タイピングしやすいFILCO(フィルコ)キーボードのご紹介です。
FILCOのキーボードは安定して使用できる有線タイプや、無線のBluetoothもあります。メカニカルキースイッチを搭載したゲーミングキーボードが人気です。クオリティが高く軸を選べばキーのタッチも好みのものが選べます。選ぶときにどうぞご参考ください。
便利なナビゲーション
- FILCO(フィルコ)はどこの国のメーカー?
- FILCO キーボードの選び方
- FILCO キーボードのおすすめ14選
- FILCO Majestouch Convertible3 茶軸(Cherry MX) 日本語 メカニカルキーボード Bluetooth&USB 無線/有線両対応
- FILCO Majestouch3 キーボード
- FILCO Majestouch2 赤軸 108キー日本語配列 USB&PS2両対応 メカニカルキーボード
- FILCO Majestouch MINILA Air US67キー 黒軸・Bluetooth接続 FFBT67ML/EB
- FILCO Majestouch Stingray Low Profile 銀軸
- FILCO Majestouch Xacro M10SP 日本語配列 分割キーボード
- FILCO Majestouch2 S〔静音モデル〕 キーボード 108日本語 ピンク軸
- FILCO Majestouch2 91テンキーレス青軸日本語配列 メカニカルキーボード
- FILCO Majestouch2 108フルキー 日本語配列 USB&PS2両対応 Nキーロールオーバー対応 黒軸採用メカニカルキーボード FKBN108ML/JB2
- FILCO Majestouch MINILA-R Convertible CHERRY MX 青軸 FFBTR63MC/EMB
- FILCO Majestouch Stingray Low Profile 赤軸
- FILCO Majestouch Lumi S Tenkeyless ゲーミング用
- FILCO Majestouch 2SS Edition
- FILCO Majestouch2 87テンキーレス茶軸US配列 USB&PS2両対応 茶軸メカニカルキーボード
- FILCO キーボードの評判
FILCO(フィルコ)はどこの国のメーカー?
出典:FILCO
FILCO(フィルコ)のキーボードは、ダイヤテック株式会社のブランドで日本のメーカーなので品質も安心です。
Appleの純正コネクターを作ったりしている会社で、Majestouch(マジェスタッチ)は15年以上の実績があります。
メカニカルキーボードとしてはシンプルなデザインなので使いやすいのが魅力。機能的にはCherry MXスイッチを搭載しており赤軸・青軸・茶軸・黒軸・ピンク軸などがあり、打ち心地や打鍵音を選べるようになっています。
FILCO キーボードの選び方
出典:FILCO
FILCOのキーボードは日本語配列と英語配列があります。
US配列はカナ表記が無いだけでなく一部入力も変わってくるので、普段US配列でなければJIS配列がおすすめです。
数字入力のキーボードが付いたフルキーボードとテンキーレスがあるので選ぶ時には確認した方が良いです。マウスを多く使う方ならテンキーレスだと、タイピングとマウス操作が楽になります。
数字を頻繁に入力する方ならフルキーボードの方が良いですね。
FILCOのメカニカルキーボードではCHERRY MXスイッチ軸が選べます。
- 茶軸...クリック感があり押下圧は55cN
- 青軸...クリック感があり押下圧は60cN
- 赤軸...クリック感がなく押下圧は45cN
- ピンク軸(MX SILENT Red)...クリック感がなく押下圧は45cN
- 黒軸...クリック感が無く押下圧は60cN
普通のキーボードのようなキータッチが好きな場合は柔らかいキータッチが良い場合にはラバーカップがある製品もあります。
FILCO キーボードのおすすめ14選
FILCO Majestouch Convertible3 茶軸(Cherry MX) 日本語 メカニカルキーボード Bluetooth&USB 無線/有線両対応
FILCOのMajestouch Convertible3 (FKBC108M/JB3-RKL) は、メカニカルキーボードで、茶軸のCherry MXスイッチを搭載しておりキータッチが軽くクリック感は弱めです。
他の軸に比べると音も静かなタイプです。
日本語108キーのフルサイズで、キートップにはカナの刻印があり文字入力がわかりやすいです。
