アンカー(Anker)のプロジェクターは自宅で映画が観られるスマートプロジェクターや、キャンプなど持ち運びができるバッテリー搭載のモバイルプロジェクターがあります。
壁や天井に投影して100インチ以上の大画面で楽しめます。
人気機種を一覧でご紹介していて、比較もあるので製品を選ぶときに、ぜひ参考にしてみてください。
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Anker Nebula(アンカー ネビュラ)とは?
Anker Nebula(アンカー ネビュラ)はAnkerのスマートプロジェクターのブランドです。家庭用プロジェクターとしてホームシアターにぴったり。
Ankerはグローバルに展開している企業で本社は中国の深センにあり、グループ会社の日本法人 アンカー・ジャパン株式会社は東京に本社があります。
アンカー(Anker)のプロジェクターのおすすめ
Anker Nebula Mars 3 Air
「高画質と高音質、どちらも妥協したくない」そんな方には、Anker Nebula Mars 3 Airがおすすめ。
フルHDの高解像度により、細部まで鮮明に映し出すだけでなく、HDR10対応により黒も白も深みのある色合いを表現。
また、Dolby Digital Plusと16W(8W×2)のスピーカーを搭載していて、映画やスポーツ観戦も臨場感のあるサウンドで楽しめます。
Google TVにも対応し、操作性やコンテンツ選びもスムーズに。Netflixの操作性も向上しています。
スペック
- 解像度:1080p フルHD
- 投影サイズ:最大150インチ
- 補正機能:台形補正 / オートフォーカス / スクリーンフィット / 障害物回避
- OS:Google TV搭載
- スピーカー:8W × 2 ステレオ
- 映像技術:HDR10 / Dolby Digital Plus 対応
自動補正機能が特徴
4つの自動補正機能を備えた独自技術「Nebula IEA 3.0」を搭載。設置場所にかかわらず、すぐに快適な視聴環境に。
Anker Nebula X1 プロジェクター4Kレーザー 短焦点
「立体音響で映画を楽しみたい」そんな方には、Anker Nebula X1 プロジェクター & サテライトスピーカー セットがおすすめ。
RGB 3色レーザーによる3500ANSIルーメンの高輝度と5000:1の高コントラストで、映像は細部までくっきり。光学ズームと短焦点レンズの組み合わせで、約2.0mの距離から100インチの大画面投影も可能です。
さらに、4.1.2ch構成のサテライトスピーカーによる最大200Wの立体音響と、Wi-Fiによる低遅延(わずか25ms)接続により、視聴体験は圧倒的な没入感に。
電動ジンバルによる投影位置のリモート調整、AIによる全自動スクリーン調整、自動台形補正、オートフォーカスにも対応しています。
スペック
- 光源:RGB 3色レーザー
- 明るさ:3500ANSIルーメン
- コントラスト比:5000:1
- 音響:4.1.2ch / 最大200W出力
- 接続:Wi-Fiスピーカー(低遅延25ms)
- スクリーン調整:AI全自動 / 電動ジンバル搭載(上下25°)
- 投影距離:約2.0mで100インチ(短焦点 / 光学ズーム対応)
- OS:Google TV搭載 / Netflix対応
シアター環境が、これ一台で
映画館のような高画質・高音質のホームシアターがリモコンひとつで視聴。
Anker Nebula Capsule Pro
「小さくても、映像も音も妥協したくない」そんな方には、Anker Nebula Capsule Proがおすすめ。
150 ANSIルーメンの明るさとDLP IntelliBright技術により、最大100インチのスクリーンでも鮮明でコントラストの高い映像を再現。
さらに、全方向に音を届ける360度スピーカーを搭載しており、部屋のどこにいても映像と音に包まれたような没入感を得られます。
片手で持てるコンパクトさと高い耐久性を兼ね備えたアルミボディで、持ち運びにぴったり。
Android 7.1を搭載し、NetflixやYouTubeなどの主要アプリもスムーズに動作。内部メモリも強化され、従来よりも快適な操作が可能です。
スペック
- 明るさ:150 ANSIルーメン
- 映像技術:DLP / IntelliBrightアルゴリズム搭載
- 投影サイズ:最大100インチ
- スピーカー:360度スピーカー
- OS:Android 7.1搭載
- メモリ:RAM 2GB / ROM 16GB
- 本体サイズ:350ml缶サイズ / アルミニウムボディ
携帯性と使いやすさ
アルミボディと缶サイズ設計により、外出先でも簡単に持ち運び可能。コンパクトながら、映像・音質・操作性までしっかりこだわった一台です。
Anker Nebula Capsule 3 Laser モバイルプロジェクター
アンカーのモバイルプロジェクターでAnker Nebula Capsule 3 Laserです。
世界初のモバイルレーザープロジェクターが特徴です。Android TV搭載していて7000種類以上のアプリケーションに対応しています。
プロジェクターにはDLPやオートフォーカス機能を搭載しているため、ピント合わせが自動で便利。
300ANSI ルーメンで部屋で使うには適切な明るさでホームエンターテインメントとして映画を視聴するのにおすすめです。
映像は壁や天井に最大で120インチの大画面を投影できます。
