ゲーミング向けPCスピーカーで人気がある、おすすめ製品をご紹介です。
ゲームを高音質で楽しむならゲーミングスピーカーを選びます。
サラウンド対応しているモデルでは臨場感のあるゲーミングが可能です。さらに低音を楽しむならサブウーファー付き製品もあります。広い音域で出力できるモデルを選ぶことで、FPSゲームで足音を聴いたり、ゲームのサウンドを楽しめます。
メーカーはRazer・ロジクール・SteelSeriesなどが人気で、フルレンジのステレオ型やサウンドバー型など色々な種類が出ています。
接続方法にはBluetoothや有線USB接続またはオーディオミニプラグを使う製品があり、パソコンやスマホなど使用するデバイスによってどれを選ぶか違ってきます。
この記事でわかること
- PCスピーカーって何?知っておきたいこと
- ゲーミングスピーカーの選び方を解説
- おすすめのゲーミングスピーカー
まずは、選び方を解説していくので、ぜひご参考ください。
目次
- ゲーミングスピーカーとは?特徴とメリット
- ゲーミングスピーカーの選び方
- ゲーミングスピーカーおすすめ
- Sound Blaster GS5 ゲーミングサウンドバー【背面バスチューブで再生】
- Trust Gaming / GXT 606 Javv RGB-Illuminated 2.0 Speaker Set
- ロジクール ゲーミング スピーカー Logicool G G560
- パイオニア(Pioneer) SOUND TECTOR ポータブルゲーミングスピーカー【軽量】
- Edifier HECATE ED-G1500BAR バーチャル7.1サラウンドゲーミングスピーカー
- SteelSeries PCスピーカー Arena 3 / 低音に対応
- Razer Leviathan V2(リヴァイアサン) サブウーハー付サウンドバー
- JBL QUANTUM DUO ゲーミングスピーカー / JBLQUANTUMDUOBLKJN
- Razer Nommo Chroma フルレンジ ゲーミングスピーカー : RZ05-02460100-R3A1
- Razer Nommo V2 X フルレンジ 2.0ch ゲーミングスピーカー / RZ05-04760100-R3A1
- Edifier G2000 ゲーミング スピーカー / HiFi対応
- Smalody ゲーミングスピーカー 2つのドライバー
- ロジクール Z407 ワイヤレス Bluetooth サブウーファー 低音域に対応
- 人気のゲーミングスピーカーを比較
- ゲーミングスピーカー:おわりに
ゲーミングスピーカーとは?特徴とメリット
ゲーミングスピーカーとは?パソコンの内にあるスピーカーではなく、外部のスピーカーを繋げることで音を楽しむためのオーディオです。音質が高くなることでゲームコンテンツがより一層楽しめます。
たとえばゲームでは、迫力の音質で聴けるモデルが多く、サラウンドサウンドに対応しているモデルでは臨場感のあるプレイが楽しめるのが特徴。周波数帯域が低いレンジから出力できるスピーカーもあり、低音の鳴りかたや足音・銃撃音の聞こえ方もリアルで、ゲームがしやすいでしょう。
また、RGBライティングを搭載しているモデルなら、ゲーミングPCと同じように光の演出も楽しめるのもメリット。ゲーム環境にぴったりです。
ゲーミングスピーカーは、パソコン内蔵スピーカーよりも出力が大きいため、低音域から中音域までより豊かな音質で再生できます。
また、ゲーミングモニターにはスピーカーを搭載しているものもありますが、基本的には外付けのスピーカーのほうがドライバーサイズが大きいです。
ゲーミングスピーカーの選び方
音質で選ぶポイント

引用元:Logicool G ゲーミングスピーカー G560
音質で選ぶポイントとして、高性能なスピーカーは、周波数を確認してみてください。ご自分の好みのレンジがわかると選びやすいですが、20~20,000Hzが人が聴ける範囲の周波数といわれています。
単純に周波数音域が広ければ、音を出力できる幅が多彩になるということになります。ただし、スピーカーの世界では素材による音の響きの違いでも聴こえ方が変わってきます。
低い音の響きを求めるならウーファー
低い音の響きを求めるなら方には、ウーファーが重要です。
