ゲーム用プロジェクターおすすめ9選!大画面でゲーミング

ゲーム用プロジェクター

ゲーム用のプロジェクターは応答速度も速く快適にゲーミングができます。100インチで壁やスクリーンに投影してゲームを楽しめます。解像度は4KやフルHDなどもあり高精細です。
投写した映像に遅延が少ないゲームモードがあるモデルがおすすめです。プロジェクター製品を選ぶ時にどうぞご参考ください。

ゲーム用プロジェクターのメリット

ゲーム用プロジェクターは大きな画面でゲーム体験できるのがメリットです。
通常のプロジェクターと違い応答速度が速いモデルもあり遅延が少なくゲームをプレイできます。
また、FPSゲームのように暗い場所の表示が明るく映るプロジェクターでは、敵の動きも見やすくなるでしょう。

ゲーム用プロジェクターの選び方

ゲーム用プロジェクターの選び方

出典:ベンキュージャパン

応答速度で選ぶ

プロジェクターの応答速度はゲーミング用のモニターと比べてそれほど速い機種はありません。ゲームの場合にはレスポンスのスピードは重要なポイントですが、プロジェクターの場合には16ms以内であれば比較的速い方のモデルになります。リフレッシュレートは100Hz以上の機種も多いですね。
高いスペックを求められるPCゲームは難しいですが、PS4やSwitchなどのゲーム機を接続して遊ぶなら気にならない性能です。

ルーメンの明るさで選ぶ

明るさで選ぶ

出典:エプソン

明るさはプロジェクターではルーメン(lm)で表示されます。
LEDや水銀ランプ、レーザーなど光源の種類によっても明るさは違います。
輝度の目安としては1000ルーメン以上あった方が明るく見えます。ポータブルタイプの場合はバッテリーの駆動時間の都合で200ルーメンぐらいの機種もあり、部屋を暗くして投影する必要があります。

解像度をチェック

ゲームをプロジェクターで投影する場合はフルHD以上あった方が高精細です。中には4Kで表示ができる機種もあり、チェックしておいた方が良いですね。
解像度以外ではHDR(ハイダイナミックレンジ)の規格があり、明暗の階調を多く表示することができます。
また、綺麗に映像を投影するためには白い壁に直接映すよりは、スクリーンを使用した方が凹凸が無く滑らかですね。

ゲーム用プロジェクターのおすすめ

BenQ(ベンキュー) TK700STi 4K・短焦点ゲーミングプロジェクター


BenQ TK700STi 4K・短焦点ゲーミングプロジェクター
BenQ(ベンキュー)のTK700STiは4K HDR 短焦点ゲーミングプロジェクター。リフレッシュレートが120Hzで応答速度が16msの低入力遅延です。
解像度が4Kで高精細でHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した色の階調が豊かなゲームを楽しめます。
色域が広くRec.709 96%カバーしており、色の再現性は約10億7000万色で表現できるのが魅力。

短焦点モデルで壁から2m離した距離で約100インチで投影が可能です。
3Dの台形補正機能があり自動で垂直と手動で水平を調整できるので歪みを調整できます。

スペック

  • 製品型番:TK700STi
  • HDR10・HLG対応
  • 投写方式:単板DLP方式
  • スピーカー内蔵:5W
  • Android TV 9.0搭載
  • 寸法:312x110x246mm
  • 重量:約3.1 kg
ゲーム○(ゲーミングモード有り)
明るさ3000 ルーメン
解像度4K UHD (3840×2160)
投影距離100インチ/ 2m

選ぶポイント:

PS4やPS5に対応

  • 接続はHDMI 2.0bでSony PS4 / PS5やNintendo Switch、Xbox Series Xのゲーム機に対応


BenQ TH685i DLP方式プロジェクター


BenQ TH685i プロジェクター
ベンキューのTH685iはDLP方式のプロジェクターで、リフレッシュレートは120Hzで応答速度8.3mです。
入力遅延が少なく滑らかなゲームが可能になります。
画質はゲーム用にチューニングされており暗いところも鮮明に映すことができます。

Android TVに対応しており映画やテレビ、ゲームなどエンターテイメントのコンテンツを楽しめます。以前のモデルのTH671STと比較するとさらに明るくなっており、輝度が3500lm(ルーメン)の表示なのが特徴。HDR10とHLGに対応しており階調表現も豊かです。

