外付けテンキーのおすすめ14選―数の入力が楽々

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外付けテンキーのおすすめのご紹介です。
ノートパソコンやテンキーレスのキーボードを使っている方には便利です。

「外付けのテンキーは、どのパソコンにも使える?」
という疑問もあるかもしれません。
結論としては、Windowsでしか使えないものや両方のOSで使えるものがあります。
Amazonの販売ページに対応OSが書いてありますので確認しましょう。
ちなみにUSBのものは差すだけで使えます。

人気なのはエレコムのテンキーです。シンプルなテンキーは使いやすく操作性に優れています。

選び方としては「00」キーが付いているものがおすすめ。

ゼロのキーを何回も押すよりも快適です。
また、Tabキーが付いているタイプは、エクセルなどの表計算ソフトで入力が楽になります。

有線やワイヤレスのタイプのテンキーがありますが、これはお好みです。
机の上に置いてタイピングをするような場合には、無線の方がコードが無いので取り回ししやすいです。

外付けテンキーの選び方

出典:Amazon:エレコム テンキー

外付けテンキーはワイヤレスか有線かで選びましょう。
ワイヤレスのテンキーのメリットはコードが無いので取り回しが良いということです。
キーボードとマウスなどが有線の場合には、外付けテンキーも有線だと移動が難しくなるため、ワイヤレスだと置き場所が自由で快適です。
テンキーを打ちやすいところに置けるのはメリットが大きいです。

有線のテンキーを選ぶメリットは安くて電池が不要なので、電池や充電切れで動かなくなるということもありません。
ワイヤレスに比べると接続以外の機能的には同じでも安いのが有線のメリットです。

ただし、有線テンキーはケーブルがあるので、右や左に持ち替える点においては向いていません。自由に配置するなら無線がおすすめです。

メーカーで選ぶ


メーカーで外付けテンキーを選ぶならエレコム・iClever・バッファローが定評があります。
エレコムは多くのテンキーの機種を作っています。
iCleverのテンキーはデザイン性が高く、丸い形のキーだったりとスマートです。
バッファローは無線LANなど周辺機器を多く作っているメーカーなので、信頼性も高いです。

キースイッチで選ぶ

キースイッチの種類としては4種類あります。検討するときに、ぜひ確認してみてください。

メンブレン方式は一般的なフルキーボードでも多いタイプです。ラバーが中に入っているため文字や数字を入力した時に柔らかく打鍵音が比較的静かなのが特徴です。

パンタグラフ式はノートパソコンに多くつかわれているタイプです。キートップの真ん中を押し込まなくても反応するため速くタイピングしやすいです。また、薄型の製品で押下が浅い場合が多いです。

メカニカル式はゲーミングキーボードによくあるタイプで軸を変えられる機種もあります。テンキーではあまりないです。構造としてはキー入力のタッチする感覚が深いです。

静電容量無接点は東プレなど限られたメーカーで使われており、信頼性が高いため正確に入力をするような業務用で使われる場合が多いです。また、底打ちしなくてすむので疲れにくいのが特徴です。

NumLockキーのON・OFF

NumLockキーのON・OFFが分かりやすいテンキーがおすすめです。
ロックすることで数字入力をすることが可能でOFFにすれば方向のカーソルキーとして使用することができます。
パソコンと連動してONになるとランプが付くモデルが便利です。テンキーで数字が入力できないときに、LEDランプの点灯を見ればひと目で入力操作のときにわかります。

ワイヤレスと有線

外付けテンキーの接続には、ワイヤレスと有線のタイプがあり、接続方式によって特徴が違うので重要です。

ワイヤレスの場合には付属のUSBレシーバーをポートに挿して使うタイプがおすすめです。また、Bluetoothに対応している製品はノートパソコンで便利です。
有線接続の場合にはUSBケーブルから給電するので、電池やバッテリーの充電がいらないのがメリットです。

テンキーの外付けの魅力


テンキーを外付けで使うメリットは入力が速いということです。
主に、必要な場合はノートパソコンではテンキーが付いていないモデルもあるので、テンキーを使うと片手で数字を入力ができます。
また、「00」キーや「=」イコールのキーが付いているもテンキーもあります。
Excelなどのソフトで数字を頻繁に入力する経理の方はあると良いです。
必要なキーがテンキーに集中しています。

いつもテンキーレスのキーボードを使っているライターさんやプログラマの方は、外付けテンキーがあると便利です。
普段はテンキーの無いタイプのキーボードを使っていても、数字を入力したりする場合には外付けのテンキーを使うことができます。

