FX向けのおすすめパソコンをご紹介しています。
パソコン選びでは、FXトレードしやすいことが大事です。たとえば、複数の画面で表示や、ディスプレイが大きいとチャートも見やすく快適になります。また、オンラインでデイトレードの取引をするなら、高速なインターネット通信を安定して利用できるスペックが望ましいです。
種類としては持ち運びで使えるノートパソコンや、デスクトップPCがあります。OSでは定番のWindowsは使えるソフトが多く、MacはシンプルなUIで人気です。
FX環境を用意するにあたり、パソコン選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは選び方を解説します。
ナビゲーション
- FXトレード向けパソコンの選び方
- FXで必要なパソコンのスペック
- FXトレード向けノートパソコンのおすすめ8選
- ①HP Pavilion 16インチ / トレード用におすすめ
- ②マウスコンピューター ノートパソコン 14型 / BTO
- ③ASUS Vivobook 17 X1704VA / 大画面でチャートを表示
- ④Apple MacBook M4 (Pro / Max) 16.2インチ【大きい画面で複数チャート表示】
- ⑤パソコン工房 ノートパソコン 14インチ / Core Ultra 5搭載
- ⑥マイクロソフト Surface Pro 9 / Windows 軽いノートパソコン 1kg以下
- ⑦HP Envy x360 14インチ 2in1 タッチ対応
- ⑧富士通 モバイルノートPC FMV LIFEBOOK WU3/J3
- FXトレード向けデスクトップパソコンのおすすめ5選
- FXにおすすめのパソコン総括
FXトレード向けパソコンの選び方

FXトレードにはノートとデスクトップどちらが向いてる?
ノートPCとデスクトップの2種類があり、持ち運びで使うなら軽量なノートパソコンで、いかなる場所でもトレンドを把握しておけます。
マルチモニターでFXをする場合にはデスクトップがおすすめ。
では、目的別に検討してみます。もし、持ち運びでFX用パソコンを選ぶなら、ノートパソコンは1kg~2kgぐらいなので携帯することができて便利。
一方で、家で使うことがメインであれば、ノートと比較して冷却性が高く、複数のディスプレイを拡張できるデスクトップが快適。自由に構築できるのがメリットです。
FXのしやすさ
ノートパソコン | デスクトップPC |
---|---|
持ち運びが可能なので、外出中にFXトレードをしたいときに便利。HDMIポートの入力端子があれば、サブディスプレイを使うことも可能。 |
モニターやキーボードは自由に使いやすいものを選んで使える。画面の出力端子が多ければ対応する数だけ画面を増やすことができる。また、空きスロットがあればメモリやストレージを増やせるので拡張性が高い。 |
取引しやすいサイズのモニターを使う
外為(FX)は海外の市場に合わせた時間まで、長く作業することも多くなります。なおかつ、ずっとモニターを見続けるスキャルピングのような手法の場合には、ブルーライトカットを搭載しているディスプレイだと長時間でも見やすいでしょう。
デスクトップなら複数の画面を並べて、通貨ペアや株価指数のチャートを確認できます。リスク管理として損切りの機会を把握したい時に、見やすいモニターは重要です。斜めの角度からでも見やすい視野角の広い液晶画面がおすすめです。
たとえば、デスクトップPC用でよく使われる24インチの横幅は約53cmです。横に3枚並べると159cm以上になり、FXや株の取引に必要な情報も多く表示ができます。
また、複数で設置する場合には、モニターをフレームレスを選ぶのもポイントです。横方向だけでなく、縦方向にも並べられる市販のアームを利用することで、広い作業空間を作り出せます。
ノートパソコンの場合には15.6インチ以上の大きめサイズが見やすく、HDMIを使って2画面にすることもできます。
必要なのは2画面から4画面?