USBの有線接続と、Bluetooth5.1の無線接続の両方に対応しています。また、以前のモデルと比べてペアリングしやすくなっています。
さらに、裏面のキーファンクションでFnキーの配置を変更するような、切り替えが可能です。給電は以前と同じく電池2本ですね。
プロなど上級者の方が使いやすいのはもちろんのこと、テンキーもあるので、初心者の方でも使いやすく、接続も簡単なので便利ですね。
スペック情報
- カラー:ブラック
- FKBC108M/JB3-RKL
- 付属品:USBケーブル・キーキャッププーラー
●おすすめポイントや特徴
- 無線と有線の両方に対応しているフルキーボード
FILCO Majestouch3 キーボード
FILCO(フィルコ)のMajestouch3です。CHERRY MX茶軸のキースイッチを搭載しているメカニカルキーボードです。
タクタイルタイプでクリック感があり音は比較的静かです。55cN ±25cNの押下圧で入力しやすく赤軸と並んで人気のある軸ですね。同時押しのNキーロールオーバーに対応に対応しています。
高機能でインターフェイスはUSB & PS/2の両対応。FKBN108M/NMB3-AKPは日本語108キーで日本のメーカーなので安定した品質です。
PBT2色成形のキーキャップを採用。耐久性のあるメカニカル方式キーボードを使用したい場合にはおすすめです。シンプルなデザインで、フルキーボードの使いやすい操作性ですね。
詳細スペック
- FILCO Majestouch 3
- 製品番号: FKBN108M/NMB3-AKP
- サイズ:13.8 x 44 x 3.9 cm
- 重量: 1.56 kg
FILCO Majestouch2 赤軸 108キー日本語配列 USB&PS2両対応 メカニカルキーボード
FILCOのメカニカルキーボードでMajestouch2の「FKBN108MRL/JB2」はUSBとPS2の両方の有線接続に対応しているタイプです。
独CherryMX赤軸スイッチを搭載しており接点が2mmでクリック感の少ないタイプです。
Nキーロールオーバー対応の108キー日本語配列です。
基板の素材にFR-4というガラスエポキシ基板を採用しており耐久性の高い仕様になっています。
打ち心地が良いとレビューでの評判も良い機種です。複数のキーを指で同時押しをしても反応する、Nキーロールオーバーに対応しています。
●おすすめポイントや特徴
- クリック感の少ない赤軸の日本語キーボード
FILCO Majestouch MINILA Air US67キー 黒軸・Bluetooth接続 FFBT67ML/EB
「FFBT67ML/EB」は、FILCO Majestouch MINILA Air US67キーの黒軸スイッチです。
英語配列なのでカナ表記はありません。
非常にコンパクトなキーボードですが矢印キーなどは搭載されています。PageUpキー、PageDownキーなどはないですね。
WindowsやiPhoneやiPadなどに対応しています。
Bluetooth接続でペアリングをして無線で使えます。
USレイアウトのシンプルなデザインで、プログラミング用途にも適しています。
●おすすめポイントや特徴
- DIPスイッチで一部のキーの機能を変更可能
FILCO Majestouch Stingray Low Profile 銀軸
FILCO Majestouch Stingray Low Profile Speed Switchです。
アクチュエーションポイント1.0mmのロープロファイルのスピード銀軸を搭載しておりキースイッチの背が低く素早く入力することができます。ストロークが3.2mmと浅く押下圧が45gなのが特徴です。
「FKBS108XMSS/NFB」はCherry MX Low Profile Speed Switchを搭載したフルキーボードです。感想では悪いレビューが少ないですね。
裏面は、3つの向きでケーブルを取り出すことができます。
FILCO Majestouch Xacro M10SP 日本語配列 分割キーボード
FILCO(フィルコ) Majestouch Xacro M10SPは、70%左右分割型の日本語配列の分割キーボードです。
キースイッチはドイツ製ブランドの「CHERRY MX」のメカニカル式を搭載しています。製品は青軸ですが、茶軸・赤軸・静音赤軸などの種類があり、押下したときの感覚が違ってきます。専用マクロキーに設定をすれば繰り返しの作業で便利。
耐久性は5000万回まで入力できるので安心して使えます。
