Apple Mac向けスピーカーおすすめ11選! 高音質で聴く

Mac向けスピーカー

Macの内蔵スピーカーよりも高音質で音楽を楽しめる、おすすめのスピーカーをご紹介しています。
ハイレゾ音質で聴けるモデルやツイーターやウーファーが付いているスピーカーもあります。
ゲーミングスピーカーなら重低音で臨場感があります。また、ゲームや映画などのサウンドを再生も楽しめますね。

スピーカーをMacに接続をして良いサウンドで聴きたい場合や、商品を購入するときにぜひご参考ください。

当サイト(osusumepc.com)の記事には、PRが入っています。なお、ランキングなどは独自の解説です。

Mac向けスピーカーの選び方

Mac向けスピーカーの選び方

出典:Bose

Macの内蔵スピーカーは高機能で、出力設定にてバランスや音量を調整すればある程度音楽も楽しめます。
とはいえMacBook ProやMacBook Airは薄く軽量になっており、オーディオとして楽しむなら外付けのスピーカーがおすすめです。メーカーではAppleのブランドでBeatsが相性が良いですね。

音楽や映画など臨場感のあるサウンドを楽しむなら、内蔵型ではスピーカーサイズが不足するので外付けのスピーカーを設置しましょう。

音質で選ぶ

音質で選ぶ

出典:Edifier

音質で選ぶならドライバー(スピーカー)の直径サイズが大きい方が基本的には周波数音域が広くなります。
特に迫力のあるサウンドで低音サウンドを楽しむならウーファーを搭載しているタイプがおすすめです。
また、フルレンジドライバーのように一つのスピーカーで低音から高音まで出力するスピーカーよりも、音域によって分かれていたほうが豊かなサウンドが出力できます。
高音を聴きたい場合にはツイーター(高域の小型スピーカー)がメインのスピーカーとは別に搭載されているモデルもあります。

ちなみに、Macで聴く場合にはアンプを内蔵しているスピーカーを選ぶようにします。パッシブスピーカーはオーディオ用で使われますがPCに直接接続できないものがほとんどです。

ハイレゾ音源を楽しめる高品質なスピーカーもあります。2.1chや7.1ch対応のスピーカーもありますが、立体音響のサラウンドスピーカーはソフトウェアでバーチャルサラウンドになる機種が多く、ソフトがMacに対応していない場合もあるので注意が必要です。



接続方法で選ぶ

接続方法としてMacにスピーカーをつなげるには3種類あります。
有線の場合には3.5mmオーディオジャック(ミニプラグ)に対応しています。一部のMacには光デジタルオーディオにも対応しています。またはUSB接続ですね。
MacやiPhoneなどいろいろなデバイスで聴くならBluetoothスピーカーが便利です。MacがBluetoothに対応している必要があるので、ペアリングをして通信が不安定に感じている場合などは避けたほうが良いかもしれません。

Mac 外部スピーカーの設定

Macで外部スピーカーを使う場合には、システムの環境設定からサウンドを出力する装置で、使うスピーカーを選びます。
Bluetooth接続のスピーカーの場合には、システム環境設定から「Bluetooth」を選んで接続します。

音質の設定はアップルメニューの「システム環境設定」の「サウンド」をクリックしてから、バランスや出力の設定をスライダで操作して調整できます。
内蔵スピーカーから装置を切り替えることで使えるようになります。

Mac向けスピーカーのおすすめ

ハイレゾ対応スピーカー Edifier ED-S880DB


ハイレゾ対応スピーカー Edifier ED-S880DB
MacOS X以上に対応しているEdifierのハイレゾの音源に対応しているスピーカーで「ED-S880DB」です。
Hi-Res Audio認定でUSB、OPTICAL、COAXIAL接続の場合はハイレゾで聴くことができます。

2.0chのデスクトップパワードスピーカーで、直径94mmのバスユニットと19mmのツイーターユニットを搭載しています。
スピーカーの最大出力は88Wです。
再生周波数帯域は55Hz-40kHzまで対応しており低音域はもちろんのこと、中音域から高音域まで再現できます。
入力端子はRCA×2、光デジタル端子(光角型プラグ)、同軸デジタル、USB2.0などを備えています。BluetoothではA2DP(aptX対応)、AVRCPのプロファイルに対応しています。

DACやAMPが無くてもハイレゾで聴けるのが魅力。Macでオーディオ環境を構築する際におすすめです。

選ぶポイント:

