SENNHEISER(ゼンハイザー)のヘッドセットは優れたの音質です。
音楽や映画業界などのプロフェッショナルにも使われている、ドイツの音響機器メーカーのヘッドセットです。
ゼンハイザーのヘッドセットはゲーミング用とテレワークなどの会議用の2つがあります。
価格は1万円以下で購入できる機種から2万円以上するヘッドセットまで様々あり、幅が広いので予算に合わせて選ぶことができます。
メーカーは変わりましたが、もともとゼンハイザーのブランドだったEPOSも合わせてご紹介しています。本格的にゲームをを楽しむ時にはEPOSシリーズを選ぶと良いですね。ゲーミングで使いやすいヘッドセットでパソコンやPS4でゲームをしながら友達とコミュニケーションができます。
選び方としては有線と無線があるので、接続するケーブルが気になるかたはワイヤレスの無線接続を選ぶと良いですね。ゲーム用で遅延が気になる場合には有線接続のヘッドセットがおすすめです。
便利なナビゲーション
- メーカーの特徴
- SENNHEISER(ゼンハイザー)のヘッドセット選び方
- ゼンハイザーのヘッドセットおすすめ
- EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) GSP600:密閉型
- EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) GSP 670:Bluetooth接続
- EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) GSP 602 ゲーミングヘッドセット
- ゼンハイザー GSP500:開放型
- ゼンハイザー GSP370:ワイヤレスゲーミングヘッドセット
- ゼンハイザー GSP350 ゲーミングヘッドセット 7.1chサウンド
- ゼンハイザー GSP300:重低音でコスパが良い
- ゼンハイザー PC8 USB:オンライン会議に最適
- ゼンハイザー GAME ZERO PCゲーミングヘッドセット
- ゼンハイザー PC 7 USB: 片耳で使えるヘッドセット
- ゼンハイザー SC 60 USB ML
- ゼンハイザー ヘッドセット VoIP PC 8.2 USB
- EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) ADAPT 560 ヘッドセット
- EPOS(イーポス)のヘッドセット
メーカーの特徴
メーカーの特徴は、音の質が高いこと、装着したときのつけ心地が快適なことです。とくに通気性のあるヘッドセットは長時間でも快適性は高いでしょう。
また、サラウンドサウンドに対応しているモデルもあり、ゲームサウンドだけでなく音楽鑑賞も楽しみたい方におすすめです。スマホやタブレットなどのデバイスに接続するなら、Bluetoothに対応しているモデルを選ぶ必要があります。
SENNHEISER(ゼンハイザー)のヘッドセット選び方
出典:Sennheiser
有線とワイヤレスで選ぶ
SENNHEISER(ゼンハイザー)のヘッドセットで接続する方法としては2種類あります。1つめに有線ケーブルでUSBポートに差し込むタイプで、2つめにはワイヤレスの無線接続をするタイプがあります。
有線はワイヤレスと比較すると遅延ないローレイテンシーで聴くことができるので有線接続はゲーミングに適してきます。
ワイヤレス接続ではコードが無いため屋外で使うときに便利です。ワイヤレスの場合には充電する必要があります。
スマートフォンなどとBluetoothでペアリングして使いたい場合におすすめです。
ゲームでは音質が大事
ゲーミングの用途では音質は大事です。
音を聴くときには、敵の足音の方向や音の定位感など、FPSゲームでは素早く察知することでプレイしやすくなります。選ぶときには、なるべく音質の周波数帯域が広いタイプが臨場感もあるのでおすすめです。
ゼンハイザーではEPOSブランドとしてゲーム用が多く選べるようになっています。密閉型が多く、低音の音の響きも迫力があるのが特徴です。ドライバーの直径が大きいほうが音圧を感じられるでしょう。
マイク
マイクの性能もヘッドセットを選ぶポイントの一つです。仲間とゲーミングをする場合など、クリアな音声で相手とやりとりできると円滑に会話ができます。