インターフェイスはHDMI、D-Sub、RS232、USB Type-Aなどがあります。
>>BenQ プロジェクター

スペック

  • メーカー:BenQ
  • 製品型番:TH685i
  • 投写方式:DLP
  • 3D対応
  • スピーカー内蔵:5W
  • 寸法:312 x 110 x 225mm
  • 重量:約3.05kg
  • 発売日:2021年3月3日
ゲーム○(ゲーミングモード有り)
明るさ3,500 ルーメン
解像度 フルHD(1920×1080)
投影距離100インチ/ 2.5m

選ぶポイント:

遅延が少なくゲームを楽しめる

  • 応答速度が8.3msで遅延が少ないゲーミングを楽しめる


エプソン ドリーミオ(EPSON dreamio)ホームプロジェクター EH-TW750


エプソン dreamio(ドリーミオ)ホームプロジェクター EH-TW750
エエプソン ドリーミオ(EPSON dreamio)で、ホームプロジェクターのEH-TW750です。
3LCD方式を採用しており単板DLP方式と比べて明るく色が鮮やかに投影できるのが特徴です。
16,000:1の高いコントラスト比でゲームプレイできます。

入力端子はミニD-Sub15pin・HDMI×2・1RCAが付いており有線の環境でも使えるほか、無線LANにも対応。そのため、スマホのようなモバイル端末から投写も可能です。

スペック

  • 製品型番:EH-TW750
  • 発売日:2020年11月
  • 3LCD方式
  • 投射レンズ:1.2倍マニュアルズームフォーカスレンズ F:1.58-1.70 f:14.06-16.82mm
  • スピーカー内蔵:2W
  • 付属品:リモコン(電池付き), 保証書, かんたん操作ガイド, 電源コード
  • 寸法:302mm×249mm×87mm
  • 重量:約2.8kg
ゲーム○(ゲーミングモード有り)
明るさ3400ルーメン
解像度フルHD(1920×1080)
投影距離100インチ/ 2.3m


BenQ TH671ST 短焦点モデル プロジェクター


BenQ TH671ST 短焦点プロジェクター
BenQのTH671STは、低遅延でシャープに表現できる「ゲームモード」がありゲーミングにも対応しています。
短焦点モデルのDLPプロジェクターで1.5mの距離で100インチ投写ができます。フルハイビジョンが楽しめるハイスペックなモデルですね。
また、表示モードが4種類ありシネマモード、ミュージックモード、スポーツモード、ゲームモードがあります。
光源の出力は240Wのランプで明るさが3000lmです。

スペック

  • 製品型番:TH671ST
  • 解像度:フルHD
  • コントラスト比: 10000:1
  • 5Wスピーカー内蔵
  • 寸法:296 x 120 x 224 mm
  • 重量:2.7kg

● 選ぶポイント

  • 電気が付いた部屋でも投写できる明るいプロジェクター


LG HF85LS 短焦点 プロジェクター


LG HF85LS 短焦点 プロジェクター
LG HF85LSは超短焦点のプロジェクターです。
超短焦点で20cmの距離で120インチの大画面でゲーミングができます。短い距離で投影できるので、実際に設置するスペースが狭いときに買いたい商品ですね。
TruMotion機能により1コマの間に自動的にコマを生成することで滑らかな表現が可能になっています。

レーザー光源を採用しておりランプと違い寿命が長く、約20,000時間まで使用できます。
HDMIでPCやDVDポータブルプレイヤーなどに有線接続ができます。また、Bluetooth接続にも対応しています。
>>LG プロジェクター

スペック

  • 製品型番:HF85LS
  • 寸法:118×353×193 mm
  • 重量:約3.0kg
ゲーム○(ゲーミングモード有り)
明るさ1,500 ルーメン
解像度フルHD 1920×1080
投影距離120インチ/ 20cm

選ぶポイント:

超短焦点のレーザー

  • 設置場所が狭くても困らない


SONY ビデオプロジェクター VPL-VW275


SONY ビデオプロジェクター VPL-VW275
SONY(ソニー)のプロジェクターでVPL-VW275です。
2Dや3D専用の9種類の設定が行えるようになっており、ゲームモードやシネマモードなどがあります。
ゲーム用ではメリハリのある表示で応答性に優れた画質になります。

