外付けテンキーのおすすめのご紹介です。
ノートパソコンやテンキーレスのキーボードを使っている方には便利ですね。
「外付けのテンキーは、どのパソコンにも使える?」
という疑問もあるかもしれません。
結論としては、Windowsでしか使えないものや両方のOSで使えるものがあります。
Amazonの販売ページに対応OSが書いてありますので確認しましょう。
ちなみにUSBのものは差すだけで使えます。
人気なのはエレコムのテンキーです。シンプルなテンキーは使いやすく操作性に優れています。
ゼロのキーを何回も押すよりも快適ですね。
また、Tabキーが付いているタイプは、エクセルなどの表計算ソフトで入力が楽になります。
有線やワイヤレスのタイプのテンキーがありますが、これはお好みです。
机の上に書類を置いてタイピングをするような場合には、無線の方がコードが無いので取り回ししやすいです。
便利なナビゲーション
- 外付けテンキーの選び方
- テンキーの外付けを使うメリット
- 人気のテンキー比較:エレコムとiClever
- 外付け テンキーのおすすめ14選
- エレコム 外付けテンキー ワイヤレステンキー TK-TDM017BK
- エレコム 外付けテンキー 有線 TK-TCM011BK
- iClever テンキー Bluetooth パンタグラフ Tabキー付き IC-KP08
- サンワサプライ テンキー NT-18UH2BK
- Mac OS向け Bluetooth テンキー
- テンキーボード メカニカル式テンキーパッド 青軸
- 外付けテンキー メカニカル式 赤軸
- テンキーマウス USBタイプ
- キーの割り当てができるプログラマブルテンキー:サンワサプライ
- かわいい 外付けテンキー
- iBUFFALO バッファロー アイソレーションタイプ BSTK11BK
- テンキー電卓:カシオ
- 東プレ テンキー REALFORCE23UB
- FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional
- 外付け テンキーのまとめ
外付けテンキーの選び方
外付けテンキーはワイヤレスか有線かで選びましょう。
ワイヤレスのテンキーのメリットはコードが無いので取り回しが良いということです。
キーボードとマウスなどが有線の場合には、外付けテンキーも有線だと移動が難しくなるため、ワイヤレスだと置き場所が自由で快適です。
テンキーを打ちやすいところに置けるのはメリットが大きいですね。
有線のテンキーを選ぶメリットは安くて電池が不要なので、電池や充電切れで動かなくなるということもありません。
ワイヤレスに比べると機能的にはほとんど変わらなくても安いのが有線のメリットです。
有線テンキーのデメリットは右や左に自由に持ち替えられないことです。
メーカーで選ぶ
メーカーで外付けテンキーを選ぶならエレコム・iClever・バッファローが定評があります。
エレコムは多くのテンキーの機種を作っています。
iCleverのテンキーはデザイン性が高く、丸い形のキーだったりとスマートです。
バッファローは無線LANなど周辺機器を多く作っているメーカーなので、信頼性も高いですね。
キースイッチで選ぶ
キースイッチの種類としては4種類あります。
メンブレン方式は一般的なフルキーボードでも多いタイプです。ラバーが中に入っているため文字や数字を入力した時に柔らかく打鍵音が比較的静かなのが特徴です。
パンタグラフ式はノートパソコンに多くつかわれているタイプです。キートップの中心を押し込まなくても反応するため速くタイピングしやすいです。また、薄型の製品で押下が浅い場合が多いです。
メカニカル式はゲーミングキーボードによくあるタイプで軸を変えられる機種もあります。テンキーではあまりないですね。構造としてはキー入力のタッチする感覚が深いです。
静電容量無接点は東プレなど限られたメーカーで使われており、信頼性が高いため正確に文字入力をするような業務用で使われる場合が多いです。また、底打ちしなくてすむので疲れにくいのが特徴です。
NumLockキーのON・OFF
NumLock(ナムロック)キーのON・OFFが分かりやすいテンキーがおすすめです。
ロックすることで数字入力をすることが可能でOFFにすれば方向のカーソルキーとして使用することができます。
パソコンと連動してONになるとランプが付くモデルが便利です。テンキーで数字が入力できないときに、LEDランプの点灯を見ればひと目で入力操作のときにわかります。
ワイヤレスと有線
外付けテンキーの接続には、ワイヤレスと有線のタイプがあります。
ワイヤレスの場合には付属のUSBレシーバーをポートに挿して使うタイプがおすすめです。また、Bluetoothに対応している製品はノートパソコンで便利です。
有線接続の場合にはUSBケーブルから給電するので、電池やバッテリーの心配がいらないのがメリットですね。
テンキーの外付けを使うメリット
テンキーを外付けで使うメリットは入力が速いということです。
主に、必要な場合はノートパソコンではテンキーが付いていないモデルもあるので、テンキーを使うと片手で数字を入力ができます。
また、「00」キーや「=」イコールのキーが付いているもテンキーもあります。
Excelなどのソフトで数字を頻繁に入力する経理の方はあると良いですね。
