こちらの記事ではおすすめの"光るキーボード"をご紹介しています。
暗い部屋で作業していると、刻印が見えづらいことがありますが、RGBバックライト搭載モデルなら、明確に光るので視認性が安定して操作が速くなります。
光るキーボードは“見やすさ”の機能や、ゲームの演出としての装飾もあるのが魅力。
選び方の解説やおすすめしたい人気モデルを紹介しているので、どうぞご参考ください。
目次より探す
- 光るキーボードの選び方
- 光るキーボードのおすすめ
- サンワサプライ バックライト機能付きキーボード SKB-WAR3
- Logicool G PRO 光るゲーミングキーボード G-PKB-002LNd テンキーレス
- e元素 メカニカル式ゲーム用キーボード RGB発光LEDバックライト付き
- ロジクール KX800s スマートイルミネーション
- ROCCAT Vulcan 122 AIMO RGB メカニカルゲーミングキーボード
- Razer(レイザー) BlackWidow Lite JP Mercury White : RZ03-02640800-R3J1
- FELiCON ゲーミングキーボード マウスセット 光るキーボード K618
- Perixx(ぺリックス) PERIBOARD-317 ホワイトLEDバックライト搭載 有線キーボード
- REDRAGON K552 光るRGBゲーミングキーボード
- CHONCHOWメカニカル ゲーミングキーボード 七色バックライト
- ピンクの光るゲーミングキーボード RGBバックライト MOTOSPEED
- SteelSeries ゲーミングキーボード Apex PRO MINI WIRELESS US ワイヤレス 英語配列
- 光るバックライト付きキーボード選び
光るキーボードの選び方

バックライト付きキーボードの魅力
バックライトキーボードは、キーボード本体の中にLEDの光源があり光ります。
ゲーミング用は光るモデルが多く、なぜ光るかといえば、ゲームの没入感を高めて雰囲気があるため、もしくはカッコいいからという理由が大きいでしょう。また、ゲーミングPCやゲーミングマウスなどはゲーミングを楽しくするためにも光らせたいもの。特にMSIやASUSのようなゲーミングメーカーのデバイスは光る製品が多いです。
というわけで、ゲーミングデバイスはライティングできる機器が多いです。
ギラギラと虹色に派手に光るようなキーボードは、光らせる目的はゲームを楽しむための演出になります。
ライティングをしてゲームをすると周りも反射して美しいものです。ゲームをプレイする場合は照明を少し落とすと鮮やかに光を楽しめます。
また、光る必要性としては暗闇でもキートップの文字が光るキーボードは見やすいといったメリットもあります。
タイピングで手元を明るく

タイピングで手元を明るくしたい場合にも、バックライト付きキーボードが使われます。
自宅で仕事をするときにも使いたい場合は、消したいこともあるので、ライティングを消灯できるモデルがおすすめ。
使いやすさでは、フルサイズで日本語の配列なら違和感なくタイピングができます。また、キーロールオーバーであれば同時押しにも対応できます。
キースイッチ
キーボードのスイッチは、安定した入力が魅力のメカニカルキースイッチや、メンブレン式などがあります。
メカニカル式の場合には軸の色が重要です。青軸特の爽快な打鍵音や、打感がリニアで静かな静音赤軸や、高速に打鍵できる銀軸などがあります。
軸の色によって、アクチュエーションポイントも変わるので選ぶ時のポイントになります。
また、メンブレン式は押下感が柔らかくリーズナブルです。
バックライトのカラー