ノイズを低減するノイズキャンセリングマイクを搭載しているタイプなら聞こえやすいです。
ボイスチャットなどマイクが重要な場合にはノイズを低減するヘッドセットがおすすめですね。
ゼンハイザーのヘッドセットおすすめ
ゼンハイザーとEPOSのおすすめ製品を一覧にしています。
EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) GSP600:密閉型
ヘッドセットの中でも人気シリーズでEPOS GSP600です。
音楽やオンラインでチャットをしたりするのに最適。対応している機器は、PC、Mac、PS4、Xbox One、Nintendo Switchです。
FPSのヘッドセットとして足音の距離がわかるぐらい音域が豊かです。
密閉型なのでゲーム中の効果音などがリアルに楽しめますね。
GSP 600はマイクは使わない時にうえに上げるとミュートになって音を消せます。スイッチを押さなくても操作できるので効率的。ノイズキャンセルマイクなのでクリアな音声での通話も魅力です。
ゲームだけでなく音楽や映画など最上級の音で楽しみたいならおすすめです。
スペック
- ブランド:EPOS
- 色:ブラック・レッド / ホワイト / ネイビー・ブラウン
- ヘッドホン種類:オーバーイヤー
- 周波数特性:10Hz~30kHz
- ドライバーサイズ:非公開
- 重さ:約395g
選ぶポイント:
ゲーミング用モデル
- eスポーツに最適なマイク搭載モデル
EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) GSP 670:Bluetooth接続
GSP 670はBluetoothとワイヤレス接続の両方に対応しているEPOSのヘッドセットです。遮音性が高い密閉型のモデル。
ワイヤレスのヘッドセットですがゼンハイザー独自の技術で「low-latency connection」で遅延が限りなくゼロのローレイテンシー仕様なのが特徴です。
ゲーム中の通話はBluetoothとは思えないほどクリアです。
ゲームの音量とチャットの音声はそれぞれ音量を設定することができます。また、パソコンで使うときには2.0chと7.1chのサラウンド選択が可能です。
持ち歩くことがあるときには折りたたみのできるGSP670は良いですね。
レビューではiPhoneとペアリングをして使っているというかたもいます。
選ぶポイント:
通話しやすい
- 通話しやすいノイズキャンセルマイク
EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) GSP 602 ゲーミングヘッドセット
EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) GSP 602は高音質なハイエンドの密閉型ゲーミングヘッドセットです。高度なトランスデューサー技術によってリアルで繊細な音質で聴くことができます。
マイクは跳ね上げ式でミュートになる方式で使う時にはブームマイクを口元に位置を調整して使用できます。イヤーカップのところにあるホイールはすぐに音量を調整できるのが便利です。
ヘッドバンドは締め付けすぎる問題もなく快適に装着することができるようになっています。イヤーパッドは人間工学に基づいた設計でフィット感がありパッシブノイズ低減効果があります。
装着性の良いヘッドセットを求めるかたにおすすめの商品ですね。
スペック
- 周波数特性:10~30,000 Hz
- インピーダンス:28 Ω
- 音圧レベル:112 dB SPL @ 1 kHz、1V RMS
- マイク 指向性:単一指向性、ノイズキャンセルマイク
- 接続端子:3.5 mm(3極コネクター)x 2、3.5 mm(4極コネクター)x 1
- サイズ:240 x 220 x 105 mm
- 重量:990 g
ゼンハイザー GSP500:開放型
ゼンハイザーのヘッドセットGSP500は開放型です。
開放型と密閉型の違いは、密閉型は内側に音がこもりますが開放型は高音の伸びが良いというメリットがあります。
GSP500のような開放型のデメリットは音漏れですが、一人でゲームするならあんまり気にしなくて大丈夫ですね。