8W スピーカーを搭載していてサウンドも楽しめます。
対応している主要な動画配信サービス
- YouTube
- Amazon Prime Video
- Netflix
- Hulu
- Disney+
iPhoneやAndroidのスマートフォンで、動画コンテンツをミラーリングをして視聴できます。パッケージは、プロジェクター本体、リモコン、USB-Cケーブル、クイックスタートガイド、最大24ヶ月保証が付いています。
価格は2024年08月15日13:34の時点で119,900 円です。
スペック
- 接続方式:有線接続の場合、HDMI 2.1(最大4K入力)、USB / 無線接続の場合、Wi-Fi、Bluetooth 5.1
- 解像度:フルHD 1920 x 1080
- 製品型番:D2426
- 発売日:2022年12月
- サイズ:高さ 約167mm × 直径 約83mm
- 重さ:約950g
選ぶポイント:
300ANSI ルーメンで明るい
- スピーカー一体型のレーザープロジェクター
- 7000以上のアプリが使える
Anker Nebula Apollo
Anker Nebula Apolloでタッチパネル付きのAndroid搭載モバイルプロジェクターです。
200 ANSIルーメンで最大100インチ投影が可能になっています。(投影する距離によって画面サイズは変わります)
Android 7.1搭載していて他の機器に接続しなくてもYoutubeやNetflix等を観ることができます。
プロジェクションモードとして前面投影、背面投影、天井前面投影、天井背面投影に対応していて、オートまたはマニュアルで台形補正ができます。
6Wスピーカー内蔵で最大4時間再生できるのでキャンプなどアウトドアのシーンにおすすめです。
レビューでは寝る前に動画視聴するために使っているというかたもいます。
※フォーカス調整はマニュアルです。
スペック
- 製品型番:AK-D2410511
- 発売日:2019年10月
- 動画再生時間:約4時間
- バッテリー容量:9,750mAh
- サイズ:6.5 x 6.5 x 13.1 cm
- 重さ:1.08 kg
特徴
- タッチパネル搭載のモバイルプロジェクター
Anker Nebula Cosmos
Anker Nebula Cosmosのプロジェクターはクラウドファンディング「Makuake」で1位になったシリーズです。
解像度がフルHD 1080pで、Android TV 9.0搭載しています。
HDR10のハイダイナミックレンジに対応していて色の色調が豊かで、明るい900ANSI ルーメンに対応しています。
投影サイズは最大120インチまで画像や映像を楽しめます。機能としては、オートフォーカス機能やズームイン機能が便利。
音響はDolby Digital Plus搭載していて20Wスピーカーで深みのあるサウンドです。
レビューでは静音性に優れファンが静かという口コミがあります。
スペック
- 製品型番:D2140511
- 発売日:2020年1月
- サイズ:28.9 x 19.8 x 9.2 cm
- 重さ:1.5 kg
- インターフェース:HDMI2.0 (最大4K入力)※出力は1080p。USB-A:USBフラッシュドライブ用
- 対応 オーディオフォーマット : MP3 / WMA / RM / FLAC / Ogg
- 対応 ビデオフォーマット :.mkv/.wmv/.mpg/.mpeg/.dat/.avi/.mov/.iso/.mp4/.rm/.jpg
選ぶポイント:
最大4Kに対応
- 輝度が高い900 ANSI ルーメンのスマートプロジェクター
Anker Nebula Vega Portable : ホームプロジェクター
Anker Nebula Vega Portableは、500ANSI ルーメンで輝度が高く明るいホームプロジェクターです。フルHD(1080p)の解像度に対応しています。
機能はオートフォーカスや、台形補正機能を搭載していて、設定しやすいですぐに投影して楽しめるのも魅力。バッテリーも内蔵しているので、場所を選ばず使えるのが便利です。
また、Dolby Digital Plusと2つの4Wスピーカーで迫力のあるサウンドが楽しめます。サイズは約192mm × 192mm × 59mm、 重さは約1.5kgです。
最大2年の保証をサポートしています。
選ぶポイント:
ホーム プロジェクター
- オートフォーカス機能付きホーム プロジェクター
Anker Nebula Cosmos Max
高精細な解像度が4K UHDに対応しているプロジェクターでAnker Nebula Cosmos Maxです。
1500ANSI ルーメンで最大150インチで投影。HDR10対応の映像が楽しめます。
オートフォーカス機能でシャープな映りです。オートの台形補正やズーム機能があります。
Dolby Digital Plusによる3Dオーディオで、10Wスピーカーを4基搭載していて360°で広がりのある音響です。
バッテリーは無いので自宅で電源アダプターにつなげて映画を視聴するのにおすすめです。リビングなどで大画面でスクリーンに投射するのによいです。
スペック
- 製品型番:D2150511
- 発売日:2020年11月
- サイズ:約350×248×99mm
- 重さ:約3.6kg
特徴
- 4K対応のプロジェクター
Anker Nebula Astro
Anker Nebula Astroはコンパクトなプロジェクターです。