2画面の場合には、メインのスクリーンに高さを合わせられるモニターだと見やすくなります。3~4画面で縦にも並べる場合にはアームが必要です。また映像の出力端子があるかどうか確認しておきましょう。
1画面の魅力としては、アームで何枚も画面を取り付けるよりも、大きめモニターで1つの画像で見られる方が一度に情報を把握できるメリットがあります。たとえば、設置するスペースによってモニターアームで複数の設置が難しいときは、大きめのモニター1枚もアリです。
FXのパソコンで複数の画面が必要になる理由は、情報を多くリアルタイムで把握するためです。金利を確認することもありますし、さまざまな場面でモニターは使います。株式のように長期でマーケットをつかむような方は不要かもしれません。(迷ったら表示は多い方がいいです。)
テクニカル分析は表示する数が重要
テクニカル分析は表示する画面の数が使いやすさのポイントになります。なるべく複数のディスプレイがあったほうが快適です。そのため、入出力の端子でパソコン側のHDMIポートやDisplayPortの数を確認しておくようにしてみてください。
ノートパソコンの場合には、メインの画面のほかモバイルモニターなど、サブで表示できる環境があると便利です。
2~4画面のように複数のモニターを取り付けるなら、デスクトップはポートの種類と数が豊富です。FXの場合は買値と売値が重要なので、チャートから値動きを読み取るのは必須になります。
マルチモニターで表示ができれば、一覧でチャートを見られる効果があるので網羅的に為替相場を把握しやすいでしょう。また、複数の画面があれば指数や時間軸を変えて為替レートを確認したりするときに活用できます。
トレードしやすいパソコン環境
FXトレードのパソコン環境は人によってさまざまですがノートPCでは、外で取引するトレーダーのかたも多いでしょう。外出するときに使うなら、指紋認証に対応しているモデルはセキュリティー対策できます。
また、どこでも取引ができれば隙間時間も活用できます。外ではオンラインでネットにつながる環境が必須です。たとえばインターネットが必要になるシーンとして、為替チャートを確認する場面は多々あるでしょう。
一方で、画面の数を増やしたい場合には、HDMIやDisplayPortのコネクタが多いデスクトップPCということになるでしょう。また、大きな画面ではチャートが見やすいメリットもあります。
ちなみにMacとWindowsは特別なソフトを使わなければどちらでもOKです。
スペックとしてはDMM FXのようにWebで使えるチャートツールが多いためです。
予算を抑えて安く買うなら、各メーカーから発売されているため、Windowsのほうが選べる製品数が豊富だといえます。
FXで必要なパソコンのスペック
CPUの処理速度で選ぶ
CPUの種類には大きくわけて2つのメーカーがあります。
- Intel ― Pentium、Core i3・i5・i7・i9・Ultraなど
- AMD ― Ryzen 3・5・7・9など
- Qualcomm― Snapdragonなど
IntelとAMDの違いは、Intelの方が人気でスレッド数が多いです。AMDを選ぶメリットとしては価格がリーズナブル。そのため、コストパフォーマンスを重視するならRyzenシリーズ搭載モデルもおすすめです。SnapdragonはChromebookに搭載されていることがあります。
IntelのCPUでおすすめはCore i3~i7やUltraになります。あまり低価格だと処理速度が遅すぎますし、Core i9は処理する能力に優れているCPUで高速ですがFXの用途としては過剰なスペックかもしれません。
Core i5やUltra 5あたりで16GB以上のメモリがあれば快適なスピードで動作します。AMDならRyzen 5~7ぐらいが快適。パソコン選びをするときにCPUで悩んだら、パフォーマンスが高いほうを選択した方が快適に使えます。
プロセッサーの確認すべき点としては、コア数・スレッド数・周波数の3つです。重要なのは処理速度のスピードなので周波数が4.5Hz以上あるか確認してみてください。これは第13世代のCore i3-1315Uが4.50GHzの速さのため、新しくFX用パソコンを導入するなら目安になります。
メモリの容量の目安は?
