ゲーム用プロジェクターおすすめ13選|ゲーミング向け

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ゲーム用のプロジェクターをご紹介しています。応答速度も速く快適にゲーミングができます。100インチで壁やスクリーンに投影してゲームを楽しめます。解像度は4KやフルHDなどもあり高精細です。
投写した映像に遅延が少ないゲームモードがあるモデルがおすすめ。

プロジェクター製品を選ぶ時に迷っている方は、ぜひご参考ください。探しやすいようにそれぞれ特徴を掲載しています。

ゲーム用プロジェクターのおすすめ

①おすすめ–ViewSonic LX700-4K レーザープロジェクター【120Hz】


モデル名 ViewSonic LX700-4K レーザープロジェクター
明るさ 3,500 ANSIルーメン
解像度 / リフレッシュレート 4K / 1440p 120Hz(XBOX認定)
光源寿命 最大30,000時間(第3世代レーザーホスファー)
投影範囲 最大300インチ
設置性 1.36倍光学ズーム / 水平・垂直台形補正 / 四隅調整 / Vレンズシフト
投影距離
  • 60インチ / 約1.4~1.9 m
  • 100インチ / 約2.4~3.2 m
  • 300インチ / 約7~9.6 m
ゲーム対応/th>

120Hzリフレッシュレート、HDMI 2.0b/HDCP 2.2 ポート

特徴

  • 3,500 ANSIルーメンの高輝度で、昼間の明るい部屋でも映像がはっきり見える
  • ViewSonic(ビューソニック)のゲーミングプロジェクターで、リフレッシュレートは120Hz対応&XBOX認定。低遅延かつ滑らかなFPS/TPSプレイが可能
  • 0.65インチDMDチップによる高コントラスト映像で、細部までくっきり表現
  • 最大300インチの超大画面で、マルチプレイや大迫力のソロプレイに最適
  • HDR10・HLGサポートで、色鮮やかな投写により映像美を体感
  • 第3世代レーザー光源搭載で約30,000時間の長寿命。ランプ交換の手間が不要
  • 1.36倍ズームや台形補正、四隅調整

おすすめしたい人

  • FPSや格闘ゲームなど、動きの速いタイトルで「遅延の少なさ」を重視するXBOXユーザー
  • 120Hzの高リフレッシュレートを活かして、eスポーツやオンライン対戦を快適にプレイしたい人
  • 設置場所の自由度や、長寿命レーザー光源でコストを抑えたい人


②おすすめ–BenQ X3100i ハイエンド・ゲーミングプロジェクター【240Hz】

モデル名 BenQ X3100i
明るさ 3,300 ANSIルーメン
解像度 / リフレッシュレート 4K UHD / フルHD 240Hz対応
光源寿命 最大30,000時間(4LED光源・エコモード)
投影範囲 約2.5mで100インチ投写
設置性 20%縦レンズシフト / 1.3倍ズーム / 台形補正(自動縦±30°・手動横±30°)
コントラスト比 600,000:1

特徴

  • 3,300 ANSIルーメンの高輝度と4LED光源による、10億7000万色対応のDCI-P3色域100%カバー。鮮明な映像と美しい発色が魅力
  • フルHD 240Hzリフレッシュレート・最速4.2msの応答速度で遅延を極限まで抑制。
  • 20%縦レンズシフト・1.3倍ズーム・自動縦台形補正で、設置場所の柔軟性が高い
  • 600,000:1の高コントラストで、暗所の表現力も高い
  • 約2.5mで100インチの大画面投写が可能。省スペースでも使いやすい

おすすめしたい人

  • 格闘・FPSなどスピード重視のゲーム向けで、低遅延でプレイしたいゲーマー
  • HDMI2.0bの入力ポートがあるため、4K@60Hzまたは1080p@120Hz対応でPS5やPS4のゲームで使いたい人
  • 5W×2スピーカー内蔵。本体のサウンド出力でゲームを楽しみたい人


③おすすめ–Optoma(オプトマ) GT1080HDR DLP方式プロジェクター


Optoma(オプトマ)のGT1080HDRはDLP方式のプロジェクターで、リフレッシュレートは120Hzで応答速度8.4msです。
遅延が少なく滑らかなゲームが可能になります。

画質はFHD(1920×1080)で、家庭用でも3800ルーメンの明るさで鮮明に映すことができます。

インターフェイスはHDMI2.0、VGAなどがあります。

スペック

  • メーカー:オプトマ
  • 投写方式:DLP
  • 3D対応
  • スピーカー内蔵:10W
ゲーム ○(ゲーミングモード有り)
明るさ 3,800 ルーメン
解像度 フルHD(1920x1080)
投影距離 100インチ/ 1.1m