低音を表現するためにウーファーなどで、高額なスピーカーであるほど小さな周波数(低音)に対応しています。100Hz以下で製品によって違いがあるため、スピーカーだけだと難しいですがサブフーファーで低音域を補うことができます。
屋外に持ち出すと低音はあまり聞こえないので、そもそもメーカー側も対応する必要がないということもあります。サブウーファー付きの2.1chなどは低音サウンドが楽しめます。
2.1ch・5.1ch・7.1chサラウンドの数で選ぶ

引用元:ロジクール
PCスピーカーの場合には、左右に設置するような2.0チャンネルが多いです。チャンネルというのは、「中音域から高音域を出力するスピーカー」と「低音域のみ出力するウーファー」の数のことです。
たとえば、左右のスピーカー2つとサブウーファー1つで2.1chという数え方をします。バーチャルサラウンドでは実際にはスピーカーが無くても仮想で360°聴こえるシステムをいいます。
スピーカー1つで、振動板が一つ入ったフルレンジスピーカーはあまり適していません。一箇所から全方位に広がる音質だと、立体感はあまりありません。(ただし、省電力なことはメリットです。)
スピーカー(ドライバー)の数によって7.1chや5.1ch、2基なら2.1chのように音響空間が広がるため、音の豊かさが変わってきます。つまり、基本的にスピーカーやツイーターの数が多い方が音の厚みが豊かに聴こえます。
ゲーミングでも音場や方向により、敵の足音が把握しやすくなるため2.1ch以上の複数のドライバーはおすすめ。
没入感のある音響ということだけでなく、定位感にも影響します。ツイーターやウーファーなどチャンネル数を確認するのがポイントです。
パソコンのモニターの下に設置できるような、小型のサウンドバーもあります。サウンドバーの場合でも、内蔵されているドライバーの数が違うので、サラウンドに対応していれば立体的で臨場感にあふれるサウンドになります。サウンドバーで一体型なら音響機器に詳しくない人でも接続ができるのもメリットです。
高音質なハイレゾのスピーカー
ハイレゾ対応のスピーカーは高音質です。CD以上のハイレゾ音源をダウンロードして検討するようなサービスもあり、16bit/48kHzよりも高ければハイレゾスピーカーもいいです。
有線接続をするタイプの製品は、高音質で聴けるタイプが多いです。
有線の方がワイヤレスより、音質が劣化しにくいため、細部まで音場表現を求めるなら有線接続のモデルで探してみてください。
FPSゲーム向けでは遅延させない
FPSゲーム向けなら、なるべく遅延のないスピーカーを選ぶようにします。そのため、Bluetoothよりも有線で接続できた方がいいでしょう。ワイヤレスであれば2.4GHzであれば遅延しにくくなります。
また、PCゲームで重厚感のあるサウンドなら、臨場感があってゲームに没頭できる製品も楽しいです。低音から高音まで音のレンジに幅があるか確認してみてください。一方で原音に忠実なモニターみたいなタイプはあまり適していないでしょう。オーディオと違いゲームがメインなので、画面の左右に設置して使えるパッシブラジエーターのスピーカーなどが便利。
たとえば、Logicool G ゲーミング スピーカー G560は、サブウーファーも付いておりFPSゲームにもぴったりでしょう。
重低音サウンドで低域を強調
ゲームで重低音のサウンドを楽しみたい場合にはウーファー付きのスピーカーがおすすめです。
高音と中音のドライバとは別に低音を出力できるウーファーがあれば、低域の響きを楽しめます。
もし、コンパクトなアクティブスピーカーでコスパな製品を検討したい方は、低音域を増幅するようなバスレフポートがあるモデルの方がいいでしょう。
接続方法で選ぶ

パソコンで使えるスピーカーは有線接続と無線のBluetooth接続があります。
ノートPCやスマートフォンなどのデバイスでワイヤレスで接続したい方は、Bluetooth対応モデルを選ぶようにします。規格は低遅延な5.0以降に対応しているスピーカーがおすすめです。
※ゲーミングPCではBluetoothに対応していない機種もあるので選ぶときには注意です。
また、PS5はゲーム機からは直接、外部スピーカーには接続できませんが、コントローラーの3.5mmジャックに差し込めば接続できます。
有線
ゲームのPCスピーカーとして使いたい場合には、有線USBまたは3.5mmミニジャック(AUX)で接続をします。有線の場合には遅延がないため、FPSゲームや音ゲーなどレスポンスの高い反応が必要な場合にメリットがあります。