キーボードのバックライトのカラーは白や赤など1色のみのLEDライトで光るRGBライトがあります。
派手な色で光るより明るさを求めるような場合は単色でもいいでしょう。
RGB対応キーボードの場合は自分が好きな色に設定できるのが魅力です。
光の色変えも
バックライトは好きな色に変えたり、光を消せる製品もあります。バックライトの色はRGBだけでなく単色LEDの場合もあるので、色を変更したい場合は確認しておいた方がよいです。
ライティングをインテリアの照明のように、自由に設定したいという方もいるでしょうので、製品によって機能に違いがあるので注意です。
光るキーボードのおすすめ
サンワサプライ バックライト機能付きキーボード SKB-WAR3

| 接続方式 | USB-A 有線接続 フルサイズキーボード |
|---|---|
| バックライト | ブルー ホワイト ライトパープル 3色切替 |
| イルミネーション | 点灯モードと自動切替イルミネーションモード |
特徴
- 金属製シャーシで剛性が高く、キー入力時のたわみを抑えやすい構造。
- メンブレンキーボードとして日本語109A配列を採用。
- 全キーLEDバックライト搭載で、暗いデスク環境でもキーの刻印を視認しやすい。
- ブルー ホワイト ライトパープルの3色とイルミネーションモードで、キーボードの光り方を切り替えできる。
- 19キー同時押し認識とWASD固定機能で、FPSなどゲームプレイ中の複数キー入力を安定させやすい。
- Windowsキーロックと全キー入力ロック機能で、誤入力を防ぎやすい。
- USB-A有線接続により、WindowsパソコンだけでなくPS5でも利用しやすい。
おすすめしたい人
- LEDバックライトでキーボードのキーを光らせ、暗めのデスクでもタイピングを行いたいユーザー。
- 日本語109A配列のフルサイズキーボードで、仕事用とPCゲーム用を一本化したいユーザー。
- WASD固定や19キー同時押しに対応したメンブレンゲーミングキーボードを導入したい方。
Logicool G PRO 光るゲーミングキーボード G-PKB-002LNd テンキーレス

| 接続方式 | USB2.0 有線接続 着脱式マイクロUSBケーブル |
|---|---|
| キー構造 | メカニカル GX REDリニアスイッチ 日本語配列 |
| サイズ | 長さ153mm 幅361mm 高さ34mm 重量980g |
| ライティング | LIGHTSYNC RGB 1,680万色 カスタマイズ対応 |
特徴
- GX REDリニアスイッチの1.9mm作動点と50g押下圧で、連続入力の反応を確保しやすい。
- テンキーレス構造で361mm幅の省スペースを確保し、マウス操作の可動域を広げやすい。
- LIGHTSYNC RGBが1,680万色に対応し、キーで発光パターンを調整。
- 着脱式ケーブルの三叉構造で、持ち運び時での接続を安定させやすい。
- 12個のプログラマブルFキーでゲームマクロやショートカットを登録し操作負荷を抑えやすい。
- 980gの重量とラバーフィートで、激しい入力時もキーボードのズレを抑えた安定性を確保しやすい。
- オンボードプロファイルに静的ライト設定を保存でき、G HUB非対応環境でも発光設定を再現しやすい。
おすすめしたい人
- LIGHTSYNC RGBを使い、ゲームのアクションや画面色と同期した発光キーボードを導入したい人。
- GX REDリニアの静かな打鍵とスムーズなストロークを重視するゲーミングユーザー。
- Logicool GデバイスでRGB同期し、PCゲーム環境を統一したいユーザー。
ライティングは「LIGHTSYNC RGB」で約1,680万色の設定に対応しています。プリセット エフェクトから選んだり、ライトをカスタマイズできます。
少し薄暗い所で使えば光の演出で没入感のあるRGB体験ができます。
e元素 メカニカル式ゲーム用キーボード RGB発光LEDバックライト付き

| 接続方式 | USB-A有線接続 キーボード側USB-C 着脱ケーブル |
|---|---|
| キー構造 | メカニカル赤軸 英語配列 テンキーレス81キー |
| バックライト | RGB LEDバックライト 7色単色と10モード |
特徴
- テンキーレス81キーで幅が約310mmに抑えられている。
- 全81キー独立スイッチの無衝突仕様により、複数キー入力をまとめて検出。
- RGB LEDバックライトと10種モードで、発光パターンや明るさをFNキー操作だけで細かく調整できる。
- 7色単色切替に対応していてライトオフ設定も可能。ゲームプレイ中と作業中でキーの光り方を切り替えやすい。
- メカニカル赤軸スイッチのリニアストローク特性で、軽めの押下圧と連続入力のレスポンス。
- キートップが階段状キー配置で、長時間のタイピングやゲームプレイ中の手首負担を抑えやすい。
おすすめしたい人
- 光るキーボードのバックライト設定を細かく調整し、ゲーム用と作業用で発光モードを使い分けたいユーザー。
- テンキーレス81キーとコンパクトなレイアウトで、小さめのデスクでもマウスの操作スペースを広く取りたいゲーミングユーザー。
- 赤軸メカニカルと全キー無衝突設計を組み合わせ、連打や複数同時押しが多いPCゲームを中心に使いたい人。
ロジクール KX800s スマートイルミネーション