メモリの容量で必要なスペックとして目安は、8GB以上搭載しているパソコンを選ぶようにします。
容量が多い方が動作が快適です。逆に、不足してしまうとメモリの使用率が高くなるため、もっさりしたスピード感になります。また、容量の大きさによって動作するスピードは変わってくるので、複数のソフトを起動させてマルチタスクをするなら8GB以上は必要で16GBあると快適です。
さらに32GBあれば高速ですが、価格的にはマシンスペックが高いPCにしかデフォルトで搭載されていません。FX専用パソコンとして使用するなら8GBを目安にして選択していきましょう。
ストレージはSSDを選ぶ
パソコン本体に内蔵されているストレージは、SSDとHDD(ハードディスク)のどちらでも対応していますが、HDDの場合には構造的に回転するためデスクトップパソコンに搭載されることがあります。ノートパソコンの場合には、転送速度が速いM.2 SSDを搭載しているモデルがおすすめです。
容量は250GB(256GB)以上は必要です。500GB~1TBを目安にしてみてください。FXに関係する分析用データを記録するような場合には、保存できる容量にゆとりがあった方がいいです。
もし、大容量のストレージを使いたいときには、外付けHDDを利用するという方法もあります。
ソフトに合った推奨スペックを選ぶ
ソフトは証券会社によっても異なります。プログラムを組んでFXができるタイプもあるので、自分の使いやすい環境か使ってみるのが大事。
どのツールであっても、表示性能はNVIDIA GeForce やAMD Radeon RXではなくても内蔵型グラフィックで表示が可能です。
MT4(MetaTrader4)
FX用のデイトレPCで人気なのが、プラットフォームのMT5~4のソフト。MT5(MetaTrader 5)の場合には一般的なスペックで動作します。
OSはWindows 98以降、CPUの周波数は周波数1.7GHz以上、メモリは256 RAM以上、ストレージは50MBを超えることが要件になっています。
MT4で動作までサポートしていないので、推奨環境よりもスペックを上回る方が快適に使えるでしょう。
引用元 : FBS >> MetaTrader 5
cTrader
cTraderは無駄のないUIが使いやすくMT5シリーズと並んで人気です。ECN方式なので約定力が高くインジケーターの種類も多いです。そのためMT4と比べる大きいロットを扱う上級者向けといえるかもしれません。また、自動売買の設定もありますが、わかる人向けです。パソコンを導入するにあたり必要なシステム要件は、デュアルコアCPUで4GB以上のメモリを推奨。
FXトレード向けノートパソコンのおすすめ8選
①HP Pavilion 16インチ / トレード用におすすめ
HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンで15.6インチのPavilionシリーズです。ミニマルなデザインで基本的な機能がある、使いやすいノートパソコンです。17インチ以下なので持ち運びもできます。重さは1.79kgです。高精細に映せるWUXGAのIPSディスプレイを搭載しています。
CPUはIntel Core Ultra 7プロセッサー 155U (最大 4.80 GHz)、メモリが16GB LPDDR5xで、容量が512GB SSD PCIe NVMe M.2のストレージを搭載しています。(PCIeは高速にデータ転送をする技術です。)
実際にFXで勝っているかどうか検証するときに便利。数値を入力するときには、キーボードにテンキーがあるため数の入力も行いやすく、トレード用におすすめの1台です。>> 口コミ・レビュー
CPU | Core Ultra 7 155U (最大 4.80 GHz) |
---|---|
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
サイズ | 16インチ |
PC種類 | ノートパソコン |
②マウスコンピューター ノートパソコン 14型 / BTO
マウスコンピューターのノートパソコンは、BTOショップのパソコンなのでコスパに優れています。内臓しているパーツは、注文のときにメモリやストレージの容量を自由に、カスタマイズできます。予算に合わせて構成できる点が魅力です。コストを抑えたいかたにおすすめです。