テンキーの使い方


テンキーの使い方は、USBをポートに差し込むだけです。

USBの外付けテンキーは接続するだけで使うことができます
ノートパソコンなら右側にUSBポートが付いている場合が多いので、空きがあれば使えます。パソコンに不慣れな方はBluetoothよりもUSBで接続するタイプの方が楽かもしれません。

ワイヤレスでも有線のUSBであっても、基本的にはドライバは不要です。

テンキーを割り当てができるタイプの場合には、商品の専用ソフトを使います。
ただし、割り当てができるのは一部のテンキーだけになります。
通常はキートップに書いてあるキーだけが使えます。




人気のテンキー比較:エレコムとiClever

外付けのテンキーで人気のあるエレコムとiCleverのテンキーを比較してみました。
エレコムはコスパも優れており定評があります。

外付け テンキー比較 ELECOM iClever
デザイン
Amazonで見る

Amazonで見る
価格 1,917 円 2,680 円
サイズ 幅90×奥行140 mm
高さ26.5mm
幅88.8x奥行132 mm
高さ19.72 mm
重さ 99.8 g 162 g
電源 単4形 電池 リチウム電池(USB充電)
保証期間 6カ月 18ヶ月

※価格は2025年02月09日19:07の時点です。変動するためAmazonのページにてご確認ください。

エレコムとiCleverのワイヤレスのタイプでの比較表です。

電池の容量を気にしたくない場合はiCleverならずっと使えて良いです。

外付け テンキーのおすすめ

外付けテンキーも有線やワイヤレスのタイプのもの。
キーの割り当てができるものまで色々あります。自分にとって最優先の機能や条件を考えておくと選びやすくなります。
基本的には数字が入力しやすいものが使いやすいです。

エレコム テンキー Bluetooth TK-TBM023SKBK

メーカー・型番 エレコム TK-TBM023SKBK
接続方式 Bluetooth 5.1 Class2 無線方式
通信方式 GFSK 2.4GHz帯
接続・通信 接続可能台数 1台 レシーバーを使わない接続
対応OS Windows 11 10 8.1 macOS Big Sur 11 ChromeOS
キー方式 メンブレン 20キー
キーピッチ 19mm
キーストローク 2mm

特徴

  • Bluetooth接続でUSBポートを使わずにノートパソコンやタブレットへ接続できる
  • GFSK方式とClass2で安定した無線リンクを確保しデスク周辺での入力を快適にする
  • シリコンラバーによる静音設計で夜間や会議の数字入力で打鍵音を抑える
  • 19mmピッチと2mmストロークで表計算の連続入力を狙い通りに実行できる
  • Tabキーと00キーでExcelのセル移動と金額入力を素早く行える
  • NumLockと電池残量のLEDで状態を一目で確認できる
  • 抗菌加工の筐体と印刷でオフィスの共用デバイスとして使いやすい
  • 単4形電池1本で想定10カ月の長時間駆動で、交換回数を抑えられる
  • 幅89.3mmのコンパクト設計でテンキーパッドをマウス横に省スペースで配置できる

おすすめしたい人

  • Windows macOS ChromeOSの複数デバイスでワイヤレス接続したい人
  • 静音テンキーパッドを使いたい人
  • USBポートが少ないノートパソコンやタブレットでレシーバー無しの接続を選びたい人


サンワダイレクト 割り当て機能/ショートカット対応 400-NT008

型番 サンワダイレクト 400-NT008(プログラマブルテンキー)
接続方式 有線 USB A(ケーブル長 約80cm)
キー数 23キー(プログラム可能キー数 22)
スイッチ メンブレン(キーストローク 4.0±0.5mm)
キーピッチ 19mm
対応OS Windows 11・10・8.1・8・7(Windows専用)
機能 オンボードメモリー・NumLock非連動・LEDモード切替

特徴

  • 専用ソフトでエンター以外の22キーに日本語109配列の機能やショートカットキーを割り付けできる
  • CtrlやAltやShiftは単体登録不可だが組み合わせでコピーや貼り付けなどを片手操作にまとめられる
  • オンボードメモリーに設定を保存でき他のWindowsノートやデスクトップでも同じ配列で使用可能
  • NumLock非連動でテンキーモード時に解除するとカーソルキー入力へ切り替えられる
  • LEDボタンで割り付けモードとテンキーモードの状態をひと目で認識できる
  • キーピッチ19mmと深めのメンブレンでデスクトップに近い打鍵感と安定感を得られる
  • USB給電の有線接続で電池交換や充電の管理から解放される
  • ケーブル長約80cmでポート位置が奥側のノートパソコンやデスクトップでも取り回ししやすい