Logicool(ロジクール)のワイヤレスキーボードで、MX KEYS S KX800sPGです。
カスタマイズ用アプリケーションのLogi Options+を使うことで、Smart Actionsに対応します。Smart Actionsでは、マクロ機能が使えるようになるため、ショートカットやファンクションを一つのボタンに割り当てて作業が可能になります。
薄型のデザインながら、安定性の高いスペックになっています。タイピングをするときには、押しやすいキートップの形状のため、指が中心にくるような感覚です。スムーズに操作ができるように、プログラマブルキーが配置されています。
ワイヤレス接続は付属のUSBコネクタによるLogi Boltが利用できます。(Unifyingは非対応です。)もしくは、Bluetoothも可能です。充電はUSB-Cで10日使えて、バックライトキーを消すと70日の期間使えます。
コードを気にせずに無線でマクロ対応キーボードを使いたい方におすすめです。
自動で点灯または消灯の輝度調整
スマートイルミネーションは、環境の明るさに合わせて自動で点灯や消灯の輝度調整が可能
ROCCAT Vulcan 122 AIMO RGB メカニカルゲーミングキーボード

ROCCAT Vulcan 122 AIMOは、白いゲーミングキーボードです。
メカニカルスイッチを搭載していてタクタイルのTitan Switch Tactile(ブラウン軸相当)は静音タイプです。
打鍵音は静かにゲームをプレイしたいかたにおすすめです。
US英語配列のためキートップにはカナ表記が無いのでブラインドタッチができるかた向けです。
104キーのフルキーボードでパームレストが付いており、取り外すことも可能になっています。
LEDは1680万色対応していてRGBのイルミネーションが可能になっています。USBの有線で接続で遅延もなく快適。ROC-12-941-BNはす。
VULCANは人気のシリーズで質感やデザイン性が高いです。
選ぶポイント:
英語配列の静音設計
- 茶軸の静音キースイッチを搭載しているフルサイズキーボード
Razer(レイザー) BlackWidow Lite JP Mercury White : RZ03-02640800-R3J1

Razer(レイザー)の光る白いキーボードでBlackWidow Lite JP Mercury Whiteです。
デスクの周りを白色で統一しているかたにおすすめです。バックライトキーは明るさをコントロールが可能です。また光が眩しく感じるときにはLEDライトをオフにできます。
※光の色は白のみになります。
メカニカルキーボードで静音のオレンジ軸を搭載しています。さらに静かにタイピングをしたいときには、付属のOリングをつけると静音性が高まります。
日本語の配列でタッチ感のある入力です。
テンキーがなくコンパクトなサイズで、横幅が36.1cm × 奥行き13.3cm × 高さ3.6cmの小型の大きさ。重さが936gで、フルサイズキーボードと比べて軽量なのも魅力です。
選ぶポイント:
白いゲーミング向けテンキーレス
- シンプルなデザインで使いやすい
FELiCON ゲーミングキーボード マウスセット 光るキーボード K618