有線のUSB接続のスピーカーはUSBポートに挿すだけなので設定しやすくす。接続する端子も必ず確認しておきましょう。有線ならUSBまたは3.5mmでつなげます。
また、接続によって音質が異なり、高音質な製品を求めるならDACを内蔵しているUSB対応モデルがおすすめです。
USB端子の場合は3.5mmミニプラグよりも、PCの基板のノイズの影響を受けにくくなるのでおすすめです。
Bluetooth
Bluetoothでスピーカーとパソコンをペアリングをします。
Bluetoothスピーカーではスマホでも使えるので一台あると便利。どこでも音楽が楽しめます。BluetoothではaptXなどコーデックの種類によっても音質は変わってきます。
もし、充電式のコンパクトスピーカーを使う場合には、バッテリーの容量による連続再生を確認してみてください。
ゲーミングスピーカーおすすめ
ゲーム専門のゲーミングスピーカーをご紹介します。
ミニプラグのAUX入力なのでパソコンに接続ができます。PS5からゲーミングスピーカーとして音を再生したい場合はゲーム機に直接つなぐのではなく、テレビやモニターとスピーカーをつなげるといいです。
ゲーマーが納得する高音質のゲームサウンドやゲームミュージックが流せるスピーカーです。標準的なスピーカーとの違いはゲーミングスピーカーの場合は低音域を中心にチューニングされている機種が多いです。
Sound Blaster GS5 ゲーミングサウンドバー【背面バスチューブで再生】
Creative(クリエイティブ) Sound Blaster GS5は、ゲーミングサウンドバーです。デジタルアンプを内蔵していて、側面のノブで音量を調整できます。
3.35 x 2.16インチの楕円状のフルレンジドライバーと背面バスチューブで再生する設計になっていて、繊細でクリアーな音から周波数は低い音まで再現できます。表現できる周波数は65Hzから対応しています。中音域では音の幅が豊かに表現できるため音楽も楽しめます。
スピーカー内から音響学的にデザインされているため、ゲームの爆破音のような音も低音が出るので迫力があります。
ゲーミングPCと接続して使うのにぴったりで、USB Type-C、AUX入力(ステレオ3.5mm)、光デジタル入力(角型)に対応しています。
SP-SBGS5の特徴
- 豊富な接続性で、USB・Bluetooth・AUX・光デジタルに対応
- リモコン付きで音量調節が便利
- RGB プリセットを選んで臨場感を楽しめる
Trust Gaming / GXT 606 Javv RGB-Illuminated 2.0 Speaker Set
Trust GamingのPCスピーカーでGXT 606 Javv RGB-Illuminated 2.0 Speaker Setは、遊び心のあるデザインです。RGBカラーサイクル照明を楽しめます。
前面のノブで音量の操作をしやすい点もポイントです。RGBはON・OFFをタッチコントロールできるようになっていて使いやすいレイアウト。
スピーカーパワーは12Wで左右に配置して、ゲームのサウンドを再生できます。接続はUSBと3.5mmミニプラグです。
ロジクール ゲーミング スピーカー Logicool G G560
多くのゲーミングデバイスを発売しているメーカーで、ロジクールのスピーカーです。Logicool G G560は、2.1chの高音質でゲームが楽しくなるスピーカーです。Logicool G G560は、サテライトスピーカー2基とサブウーファーが付いています。軽量で耐久性のあるドライバーを採用しており、240Wで迫力のある重低音のサウンドです。Bluetooth対応でゲーミングパソコンやスマホなどのデバイスとペアリングして接続できます。
RGBライティングが可能で、自動で連動するLEDライトで表示できるのが特徴です。没入感のあるライティングで音だけでなく、光り方にもこだわる方におすすめです。
保証は1年間でアフターサービスもあります。
スペック
- 総合出力(ピーク) 240W / 総合出力 120W / サテライトスピーカーx2(各30W)/ サブウーファーx1(60W)
- サテライトスピーカーのサイズ / 高さ:148 mm, 幅:166 mm, 前後:118 mm
- サブウーファーのサイズ / 高さ:404 mm, 幅:255 mm, 前後:207 mm
- LIGHTSYNC RGB
選ぶポイント:
