプロジェクターです。
    解像度はフルHDでコントラスト比が20,000:1。3,600 ルーメンの高輝度な製品なので会議室でのプレゼンテーションにも使えます。
    ランプは消耗品ですが最大15,000時間使えるのが魅力ですね。接続はHDMI、MHL、VGA、コンポジット、3.5mmオーディオイン、USB電源(USB-A power 1.5A)、RS232、RJ45を備えています。

    選ぶポイント:

    コントラストと輝度が高い製品

    • プレゼンしやすい明るい投影


    エイサー Acer 短焦点 ビジネスプロジェクター H6518STi


    エイサー Acer 短焦点 ビジネスプロジェクター H6518STi
    Acer(エイサー)のビジネスプロジェクター H6518STiは、短焦点で投写できるのが特徴です。スクリーンから1.1mの距離で最大100インチで映すことができます。
    明るさは3,500 ANSI lm(ルーメン)で、解像度はフルHD1080p (1920×1080)。専用の金具を使えば天吊も可能です。
    省スペースで使えるので会議をする場所が狭い場合に活躍します。正面に設置をすれば上下の方向で歪みの補正ができる機能を搭載しています。
    接続はワイヤレスに対応しておりWi-FiでスマートフォンやPCに対応しています。(Android 5.0以降、iOS 12以降、Windows 10)

    選ぶポイント:

    短焦点のビジネス向けプロジェクター

    • 小会議室など小さなスペースに導入するのにおすすめ


    Canon(キヤノン) プロジェクター LV-HD420


    Canon キヤノン プロジェクター LV-HD420
    Canon(キヤノン)のプロジェクターでLV-HD420です。解像度はフルHDです。(XGAのLV-X420というモデルもあります)
    4200lmで明るく約3.4kgと軽量。6色のカラーホイールDLP方式により、鮮やかで自然なイメージの投影が可能になっています。
    ビジネスシーンでは資料だけでなく動画でプレゼンすることもありますが、10Wスピーカーを内蔵しているのもポイントです。

    選ぶポイント:

    色が鮮やかなDLP方式

    • 投写距離は1.2m~9.85mで中会議室ぐらいに最適

    まとめ

    ビジネスではプロジェクターは、資料などの情報を共有するのに大事な機器です。
    会議だけでなく、セミナーや勉強会などのシーンでは必ず使われるのには、説明をするのに便利だからですね。紙を配れば不要になりますが、PCにあるオフィスのソフトにある情報をすぐに見せるならプロジェクターが必要です。
    スクリーンサイズが100インチぐらいで投影できるモデルがあれば、いつも会議で活用できますね。


    ビジネスプロジェクターの関連商品
    短焦点プロジェクター
    エプソン(EPSON) プロジェクター
    BenQ(ベンキュー) プロジェクター
    プロジェクタースクリーン

    この記事は「オススメPCドットコム」担当のタローが書きました。専門家にまけないぐらい徹底分析したいと考えています!

    ●購入のご注意点 - ショップやメーカーの販売サイトにて価格・内容・スペックをご確認ください。●Amazonのアソシエイトとして、「オススメPCドットコム」は適格販売により収入を得ています。