スペックはCPUがIntelのCore i7 プロセッサー(最大5.00GHz)を搭載している製品で、クロック数が高くサクサク動作するPCです。メモリは16GB (8GB ×2)、SSD 500GBのストレージです。重さは約1.41kgです。
14型の液晶ディスプレイでノングレア(非光沢)で見やすいフルHDの画面。sRGBが100%で色鮮やかに表示したい人にぴったり。
また、接続の種類も多くUSB3.1(Type-C)、USB Type-A、HDMIが使えます。サブディスプレイと接続することもできます。
FXではWEBのオンラインで取引する場合が多いです。そのため、ネット環境が大事ですが、Wi-Fi 6Eに対応しており、通信速度がこれまでと比べて向上しているBluetooth 5も使用できます。
CPU | Core i7-1355U (最大5.00GHz) |
---|---|
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 500GB |
サイズ | 14インチ |
PC種類 | ノートパソコン |
スペック
- サイズ:311×239.3×19.6mm
- 重さ:1.41kg
- スピーカー / マイク内蔵
取引しやすいPCスペック
取引しやすいPCスペックで、CPUの動作が速くメモリの容量も16GBあるハイスペックなノートパソコン。情報が見やすい非光沢な画面もポイントです。
③ASUS Vivobook 17 X1704VA / 大画面でチャートを表示
ASUS Vivobook 17 X1704VAの画面サイズは、17.4インチで解像度はフルHDのディスプレイを備えています。視認性が高く 大画面でチャートを表示したいトレーダーにおすすめです。
スペックは第13世代のIntel Core i5-1335U(最大4.6 GHz)、メモリが16GB DDR4-3200、ストレージはSSD 512GB NVMe/M.2です。
バッテリーは充電をすれば駆動時間は約7.9時間です。
Microsoft 365 Basic (1年間) + Office Home & Businessが付いています。
(¥ 124,800 ― 2025/04/20 08:49の時点、Amazon調べ)
選ぶポイント:
ディスプレイが大画面
- ディスプレイが17.3インチの大画面なので、複数のチャート表示も把握しやすい。
④Apple MacBook M4 (Pro / Max) 16.2インチ【大きい画面で複数チャート表示】
Apple MacBook Proで16.2インチです。Apple M4 Proまたは Maxのチップを搭載。画面が広いので物価指数を比べたり、チャートを並べたいときに便利。
CPUは最大14~16コアのプロセッサーと、20~40コアのGPUが特徴、メモリが24GBでストレージは512GB SSDの仕様です。※スペックには種類がいろいろあります。
Liquid Retina XDRディスプレイで、品質が高い画面で写真を表示することもできます。
バッテリーは充電すれば最大24時間駆動します。いろいろな場所で取引をするトレーダーにおすすめです。
>> 口コミ・レビュー
スペック
- メーカー:Apple(アップル)
- インターフェイス:Thunderbolt 5ポート 、HDMIポートなど
- サイズ:幅35.57 cmx前後24.81 cmx厚み1.68 cm
- 重さ:2.14 kg(M4 Pro)~2.15 kg(M4 Max)
MacBook Proの特徴
- GPUを搭載していて動画も扱える
- 高速な動作のM4 Pro チップ
- AIが使えるApple Intelligenceを備えている
⑤パソコン工房 ノートパソコン 14インチ / Core Ultra 5搭載
パソコン工房(株式会社ユニットコム)の14インチのノートパソコン。ディスプレイはWUXGA(1920×1200)の解像度です。HDMIとThunderbolt 4を使えば本体の液晶パネルも合わせて、3画面でのマルチモニターが可能になります。
スペックの仕様はCPUがIntel Core Ultra 5 プロセッサー 125U(12コア 14スレッド/ 最大4.3GHz)、メモリーは8GB DDR5 RAM、ストレージの容量は500GBのNVMe対応 M.2 SSDです。(オンボードなのでメモリの増設はできません。)
重さは約0.95kgで軽量な点が特徴で、バッテリーはフル充電で約11時間使用できます。(JEITA3.0による最大の時間)
CPUに負荷がかかる作業でもサクサク動く処理性能だから、FX取引も快適です。