広がりのあるサテライトスピーカー
- サテライトスピーカー付きサブウーファー
パイオニア(Pioneer) SOUND TECTOR ポータブルゲーミングスピーカー【軽量】
パイオニア(Pioneer) のポータブルゲーミングスピーカーのSOUND TECTORです。小型化されたスピーカーで、Nintendo Switchで使いたい人にぴったり。Switch Lite、有機ELや、ポータブルゲーミングパソコンのPortal Pimaxなどに対応。
軽量なモデルで重さは130gの携帯型なので、外出先でゲームのサウンドを楽しむことができます。USB-C接続なのでゲーム機から給電するため充電しなくても使えます。
ゲームのプレイスタイルとして、手で持ったり卓上として設置したりして使える、薄型ダイナミックスピーカーです。
TQ-PG300の特徴
- Switchで使えるポータブルスピーカー
- 側面のUSB-Cに差し込むだけで使える
- 主な機能としては、音量のゲインや音声切替スイッチを備えている
Edifier HECATE ED-G1500BAR バーチャル7.1サラウンドゲーミングスピーカー
EdifierのゲーミングシリーズでHECATE(へケート)のED-G1500BARです。
5Wのドライバーが4つ内蔵されていて、バーチャル7.1chのサラウンドサウンドで出力が可能になっています。
マイクが搭載されている点が独特で、ユーザー同士でコミュニケーションをとるジャンルにぴったり。スピーカーに付いているマイクによりボイスチャットが可能、MMORPGなどVCを使うゲームシステムで遊んでいる方にぴったり。
スピーカーサイズの幅は、横が約40.8 cmなのでなのでディスプレイの下など、視点が気にならない位置に設置ができます。高さは6.7 cmなので、ご自分のディスプレイの下に収まるか確認してみてください。
ED-G1500BARの特徴
- RGBライトでイルミネーション表示
- USBまたはBluetoothに対応
- スピーカーとパッシブラジエーターによる高精細な音質
SteelSeries PCスピーカー Arena 3 / 低音に対応
SteelSeriesは人気メーカーで、「Arena 3」は低音に対応しているPCスピーカーです。
4インチのドライバーを搭載しており、バスレフ式スピーカーでパワフルな重低音が楽しめます。
接続方式は標準の3.5mmケーブルの他、Bluetoothにも対応しています。また、独自のソフトのイコライザーを編集すれば、好みの音質に調整できるのも面白いです。ボタンを押せばヘッドセットに切り替えられます。
ブックシェルフ型で、パソコンの左右に設置をして省スペースで使える点が魅力。スタンドは傾けて調整できるようになっているので、リスニングしやすいポジションに設定が可能です。ゲームを目的で利用するのにぴったりなスピーカーです。
スペック情報
- メーカー:SteelSeries
- サイズ:104.9mm x 196.1mm x 126.2mm
- 同梱:電源アダプター/電源プラグ/3.5mmオーディオケーブル
- 周波数帯域:50~20,000Hz
選ぶポイント:
迫力の重低音を出力
- 迫力のある重低音を実現するフルレンジスピーカー
Razer Leviathan V2(リヴァイアサン) サブウーハー付サウンドバー
Razerの「Leviathan V2」は、専用サブウーハー付サウンドバー。リヴァイアサンは、ゲーミングで人気のあるモデルです。
サウンドバーには2つのフルレンジドライバとツイーターが搭載されており、サブウーファーは重低音を再生できる深みのある音質です。
包み込むような空間で、中音域から高音域までクリアなサウンドで再生できます。
接続はUSBとBluetooth 5.2に対応しています。
RGBライティングはカスタマイズが可能になっています。USB接続の他、Bluetooth 5.2に対応しており、アプリを使って最大8台までデバイスを切り替えられます。
型番:RZ05-03920100-R3A1
フルレンジドライバとツイーターにより包み込まれる
音のレンジが広いフルレンジドライバと、高音域のツイーターにより包み込まれるオーディオ
JBL QUANTUM DUO ゲーミングスピーカー / JBLQUANTUMDUOBLKJN
JBLのゲーミングスピーカーで「QUANTUM DUO」です。
