FX向けパソコンおすすめ11選! 株のトレード用に最適

FX向けパソコン

FX向けのパソコンはディスプレイが大きいとチャートも見やすく快適です。
Windowsのノートパソコンなら、パソコン工房のようなBTOショップを利用するのもおすすめです。MacのノートならMacBookがおしゃれですね。
オンラインでデイトレードの取引をするなら高速に通信できると良いですね。

トレーディングパソコンの商品を選ぶ時にどうぞご参考ください。

コンテンツについて、一部に広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

FX用パソコンの選び方

FX用パソコンの選び方

ノートパソコンとデスクトップ

ノートパソコンとデスクトップがありますが、持ち運びで使うならノートPCですね。
マルチモニターでFXをする場合にはデスクトップがおすすめです。どっちが良いかとなると用途で選べば、満足できる選択になると思います。

FX用パソコンとして持ち運びをするなら、ノートパソコンが便利ですが、自宅で使うなら拡張性の高いデスクトップが快適です。処理が遅いと感じたときでも、自由に構築できるのがメリットです。

取引しやすいサイズのモニターを使う

取引しやすいモニターを使う
外為(FX)は海外の市場に合わせて、遅い時間に作業することも多いですね。なおかつ、ずっとモニターを見続けるスキャルピングのような手法の場合には、目も疲れやすいのでブルーライトカットを搭載しているディスプレイが良いです。
デスクトップなら複数画面で並べて、株価指数のチャートをチェックすることができます。リスク管理のタイミングなどでも重要です。
ノートパソコンの場合には15.6インチ以上の大きめサイズが見やすく、FXや株で取引しやすくなりますね。

FXのパソコン環境は画面の数がポイント

FXのパソコン環境は、画面の数が使いやすさのポイントになります。なるべく複数のディスプレイがあったほうが快適です。そのため、入出力の端子でパソコン側のHDMIやDisplayPortなどの数をチェックしておくと良いでしょう。
ノートパソコンの場合には、メインの画面のほかモバイルモニターなど、サブで表示できる環境があると便利です。デスクトップでは、2画面・3画面・4画面とマルチモニターで表示ができれば、網羅的にテクニカル分析の情報を把握できます。もちろん、株式で長期でマーケットをつかむような方には不要かもしれません。

必要なのは2画面・3画面・4画面?

2画面の場合には、メインの画面に高さを合わせられるモニターを追加すれば簡単です。3画面・4画面の場合にはアームが必要です。また映像の出力端子があるかどうかチェックしておきましょう。
もちろん、アームで何枚も画面を取り付けるよりも、大きめモニターで1つの画像で見られる方が良い場合もあります。たとえば、設置するスペースによってモニターアームで複数の設置が難しいときは、大きめ画面1枚もありですね。

隙間時間でFXをする

隙間時間でFXの取引をPCでする
隙間時間でFXをするトレーダーのかたも多く、オンラインでネットにつながる環境があればインターネットで株取引ができます。外でもノートパソコンで取引するなら持ち運びが便利なモデルが楽です。
AppleのMacBookなどスタイリッシュなモデルではおしゃれでかっこいいですね。ちなみに、外出先で使うなら、指紋認証センサーに対応しているモデルなら、セキュリティー対策できるので、FXでネット銀行の口座を扱うときにも安心です。

ちなみにMacとWindowsは特別なソフトウェアを使わなければどちらでもOKです。
スペックとしてはDMM FXのようにWebで使えるチャートツールが多いためです。
予算を抑えて安く買うならWindowsのほうが良いと思います。

CPUで選ぶ

CPUで選ぶ
CPUはインテルでもAMD Ryzenどちらでも良いですが、コストパフォーマンスで選ぶならRyzenの方が性能に比べて安く買える場合があります。
インテルはCeleron、Pentium、Core i3、Core i5、Core i7、Core i9などがあります。
おすすめはCore i3~7です。Celeronでは処理速度が遅すぎますしCore i9は高速ですがFXの用途としては過剰なスペックかもしれません。
Core i5あたりで8GB以上のメモリがあれば快適なスピードで動作します。もちろん、証券会社によってはプログラムを組んでFXができるので、CPUは性能が高いほうが良いですね。

メモリ

メモリが多いと動作が快適です。逆に、4GBだとノートパソコンではもっさりしたスピード感になります。
メモリの容量によって動作するスピードは変わってくるので、マルチタスクをするなら8GB以上あると快適です。
16GBあると高速ですが価格的にはマシンスペックが高いPCにしかデフォルトで搭載されていません。FX専用パソコンとして使用するなら8GB以上は必要ですね。

