テレワークでおすすめのノートパソコンをご紹介です。
在宅勤務で仕事をするために最適なスペックをピックアップしています。
仕事も場所にとらわれず柔軟な働き方をするようになってきていますね。
自宅で仕事ができるようにパソコンを用意するには、会社と同じぐらいの機能が必要になります。
Contents
- 1 在宅用パソコン選び方
- 2 テレワーク ノートパソコン おすすめ10選
- 2.1 Dell Inspiron 15
- 2.2 クリエイティブな仕事ができる:Apple MacBook Pro 16
- 2.3 フリーランサーに最適:HP 17.3
- 2.4 コストパフォーマンスの良いノートパソコン:Acer Swift5
- 2.5 ウェブカメラ付きのノートPCでWeb会議:Dell Inspiron 17
- 2.6 効率の良いノートパソコン:Lenovo Ideapad
- 2.7 編集者やライターにぴったり:ASUS ZenBook 14
- 2.8 ビジネス向け:Huawei MateBook D
- 2.9 超軽量なノートPC:LG Gram
- 2.10 テキスト編集の仕事向け:ASUS Chromebook
- 3 テレワークに必要なリソース
在宅用パソコン選び方
テレワークをするにはWeb会議を行うこともあるため、最低限のシステムが必要です。
必要なシステムはCPUやメモリ、SSDなどのストレージです。
中でもCPUの速度とメモリはノートパソコンのパフォーマンスに大きく影響します。
スペック
リモートワークに適したノートパソコンは、ネット環境に接続をしてある程度、PCの性能はパフォーマンスがあった方が良いです。効率良く業務を行っていくためにもある程度のスペックが必要になります。
自宅で仕事をするには最低でもWindows 10以上、MacOS Mojave以上のOSのノートパソコンが必要です。
業務内容が入力作業が多い場合にはテンキーを外付けで付けられるか、入力ポートなども確認してPCを選ぶと良いですね。
画面が大きめだと効率が良い
ノートパソコンの画面が大きめだと効率が良いです。
特にデザイナーさんのようなクリエイティブの方やプログラマの方など、ディスプレイの表示の内容をしっかり見る必要がある場合には大きいと楽ですね。
逆にいうと小さいモニタだと目が疲れます。
少なくとも15インチ以上あると作業効率が良いですね。
セキュリティ
ノートパソコンをテレワークで使う場合にはセキュリティーも重要になります。
一番気をつけなければいけないのは名前や電話番号などの個人情報の取り扱いですね。
万が一、ノートPCを紛失したり置き忘れがあった時などにパスワードをしっかりかけておく必要があります。
指紋センサーや顔認証などの機能があると安心ですね。
テレワーク ノートパソコン おすすめ10選
テレワークに適したノートパソコンをまとめました。
コロナの影響で売り切れが多く出てきていますね。
Amazonで在庫のあるものをまとめていますが、品薄のノートPCは楽天のリンクもつけています。
スペックがことなる場合があるので注意です。
Dell Inspiron 15
Windowsのノートパソコンでテレワークで仕事をするならDell(デル)のInspiron 15がおすすめです。
会社と同じように自宅でもWindowsの方がツールを統一することができるので効率的です。
DellのInspiron 15ならノートパソコンの画面サイズも15.6インチあるので作業性も良いですね。
Microsoft Office Home & Business 2019が付いています。
仕事で使うとなると、エクセルやワードは必須ですね。
スペック
- OS: Windows 10 Home
- CPU:第11世代 Intel Core i5-1135G7
- オフィス付き
- 画面サイズ: 15.6インチ
- メモリー: 8GB
- ストレージ: 256GB
(価格は変動します。)
クリエイティブな仕事ができる:Apple MacBook Pro 16
テレワークでクリエイティブな仕事をするなら画面が美しいApple MacBook Pro 16がおすすめです。
16インチのディスプレイはグラフィックの加工をするのに最適なレンダリングが可能です。
スピーカーとマイクが付いているので音声のWebでも使えますね。
Amazonでは入荷待ちですが、楽天ではあと2コ売っていますね。(2020年4月3日の時点)
仕様は楽天のページで確認しましょう。
スペック
※AmazonでApple MacBook Pro 16を購入した場合のスペックです。