サラウンドサウンドでDolby Audio(ドルビーオーディオ)にも対応しており5.1chのマルチチャンネルの音源を再生することも可能になっています。
ゲーミング用音響技術と、搭載されている直径63mmのウーファーにより迫力のあるサウンドが楽しめます。
ネオジムを採用しておりタイトで大きな振幅運動で臨場感のあるサウンド。JBL Quantum SOUND シグネチャによりリアルで迫力がある音質です。
高音域は19mm径のソフトドームツイーターと背面のバスレフポートにより、クリアでキレのある力強い音を楽しめます。
RGBライティングを楽しみたいかたにおすすめです。
接続は、有線USB 3.5mm接続とBluetoothのペアリングをしてワイヤレスに対応しています。
JBLQUANTUMDUOBLKJNはメーカー1年保証付き。
選ぶポイント:
左右に設置して使う
- 右と左にスピーカーを設置して音を楽しめます
Razer Nommo Chroma フルレンジ ゲーミングスピーカー : RZ05-02460100-R3A1

Razerのスピーカーでゲーマーに人気なのがRazer Nommo Chromaです。LEDライティングが色鮮やかに楽しめます。
フルレンジ 2.0chのゲーミングスピーカーで、eスポーツでモニタ-の左右に置いて使うのが定番といっていいでしょう。
Razerは、ゲームに特化しているメーカーでいいゲーミングガジェットをたくさん出しています。
レビューではRazerのゲーミングスピーカーは低音が出て音のヌケがいいです。低音をつまみでコントロールできます。
音の周波数特性は50hz~20,000hzまで表現できるので、シンプルなスピーカーですが技術が詰まっており音質が豊かです。
射撃音や爆破音などの低音はスピーカーの裏側から出力する方式になっています。
コンパクトサイズで、高さは22cmのデザインです。
スペック
- メーカー:Razer
- RZ05-02460100-R3A1
- ドライバー:3 インチ
- 重さ:2 Kg
- サイズ:14 x 17 x 22 cm
選ぶポイント:
RGB対応の有線スピーカー
- USB有線による接続でPCゲームが快適
- Chromaのライトが楽しいフルレンジのゲーミングスピーカー
Razer Nommo V2 X フルレンジ 2.0ch ゲーミングスピーカー / RZ05-04760100-R3A1
Razer Nommo V2 Xは、フルレンジの2.0chに対応しているゲーミングスピーカーです。
3インチのドライバーを搭載しておりクリアな音質で、バランスのある音響になっています。リアフェイシング低音ポートが特徴で、歪みを抑えた低音域なサウンドを再生できます。
互換性が高く、PCではUSBによるオーディオ入力が可能で、Bluetoothでワイヤレス接続にも対応しています。
THX 7.1chのサラウンドサウンドによる、広がりのあるゲーム体験をしたい人におすすめです。
Edifier G2000 ゲーミング スピーカー / HiFi対応
Edifier G2000 ゲーミングスピーカーは、左右に設置する2台のセットです。
臨場感のあるステレオサウンドで、小さいながら、音量も大きくHiFiの迫力のあるゲーミングサウンドが楽しめます。
音質は低い音域からクリアな高音まで出力が可能で、横で音量を調整することがきます。また、ライトは12色で切り替えて調整が可能です。
幅は10.5cmで高さは13cm、前後は10.6cmのコンパクトなサイズなので、省スペースで利用できます。
選ぶポイント:
ちょうどいいサイズ
- PCのゲームプレイで活用しやすい、ちょうどいいサイズのミニスピーカー
Smalody ゲーミングスピーカー 2つのドライバー
SmalodyのゲーミングスピーカーでUSBまたは3.5mmオーディオケーブルで接続ができます。PCなどで使えます。
直径50.8mmのドライバーを2基搭載しておりデュアルドライブユニットにより、2chのステレオサウンドが楽しめます。また、LEDライトを搭載しています。
コスパがいいコスパに優れたスピーカーです。(レビューでは値段相応といった口コミもあります。)
選ぶポイント:
バータイプのゲーミングスピーカー
- リーズナブルで基本的な機能があるスピーカー
ロジクール Z407 ワイヤレス Bluetooth サブウーファー 低音域に対応
ロジクールの「Logicool Z407」は、ワイヤレス対応のパソコンスピーカーです。