ストレージはSSDを選ぶ

ストレージはSSDを選ぶ
ストレージはSSDとHDD(ハードディスク)のどちらでも良いですが、HDDの場合には構造的に回転するため故障のリスクがあります。また、転送速度が速いM.2 SSDを搭載しているパソコンがおすすめです。
容量は最低でも250GB(256GB)以上は必要です。500GB~1TBあれば十分です。
FXに関係する分析用データを記録するような場合には、保存できる容量にゆとりがあった方が良いですね。もし、大容量のストレージを使いたいときには、外付けHDDを利用するという方法もあります。

MT4でソフトウェア推奨スペックを選ぶ

FX用のデイトレPCで人気なのがMT5とMT4のソフトですね。MT5(MetaTrader 5)の場合には一般的なスペックで十分動作します。
OSはWindows 98以降、CPUの周波数は周波数1.7GHz以上、メモリは256 RAM以上、ストレージは50MB以上が要件になっています。アプリをダウンロードしてインストールをしたものの、スペックが不足してフリーズしてしまうなんてことのないようにしておきたいものですね。MT4で動作までサポートしていないので、推奨環境よりもスペックに余裕があるほうが快適に使えるでしょう。
出典 : FBS >> MetaTrader 5

グラフィックスはNVIDIA GeForce やAMD Radeon RXではなくても内蔵型で十分だと思います。

FX向けパソコンのおすすめ

HP ノートパソコン HP 15s-fq 15.6インチ


HP ノートパソコン HP HP15s-fq 15.6インチ
HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンで15.6インチのHP 15s-fqです。
Microsoft Officeが付いているのでエクセルでトレード記録もできます。
 
CPUはインテル Core i7-1255U プロセッサー (最大 4.70GHz、メモリが16GB (2x8GB) DDR4-3200MHzで、容量が512GB SSD (PCIe NVMe M.2)のストレージを搭載しています。

シンプルなデザインで基本的な機能がある、使いやすいノートパソコンです。17インチ以下なので持ち運びもできますね。重さは1.6kgです。

選ぶポイント:

Windows 11搭載

  • 最新OSのWindows 11 Homeを搭載しているノートパソコン


マウスコンピューター mouseノートパソコン 15.6型


マウスコンピューター mouseノートパソコン 15.6型
マウスコンピューターのノートパソコンはBTOショップのPCなのでコスパに優れています。
CPUはインテルのCore i7-1195G7 プロセッサー(最大5.00GHz)を搭載している製品です。
メモリは16GB (8GB ×2)、SSD 512GBのストレージでサクサク動作するPCです。104キーの日本語キーボードでテンキーが付いています。
ビジネス向けに最適でインターフェイスが豊富。USB3.1(Type-C)、USB Type-A、HDMIが使えます。サブディスプレイと接続することもできますね。

15.6型の液晶ディスプレイでノングレア(非光沢)で見やすいフルHDの画面です。
バッテリーは約9.0時間、重量は約1.68kgです。持ち運びには少し重いですが予算を抑えて購入したいかたにおすすめです。

WEBカメラを内臓しており、オンラインで相談するなど、動画でやりとりする時に便利ですね。

スペック

  • サイズ:360.4×239.3×19.8mm
  • 重量:1.68kg
  • Wi-Fi 6 + Bluetooth 5対応

選ぶポイント:

快適に取引ができるスペック

  • ハイスペックなFX向けノートパソコン


Apple MacBook Pro

Apple MacBook Pro
FXをスタイリッシュにパソコンでするならApple MacBook Proが良いですね。
MacBook Proの14.2インチのモバイルサイズなので、場所をとわずにFXをするかたにおすすめです。ディスプレイの画面サイズは14.2インチ。Liquid Retina XDR ディスプレイで広色域かつ高精細な表示です。

2023年モデルでCPUはApple M2 Proチップを搭載しており、M1 Proと比較して1.4倍ほど速くなっています。また、M2 Proプロセッサーは第12世代 intel Core i7と同じぐらいの処理能力といわれています(参照:cpu-monky / ベンチマークの比較)。グラフィックスは19コアGPUを搭載しているのが特徴です。メモリーが16GB RAM、ストレージが1TB SSDです。
バッテリーは最大18時間駆動します。持ち運びしやすく、いろいろな場所で取引をするトレーダーにおすすめです。
カラーはスペースグレイです。