選ぶポイント:

8.4msで遅延が少ない

  • 応答速度が8.4msで遅延が少ないゲーミングを楽しめる


④おすすめ–BenQ TH671ST 短焦点モデル プロジェクター / 低遅延


BenQ TH671ST 短焦点プロジェクター / 低遅延
BenQのTH671STは、低遅延でシャープに表現できる「ゲームモード」がありゲーミングにも対応しています。
短焦点モデルのDLPプロジェクターで1.5mの距離で100インチ投写ができます。画面は60型から120型に対応しており、フルハイビジョンが楽しめるハイスペックなモデル。
また、表示モードが4種類ありシネマモード、ミュージックモード、ゲームモードなどがあります。
光源の出力は240Wのランプで明るさが3000lmです。

詳細スペック

  • 製品型番:TH671ST
  • 解像度:フルHD
  • コントラスト比: 10000:1
  • 5Wスピーカー内蔵
  • サイズ:296 x 120 x 224 mm
  • 重量:2.7kg

特徴

  • 電気が付いた部屋でも投写できる明るいプロジェクター


⑤おすすめ–BenQ(ベンキュー) TK700STi 4K・短焦点ゲーミングプロジェクター


BenQ TK700STi 4K・短焦点ゲーミングプロジェクター
BenQ(ベンキュー)のTK700STiは4K HDR 短焦点ゲーミングプロジェクター。リフレッシュレートが120Hzで応答速度が16msの低入力遅延です。
解像度が4Kに対応しているため、高精細な映像美。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した色の階調が豊かなゲームを楽しめます。

色域が広くRec.709 96%カバーしており、色の再現性は約10億7000万色で表現できるのが魅力。

短焦点モデルで壁から2m離した距離で約100インチで投影が可能です。
3Dの台形補正機能があり自動で垂直と手動で水平を調整できるので歪みを調整できます。

Android TVを搭載しており、動画配信も楽しめます。また、Amazon プライムの動画コンテンツも利用できるのが魅力。

スペック

  • 製品型番:TK700STi
  • HDR10・HLG対応
  • 投写方式:単板DLP方式
  • スピーカー内蔵:5W
  • Android TV 9.0搭載
  • 補正:3D台形補正機能
  • 寸法:312x110x246mm
  • 重量:約3.1 kg
ゲーム ○(ゲーミングモード有り)
明るさ 3000 ルーメン
解像度 4K UHD (3840x2160)
投影距離 100インチ/ 2m

選ぶポイント:

PS4やPS5、Switchに対応

  • 接続はHDMI 2.0bでSony PS4 / PS5やNintendo Switch、Xbox Series Xのゲーム機に対応


⑥おすすめ–エプソン ドリーミオ(EPSON dreamio)ホームプロジェクター EH-TW750 / 色が鮮やか


エプソン dreamio(ドリーミオ)ホームプロジェクター EH-TW750
エプソン ドリーミオ(EPSON dreamio)で、ホームプロジェクターのEH-TW750です。
3LCD方式を採用しており単板DLP方式と比べて明るく色が鮮やかに投影できるのが特徴です。
16,000:1の高いコントラスト比でゲームプレイできます。

入力端子はミニD-Sub15pin・HDMI×2・1RCAが付いており有線の環境でも使えるほか、無線LANにも対応。そのため、スマホのようなモバイル端末から投写も可能です。

スペック

  • 製品型番:EH-TW750
  • 3LCD方式
  • 投射レンズ:1.2倍マニュアルズームフォーカスレンズ F:1.58-1.70 f:14.06-16.82mm
  • スピーカー内蔵:2W
  • 付属品:リモコン(電池付き), 保証書, かんたん操作ガイド, 電源コード
  • 寸法:302mm×249mm×87mm
  • 重量:約2.8kg
ゲーム ○(ゲーミングモード有り)
明るさ 3400ルーメン
解像度 フルHD(1920×1080)
投影距離 100インチ/ 2.3m


⑦おすすめ–Anker Nebula Cosmos【900ANSI】


Anker Nebula Cosmos
Anker Nebula Cosmosのプロジェクターはクラウドファンディング「Makuake」で支援されて1位になったシリーズです。
画素数がフルHD 1080pで、Android TV 9.0搭載しています。
HDR10のハイダイナミックレンジに対応しており色の色調が豊かで、明るい900ANSI ルーメンに対応しています。

投影サイズは最大120インチまで画像や映像を楽しめるので、大画面で投影したい人にぴったり。機能としては、オートフォーカス機能やズームイン機能が便利。
音響はDolby Digital Plus搭載しており20Wスピーカーで深みのあるサウンドです。

