Apple(アップル)のノートPCでMacBookはおしゃれでクリエイティブなかたにおすすめです。
「MacBook Air」と「MacBook Pro」の2つのシリーズがあります。
Retinaディスプレイが美しく、綺麗なグラフィックで映すことができます。スペックのバリエーションもあるので予算に合わせて選べます。
最新のMacBookもご紹介していますので、どうぞご参考ください。
目次
MacBookシリーズの特徴
MacBookのシリーズには「MacBook Air」と「MacBook Pro」があります。
「MacBook Air」は価格が安くコスパに優れています。音楽を聴いたりネット閲覧をしたりする普段の生活で使うなら「MacBook Air」がおすすめです。また、初心者の方でも直感的に使用できるのがMacの魅力ですね。
Appleのノートパソコンでメインでクリエイティブに使うなら「MacBook Pro」は高性能です。高負荷にも耐えられるグラフィックボードを搭載しています。社会人の方なら性能の高いMacBook Proの方が良いかもしれません。
ペンタブレットを接続することもできるのでドローイングをするイラストレーターなどのクリエイターにも使いやすいですね。
MacBookの選び方
CPUで選ぶ
MacのCPUは最新モデルではApple M1チップが搭載されています。M1以外のプロセッサーではインテル製が搭載されており、Core i3・Core i5・Core i7・Core i9の4種類です。
Corei3がだと遅くて使い物にならないというわけではなく、用途によって選ぶと良いです。
書類を作成したりメールを見たり通常のPC作業ならCorei3で十分です。
第8世代や第10世代のCore i5やCore i7は動画を編集したりクリエイティブなソフトウェアを使う時でも処理が高速で快適に動作します。
Core i9は3Dグラフィックを制作するなどパワフルな処理をする時に選ぶと良いです。
メモリとストレージの容量をチェック
CPUと同じぐらい重要なのがメモリです。メモリ(RAM)の容量が不足すると明らかにもたついて遅いと感じます。
8GB以上あれば高速に動作します。メモリについては多ければ多いほど良いです。
ストレージはSSDとHDDがありますが、Macの場合はSSDを搭載しています。
HDDは安いというメリットがあるもののSSDの方がデータの読み書きが高速でPCの起動時の立ち上がりが速いです。
ディスプレイのサイズは用途で選ぶ
持ち運びに便利なのは13インチでサイズが小さい方が重量も軽くて持ち運びしやすいです。学生さんが自宅と大学の両方で使うような用途なら大きすぎると重くなります。本体の重さはチェックしておくべきでしょう。
16インチだと画面が大きいので作業性が良いというメリットがあります。写真を加工したりイラストを制作するような時には大きい画面だと作業効率も上がります。
MacBook AirとProの違い
MacBook AirとProの違いは、ProはAirと比べて高性能です。そのため、MacBook Airは、日常的な作業や軽度なプロフェッショナルな用途に適しています。一方でMacBook Proは、高度なプロセッシングパワーを必要とするプロフェッショナルやクリエイター向けに最適です。より多くのコア、より高速なグラフィックスを使いたい方向けといえるでしょう。
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11位:MacBook Pro 16.2インチ / M3
Apple製のMacBook Proで16インチの2023年モデル(発売日は2023年11月)です。M3 Proまたは Maxのチップを搭載。最大12コアまたは16コアのプロセッサーと、18コアまたは40コアのGPUが特徴、メモリが18GB~36GBでストレージは512GB~1TB SSDの仕様です。
Liquid Retina XDRディスプレイは16インチで解像度は3024 x 2234ピクセル、広い色域で写真を表示できます。
バッテリーは充電すれば最大22時間駆動するので一日中の屋外での撮影にも対応できますね。ボディは耐久性のあるアルミニウムの品質で、外出先の利用に適しています。
サクサク動作して快適に使えるスペックでしょう。(Appleは個人的には好きなブランドですが、他と比べて上級者が使う価格帯なのでこの順位の評価にしました。)
スペック
- メーカー:Apple(アップル)
- 色:シルバー / スペースブラック
- インターフェイス:Thunderbolt 4ポート 、HDMIポート、SDXCカードスロット
- サイズ:幅35.57 cmx奥行き24.81 cmx厚み1.68 cm
- 重量:2.14 kg(M3 Pro)~2.16 kg(M3 Max)
MacBook Pro 13インチ M2チップ MNEH3J/A : 2022年モデル
MacBook Pro の13インチでM2チップを搭載している2022年モデルです。発売日は2022年06月24日です。
Magic Keyboardを搭載しておりタイピングの打ち心地も抜群です。
トラックパッドは感圧式でカーソル操作や2本の指でピンチやズームなども行えるので操作性に優れています。Multi-Touchのジェスチャでは3本指でタップをするとデータを検索できたりするのも便利です。