以前、パソコン工房のコラボではauカブコム証券株式会社 、株式会社外為どっとコム、マネックス証券株式会社とのパソコンシリーズをラインナップをした実績があります。
選ぶポイント:
軽量なノートパソコン
- 1kg以下の軽量なノートパソコンなので持ち運びしやすい
- 17万円以下のモバイルノートPC
⑥マイクロソフト Surface Pro 9 / Windows 軽いノートパソコン 1kg以下
いろいろな場所でFXをするなら、ノートパソコンが便利です。OSがWindowsを搭載しているモデルでマイクロソフトのSurfaceシリーズです。
「Surface Pro 9」は軽量なのが、特徴で重さは879 gなので1kg以下で軽く、バッテリーは最大15.5時間の利用が可能になっています。サイズは幅287mm × 高さ209mm × 厚み 9.3mmの大きさでコンパクト。持ち運びをしたい人におすすめです。
スペックはCPUが第 12 世代 Intel ® Core™ i5-1235UまたはCore™ i7-1255Uを搭載しています。メリットとしてディスプレイは13インチ PixelSenseのタッチスクリーンなので操作しやすいです。洗練されたデザインが好きな方は注目の製品です。
デメリットとしては入力端子が少なくHDMIにも対応していないですが、USB 4.0/Thunderbolt™ 4 搭載 USB-Cが使えるようになっているので問題ないでしょう。
スペック情報
- サイズ:長さ: 287 mm x 幅: 209 mm x 高さ: 9.3 mm
- 重さ:879 g
- 1年保証
⑦HP Envy x360 14インチ 2in1 タッチ対応
HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンでEnvy x360 14です。厚みが16.9mmの薄型モデル、洗練されたデザインが魅力。画面が360°回転する2in1タイプで、持ち運びで使う際にも便利。ペンにより直感的な操作が可能です。
14.0インチでWUXGAのIPSパネルまたは、OLEDタッチディスプレイ。CPUはAMD Ryzen™ 5 8640HS プロセッサーまたはRyzen™ 7 8840HS、メモリが16GB~32GB DDR5、ストレージの容量は512GB~1TB SSDです。
※CPUなど構成によってスペックに違いがあるので注意です。
インターフェースにはHDMI 2.1が搭載されているので外部ディスプレイを使うのに便利です。また、Power Delivery対応のUSB Type-Cも搭載。
新しい技術のCopilotキーを搭載しています。その他、顔認証や内蔵デュアルマイクが付いています。
どちらかといえばエントリー向けモデルなので、これからFXをスタートしたい人にぴったり。
スペック
- 日本語配列、バックライト付き
- サイズ:約 313 × 218× 16.9 mm
- 重さ:約 1.39 kg
初めてでも使いやすいPC
初めてでも使いやすいタッチパネルで、初めてパソコンを導入するような、エントリーモデルを探している方におすすめです。
⑧富士通 モバイルノートPC FMV LIFEBOOK WU3/J3
富士通のモバイルノートPCで、LIFEBOOK WU3/J3です。ディスプレイサイズが13.3型ワイドです。
重さは約850gなので、1kg以下の軽量なモデルを使いたい方におすすめです。
CPUはIntel Core i5-1335U (10コア/12スレッド 最大4.6 GHz)、16GBメモリ、ストレージは約256GB SSDです。国内メーカーなのでサポート窓口も充実。
FXの取引ではいろいろな情報から判断しますが、キーボードは日本語配列なので通貨ペアの入力もしやすいでしょう。
選ぶポイント:
Windows 11搭載
- OSはWindows 11 Homeを搭載していて、ウィジェットで株価の表示もできる
FXトレード向けデスクトップパソコンのおすすめ5選
①Dell (デル) タワーPlus / RTX4060搭載モデル
Dell (デル) タワーPlusは、RTX4060のグラフィックボードを搭載しているモデルです。FXトレードには高性能なグラフィックは必要ないですが複数画面が快適。HDMIとThunderbolt 4は、高精細な4Kモニターに対応しているのは魅力です。
構成はいくつか種類があり、CPUはマルチコアのインテル Core Ultra 7 265または265K プロセッサー、メモリは16~32GB DDR5、ストレージは1TB SSDです。