レビューでは静音性に優れファンが静かという人も。

スペック

  • 製品型番:D2140511
  • 寸法:28.9 x 19.8 x 9.2 cm
  • 重量:1.5 kg
  • インターフェース:HDMI2.0 (最大4K入力)※出力は1080p。USB-A:USBフラッシュドライブ用
  • 対応 オーディオフォーマット : MP3 / WMA / RM / FLAC / Ogg
  • 対応 ビデオフォーマット :.mkv/.wmv/.mpg/.mpeg/.dat/.avi/.mov/.iso/.mp4/.rm/.jpg

選ぶポイント:

最大4Kに対応

  • 輝度が高い900 ANSI ルーメンのスマートプロジェクター


⑧おすすめ–WiMiUS プロジェクター


WiMiUS プロジェクター
WiMiUSのプロジェクターです。小型の短距離投影プロジェクターで、0.85mの投射距離で大画面の投影を実現、2.8mの距離では100インチの投影が可能です。高解像度でリアル最大フルHD(1080P)です。
低遅延な5GのWiFiとBluetooth5.2機能により、スマホやタブレットのゲームをプレイするのに最適です。
コスパな製品ながら電動フォーカス機能も搭載しているタイプです。

選ぶポイント:

特徴

  • 持ち運びしやすい軽量なプロジェクターで重さは1.46kg


⑨おすすめ–SONY ビデオプロジェクター VPL-VW275


SONY ビデオプロジェクター VPL-VW275
SONY(ソニー)のプロジェクターでVPL-VW275です。
2Dや3D専用の9種類の設定が行えるようになっており、ゲームモードやシネマモードなどがあります。
ゲーム用では応答性に優れた画質になります。

ネイティブ4Kの解像度で225Wの高圧水銀ランプモデルです。完全に遮光をして暗くしなくても画面を映すことができます。

スペック

  • 製品型番:VPL-VW275
  • メーカー:SONY
  • 投写方式:3SXRDパネル・3原色液晶投写方式
  • 寸法:495.6×205.3×463.6mm
  • 重量:約14kg
ゲーム ○(ゲーミングモード有り)
明るさ 1,500ルーメン
解像度 4K SXRD
(水平4,096×垂直2,160画素)
投影距離 スクリーンの高さの1.5倍の距離


⑩おすすめ–ASUS LED プロジェクター F1


ASUS LED プロジェクター F1
ゲーミング用のデバイスで人気のあるメーカーで、ASUS(エイスース)の「F1」プロジェクターです。
720P@120Hzのリフレッシュレートでラグのないゲーミングが可能です。
オーディオはHarmanKardonのテクノロジーによる2.1chで3Wスピーカー2つと8Wのウーファーがあり高音質です。

PlayStationやNintendo Switchとの接続はHDMIでつなげられます。スマートフォンではWiFiのワイヤレスで接続できます。

スペック

  • 製品型番:F1
  • スローレシオ: 0.8
  • 寸法:250 x 75 x 210 mm
  • 重量:3.5 kg
ゲーム ○(ゲーミングモード有り)
明るさ 1200 ルーメン
解像度 フルHD 1,920x1,080
投影距離 最大210インチ/ 3.7m

選ぶポイント:

  • 設置は天井に取り付けられるようになっている


⑪おすすめ–Anker(アンカー) Nebula Capsule II


Anker Nebula Capsule II
Anker(アンカー) Nebula Capsule IIは、小型のプロジェクターです。
ポータブルに使える大きさで、サイズは高さが約15cmほどなので持ち運ぶことができます。

オートフォーカス機能が付いておりピント合わせが自動なので便利

接続はHDMI、USB-C、Bluetoothに対応しています。
ゲーミング用の製品ではないですが、レビューではゲームをしている人もいます。

DLP方式で明るさは200ANSIルーメンのプロジェクターで、始めて使うかたにおすすめです。Android TVを搭載しておりホームシアターを視聴するのぴったり。

他の機種に比べて価格がリーズナブルなモデルです。

使える時間が約2.5時間なので長時間プレイするのは難しいですが、2時間程度遊ぶならしっかり遊べます。

スペック

  • 製品型番:Nebula Capsule II
  • スピーカー内蔵:ドライバー 8W
  • 寸法:高さ約150mm×直径約80mm
  • 重量:約740g
ゲーム -
明るさ 200 ルーメン
解像度 1280 x 720
投影距離 100インチ/ 3.08m