Touch IDセンサーでセキュリティー対策できますね。

スペック

  • 発売日:2023年
  • サイズ:幅32.26 cm×奥行き 22.12 cm
  • 重量:1.60 kg

● 選ぶポイント

  • Macユーザーが使いやすいFX向けノートパソコン


パソコン工房 ノートパソコン14インチ


パソコン工房 ノートパソコン14インチ
パソコン工房(株式会社ユニットコム)の14インチのノートパソコンです。
CPUは第12世代 Intel Core i7-1255U プロセッサー(10コア 12スレッド/ 最大4.70GHz)、メモリーは16GB DDR4-3200 (PC4-25600)のRAM、ストレージの容量は500GBのNVMe対応 M.2 SSDです。グラフィックスは内蔵型のIris Xe Graphicsを搭載しています。ストレージを増設するカスタマイズができるようになっており、最大で2TBまで増設ができます。
重量は約0.94kgで軽量なのが特徴で、バッテリーはフル充電で約6.4時間駆動します。
CPUに負荷がかかる作業でもサクサク動くスペックでWebブラウザでFX取引も快適です。

過去のコラボではauカブコム証券株式会社 、株式会社外為どっとコム、マネックス証券株式会社とのパソコンシリーズをラインナップをした実績があります。

● 選ぶポイント

  • 15万円 以内で購入できるモバイルノートPC


外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペック


外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペック
外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペックのデスクトップPCです。
FX取引で安定した動作することを目的としたトレーディングパソコンです。外貨ネクストネオ リッチアプリ版や訪問設置・設定サービス付きで、6画面で使えます。ストレージは500GB NVMe対応 M.2 SSDを搭載しています。
拡張性のあるミニタワーで電源は500W 80PLUS BRONZE認証です。

OSはWindows 11 Pro、CPUは第13世代 インテルCore i7-13700 (16コア 24スレッド 最大5.20GHz)、グラフィックスはNVIDIA T1000 8GB GDDR6、メモリは16GB(8GB×2 / DDR5-4800 DIMM PC5-38400)

カスタマイズができるので、PCパーツに詳しい場合には注文時に構成を変えて高速化できるのもポイントですね。(また、スペックが違いますが4画面iconモニターの構成もあります。)

選ぶポイント:

2023年で最強に魅力あるデイトレパソコン

  • 本格的なFX向けデスクトップパソコン


Lenovo デスクトップパソコン


Lenovo デスクトップパソコン
LenovoのデスクトップパソコンでThinkCentre Neo 50t Tower Gen 3です。
CPUはインテル Core™ i5-12400 プロセッサーまたはCore i7-12700、8GB ~ 16GBメモリー、ストレージは256 GB ~ 512 GB SSD M.2から選べます。

有線LANポートを搭載しており、Bluetoothやワイヤレスはオプションで選択できます。無線で周辺機器を使うならWi-Fi6の選択も可能です。
光学ドライブはDVD スーパーマルチドライブを搭載しています。

スペック

  • メーカー:Lenovo(レノボ)
  • OS:Windows 11 Home 64bit
  • インターフェイス:USB3.1 Gen1 Type-C、USB3.2 Gen1、USB3.2 Gen2、DisplayPort、VGA、HDMI、電源コネクターなど

● 選ぶポイント

  • 第12世代のインテルCPUで動作が安定しているデスクトップPC


パソコン工房 デスクトップPC グラフィックボード搭載


パソコン工房 デスクトップPC グラフィックボード搭載
パソコン工房のデスクトップPCでSTYLE∞ M-Classシリーズです。
グラフィックボードはGeForce RTX 3060のグラフィックスを搭載しています。
CPUは第13世代のインテル Core i7-13700 プロセッサー、メモリ16GB DDR5-4800 DIMM、ストレージは500GB NVMe SSDで速いスペックです。光学ドライブ(DVDスーパーマルチ)を内蔵しているのも魅力です。

ギガビットLANポート(1000BASE-T)を搭載しておりスピードの速い注文にも対応できます。リアルタイムレートで変化を追いかけるのに良いですね。

● 選ぶポイント

  • 省スペースなミニタワー型のデスクトップPC


ドスパラ デスクトップPC


ドスパラ デスクトップPC
ドスパラのデスクトップPCでMagnateです。CPUはインテル Core i5-12400 (2.5GHz-4.4GHz/6コア/12スレッド)、メモリが16GB、ストレージはSSD 500GBを搭載しています。
ネット環境は1GB 対応LANポートを備えています。CPUの速度は速い方ではないので、どちらかといえば初心者向けといえるかもしれません。
BTO方式のショップですが、Yahooの通販だとスムーズに買えるのが良いですね。レビューではコスパについて満足している方のコメントがあります。