ネイティブ4Kの解像度で225Wの高圧水銀ランプモデルです。完全に遮光をして暗くしなくても画面を映すことができます。

スペック

  • 製品型番:VPL-VW275
  • メーカー:SONY
  • 投写方式:3SXRDパネル・3原色液晶投写方式
  • 寸法:495.6×205.3×463.6mm
  • 重量:約14kg
ゲーム○(ゲーミングモード有り)
明るさ1,500ルーメン
解像度4K SXRD
(水平4,096×垂直2,160画素)
投影距離スクリーンの高さの1.5倍の距離


ASUS LED プロジェクター F1


ASUS LED プロジェクター F1
ゲーミング用のデバイスで人気のあるメーカーで、ASUS(エイスース)の「F1」プロジェクターです。
720P@120Hzのリフレッシュレートでラグのないゲーミングが可能です。
オーディオはHarmanKardonのテクノロジーによる2.1chで3Wスピーカー2つと8Wのサブフーファーがあり高音質です。

PlayStationやNintendo Switchとの接続はHDMIでつなげられます。スマートフォンではWiFiのワイヤレスで接続できます。
設置は天井に取り付けるための穴が開いています。

スペック

  • 製品型番:F1
  • スローレシオ: 0.8
  • 寸法:250 x 75 x 210 mm
  • 重量:3.5 kg
ゲーム○(ゲーミングモード有り)
明るさ1200 ルーメン
解像度フルHD 1,920×1,080
投影距離最大210インチ/ 3.7m


Anker(アンカー) Nebula Capsule II


Anker Nebula Capsule II
Anker(アンカー) Nebula Capsule IIは、小型のプロジェクターです。
手軽に使える大きさで、サイズは高さが約15cmほどなので持ち運ぶことができます。
オートフォーカス機能が付いておりピント合わせが自動なので便利ですね。

接続はHDMI、USB-C、Bluetoothに対応しています。
レビューではPS4を接続してゲームをしているという口コミがあります。

DLP方式で明るさは200ANSIルーメンのプロジェクターで、始めて使うという初心者のかたにおすすめです。Android TVを搭載しておりホームシアターを視聴するのにも良いですね。
他の機種に比べて価格が安いモデルです。

使える時間が約2.5時間なので長時間プレイするのは難しいですが、2時間程度遊ぶなら十分ですね。

スペック

  • 製品型番:Nebula Capsule II
  • スピーカー内蔵:ドライバー 8W
  • 寸法:高さ約150mm×直径約80mm
  • 重量:約740g
ゲーム
明るさ200 ルーメン
解像度1280 x 720
投影距離100インチ/ 3.08m


Viewsonic PX706HD プロジェクター


Viewsonic PX706HD プロジェクター
ViewSonic(ビューソニック)のPX706HDは解像度がフルHDのゲーミングプロジェクターです。
単焦点レンズを搭載しており1.5mで100インチのサイズで投射することが可能です。
リフレッシュレートレートは120Hzで応答速度は16msに対応しています。
ゲームモードでは暗い部分に明るさのスケールを適応させることによって視認性の高い表示が可能になっています。

ゲーム専用のオーディオモードで低音域と中音域が強化されたチューニングです。

入力端子はHDMI 1.4、ミニD-sub 15ピン、USB-typeCを搭載しています。HDMIはPS4とXboxに対応しています。

スペック

  • 製品型番:PX706HD
  • 1.2倍光学ズーム
  • スピーカー内蔵:5W
  • 寸法:293x115x220 mm
  • 重量:約2.7kg
ゲーム○(ゲーミングモード有り)
明るさ3000 ルーメン
解像度Full HD (1920×1080)
投影距離100インチ/ 約1.5m

まとめ

ゲームをするのに最適なプロジェクターをご紹介しました。
あまり投影サイズが大きすぎると疲れるという場合には壁に近づければ小さくなります。(機種によって最大と最小のサイズは異なります。)投影する距離によって画面サイズが変えられるのがプロジェクターのメリットですね。

ちなみに、Bluetoothの無線で接続をしてゲームをするのは遅延や通信の安定性からしてもあまりおすすめできません。接続するならHDMIが良いと思います。

フレームレートなどがシビアなeスポーツでは難しいですが、アプションゲームなどなら丁度良いでしょう。大きな映像でゲームをすると迫力があり、広がりが感じられるので臨場感も楽しめますね。


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一人暮らし向けプロジェクター

この記事は「オススメPCドットコム」担当のタローが書きました。徹底分析をすることで欲しい商品が探せるコンテンツのサービスを目指しています。

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