⑫おすすめ–XGIMI HORIZON Pro


XGIMI HORIZON Pro
XGIMI HORIZON Proは、解像度が4Kに対応したホームプロジェクターで、ゲームにも最適。
輝度は2200ANSIルーメンで投写サイズは最大300インチまで映すことができます。
自動台形補正やオートフォーカスに対応しています。

Android TV 10.0搭載しておりGoogle Play Storeからアプリをダウンロードをして動画を視聴することができます。
オーディオはHarman Kardonスピーカーで8Wが2基搭載しており迫力のあるサウンドで映画を見るのにおすすめです。

Googleアシスタントに対応しているのでコンテンツを再生するなど音声コントロールをするのに便利。

入力のインターフェイスはDC、HDMIが2つ、USB2.0、LANポートを装備しています。また、Wi-FiとBluetooth5.0にも対応しています。

スペック

  • 製品型番:HORIZON Pro
  • 静音性のある排熱システム
  • DLP投影方式
  • ミラーリング:Chromecast
  • アスペクト比:16:9
  • 投影倍率:1.2:1
  • CPU MT9629 / GPU Mali-G52 / メモリ 2GB RAM / ストレージ 32GB
  • 光源寿命 / 25000時間
  • 付属品:充電ケーブル(日本仕様)、リモコン、説明書
  • サイズ:208.4x218.4x136.2mm
  • 重量:2.9kg

Amazonなど大手モール以外では、日本正規代理店の「Glimpse」で取り扱いがあります。

⑬おすすめ–Aladdin X2 Plus アラジン エックス 2 プラス プロジェクター


Aladdin X2 Plus アラジン エックス 2 プラス プロジェクター
Aladdin X2 Plus(アラジン エックス 2 プラス)のプロジェクターで、天井照明としても使うことができます。スイカゲームでおなじみのメーカーです。
900ANSIルーメンの輝度で投影サイズが100インチのスクリーンで楽しめるのが特徴です。投写するにはカーテンのように光を抑えて部屋を暗くしてから利用する必要があります。
音質に優れたHarman Kardonのスピーカーを内蔵しているのも魅力。

テレビで使うことができますが、ネットワーク環境が必要になる場合があるようです。省スペースでプロジェクターを使いたいという理由であればおすすめです。

スペック

  • メーカー:popIn Aladdin(ポップインアラジン)
  • 製品名:PopIn Aladdin X2 Plus
  • 製品型番:PA2P22U02DJ
  • 発売日:2022年12月
解像度 フルHD(1080p)
輝度 900 ANSI ルーメン
投影範囲 40インチ~120インチ
スピーカー 8W+8W
サイズ 476(幅) x 145(高さ) x 476(奥行) mm
重量 4.9Kg

ゲーム用プロジェクターの選ぶポイント

応答速度で選ぶ

プロジェクターの応答速度はゲーミング用のモニターと比べてそれほど速い機種はありません。ゲームの場合にはレスポンスのスピードは重要なポイントですが、プロジェクターの場合には16ms以内であれば比較的速い方のモデルになります。リフレッシュレートは100Hz以上の機種も多いです。

高いスペックを求められるPCゲームは難しいですが、PS4やSwitchなどのゲーム機を接続して遊ぶなら気にならない性能です。

ルーメンの明るさで選ぶ

明るさで選ぶ

出典:エプソン

明るさはプロジェクターではルーメン(lm)で表示されます。
LEDや水銀ランプ、レーザーなど光源の種類によっても明るさは違います。
輝度の目安としては1000ルーメン以上あった方が明るく見えます。ポータブルタイプの場合はバッテリーの駆動時間の都合で200ルーメンぐらいの機種もあり、部屋を暗くして投影する必要があります。

解像度

ゲームをプロジェクターで投影する場合はフルHD以上あった方が高精細です。中には4Kで表示ができる機種もあるので、チェックしてみてください。

解像度以外ではHDR(ハイダイナミックレンジ)の規格があり、明暗の階調を多く表示することができます。

また、綺麗に映像を投影するためには白い壁に直接映すよりは、スクリーンを使用した方が凹凸が無く滑らか。

まとめ

ゲームをするのに最適なプロジェクターをご紹介しました。
あまり投影サイズが大きすぎると疲れるという場合には壁に近づければ小さくなります。(機種によって最大と最小のサイズは異なります。)投影する距離によって投影範囲が変えられるのがプロジェクターのメリットです。

Bluetoothの無線で接続をしてゲームをするのは遅延や通信の安定性からしてもあまりおすすめできません。接続するならHDMIの有線接続の方が安定します。

フレームレートなどがシビアなeスポーツよりは、アクションゲームなどなら丁度良いでしょう。大きな映像でゲームをすると迫力があり、広がりが感じられるので臨場感も楽しめます。


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