レイアウトは70%のTKLタイプで、右側はエンターキーの部分まで配置されているタイプですね。摩耗性があるPBTキーキャップを採用しています。
スペック情報
- サイズ:W336 x D123 x H39mm
- 重量:40g
- 付属品:PC接続用ケーブル(USB-C to USB A)、連結するための専用ケーブル(USB Type-C)など
選ぶポイント:
肩に合せて設置をしてタイピングしやすく
- 肩の幅に合せて設置をして入力を軽減をしてタイピングしやすくなります。マクロにも対応しているので繰り返し作業も快適
FILCO Majestouch2 S〔静音モデル〕 キーボード 108日本語 ピンク軸
FKBN108MPS/JB2は、FILCO Majestouch2 Sの108日本語キーボードです。
Cherry MX ピンク軸の静音性に優れたモデルでキータッチが軽いリニアスイッチで打鍵音が静かです。リニアストロークで打鍵感は少し重く感じるかもしれません。
静かなオフィスなど、うるさいといわれがちなメカニカルスイッチでも職場で使えますね。
テンキーが付いたフルキーボードでUSB/PS2両対応の有線タイプです。
●おすすめポイントや特徴
- CHERRY MX SILENT軸(ピンク)で静音なメカニカルキーボード
FILCO Majestouch2 91テンキーレス青軸日本語配列 メカニカルキーボード
「FKBN91MC/JB2」はFILCO Majestouch2 の91テンキーレスキーボードです。
メカニカルスイッチは独Cherry青軸を採用しています。
青軸はカチャカチャと打鍵音が爽快でクリッキーな打ち心地です。
日本語配列に対応しているUSB&PS2両対応の有線タイプでタイピング時の遅延もないですね。
Nキーロールオーバー対応しておりPS/2接続では全てのキーを同時に押しても反応します。USB接続の場合には6キーロールオーバーです。
●おすすめポイントや特徴
- カチャカチャ鳴らしてタイピングできる青軸のキーボード
FILCO Majestouch2 108フルキー 日本語配列 USB&PS2両対応 Nキーロールオーバー対応 黒軸採用メカニカルキーボード FKBN108ML/JB2
FILCO Majestouch2のFKBN108ML/JB2は、日本語配列の108フルキーです。
Cherry MX linear actionキースイッチ(黒軸)を採用しているメカニカルキーボードです。
クリック感が無く入力感は強めです。反発力がありベテランのひとは無で打ちをするようですが、あまり使っているひとは少ないですね。
有線USB&PS2両対応でNキーロールオーバー対応です。
選べる軸は黒軸、青軸、茶軸、赤軸も選べます。また、打鍵時の衝撃音と反響音を抑えるPGS(パーフェクトグリップシート)セットもあります。
フルキーボードなのでサイズは大きめですが、通常の通りタイピングをしたい方はチェックしたい製品ですね。サイズは44 x 13.8 x 3.58 cmです。
●おすすめポイントや特徴
- クリック感が無く反発力が強めの黒軸キースイッチ
FILCO Majestouch MINILA-R Convertible CHERRY MX 青軸 FFBTR63MC/EMB
FILCO MajestouchのMINILA-R Convertibleは無線と有線接続の両対応です。
FFBTR63MC/EMBのキースイッチはCHERRY MX 青軸でテンキーレスの英語配列63キーです。
インターフェイスはUSB接続またはBluetoothでマルチペアリング最大4台までのデバイスに対応しています。
キーキャップはPatch Keycap(パッチキー) でPBT製の2色成形なので印字がかすれることもないです。親指ダブルFnキーボードを搭載。打鍵感にこだわる方は、実際に購入の画面でピンク軸や赤軸を選べるので、うち心地には満足できると思います。
色はマットブラックです。
他のワイヤレス対応キーボードと違い、Bluetooth5.1の最新バージョンなので安定した接続ができるのが特徴です。
FILCO Majestouch Stingray Low Profile 赤軸
FILCO Majestouch Stingray(マジェスタッチ スティングレイ)はCHERRYの新開発の低背タイプのメカニカルスイッチを搭載しています。低いキーなのでキーキャップも薄型になっています。
キーの高さが低くなったことでパームレストが無くても打鍵がしやすくなっています。
CHERRY MX Low Profile Red Switchの赤軸はキーストロークが3.2mm、アクチュエーションポイントが1.2mm、押下圧45gです。