FELiCONの光るバックライトキーボードとマウスセットのK618です。
バックライトモードは10種類あり、常時点灯するだけでなく光るパターンが複数あるです。
ゲームで綺麗な光でイルミネーションが演出可能。
輝度キーを搭載していてゆっくり点滅させたいかたにおすすめです。
リストレスト付きなので、手首を置いて使えます。
バックライトの設定
- FNキー+1...虹色モード
- FNキー+2...虹色点滅モード
- FNキー+3...グリーン、レッド、パープル同時点滅モード
- FNキー+4...単色点灯モード(グリーン、イエロー、パープル、ホワイト、レッド)
- FNキー+5...グリーン、イエロー、パープル、レッド点滅モード
- FNキー+6...グリーン、レッド同時点滅モード
- FNキー+7...レッドなど同時点滅モード
- FNキー+8...単色点灯モード(レッド、グリーン)
- FNキー+9...レッド、パープルなどモード
- FNキー+0...イエローなど同時点滅モード
OS対応はWindowsとMacに対応している光るキーボードです。
選ぶポイント:
RGBライティング
- 10種類のRGBライティングに対応
Perixx(ぺリックス) PERIBOARD-317 ホワイトLEDバックライト搭載 有線キーボード

Perixx(ぺリックス)の白く光るバックライト付きキーボードでPERIBOARD-317です。
ホワイトLEDで暗い場所でも光で文字の表記が浮かび上がるので見やすく便利。キートップの文字が大きめの表記になっています。
有線のUSB接続です。
英語配列のため普段、JIS配列を使っているかたは慣れるのに時間がかかるでしょう。
ドイツ製のおしゃれなUSキーボードでオフィスワークにおすすめです。プロが使用するのに適した製品です。
買いやすい値段も魅力で、価格は2024年09月02日14:54の時点で、4,499 円です。
REDRAGON K552 光るRGBゲーミングキーボード

REDRAGON K552の光るゲーミングキーボードです。
LEDのRGBバックライトモードを搭載しています。5種類の照明モードでイルミネーションが可能です。
調光の設定はキーボードのキーによって光るモードを変更できます。
メカニカル式の青軸のキースイッチを搭載しています。
87キーの英語配列。パソコンとの接続は有線ケーブルをUSBポートに差し込んで使います。
CHONCHOWメカニカル ゲーミングキーボード 七色バックライト

七色の虹色バックライトを搭載している、CHONCHOWメカニカルゲーミングキーボードです。
ライトモードは15種類あり光の調整とライトモードの切り替えの設定が可能です。
マルチメディア用のキーを搭載していて音の操作などができるのが便利。
レインボーでカラフルに光らせたいゲーマーさんにおすすめです。
青軸のキースイッチで打鍵音はカチカチ鳴ります。87キーのテンキーレスキーボードで有線USB接続です。
サイズが小さいので省スペースで使えます。レビューのコメントではコスパがいいという人もいます。
ピンクの光るゲーミングキーボード RGBバックライト MOTOSPEED

ピンクで光るキーボードのMOTOSPEED(ピンク-QZ)です。
RGBバックライトで光らせてキーを発光させられます。キートップの文字表記も光るので視認性がよいです。
ピンクの可愛い色合いで女性におすすめです。
有線のゲーミングキーボードでOutemuの青軸を搭載していて、打鍵感はクリッキーなキースイッチです。
マクロでプログラムもできます。
SteelSeries ゲーミングキーボード Apex PRO MINI WIRELESS US ワイヤレス 英語配列

SteelSeriesのゲーミングキーボードでミニサイズの大きさで、Apex PRO MINI WIRELESS USキーボードです。
遅延を感じにくいQuantum 2.0無線のワイヤレス接続ができるので、ケーブルを気にせず使えます。
キーは押し込む深さによって、1つのキーに2つの動作をプログラムできます。レイアウトは英語配列です。
選ぶポイント:
OmniPointメカニカルスイッチ搭載
- アクチュエーションポイントが浅く設定できるOmniPointメカニカルスイッチ
光るバックライト付きキーボード選び
光るバックライトキーボードをご紹介しました。製品としてはゲーミング用が多いですが、コスパな機種もあるので選べる幅も大きいです。
自作でバックライトを後付けするかたもいるぐらい魅力があります。メーカーで選ぶときにはロジクールやRazerのようなゲーミングメーカーの方が光るモデルは探しやすいでしょう。
綺麗にキーボードが光ればタイピングやゲームで楽しく演出ができます。
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