- Mac
- CPU:2.6GHz(最大4.5GHz) 6コアIntel Core i7
- AMD Radeon Pro 5300M グラフィックス
- 画面サイズ: 16インチ
- GDDR6 メモリ搭載
- ストレージ:512GB SSD
フリーランサーに最適:HP 17.3

フリーランスで自宅でバリバリ仕事ができるHP 17.3インチ ノートパソコンです。
SSDなので起動も早く、第8世代 Intel クアッドコアi5でサクサクと動作します。
PCI-e SSDはハードディスクのドライブと比べると15倍の速さ。
画面も少し大きめの17.3インチで作業性も良いですね。
スペック
- OS:Windows 10 Home
- CPU:1.60 GHz Intel Core i5
- 画面サイズ: 17.3 インチ
- RAM容量: 8GB
- ストレージ:256 GB SSD
コストパフォーマンスの良いノートパソコン:Acer Swift5
コストパフォーマンスの良いAcer Swift5です。
14型または15.6型で選ぶことができます。
ディスプレイは小さいほうが安いので画面サイズにこだわりがなければ14型もありですね。
15.6型のAcer Swift5は複数のアプリが同時でも軽快に動作します。
Web会議をしながらエクセルなどの資料を立ち上げることもできますね。
Acer BluelightShieldを搭載しているのでブルーライトをカット。
長時間のパソコンでのテレワークでも目には優しいですね。
スペック 15.6型 Core i7 IPSタッチ
- OS:Windows 10
- CPU:1.60 GHz Intel Core i7-8650U
- 画面サイズ: 15.6 インチ
- RAM容量: 8GB
- ストレージ:256 GB SSD
ウェブカメラ付きのノートPCでWeb会議:Dell Inspiron 17
マイクとウェブカメラ内蔵のノートパソコンなので
Web会議の準備も必要なく簡単です。
アンチグレア(非光沢)のディスプレイで反射も少ないので長時間でも目が疲れにくいですね。
17.3インチあるのでWebサイトを作るコーダーなど、画面の広さが必要な仕事で使いやすいディスプレイのサイズです。
スペック
- OS:Windows 10 Home
- CPU:第10世代 4-Core Intel Core i5-1035G1 1.0 GHz
- 画面サイズ: 17.3インチ
- RAM容量: 16GB
- ストレージ:512GB SSD + 1TB HDD
- ウェブカメラ、Bluetooth、Wi-Fi
効率の良いノートパソコン:Lenovo Ideapad

内臓カメラ付きで軽快に動作するノートパソコンは仕事の効率が上がります。
サイズ的にも大きさが必要なければおすすめです。
Ryzen5で8GBメモリあるのサクサク動きます。
Office付きで10万円以内で買えます。
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit (日本語版)
- CPU:AMD Ryzen5 2.1GHz (最大ブースト・クロック: 3.70GHz)
- 画面サイズ: 14インチ
- RAM容量: 8GB
- ストレージ:SSD 256GB
- ウェブカメラ、Microsoft Office Home & Business 2019
編集者やライターにぴったり:ASUS ZenBook 14
ASUS ZenBook 14は価格とコストのバランスに優れたノートパソコン。
大容量のメモリと大容量のSSDを搭載しています。
画像も手早く扱えるので、編集者やライターにぴったりですね。
とにかく早く軽快に仕事を進めていきたい方むけです。
手元のスクリーンパッドが使いやすいと評価の高いノートパソコンです。
スペック
- OS:Windows 10 Home 64bit
- CPU:インテル Core i5-8265U プロセッサー
- 画面サイズ: 14型ワイドTFTカラー液晶(グレア)
- RAM容量: 8GB
- ストレージ:SSD 256GB
- Wi-Fi、Bluetooth
ビジネス向け:Huawei MateBook D

仕事で使いやすいノートパソコンを多く作っているHuawei(ファーウェイ)のノートパソコン。
中国製ならスマホで有名なですね。
技術力の高いメーカーでHuawei MateBookも優れたパフォーマンスを誇ります。
以前のバージョンよりも40%パフォーマンスが向上し、CPUの処理速度がスピードアップしています。