3.5mmジャック入力ができるのでPS4やXbox Oneでも接続ができます。
ゲームでも名曲もあったりするので、PS4でゲームと音楽を楽しみたい方にはおすすめです。
ノイズの原因になるのはエアコンの音や静電気だったりして取り除くのが難しいのですが、GSP500ならノイズキャンセリングマイク付きヘッドセットなので良いですね。
ゼンハイザー GSP370:ワイヤレスゲーミングヘッドセット
GSP370はゼンハイザー (Sennheiser) の長時間使えるワイヤレスヘッドセットです。
ローレイテンシーで遅延の少ないヘッドセットです。
専用のソフトで7.1chバーチャルサラウンド機能が使えるワイヤレス サラウンド ヘッドセットです。
2020年の最新のモデルでレビューでの評価も高いですね。
バッテリー寿命最大100時間使用可能です。
音響設定はパソコンのソフトで設定して使います。
アームを上げてマイクミュートできます。
ゼンハイザー GSP350 ゲーミングヘッドセット 7.1chサウンド
ゼンハイザーのEPOS GSP350は、7.1chサウンドのゲーミングヘッドセットです。
USBのドングルを差し込んでスイッチを押せばワンタッチでDolby 7.1chサラウンドが使えるようになります。
イヤーパッドは低反発クッションでフィット感が良い密閉型。
ノイズキャンセリングマイクを搭載しており、マイクブームは跳ね上げ式で上げるとミュートになります。
また、専用のソフトウェアでイコライザーなどサウンドのカスタマイズが可能になっています。
スペック
- ブランド:EPOS
- 接続:有線
- ヘッドホン種類:オーバーイヤー
- 国内正規品保証2年間
ゼンハイザー GSP300:重低音でコスパが良い
ゼンハイザーのゲーミングヘッドセットGSP300はコストパフォーマンスがとても良いです。
周波数は15~26,000Hzまで対応しており、ノイズキャンセリングも搭載しています。
GSP300は1万円5千円以内で買えるゼンハイザーのヘッドホン。
ゲームで重低音も楽しめるコスパの良いヘッドセットです。
重さが363gと軽くて装着感も良いですね。
密閉型のヘッドホンですがイヤーパッドがXLサイズなので耳が痛くなりにくく、頭部への装着感は包み込むような感じです。
GSP300のマイクの音量は調整できません。相手に聞きやすいように話すようにしたほうが良いですね。
操作が簡単で初めてゼンハイザーを買うかたにはおすすめです。レビューでは音質が良いという感想もあります。
ゼンハイザー PC8 USB:オンライン会議に最適
ゼンハイザー ヘッドセット PC8 USBはオンライン会議のヘッドセットとして最適です。
USB接続をするタイプでパソコンにつなげればすぐに使えます。
発売日が2011年で10年近い実績を誇るロングセラーです。
価格的にも安くて見た目もシンプル。オンライン会議の用途で使用しても、Webカメラに映ってもあまり目立たないので使いやすいですね。
音量を調整するリモコンが付いています。
マイクはノイズキャンセリングもあるため、相手が聞き取りやすいのが良いところです。軽量な84gほどで、オンライン会議に適したゼンハイザーのヘッドセットです。
声を聞いたり話したりしやすいのでWeb会議にも良いですね。
ゼンハイザー GAME ZERO PCゲーミングヘッドセット
ゼンハイザーのGAME ZERO PCゲーミングヘッドセットは、密閉型でゲームをするのに臨場感があります。
重量は312gなのでちょっと重いですが高品質なサウンド。
イヤークッションは柔らかくずっとつけていても快適です。
長時間PCでゲームをするのに最適なゲーミングヘッドセットです。
イヤーパッドを交換することもできます。
PS4でFPSではボイスチャットをすることもできますね。
チームで勝つために会話で意思疎通するのは大事です。
50Ωのインピーダンスでなんと周波数は10Hz~26,000Hzなので、ゲームの効果音も楽しめます。ゲーマーの方で世界に入り込みたい方におすすめです。
ゼンハイザー PC 7 USB: 片耳で使えるヘッドセット
ゼンハイザー PC 7 USB (504196)は片耳のヘッドセットです。