CPUは高速なApple M2チップで10コアGPUを搭載。8GBのメモリとSSD 256GBでストレージの容量はやや少なめですですが、一般的な使い方なら十分でしょう。
内蔵スピーカーでSkypeをしたり音楽を聴いたりするのも楽しめます。
選ぶポイント:
13.3インチのRetinaディスプレイを搭載
- バッテリーは最大20時間使える
MacBook Air 13インチ Apple M1 MGN63J/A
13インチの小型のMacBook Airで1.29kgと軽量なので持ち運びに便利です。2020年11月発売モデルのMacBookです。
カフェなどでおしゃれにMacBookを使いたいかたにおすすめです。
CPUはApple M1チップで8コア、GPUが7コアです。メモリは8GB、ストレージは256GBのSSDを搭載しています。
Retinaディスプレイは美しく広色域(P3)で色鮮やかな表現が可能です。True Toneテクノロジーでは周囲の光に合わせてディスプレイの明度を適応させることができます。
ゲームなどは難しいですが、事務処理やネット閲覧など普段遣い用のPCなら快適なMacのノートPCです。
スペック
- メーカー:Apple
- スペースグレイ
- OS:macOS Big Sur
- 型番:MGN63JA
- サイズ:304.1×16.1×212.4mm
- 重量:1.29kg
- 2020年モデル
選ぶポイント:
初心者にも最適なモデル
- AppleMusicで音楽を聴いたり仕事をするのに良いサイズ
- デザインがかっこいい
- Windowsを使っていたのでMac OSに慣れるのに時間がかかった
MacBook Pro 13インチ Core i5 / MXK32JA
MacBookProの13インチで2020年モデルです。
CPUはCore i5プロセッサを搭載しています。 1.4GHzクアッドコアでTurbo Boost使用時最大3.9GHzのスピードが出ます。メモリ 8GB、SSD 256GBです。
画面が小さめのMacBook Proが良いというかたにおすすめの機種です。
キーボードの上部にはTouch Barが搭載されています。音量調整やディスプレイの明るさなどの操作が可能で自分好みでカスタマイズすることができます。
Windowsのタスクバーのようなものがキーボードの上にあるというイメージです。
デザインは天板にAppleのロゴマークがありスペースグレー。キーボードはブラックです。
● MXK32JAのレビュー
- ディスプレイが高精細で見やすい。
- 初めてMacを使いますが難しくないです。
- TOUCH BARはiPadと連携することもできて便利。
MacBook Pro MK183J/A
MacBook Pro 16インチで指紋認証センサーのTouch ID搭載モデルです。
画面サイズが大きめでクリエイティブな作業がしたい方におすすめです。
CPUはApple M1 ProチップもしくはApple M1 Maxチップを搭載、メモリは16GBあり高速です。512GBのSSDを搭載しています。
また、グラフィックボードは16コアのGPUと機能学習の16コアNeural Engineです。負荷の高い動画編集なども行えるスペックです。
バッテリーは充電をすると最大 21時間。長く使えるのがポイントですね。
● MK183J/Aのレビュー
- 動作速度が速く性能が高い。
- スタイリッシュなデザインで満足。
- 16.2インチのLiquid Retina XDRで美しいディスプレイ。
MacBookPro 16インチ Core i9 / MVVM2JA
MacBookProの16インチ Touch Bar搭載のモデルで画面が大きくプロ向けにおすすめです。
CPUはインテルCore i9 8コア2.3GHz(最大4.8GHz)プロセッサーを搭載しており高速に処理できるMacBookです。メモリは16GB、1TBのSSDを搭載しています。
価格的には高いのでスペックが本当に必要かどうかチェックした方が良いと思います。正直なところ資料作成などならこのスペックは不要です。
動画編集や3Dのオブジェクトでクリエイティブをするなど高い負荷がかかる作業向けです。
インターフェイスは、Thunderbolt 3(USB-C)ポートやDisplayPort、Thunderbolt、USB 3.1 Gen 2を備えており、外付けのサブディスプレイなどを接続して使うのにも便利です。
色はシルバーです。
● MVVM2JAのレビュー
- 音楽を制作するために使っています。かなりハイスペック。
- 大きい画面で満足感があります。
- 動作が速くて高性能。
まとめ
Macを初めて使う初心者のかたならAirがおすすめです。システム設定がWindowsとは違うので慣れるのには2周間ぐらいかかると思います。
最近では大学生など若いかたがMacBookを使っていることも見かけますが、同じappleのiPhoneやiPadとも相性が良いですね。MacBookにも定番アプリや便利なツールもあるるので仕事でも便利です。
デザイナーや音楽を作る方などクリエイティブなかたにおすすめです。Macはスティーブ・ジョブズのような創造的な香りがするノートパソコンですね。
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