タワー型なのでエアフローに優れていて、安定したFX環境を導入したい人にぴったり。
②Lenovo ThinkCentre M90t / 複数モニター対応
LenovoのデスクトップパソコンでThinkCentre M90t Tower Gen 4です。
CPUは第13世代のIntel Core™ i5-13400 プロセッサー (最大 4.60 GHz)です。カスタマイズでCore™ i7-13700やCore™ i9-13900の選択も可能です。
メモリーが16 GB DDR5-4400MHz、ストレージは256 GB ~ 1TB SSD M.2から選べます。
有線LANポートを搭載しており、Bluetoothやワイヤレスはオプションで選択できます。無線で周辺機器を使うならWi-Fi 6Eの選択も可能です。
光学ドライブを搭載。HDMI以外のポートも選択することができて、複数の画面を使いたい方に適しています。
スペック
- メーカー:Lenovo
- OS:Windows 11 Home 64bit
- 端子:USB3.2 Gen2、USB3.2 Gen1、USB3.2 Gen2 Type-C、USB3.2 Gen1、HDMI・DisplayPortなど
選ぶポイント:
特徴:外部モニターに対応
- 複数モニターを利用してテクニカル分析にぴったり。HDMIとDisplayPort x2が使えます。
- 第13世代のIntel CPUで動作が安定しているデスクトップPC
③パソコン工房 デスクトップPC 第14世代CPU
パソコン工房のデスクトップPCでSTYLE∞ M-Classシリーズです。GeForce RTXを搭載していて、他の一般的なパソコンと比べて表示する性能が高いモデルです。
CPUは第14世代のIntel Core i7-14700Fプロセッサー(最大 5.4GHz) 、メモリ8GB DDR5-4800 DIMM、ストレージは500GB NVMe SSDで速いスペックです。コンパクトなサイズで設置できる点が魅力です。
ギガビットLANポート(1000BASE-T)を搭載しておりスピードの速い注文にも対応できます。1分足のチャートのようにリアルタイムレートで動きを追いかけやすいでしょう。トレード回数が多い人にとってもネット環境は重要です。
選ぶポイント:
モニター
- 外部モニターは、DisplayPortとHDMIで2画面まで接続できる
- 省スペースなミニタワー型のデスクトップPC
④外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペック
外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペックのデスクトップPCで、小型でも拡張しやすいミニタワーです。
FX取引で安定した動作することを目的としたトレーディングパソコンです。外貨ネクストネオ リッチアプリ版や訪問設置・設定サービス付きで、6画面で使えます。ストレージは500GB NVMe対応 M.2 SSDを搭載しています。
OSはWindows 11 Pro、CPUは第13世代 Intel Core i7-13700 (16コア 24スレッド 最大5.20GHz)、NVIDIA T1000 8GB GDDR6、メモリは16GB(8GB×2 / DDR5-4800 DIMM PC5-38400)
カスタマイズができるので、PCパーツに詳しい場合には注文時に構成を変えて高速化できるのもポイント。(また、スペックが違いますが4画面モニターの構成もあります。)
選ぶポイント:
デイトレパソコンにぴったり
- 本格的なFX向けデスクトップパソコン
⑤ドスパラ デスクトップPC - ハイスペック
ドスパラのデスクトップPCで、GALLERIAです。ハイスペックなモデルです。
CPUは第14世代Intel Core i9-14900KF (6.00 GHz/24コア/32スレッド)、メモリが32GB、ストレージはSSD 1TBを搭載しています。NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6Xを備えているので、高解像度な4Kモニターを使いたい方におすすめです。
ネット環境は2.5Gb対応LANポートを備えています。CPUの速度が速く、どちらかといえばプロ向けといえるかもしれません。ケースの全面にはよく使うUSBコネクタを備えています。