さらにノートパソコンではめずらしいNVIDIAのグラフィックアクセラレータが搭載されており、スカイプなどのテレビ会議に役立ちます。
ビジネス鞄にも入るサイズなので、テレワークでは無い時には会社に持っていくこともできますね。
スペック
- OS:Windows 10
- CPU:Intel Core i7 1.8GHz
- 画面サイズ: 15.6 インチ
- RAM容量: 8GB
- ストレージ:SSD 128GB + HDD 1TB
- NVIDIA GeForce MX150
超軽量なノートPC:LG Gram
超軽量なノートパソコンで重さは1kg未満のLG Gramの13.3インチ。
会社と自宅でノートパソコンが兼用の場合には持ち運びが楽です。カバンにも入る大きさなので出張にも良いですね。
しかもCorei7で512GBのSSDで動作も軽快。
バッテリー時間も約28時間なので、どこでも仕事ができてしまいます。
スペック
- Windows10 Home 64bit
- インテル Core i5-8265U プロセッサー / 動作周波数:1.6GHz(インテル ターボ・ブースト・テクノロジー適用時最大3.9GHz)
- 画面サイズ: 13.3 インチ
- 重さ: 965g
- RAM容量: 8GB
- ストレージ:SSD 256GB
テキスト編集の仕事向け:ASUS Chromebook

Googleのスプレッドシートやテキストなど、ネット環境で仕事をするならChromebookを選択するという手もあります。
ただし、注意点としては会社からのファイルがエクセルだったりすると互換性に問題がでる場合があります。
Eメールを中心に仕事をするのであればChromebookも検討できます。
立ち上がりも早く1.26Kgの重さは魅力的ですね。
スペック
- OS:Chrome OS
- インテル Celeron プロセッサー( 2.0GHz / 最大2.40GHz)
- 画面サイズ:11.6型ワイドTFTカラー液晶
- 重さ: 約1.26Kg
- RAM容量: 4GB
- ハードディスク:eMMC 32GB
テレワークに必要なリソース
テレワークに必要なのはノートパソコンはもちろんのこと、他にもいくつかリソースが必要になります。
まずはEメールですね。
会社で用意されているドメインのメールなどがあるでしょう。
無ければGmailが無料で使えて便利です。
ビジネスでもGmailアカウントのひとはけっこういます。
テレワークではリモートアクセスすることもあるでしょう。
ある程度のスペックがあるノートパソコンにネットの環境が必要になります。
会社の会議にテレビ電話などで参加するにはWebカメラをとりつけます。
一般的にはロジクールのWebカメラが人気がありよく使われています。
カメラを内蔵しているノートパソコンもありますね。
カメラが無ければノートパソコンのディスプレイの上に取り付けて使います。
スカイプなど、こちらからの声を届けて相手の声を聞くにはヘッドセットが便利です。
またはマイクスピーカーでWeb会議に参加するという使い方です。
ふつうは、複数人でカメラに向かうときにマイク・スピーカーを利用するほうが多いでしょう。
テレワークのヘッドセットではオンライン通話がしやすいようにノイズキャンセリングを搭載している機種がおすすめです。
また、エレコムのヘッドセットは差してすぐに使えるUSBタイプが便利です。
Web会議で使えるヘッドセットは片耳につける簡易的なものなど色々あります。
まとめ
テレワークをするには作業効率の良いノートパソコンがおすすめです。
自宅でも会社と同じように働けるようにある程度の画面サイズは必要です。
とくにメモリが少ないノートPCでは動作が不安定になって固まったり、突然シャットダウンするようなことになりかねません。
自宅で仕事をするとはいえミスをすれば、なかなか言い訳はできません。
仕事を確実にすすめるためにも、ある程度のスペックを選んでおいたほうが安心ですね。
テレワークでは仕事の時間と日常生活の区切りがないので時間管理が難しいですよね。
家族と過ごす時間は何時からというようにスケジュール管理をしていきましょう。
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価格も安いので緊急でノートPCが必要になった場合には良いです。
ノートパソコンにテンキーが付いていない場合には後から付けることもできます。
詳しくは、外付けテンキーの選び方をご参考ください。
エクセルなどの表計算ソフトでの入力作業をする時には効率的です。