ブックシェルフ型

  • 左右に設置して低音から中高音まで体感できるブックシェルフ型


Harman Kardon SOUNDSTICKS 4 Bluetoothスピーカー


Harman Kardon SOUNDSTICKS 4 Bluetoothスピーカー
Harman Kardon SOUNDSTICKS 4 Bluetoothスピーカーです。
ハーマンカードンらしいスピーカーで、デザイン性に優れたMacと合わせるとオシャレですね。

音響工学に基づいて設計されておりドーム型のユニットと別にスピーカーがある、サテライトスピーカーに分かれた2.1chです。
左右に4個で合計8個の35.56mmフルレンジスピーカーと133.35mm径のサブウーファーで広がるようなサウンドが楽しめます。

お使いのMacでA2DP 1.3とAVRCP 1.6Tに対応しているか確認しておいた方が良いでしょう。


Bose Companion 2 Series III PCスピーカー


BOSE Companion 2 Series III PCスピーカー

Bose(ボーズ)製のBose Companion 2 Series III multimedia speaker system PCスピーカーで、Macで使用しているMACユーザーさんも多いモデルです。
2chのスピーカーでPCの左右にスピーカーを配置して使います。操作も簡単で音量調整をコントロールのみでシンプル。Mac OSX 10.4.6 以降では、システム環境設定から出力する音量を調整できます。
音場があり臨場感が楽しめるハイクオリティーなサウンドです。ブックシェルフなので対応できる音色も幅広く音楽を聴くのに最適です。

入力端子は3.5mmミニプラグをMacなどのパソコンのジャックに差し込めば使用できます。

スペック

  • メーカー:Bose(ボーズ)
  • 製品モデル番号:‎‎Companion2 III BK
  • 色:‎‎ブラック
  • 発売日:2013年6月
  • 同梱品:Left (左)側スピーカー、Right (右)側スピーカー、オーディオ入力ケーブル(ミニプラグ付き)、スピーカーケーブル、ACアダプターパック
  • サイズ:右側スピーカー:19 cm(H)x 8 cm(W)x 15 cm(D)/ 左側スピーカー:19 cm(H)x 8 cm(W)x 14.5 cm(D)
  • 重量:R 1 kg / L 0.8 kg


Anker Soundcore 3 Bluetooth スピーカー / 安い


Anker Soundcore 3 Bluetooth スピーカー
Anker Soundcore 3はBluetoothスピーカーです。Macで使う場合にはペアリングをして使います。
※完全ワイヤレスステレオには対応していません。

デュアルドライバーで2つの8Wドライバーで合計16Wで使えるスピーカーです。IPX7防水規格で外で使うことができます。デュアルパッシブラジエーターにより低音域の再生ができます。搭載している5200mAhの大容量バッテリーにより、最大で24時間の連続再生を実現しています。

幅が17.4cmのコンパクトサイズなので省スペースで使えます。重さが約500gと軽いので、持ち運びに適しています。ほかの製品と比べて価格が安く2024年05月03日19:04の時点では税込み6,990 円で、コスパに優れたモデルです。

スペック

  • サイズ:約174 × 57 × 59mm
  • 重量:約500g
  • Bluetooth バージョン:5
  • 同梱品:Soundcore 3(本体)、USB-C & USB-A ケーブル、リストストラップ、 クイックスタートガイド、安全マニュアル
  • 最大24ヶ月保証

選ぶポイント:

USB-C接続がメリット

  • BluetoothとUSB-Cの両方に対応しているのがメリット


JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵


JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵
JBL Pebblesの白いバスパワードスピーカー「JBLPEBBLESWHTJN」ホワイトです。
Macに対応で、Apple製品のパソコンと相性の良いデザインです。
USB DAC内蔵しており高音質で再生することが可能になっています。

スピーカーは直径50mmのフルレンジドライバーを搭載しており背面にはスリップストリーム・ポートを装備しており、パッシブラジエーターによりコンパクトながら迫力のある低音も楽しめます。
周波数特性は70Hz~20kHzです。

接続はUSBと3.5mmステレオミニジャックに対応していますが、高音質で楽しむならUSBがおすすめです。

選ぶポイント:

USBケーブルで取り付け

  • USBケーブルで接続するだけで設置が簡単


Logicool G ゲーミングスピーカー G560


Logicool G ゲーミングスピーカー G560
Logicool G ゲーミングスピーカー「G560」で、Macに対応しているスピーカーです。ただし、立体音響のDTS:XサラウンドはWindowsのみの対応になります。