Bluetoothでペアリング接続または、micro USBや3.5mm入力による有線接続も可能です。
低音域に対応できる出力で音域の幅が広く、サブウーファーにより低音の効いた深い音も出力できることが特長です。
20Wのウーファーと10Wのサテライトスピーカーが2基付いており低音・中音・高音まで楽しめるので音場空間による臨場感があります。
コーデックの種類は公式で非公開ですがレビューでは迫力のある音質という人も。
スペック
- 同梱品:サテライトスピーカーx2、サブウーファー、3.5mmケーブル、取扱説明書など
- 総合出力(ピーク): 80W
- システム要件:Windows、Mac、Chrome™のパソコン(AUX、USB-A、Bluetooth経由)、およびiOS・Android Bluetooth対応デバイス
選ぶポイント:
20Wと10Wが2つ
- サブウーファー20Wとサテライトスピーカー10Wが2台により最大80Wでパワフルに出力
人気のゲーミングスピーカーを比較
人気がある3種類のゲーミングスピーカーを比較しています。Logicool Gの「G560」、SteelSeriesの「Arena 3」、Razerの「Leviathan V2 + 専用サブウーファー」です。
3つを比較して大きな違いはドライバーユニットの構成です。Razerは7.1chに対応している点が魅力で、THX Spatial Audioのサラウンドサウンとに対応しています。
Logicoolの製品は2.1chですが、他の2つと比べて周波数特性が低いレンジまで出力できるため、低音域が迫力のあるゲームが楽しめるでしょう。
価格としては3種類の中で、検討しやすいのはArena 3になります。
メーカー | Logicool G | SteelSeries | Razer |
---|---|---|---|
製品名 | G560 | Arena 3 | Leviathan V2 +サブウーファー |
デザイン | ![]() |
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スピーカー 構成 |
2.1ch | 2.0ch | 7.1ch |
特徴 | 最大240W | 4インチドライバー搭載 コンパクトなデザイン |
低レイテンシー |
音質 | パワフルな低音と クリアな中高域 |
イコライザーで音質の カスタマイズが可能 |
パワフルな低音と サラウンドサウンド |
接続 | USB、 3.5mmジャック、 Bluetooth |
3.5mmジャック、 Bluetooth |
USB、 Bluetooth |
RGB機能 | ◯ | × | ◯ |
周波数特性 | 40~18,000Hz | 50~20,000Hz | 45~20,000Hz |
素材 | PUレザー | PUソフトレザー | PUソフトレザー |
※Amazonの販売サイトにて、詳細の情報をご確認ください。
ゲーミングスピーカー:おわりに
ゲーミングスピーカーとパソコンで使えるスピーカーを一覧で解説しました。
ゲームをするなら音質の良い「Razer Nommo」シリーズはおすすめ。音質がいいのでゲーミングスピーカーとしてぴったりです。ライトが光るモードを搭載しているような、LEDライティング対応のスピーカーはゲームを体感できてワクワクできるでしょう。
また、左右に配置するスピーカーとサウンドバーがありますが、サウンドバーの場合にはモニターの下に設置できるのがメリットです。ただし、下に横置きできないときにはデメリットといえるかもしれません。
もし、設置する場所に困ったらゲーミング用のヘッドセットを検討するという方法もあります。ヘッドセットは、マイクを内蔵しているため音声でやりとりができます。
価格はコスパがいい製品で音質が気になる場合は、期待よりも小さいスピーカーを選択している可能性があります。やはり、安価だと音質はそれなりの場合が多いです。ゲームスピーカーを通販で買う場合には音質が確認できないため選ぶのが難しいので迷ったら、製品レビューのコメントも参考になります。
持ち運びをするなら、Bluetoothのポータブルスピーカーが便利。大音量なサウンドにより迫力のゲームが楽しめます。
つながるトピック
サブウーファー
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