LG モニター 29WL500-B 29インチ


LG モニター 29WL500-B 29インチ
FXや株式取引ではマルチモニターで情報を複数表示するかたも多いです。ウルトラワイドは2画面、3画面使ってフレームが気になるかたにおすすめです。そのため、アメリカ(ドル)と日本(円)のチャートを並べて表示したりするときに便利です。
LGの29インチモニターの「29WL500-B」はHDMIで接続ができるのでデスクトップはもちろんのこと、インターフェースが合うノートパソコンも多いですね。

スクリーンスプリット機能を搭載しておりウィンドウを自動的に整列することができるのでFXチャートを表示するときに便利です。
目の負担を軽減するブルーライト低減機能やフリッカーセーフ機能を搭載しています。

FXや株では取引条件にも証拠金に対してレバレッジをかけたりしますが、変動をツールで見やすいのは大事なポイントです。大画面だとトレーディングで快適ですね。

● 選ぶポイント

  • デスクトップPCと合わせて使うと効率的なモニター


Surface Pro 9


Surface Pro 9
いろいろな場所でFXをするなら、Surface Pro 9がおすすめです。
軽量なのが特徴で重さは879 gと軽く、バッテリーは最大15.5時間の利用が可能になっています。サイズは幅287mm × 高さ209mm × 厚み 9.3mmの大きさでコンパクトです。
 
CPUは第 12 世代 Intel ® Core™ i5-1235UまたはCore™ i7-1255Uを搭載しています。メリットとしてディスプレイは13インチ PixelSenseのタッチスクリーンなので操作が楽ですね。シンプルなデザインが好きな方は注目の製品です。
デメリットとしては入力端子が少なくHDMIにも対応していないですが、USB 4.0/Thunderbolt™ 4 搭載 USB-Cが使えるようになっているので問題ないでしょう。


Dell パソコンセット


Dell パソコンセット
Dell(デル)のパソコンセットです。デスクトップPCと23インチのディスプレイがセットになっています。キーボードとマウスも付いているので、これからFXを始めるという初心者のかたにおすすめです。小さなノートPCから切り替えたい場合にも良いですね。
 
スペックはCPUがCore i5、メモリが16GB、512GBのSSDを搭載しています。

格安なPCで、価格は2023年09月09日16:44の時点で税込み49,800円です。なぜ安いかというと「整備済み品」だからです。
中古品や展示品が販売されている製品ですね。

● 選ぶポイント

  • モニター、キーボード、マウスのパソコンセット
  • 安価な理由は整備済み品のため

デイトレならインターネット環境も大事

ネット証券などの投資家にとって、パソコンと同じぐらいインターネット環境も大事になります。なぜなら、デイトレでは、1日に何回も取引することもあるためです。
タイミングが大事になりますが、つながりにくく損失してしまうことのないように、確実にネット取引ができるようにしておくべきですね。
デスクトップパソコンなら有線でインターネットで接続ができます。ノートパソコンの場合にはWi-Fiの無線だけでは不安定になる場合もあるので、安定して使えるLANポートの両方があると安心です。ただし、最近のノートPCではLANが無いモデルも多く、搭載していない場合には、USBにLANの変換アダプタを付けて対応することができます。

まとめ

FXでトレードをするなら基本となるパソコン環境は大事ですね。外貨を安く買って、どれだけ投資するか判断するのはPCで管理するためです。
iPhoneのようにスマホやiPadのようなタブレットで取引するトレーダーもいますが、画面が小さいとチャート監視をするときに見づらいので、状況の理解が素早くしにくくなります。そのため、最低でも13インチ以上のノートパソコンが必要です。
MT4で自動売買するような場合でもパソコンが良いと思います。

いわゆる勝ち組といわれているデイトレ環境では2画面、4画面にしている方も多く、マルチモニターで使うならデスクトップパソコンが快適に作業できますね。もし、複数画面にしたい場合には、端子を確認しておくのがコツです。とくにHDMIとDisplayPortは違うので形状に注意ですね。
プロが使うような高性能なモデルは最初は必要ないかもしれません。しかし、実際のところ性能が悪いPCよりも、7万円~10万円ぐらいのスタンダードなPCの方が使いやすいと思います。事業として使うならパソコンを購入する費用は経費になるので、使えるパソコンを導入すべきでしょう。


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