おすすめしたい人

  • Excelや表計算で数字入力とショートカットを片手で素早く操作したい人
  • 独立キーに、よく使うコマンドを割り付けたい人
  • キートップカバーを外して自作ラベルでカスタマイズしたい人


エレコム 外付けテンキー ワイヤレステンキー



エレコムの外付けテンキーのワイヤレスタイプで2.4GHzのレシーバーで無線接続ができます。
Tabキーが付いているのが特徴です。
エクセルでカーソルを移動する時に、テンキーにTabキーが付いていると数字を入力しながら動かすのが楽です。

また、「00」桁が付いているので「0」キーを2回入力しなくて済むので速くなります。繰り返し作業では「00」キーは入力回数が減るので便利です。

NumLockがすぐに把握できるオン・オフのランプも付いているので良いです。
エクセルを多く使う方にはおすすめです。

●選ぶポイント

  • タブキー付きワイヤレステンキー
  • 入力が楽な「00」キー付き
  • 耐久性があり1000万回に耐える仕様


エレコム 外付けテンキー 有線 TK-TCM011BK


エレコムの有線の外付けテンキーです。
標準サイズのキーボードと同じ19mmのキーピッチで打ちやすくなっています。

有線のテンキータイプで価格が安いのがポイントです。
普段はキーボードのテンキーを使っていて、初めて外付けテンキーを使うという方におすすめです。

コードが気になるようであればおすすめできませんが、単三電池を用意しなくて良いというメリットがあります。パソコンのUSBポートに差せばすぐに使うことができるタイプです。

USBバスパワーが特徴

  • 有線タイプのエレコムのテンキー
  • USBから電源を供給するUSBバスパワー方式
  • 6ヶ月保証


iClever テンキー Bluetooth パンタグラフ Tabキー付き IC-KP08



iCleverのテンキーはBluetoothで接続できるタイプです。おしゃれでデザインが良い薄型で、Amazonでも人気があります。HOMEキーやTABキーも付いています。

IC-KP08のテンキーの特徴は、ワイヤレスタイプで電池が不要のテンキーということです。つまり、テンキー本体にバッテリーが搭載されておりUSBで充電することができます。1度充電すると約40時間連続して使うことができます。
使わない時には少エネモードに切り替わるのも良いところです。

●選ぶポイント

  • 充電タイプのBluetoothのテンキー
  • おしゃれで人気。Amazon's Choiceの商品。
  • MacとWindowsで使用可能。


サンワサプライ テンキー NT-18UH2BK


サンワサプライのテンキー NT-18UH2BKです。
シルバーとブラックを選ぶことができます。

テンキーに角度が無いのが特徴で、打ちやすさは人によって好みが分かれるところです。

指を寝かせてタイピングするひとにとっては打ちやすいですが、少し立ててタイピングする場合には打ちにくいと感じるひともいるかもしれません。とはいえ、Page Up・Page Downキーとしても活用したい方は、選択するのはありでしょう。

NT-18UH2BKにはUSBのハブがテンキーに付いているのでUSBを多く使う方におすすめです。

●選ぶポイント

  • USBハブが付いている
  • コンパクトなタイプ


Mac OS向け Bluetooth テンキー



SatechiのMac OSで使えるBluetoothのテンキーで、iMac・MacBook ProやAirに対応しています。Mac製品と相性が良くiPadでも使えます。
矢印キーやTabキーのボタンも付いているので便利です。
数字の上にはイコールキーもあり、計算の時に役立ちます。

シルバーのボードに白いキートップなので、MacBookとテンキーのデザインの雰囲気が合いますね。見た目もカッコいいテンキーです。
USB-Cポートで充電することが可能でバッテリーは1回の充電で約50時間使えます。(充電しながら作業も可能です)

●選ぶポイント

  • MacBook向けのテンキー
  • Bluetoothのワイヤレスタイプ
  • モダンでおしゃれなデザイン


テンキーボード メカニカル式テンキーパッド 青軸


メカニカル式のテンキーの青軸です。
ゲーミングっぽくキーはライトで光ります。

テンキーで入力感のある打鍵したい方におすすめです。
青軸らしい音が鳴るので打鍵感が楽しいです。

●選ぶポイント

  • 青軸のメカニカル式のテンキー
  • USB接続の有線タイプ


外付けテンキー メカニカル式


メカニカル式の外付けテンキーで赤軸のタイプです。キータッチが軽く早打ちできます。
21キー搭載しており一列目に「BackSpace」キーが付いているので入力間違えをしてしまった時にすぐに直せます。