リニアタイプで高速なタイピングが可能です。
「FKBS91XMRL/NB」はテンキーレスの日本語95キーです。
レビューではキーストロークが浅く打ちやすいという口コミが多いですね。
スペック
- インターフェース:PS/2 & USB 有線接続
- N-Key Rollover
- WIN-Key Lock 機能付き
- マルチメディア機能付き
- スタンド:幅358×奥行138×高さ31.7mm
- 重量:900g
FILCO Majestouch Lumi S Tenkeyless ゲーミング用
FILCO Majestouch Lumi S Tenkeyless「FKBN91MRL/NCSP2LS-AKP」はテンキーレスのメカニカルキーボードです。ゲーム中に誤って押下しないように、WIN Key Lock機能を備えています。
スカル柄のデザインになっており暗闇で光るのが特徴です。PBT2色成形キーキャップなので耐久性に優れています。
キースイッチはCHERRY MXの茶軸と赤軸から選べるようになっています。また、FnキーによるWindowsキーのロック機能やマルチメディア機能を搭載しています。
Nキーロールオーバーで正確な入力でタイピングができるのもポイントです。
個性的なデザインでゲームをプレイしたいゲーマーさんにおすすめです。コスパが良く、他のモデルと比較して安く買えるのもメリットです。
スペック
- メーカー:FILCO(ダイヤテック)
- サイズ:13.8 x 36 x 3.7 cm
- 重量:1.37 Kg
- 発売日:2020年12月
- キーの数:91
- 有線接続:PS/2、USB
FILCO Majestouch 2SS Edition
FILCO Majestouch 2SS Editionで、高速なMXスピードシルバー軸を搭載しているモデルです。ファンクションキー機能やNキーロールオーバーに対応しています。
サイズは2種類あり、フルサイズとテンキーレスがあります。
マウスを自由に動かせる部分を確保するならテンキーレスですね。テンキーを頻繁に使用するならフルサイズが便利です。レビューではシンプルなデザインが良いといった口コミが多いですね。
スペック情報
- メーカー:FILCO(ダイヤテック)
- 型番:FKBN108MSS/NCSP2B-AKP
FILCO Majestouch2 87テンキーレス茶軸US配列 USB&PS2両対応 茶軸メカニカルキーボード
FILCO Majestouch2 FKBN87M/EB2 はテンキーレスのメカニカルキーボードです。
ドイツのZF Electronics社のCherry MXキースイッチを搭載しています。茶軸(tactile feel)でキーストロークは約4mmでアクチュエーションポイントは約2mm。
US配列なのでカナ表記が無く、普段JIS配列を使っている場合は慣れるまで時間がかかるかもしれません。
FILCO キーボードの評判
FILCOのキーボードは、日本のメーカーなので品質が高いため基本的に満足度も高いです。そのため、初期不良や故障が少なく悩むこともないと思います。
ただ、若干、似たようなデザインが多いので、選択するときには十分スペックをチェックしないと迷ってしまうかもしれません。たとえば、1万円以下のモデルで欲しいと思っても、よく見たらパンタグラフ式みたいなこともありえます。価格が1万円以上するモデルが多いので間違えると辛いです。選択ミスは誰かに文句もいえないので、注意しましょう。軸の種類と接続方法は、必ず把握するようにしましょう。
その他、評判まとめ
- メカニカルキーはタイピングしやすくデザインもカッコいい。
- チャタリングする機種にあたった。
- 茶軸を購入。カチャカチャいう音も良い感じでタイピングも軽快。
- 赤軸で撫で打ちできるようになったので手首の負担も減った。
- キーは少し高さがあるのでパームレストを別途用意した。
- ピンク軸は底打ちしないように文字を打つとかなり静か。
担当よりひとこと
FILCO(フィルコ)のキーボードを一覧で解説しました。使う方はいろいろなメカニカルキーボードを使ってきている方が多いです。
日本語キーボードで有線タイプのスイッチは遅延もなく使いやすく評判が高い機種が多いです。
あるていどは軸も選べるので自分好みのCherry mxスイッチを搭載しているモデルを使えばタイピングも快適ですね。
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