BTO方式のショップですが、Yahooの通販だとスムーズに買えます。
LG モニター 29WL500-B 29インチ
FXや株式取引ではマルチモニターで情報を複数表示するかたも多いです。ウルトラワイドは2画面、3画面使ってフレームが気になるかたにおすすめです。そのため、アメリカ(ドル)と日本(円)のチャートを並べて表示したりするときに便利です。
LGの29インチモニターの「29WL500-B」はHDMIで接続ができるため、様々なデスクトップやノートパソコンにつなげられます。デスクトップPCと合わせて使うと効率的なモニター。
スクリーンスプリット機能を搭載しておりウィンドウを自動的に整列することができるのでFXチャートを表示するときに便利です。
目の負担を抑えるブルーライト低減機能やフリッカーセーフ機能を搭載しています。
FXや株では取引条件にも証拠金に対してレバレッジをかけたりしますが、変動をツールで見やすいのは大事なポイントです。
選ぶポイント:
分析しやすい
- 大画面だと相場分析で使うインジケーターが見やすくトレーディングが快適
デイトレなら速いインターネット
ネット証券の投資家の取引する手法として、デイトレやスキャルピングがあります。スイングトレードと比べるとオンラインで速い取引が必要になるので、インターネット環境も大事になります。とくにスキャルピングでは、短い時間に何回も取引することもあるためです。
取引では機会を取りこぼさないことが大事になりますが、つながりにくく損失してしまうことのないように、確実にネット取引ができるようにしておくべきです。
デスクトップパソコンなら有線でインターネットで接続ができます。ノートパソコンの場合にはWi-Fiの無線だけでは不安定になる場合もあるので、安定して使えるLANポートがあるといいです。
FXにおすすめのパソコン総括
FXでトレードをするのにぴったりなおすすめのパソコンをご紹介しました。毎日のトレードだからこそ、基本となるパソコン環境は大事。外貨を安く買って高く売るか、判断するときに基準となるのはPCで管理して閲覧するデータです。そのため、パソコンの環境も投資といえるかもしれません。わずかな変動を見つけて損失を防いだりするのは、大きな見やすい画面だったりするものです。
スマホやタブレットで取引するトレーダーもいますが、画面が小さいとチャート監視をするときに見づらいです。相場を見てすぐにロスカットできるような使いやすさが必要です。
そのため、も13インチ以上のノートパソコンが必要になるでしょう。たとえば、MT4で売買するような場合でも、テクニカル分析できる表示が多いので、画面が大きい方が情報を把握しやすくなります。
また、いわゆる勝ち組といわれている利益を出している方は、デイトレ環境で2画面から4画面にしている方も多いです。
結論としてマルチモニターで使うなら、デスクトップパソコンが快適に作業できます。もし、複数の画面にしたい場合には、端子を確認しておきましょう。とくにHDMIとDisplayPortは違うので形状に注意です。
FXの場合は、高性能なモデルは最初は必要なく、実際のところ7万円~10万円ぐらいのPCでも使えるでしょう。
パソコンで売れ筋の製品を選ぶ場合には、ランキングを確認するのも便利です。
FXの関連情報(これから始める方は、会社概要の確認しておきましょう。)
【PR】【DMM FX】口座開設のお申込みはこちらデイトレーダーにも人気の取引ツールです。
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デイトレーダーにおすすめのFXツール
デイトレーダーにおすすめのFXツールは「DMM FX」です。DMM.com証券はファイナンス・マグネイト社調べによると2年連続で取引高が世界1位になった実績があり人気。
その理由は充実した為替の情報や、ポイントがたまる仕組みにあります。ただし、取引するにあたり、損失が発生するリスクもあるので注意が必要です。
取引の上級者だけでなく、はじめての方にもおすすめのツールで、取引の手数料が0円です。
すぐに取引開始することができて、およそ30分です。深夜の取引も利用できます。

株式会社DMM.com証券は、関東財務局長(金商)第1629号、日本証券業協会に入っています。
外国為替証拠金取引は、通貨ペアやスワップポイントの流動性があるため元本と利益が保証されるものではありません。
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