片耳のヘッドセットのメリットは自分の声と相手の声が両方聞きやすいということです。
オンライン英会話などで良いですね。聞くことと話すことが大事なときに使えるヘッドセットです。
片耳タイプのヘッドセットではAmazonでは4つ星で高評価。
価格が安いのでリピーターも多いのもうなずけます。
ゼンハイザー SC 60 USB ML
ゼンハイザー SC 60 USB MLはビデオ会議などで使いやすい軽いヘッドセットです。
両耳のオーバーヘッドでUSB接続をして使うことができるエントリークラスです。
ビジネス用ヘッドセットでMicrosoft 認定の製品でSkype for Businessに対応しています。
また、業務用でオフィス&コンタクトセンターの通話コントロールソフトのHeadSetupに対応しておりオン・オフのフックをソフトウェアで制御できます。
マイクは360度回転するので、右耳でも左耳でも装着可能なモデルです。(ちなみに、UC ヘッドセットもあります。)
ゼンハイザー ヘッドセット VoIP PC 8.2 USB
ゼンハイザー(Sennheiser)のPC用ヘッドセットでVoIP PC 8.2 USBです。
「PC 8.2 CHAT」はオンライン会議や英会話などインターネットで使いやすい軽量なモデルです。インラインのコントローラーでミュートなどの操作ができます。
マイクにはノイズキャンセリング機能があり雑音を低減することでクリアな通話をすることが可能になっています。
スタイリッシュなデザインになっておりビジネスで使うのにおすすめです。
スペック
- 商品モデル番号 : 508375
- サイズ:19.5 x 7.5 x 23 cm
- 接続方法:USB
- 重量:130 g
EPOS | Sennheiser(ゼンハイザー) ADAPT 560 ヘッドセット
EPOS Sennheiser ADAPT 560 ヘッドセットです。アクティブ ノイズ キャンセリング(ANC)と2つのマイク ビームフォーミング ボイス ピックアップに対応しています。
軽量で250gでWEB会議で利用するのに最適です。柔らかいイヤーパッドで装着性に優れています。左右のハウジング部分は折りたためるようになっているので、ケースに収納して外出先へ持ち運びができます。
選ぶポイント:
アクティブノイズキャンセリング搭載
- クリアな音質で通話ができる
EPOS(イーポス)のヘッドセット
EPOS H3PRO Hybrid ワイヤレスゲームヘッドセット
EPOS(イーポス) H3PRO Hybrid ワイヤレスゲームヘッドセットは、ノイズを軽減するANCのノイズキャンセリングに対応しているモデルです。
音質は7.1バーチャルサラウンドにも対応しています。装着感はヘッドバンドを調整できるので圧迫感があるような場合に便利です。
低遅延のワイヤレスで断線の心配もありません。
着脱できるマイクが付いており、ゲームの用途だけでなく普段でも使えますね。
選ぶポイント:
ノイズキャンセル搭載
- ヘッドバンドは調節できるのでフィット感を合わせられる
まとめ
ゼンハイザーのヘッドセットを解説しました。ヘッドフォンは音質が良く相手の声も聴きやすいですね。
とくに、マイクはノイズキャンセリングを搭載しているので、ノイズを軽減しクリアな音声を相手に伝えることができます。オンラインゲームでは仲間とのコミュニケーションは大事な部分です。
スムーズにやりとりができるようにヘッドセットを上手に使いましょう。
ゼンハイザー概要
SENNHEISER(ゼンハイザー)の本社はドイツにある主要都市ハノーファーにあります。
ゼンハイザーは最高のヘッドセットを作っているブランドです。
ゼンハイザーのヘッドフォンやヘッドセットは中低音が豊かで高品質なことで有名です。もともとはプロ向けの製品が多かったのですがコンシューマ向けも出て身近な存在になりました。
ゲームをするにはもったいないぐらいのヘッドセットですね。
ほとんどのヘッドセットでメーカー保証が2年というのも安心できるところです。ただし、中古の場合はメーカー保証が無いので注意です。
●関連情報
ゼンハイザー イヤホン
ゼンハイザー(SENNHEISER) マイク
ゲーミングヘッドセットのメーカー
オーディオテクニカのヘッドセットも音質に優れています。