2.1chのサブウーファーで迫力のあるサウンド。LIGHTSYNC RGBやオーディオビジュアライザーを搭載しており、音に合わせてライトが光ってゲームをプレイできます。

PC(Mac、Windows)/PS4/スマホで使うことができます。接続は3.5mm、usb有線とBluetoothによるワイヤレス接続に対応しています。

 


Beats Pill+ ポータブルワイヤレススピーカー


Beats Pill+ ポータブルワイヤレススピーカー
Beats Pill+ ポータブルワイヤレススピーカーはBluetoothスピーカーです。ステレオ2Way型のアクティブクロスオーバーシステムでダイナミックレンジが広く様々なジャンルの音楽を楽しめます。
高音域を再生するツイーターと低音域のウーファーを搭載しています。
AppleのブランドなのでMacとの相性が良くMacBook・iMacで使う場合にはペアリングをして使います。

給電機能がありiPhoneの充電も可能。スピーカーフォン機能を内蔵しており通話ができるようになっています。
バッテリーを搭載しており最大で12時間連続再生ができます。12.5W電源アダプタとLightningケーブルを同梱しています。


eMeet Lunaスピーカーフォン 会議用マイクスピーカー


eMeet Lunaスピーカーフォン 会議用マイクスピーカー
eMeet LunaのスピーカーフォンでMacに対応している会議用マイクスピーカーです。
全指向性集音マイクを搭載しておりオンライン会議で便利です。
ソフトウェアはSkype/ZOOM/Facetimeなどの通話アプリに対応しています。

ノイズキャンセリングのマイクではノイズを軽減をしてクリアな音声で双方向通話が可能になります。
接続はBluetooth、USB、AUX接続に対応しています。

 


Appleのスピーカー

HomePod Apple純正


HomePod Apple純正
HomePodは、Apple(アップル)のスマートスピーカーのシリーズです。第2世代では4インチのウーファーによりパワフルな音質。5つのホーンツイーターを搭載しているのが特徴です。
360°から聴けるので自宅で音楽をオーディオとして聴いたり、Apple MusicやSiriと連係することができます。

Macでも使えるスピーカーで、AirPlayはmacOS Catalina 以降を搭載したMacに対応しています。ピーツーピアのAirPlayはOS X Yosemite以降を搭載したMac(2012以降)です。
まだレビューはないですが、Macにぴったりのデザインで実際に買いたくなる商品ですね。また、iPhoneやiPadで使えるスピーカーです。

色はホワイトとミッドナイトが選択できます。

スペック

  • 接続:Bluetooth 5.0
  • 発売日:2023年2月3日
  • サイズ:高さ 168mm × 幅 142mm
  • 重量:2.3kg


HomePod mini


HomePod mini
HomePod mini(MY5H2J/A)スマートスピーカーです。
接続はBluetooth対応とWi-Fiに対応しています。

ピアツーピアのAirPlayでは、OS X Yosemite以降を搭載したMac(2012以降)が必要になります。
互換性があるのはiPhone、iPad、iPad touchです。

カラーはホワイトまたはスペースグレイの色のバリエーションがあります。

商品についてひとこと

iMacやMacBookなどスピーカーの音質に満足できないかたに外部スピーカーはおすすめです。2023年発売の新製品などがあれば選択したいですね。
ハイレゾ音源に対応しているアクティブスピーカーは音質に優れており高級感もあります。
小さなドライバでは音量を上げると音割れすることもありますが、直径が大きければ低音から高音まで楽しめます。MacはM2チップ搭載のMacBookが出てから注目が集まりましたが、まだまだ人気が続きそうですね。

※Macから音が出ない場合には、3.5mmのミニジャックにヘッドフォンが差し込まれていないかチェックしましょう。


Mac(日本)向け関連情報

Apple 公式 macOSユーザガイド(日本) ...Macのスピーカー設定は公式サイトでサポートの情報が参考になります。

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著者情報タロー

タローが執筆しました。経歴はもともと販売をしていて、パソコン・周辺機器・ゲームに関する情報が得意。20年以上多くのデバイスを使ってきたので、知っていることを記事にしていきます。詳しくはプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の監修を行っています。詳細な機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、最適な選択をサポートしていきます。

●購入のご注意点 ― メーカーやWebサイトの店舗にて、商品に基づく詳しい情報をご確認ください。スペック、保証などのサポートが変更されることがあります。このサイトは日本で利用できます。