小型のサイズで8.9 x 8.2 x 9.1 cmで手のひらにのる大きさです。
100ANSIルーメンの明るさで自宅で動画を視聴するのにおすすめです。専用アプリはNebula Connect アプリが使えます。スマートフォンから接続できるのが特徴でWi-Fi、Bluetooth、AirPlay、Miracastに対応しています。
スペック
- 製品型番:D2400521
- 発売日:2020年9月17日
- サイズ:約8.9 x 8.2 x 9.1 cm
- 重さ:399 g
- DLP搭載
- ペアレンタルコントロール対応
特徴
- 約400gの軽量で超小型サイズが魅力のプロジェクター
Ankerの人気プロジェクター3機種を比較
Nebula Mars 3 Air、Nebula X1、Capsule Proの3モデルを並べてみると、それぞれの強みが明確に分かれています。 自宅で本格的な映画体験を楽しみたい方はNebula X1、コンパクトさと手軽さを求めるならCapsule Pro、バランス重視ならMars 3 Airがおすすめです。
種類 | Anker Nebula Mars 3 Air | Anker Nebula X1 | Anker Nebula Capsule Pro |
---|---|---|---|
最大サイズ | 150インチ | 40~300インチ (約2.0mで100インチ) |
100インチ |
明るさ | 400 ANSIルーメン | 3500 ANSIルーメン | 150 ANSIルーメン |
スピーカー | 8W × 2(16W) | 4.1.2ch / 最大200W | 360度スピーカー |
補正機能 | 台形補正 / オートフォーカス / スクリーンフィット / 障害物回避 | AI全自動調整 / 電動ジンバル / オートフォーカス / 台形補正 | なし |
搭載OS | Google TV | Google TV | Android 7.1 |
特徴 | HDR10 / Dolby Digital Plus 対応 | 3色レーザー / 短焦点 / 光学ズーム対応 | DLP / コンパクトで持ち運びやすい |
価格 | 89,990円 Amazonで見る |
449,900円 Amazonで見る |
41,500 円 Amazonで見る |
※価格は2025年06月26日15:19の情報です。変動の可能性があるため、最新の情報はAmazonの商品ページをご確認ください。
アンカー(Anker)のプロジェクターの選び方

引用元:NEBULA
サイズで選ぶ
プロジェクターの投影サイズは機種によって違います。
自宅で使うサイズなら100インチだと16:9のアスペクト比なら幅が221cm×高さ125cmと大画面です。
スロー・レシオの距離も必要になり100インチなら約3m、80インチなら約2.5m、60インチで約1.7m。
ワンルームぐらいの部屋で投影する場合には長い距離は3.6mあるので100インチで映せることです。
Anker Nebulaでは最大100インチ、120インチ、150インチの機種があります。
解像度と明るさ

プロジェクターの解像度はハイビジョン(HD)1280 x 720ピクセルでの表示が多いです。
高性能な機種では4K(3840 x 2160)に対応している高精細で表示できる機種もあります。
部屋を薄暗くして壁に投影する使い方になりますが、明るい機種ほどコントラストが綺麗で、200ルーメン以上がおすすめ。
スピーカーで選ぶ
スピーカーの音質がよいのがAnker Nebulaの特徴です。AnkerではSoundcoreシリーズのBluetoothスピーカーが人気で技術が活かされています。
機種によって8Wから10Wを4基搭載しているスピーカーまであります。
例えばモニターに付いているスピーカーは1.5W~2Wで比較をすると4倍以上の出力数がありパワフルです。
臨場感のあるサウンドで映画などの動画コンテンツを視聴できます。
オートフォーカス機能に対応しているモデルを選ぶ
オートフォーカスは投影したときにピントが自動で合う機能です。もし、オートフォーカスでない場合にはマニュアルで操作になりますが、機能が無いと面倒と感じでしょう。
たとえば、プロジェクターを少し動かしてもピントを合わせる動作が必要になるためです。アンカーの場合は、モバイルプロジェクターなどでもオートフォーカスに対応しているモデルがあるので、効率よくピントを合わせるならチェックしたほうがよいでしょう。
バッテリーの容量
アンカーのバッテリーはポータブルな機種も多いのでバッテリーの容量をチェックしてみてください。
目安としては9,000 mAhぐらいで2時間30分程度駆動します。(消費電力量によるのでおおよそです。)
映画を1本視聴するなら120分前後で、最低でも9,000 mAhの容量は必要ということです。
Ankerプロジェクター:Conclusion
アンカープロジェクターを解説しました。デバイスはPCではWindowsやMacで使えます。スマートフォンでもAndroidやiPhoneに対応していてアプリをダウンロードして使えます。
プロジェクターは大画面でコンテンツを見たいときに、スピーカーを内蔵しているモデルもあり、おすすめです。テレビに比べて大きく、良いサウンドで視聴できるので迫力があります。機種によってはTVチューナーと接続してテレビを見ることができるタイプもあります。
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