こちらの記事ではGPD製品をご紹介しています。MicroPCシリーズは超小型で持ち運びが楽々。「WIN4」や「Pocket 4」は人気があります。
小型のため持ち運びで便利。GPD MicroPCを通勤や通学の時に電車で使えば、時間も有効に活用できます。また、Windowsのためエクセルで資料を作るのも移動する時間が使えるようになります。
GPDは中国・深センに会社がある超小型のモバイルノートパソコンに特化していて、小さなPCなら専門性の高いメーカーといえます。日本では株式会社天空が国内正規代理店になっています。
サイズが小さい、いわゆるウルトラモバイルパソコンでUltra-Mobile PCの表記で通称UMPCと呼ばれたりします。
UMPCを検討したことがある方ならわかりますが、スマホと比べるとキーボードのため文字入力が楽です。
モバイルとは軽量のため、いつもPCを持ち運ぶエンジニアの方におすすめ。
小さいノートパソコンのため携帯性がバツグン。
GPD MicroPCなら、いつでもどこへでもストレス無く持ち運びができるウルトラモバイルパソコンです。重さは重要になるので合わせて確認してみてください。
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GPDおすすめ 5選
GPD DUO 2025【OLEDデュアルディスプレイ】

モデル | GPD DUO 2025(国内正規版) |
---|---|
ディスプレイ | 13.3型×2 有機EL 3K(2880×1800)タッチ対応 |
CPU / AI | AMD Ryzen AI 9 HX 370(ローカルAI 50TOPS) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe/M.2 NVMeスロット×2 |
バッテリー | 80Wh(1080p動画再生 約30時間) |
充電 | PD 3.0 100W(電源OFF時 30分で約50%) |
キーボード / タッチパッド | フルサイズQWERTY 白色バックライト/PTPモード 高精度タッチパッド(振動フィードバック) |
拡張性 | 入力端子にHDMI2.1やUSB-C(Alt DP)があり、4スクリーン同時稼働/スマホをUSB Type-Cでセカンドスクリーン化 |
特徴
- 13.3型×2の有機EL 3Kで編集ウィンドウとプレビューを上下で表示。発色が高い映像や写真の表示ができる。
- Ryzen AI 9 HX 370の50TOPSでローカルでAIアシスト系ワークフローを高速化
- 80Whで長めの駆動。移動の多い日でも1080p再生ベースで約30時間
- PD 100Wの急速充電に対応、AIが省電力にパフォーマンスを調整。電源OFF時は約30分で50%まで戻せる
- 1TB NVMeに加えM.2 NVMeスロットのストレージ拡張に対応
- スマホをUSB Type-Cで直結し、セカンドスクリーンとして拡張
おすすめしたい人
- ノート PCでも2画面で作業量を増やしたい人
- 表計算とドキュメントを同時に見ながら入力する場面が多い人(参照側と入力側を上下で固定)
- 出先での長時間作業が多く、PD 100Wで短時間の充電をしたい人
GPD WIN4 2025バージョン / Windows11 Ryzen7

GPD WIN4の2025バージョンです。6インチの光沢液晶ディスプレイを備えており、重さは598gです。
スペックはCPUがAMD Ryzen7 8840U、メモリが32GB LPDDR5x-7500MT/s、ストレージは1TB です。
加速度センサや、ジャイロセンサを備えていて、臨場感のあるゲーミングが楽しめます。
クレードルにも対応しているので、充電だけでなくハブとして拡張するときに使えます。
GPD Pocket4 モバイルノートパソコン

GPD Pocket4は超小型のモバイルノートパソコンです。液晶ディスプレイは8.8インチで解像度は2560x1600ピクセルの画面。リフレッシュレートが144Hzに対応している点が特徴です。
重量が約770gと軽量なモデルです。グラフィックカード(GPU)は内蔵型のRadeonを搭載しています。
小さくて速いUMPCならおすすめです。CPUはAMD Ryzen AI 9 HX 370を搭載。メモリは16GB LPDDR5x、ストレージは2TB SSDで大容量です。
インターフェースのUSB4ポートも便利です。
キーボードはキーピッチが16.5mmと小さめながら、タッチタイピングもできます。
選ぶポイント
- 動作が速くサクサク動くUMPC
GPD MicroPC Pocket2

GPD MicroPC 6インチよりも画面のサイズにゆとりがあった方がよいという方にはGPD Pocket2があります。
GPD MicroPC Pocket2は7インチで解像度はWUXGAの高精細なディスプレイを搭載しています。サイズは18.1cm x 11.3cm、厚みが1.4 cm、重量は510 gです。
7インチの超小型パソコンにはOne-Netbookというものもあります。
パソコンの性能が高く小さくても使いやすいWindowsです。
CPUはインテルのIntel Celeron 3965Yプロセッサー、メモリ8GBを搭載しています。ストレージはeMMCで128GBの容量です。
ディスプレイはタッチパネルで操作性が向上しています。
スピーカーを搭載しているので映画を視聴したり、好きな音楽を聴いたり日常的に使えます。
PCのボディには合金を使っており軽い素材です。産業用としてのコンセプトで開発されており、ビジネスでPCを持ち運びする時には最適です。
端子が複数あり高速無線LAN Wi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4.1、USB Type-A (USB3.0/2.0)×2、USB Type-C (USB3.0)×1に対応していて、microSDカードスロット搭載。スピーカーによるオーディオ出力もできます。
バッテリー駆動の時間は最大10時間です。
Pocket2 セット
- ACアダプター
- USB Type-C電源ケーブル
- 取扱説明書(保証書付)
GPD MicroPC N4120 (256GB)

ディスプレイが6インチでCPUがIntel Celeron N4120のプロセッサーを搭載しています。
メモリは8GB RAM、ストレージの容量は256GB M.2 SSD、バッテリーは6200mAhです。
マルチ言語(日本語に対応)で保証が1年間付いています。
インターフェースはUSB3.0 Type-C、USB3.0 Type-A、HDMI 2.0 Type-A、RS-232、RJ45、Micro SDXCなどの端子が使えます。
まとめ
GPD MicroPCのノートパソコンはコンパクトです。
「小さくて軽い」ということで探しているならおすすめのノートパソコンです。CPUはCore i5やCore i7と比較して性能はそれほど高くはないですが、メールなどWebブラウジングをするならストレスなく動作します。
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