ノートパソコンは暑い時期には冷やすのがおすすめです。
しっかり内部のCPUやマザーボードなど熱を逃がせるタイプを選びましょう。
暑いとノートパソコンのファンがうるさくてどうすればいいの?
というぐらい音が気になる時があります。
暑い時や高負荷で重い動作の処理をすると、ノートPCの内部の空気が熱くなるためエアフローを最大化するためにMAXでファンが回っているわけですね。
Contents
ノートパソコンはなぜ冷却する必要があるの?
ノートパソコンは冷却する必要があるのはなんで?
と疑問に思うひともいるかもしれません。
冷却台にノートパソコンをのせるのは熱暴走を抑止するためです。
ノートパソコンの裏側を触ったことはありますか?
じつはハイスペックなパソコンほど発熱が大きく熱くなります。冷却台はメッシュの下にファンが付いているので熱を逃がす構造になっています。
冷却をするためにゲーミングパソコンなどで使うのもおすすめです。
>>ALIENWAREはDELLのゲーミングパソコンでおすすめ
冷却台の選び方
冷却台を選ぶ時にはノートパソコンが何インチまでのせられるのかチェックすると良いです。
最大で17インチぐらいまでのせられるタイプが多く、16インチや15.6インチぐらいであれば対応できる冷却台は多いですね。
冷却ファンが付いている冷却台はファンレスタイプよりも効率的に熱を逃がすことができます。
USBポートを搭載している冷却台なら周辺機器をUSB端子で接続できて便利です。
静音性に優れたファンの音が静かな冷却台を選びたい時にはノイズの音をチェックすると良いです。
騒音はdBで表示されており20dBや30dBぐらいであれば、ファンの動作音も気にならずに使えます。
冷却ファンは120mmや140mmのように冷却パッドによって搭載しているファンの直径は変わってきます。ファンが大きい方が静音性があり、風量が大きくなります。
冷却台をたくさん作っているメーカーがあります。
評判が良くて3000円前後ぐらいでまとめました。
冷却台でおすすめのメーカー
TopMate ノートパソコン冷却台
TopMate C5はゲーミングノードパソコンクーラー冷却パッドです。
静音な冷却ファンは5つ搭載されておりLCDディスプレイで風速などがわかるようになっています。
2500RPMの強風な設計になっておりサイズは12~15.6インチのノートパソコンにに対応しています。
また高さ調節が可能になっており使いやすく配置することが可能です。
(価格は変動します。)
KEYNICE ノートパソコン 冷却台
KEYNICEは6つのファンでノートパソコンを冷やすことができます。
17インチまで対応しているので大きめのノートパソコンでも大丈夫ですね。
冷却ファンは静かな静音タイプなので気にならなくて良いです。
PCの高い温度の底面に風を送りしっかり放熱します。
レビューではPCをフル稼働時でも内部の冷却性能が上がったように感じるという口コミがあります。
HAVIT ノートパソコン冷却台
HAVITのノートパソコン冷却台「HV-F2056」です。通気性の良い金属メッシュを採用しています。
角度を調節してつかえる冷却台でキーボードも傾くのタイピングがしやすくなります。
ノイズが無い静音な3つの冷却ファンでPCの温度が下がるためノートパソコンのファンが高回転しにくくなります。
ノートパソコンのサイズは15.6インチから17インチまで使えます。
ファンの音が小さいのも良いですね。
1,800円ぐらいが相場です。
吸引式ノートPC冷却ファン OPOLAR
吸引式ノートPC冷却ファンって知っていますか?
冷却台と比べて直接温風を吸い上げる仕組みです。
ノートパソコンの中の温まった空気を逃して温風を排出するので、冷却するのに超効率的です。
数分でノートパソコンの内部を7℃~10℃の温度を下げることができる優れもの。
5000時間以上使えるのは日本製のモーターなのでずっと使えますね。

ノートPC アルミの冷却台 : Liangstar
Liangstarのアルミの冷却台です。
4mmのアルミ合金でノートパソコンを効率よく冷やします。
7インチから17インチぐらいまでのノートPCが対応できます。
スタンドが回転するのでUSBポートなどが使いやすいのもメリットです。
CoolerMaster ノートパソコン用クーラー
CoolerMaster ノートパソコン用クーラーでNOTEPAL X-SLIM2は、15.6インチまでのノートPCで使えます。
直径200mmの大型ファンで送風することにより熱対策ができます。
大口径なので風量が大きく金属メッシュ素材なので通気性が良くPCの底面を効率的に冷却できます。
ACアダプターなどは不要で、USB接続で使うことができます。
デザインもかっこいいですね。
(価格は変動します。)
冷却ファン付きのパソコンスタンド KKaMM
冷却ファン付きのパソコンスタンドがKKaMMという日本のブランドから出ています。
これはもともとは床に座ってノートパソコンができたり、寝っ転がってノートパソコンができるようなスタンドです。
冷却よりも、あくまでノートパソコンスタンドが目的の商品ですが面白い商品です。
>>KKaMMのノートパソコンスタンド
SSDのノートパソコンなら冷却台はいらない?
そもそも、SSDのノートパソコンで熱がこもらないノートパソコンなら冷却ファンは不要です。
冬場なら使わなくても良いノートパソコンもあるでしょう。
ノートパソコンはコンパクトなボディーに基盤が入っているため熱がこもりやすいです。
パソコンを使っている時に裏側を手で触れてみて熱くなっていないかチェックしてみてくださいね。
冷却台を使った方がパソコンが長持ちする
夏場は冷却台を使った方がパソコンが長持ちします。
なぜかというとパソコンの適した温度が20℃~30℃だからです。
エアコンの温度が27℃ぐらいだとあっという間にパソコン内部は30℃は超えてしまいます。
熱がこもって内部の温度が上がると電源が落ちたりマザーボードの故障につながります。
CPUは80℃ぐらいまでは耐えられますが、HDDや電源は50℃~60℃ぐらいが良いところです。
OSの入ったユニットが壊れたらパソコンがだめになってしまいますね。
ちょっとパソコンが熱いときには冷却ファンや冷却台をつかうのがおすすめです。
ノートパソコンを冷却する関連記事
冷却台ではないですが、アルミ合金で放熱性のあるスタンドもあります。
BoYataのノートパソコンスタンドは裏側が穴が開いているので冷却効果ありです。
パソコンの冷却パッドはファンが多いとムラなく底面から放熱できます。