テンキーはLEDライトで光るのでオフィスでは使いにくいかもしれません。
自宅で働くプログラマやゲーマーの方におすすめです。

●選ぶポイント

  • BackSpaceキーやTabキーを搭載
  • 赤軸で軽いキータッチ


テンキーマウス USBタイプ


マウスとテンキーの両方が使えるタイプです。
マウスにテンキーがのっているといえるかもしれません。

ノートパソコンとテンキーマウスの組合せは便利です。
少しサイズが大きいのでマウスとして使うには適していませんが、エクセルなどでカーソルを移動しながら入力していくのは便利。
テンキーマウスの左側に切り替えスイッチがあるので、親指で切り替えながら使います。

対応OSはWindowsで動作します。

●選ぶポイント

  • マウスとテンキーの両方を兼ね備えている
  • USBコネクタタイプ


【キーの割り当て】プログラマブルテンキー:サンワサプライ

サンワサプライ(SANWA SUPPLY)のテンキーで、10キーに加えて、他のキーを割り当てることができるプログラマブルテンキーです。
割り当て用のキーはファンクションキーなどを設定すると効率的です。
割り当てキーでも足りなければ、テンキーの部分にも必要なキーを設定できるので作業の効率アップに良いです。

キーキャップの透明カバーは外して、表示を入れることができます。

ちなみに、プログラミングの使い方では片手キーボードも便利です。

●選ぶポイント

  • キーを割り当てて作業効率したい方
  • 機能はテンキーに記憶される

iBUFFALO バッファロー アイソレーションタイプ BSTK11BK



バッファローのコンパクトなキーボードです。
幅84 mm×奥行き124 mm×高さ12mm。

アイソレーションタイプのキーになっているのがBSTK11BKの特徴です。
キーとキーの間が開いているため爪が長くても使えるテンキーになっています。事務や経理の方では使いやすいでしょう。

キーピッチは19mmで、一般的なキーボードと同じなので、その分キーが少し小さくなっているということです。

Windows対応機種ですが、レビューではMacOSで使っているという方もいます。

有線のテンキーでコードの長さもある機種です。

●選ぶポイント

  • アイソレーションのテンキー
  • コンパクトで使いやすいサイズ


テンキー電卓:カシオ


「テンキー電卓」は電卓としても使えます。両方とも置く必要がないので便利。
カシオのMZ-20SR-Nは裏のフタを開けるとUSBコードが付いているのでパソコンに差して使います。
電卓のようにキーロールオーバーも対応しているので早打ち対応。
パワーオフの機能が付いています。

●選ぶポイント

  • 電卓としても使えるテンキー電卓
  • キーロールオーバーの早打ちに対応


東プレ テンキー REALFORCE23UB


東プレの外付けテンキーで「REALFORCE23UB」です。
静電容量無接点方式のキースイッチが特徴で長時間のPC作業でも疲れにくい仕様です。キーの押下荷重は45g。キーの打ち心地が良くスコスコとタイピングができる打鍵感です。
USBの有線接続で遅延もなく快適に入力ができます。ケーブルも長めで80cmあるのが良いです。

●選ぶポイント

  • 疲れにくいデーター入力などプロ向けのテンキー


FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional


FILCOのテンキーでMajestouch TenKeyPad 2 Professionalです。
メカニカルキースイッチでCHERRY MX静音軸を搭載しており、静かにしっかり入力ができます。キーピッチは19mmで6キーロールオーバーに対応しており同時押しにも反応します。キーストロークは約3.7 mmと浅めで素早く数値入力ができます。(軸の種類によって打鍵感やスペックは変わります。)
ダイヤテックの日本のメーカーで品質に優れているのが特徴です。

軸の色によって打鍵感が変わります。静音タイプのピンク軸(FTKP22MPS/B2)、クリック感のある茶軸(FTKP22M/B2)が選べます。

おわりに

外付けテンキーの選び方とおすすめをご紹介しました。

ノートパソコンやテンキーレスを普段使っていても、エクセルなどで数字を入力する時にはテンキーは効率的でとても便利です。

コードが気になる方はワイヤレスのタイプにしておきましょう。
ノートパソコンでマウスパッドをメインに使っている方で、コードがよい方は有線なら安く買えます。

※外付けテンキーで数字が打てない場合には、NumLockがかかっていないか確認しましょう。
もしくは、USBポートが認識している場合があるので、違うポートを試してみると原因がわかりやすくなります。

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