必要なキーがテンキーに集中しています。
いつもテンキーレスのキーボードを使っているライターさんやプログラマの方は、外付けテンキーがあると便利です。
普段はテンキーの無いタイプのキーボードを使っていても、数字を入力したりする場合には外付けのテンキーを使うことができます。
テンキーの使い方
テンキーの使い方は簡単です。
ワイヤレスでも有線のUSBであっても、基本的にはドライバは不要です。
USBの外付けテンキーは接続するだけで使うことができます。
ノートパソコンなら右側にUSBポートが付いている場合が多く、差し込むだけです。パソコンに不慣れな方はBluetoothよりもUSBで接続するタイプの方が楽かもしれません。
テンキーを割り当てができるタイプの場合には、商品の専用ソフトを使います。
ただし、割り当てができるのは一部のテンキーだけになります。
通常はキートップに書いてあるキーだけが使えます。
人気のテンキー比較:エレコムとiClever
外付けのテンキーで人気のあるエレコムとiCleverのテンキーを比較してみました。
エレコムはコスパも優れており定評がありますね。
外付け テンキー比較 | ELECOM | iClever |
---|---|---|
デザイン | Amazonで見る | Amazonで見る |
価格 | 1,534 円 | 2,445 円 |
サイズ | 幅90×奥行140mm 高さ26.5mm | 幅88.8x奥行132mm 高さ19.72 mm |
重さ | 99.8 g | 162 g |
電源 | 単4形 電池 | リチウム電池(USB充電) |
保証期間 | 6カ月 | 18ヶ月 |
※価格は2023年06月13日19:40の時点です。変動するためAmazonのページにてご確認ください。
エレコムとiCleverのワイヤレスのタイプでの比較表です。
電池を交換するならエレコムの方が安いですね。
電池の容量を気にしたくない場合はiCleverならずっと使えて良いですね。
外付け テンキーのおすすめ14選
外付けテンキーも有線やワイヤレスのタイプのもの。
キーの割り当てができるものまで色々あります。自分にとって最優先の機能や条件を考えておくと選びやすくなります。
基本的には数字が入力しやすいものが使いやすいです。
エレコム 外付けテンキー ワイヤレステンキー TK-TDM017BK
エレコムの外付けテンキーのワイヤレスタイプで2.4GHzのレシーバーで無線接続ができます。
Tabキーが付いているのが特徴です。
エクセルでカーソルを移動する時に、テンキーにTabキーが付いていると数字を入力しながら動かすのが楽です。
また、「00」桁が付いているので「0」キーを2回入力しなくて済むので速くなります。繰り返し作業では「00」キーは入力回数が減るので便利ですね。
NumLockがすぐに把握できるオン・オフのランプも付いているので良いですね。
エクセルを多く使う方にはおすすめです。
●選ぶポイント
- タブキー付きワイヤレステンキー
- 入力が楽な「00」キー付き
- 耐久性があり1000万回に耐える仕様
エレコム 外付けテンキー 有線 TK-TCM011BK
エレコムの有線の外付けテンキーです。
標準サイズのキーボードと同じ19mmのキーピッチで打ちやすくなっています。
有線のテンキータイプで価格が安いのがポイントです。
普段はキーボードのテンキーを使っていて、初めて外付けテンキーを使うという方におすすめです。
コードが気になるようであればおすすめできませんが、単三電池を用意しなくて良いというメリットがあります。パソコンのUSBポートに差せばすぐに使うことができるタイプです。
●選ぶポイント
- 有線タイプのエレコムのテンキー
- USBから電源を供給するUSBバスパワー方式
- 6ヶ月保証
iClever テンキー Bluetooth パンタグラフ Tabキー付き IC-KP08
iCleverのテンキーはBluetoothで接続できるタイプです。おしゃれでデザインが良い薄型で、Amazonでも人気があります。HOMEキーやTABキーも付いています。
IC-KP08のテンキーの特徴は、ワイヤレスタイプで電池が不要のテンキーということです。つまり、テンキー本体にバッテリーが搭載されておりUSBで充電することができます。1度充電すると約40時間連続して使うことができます。
使わない時には少エネモードに自動的に切り替わるのも良いところですね。
●選ぶポイント
- 充電タイプのBluetoothのテンキー
- おしゃれで人気。Amazon's Choiceの商品。
- MacとWindowsで使用可能。
サンワサプライ テンキー NT-18UH2BK
サンワサプライのテンキー NT-18UH2BKです。
シルバーとブラックを選ぶことができます。
テンキーに角度が無いのが特徴で評価が分かれるところです。
指を寝かせてタイピングするひとにとっては打ちやすいですが、少し立ててタイピングする場合には打ちにくいと感じるひともいるかもしれません。とはいえ、Page Up・Page Downキーとしても活用したい方は、選択するのはありだと思います。
NT-18UH2BKにはUSBのハブがテンキーに付いているのでUSBを多く使う方におすすめです。
●選ぶポイント
- USBハブが付いている
- コンパクトなタイプ
Mac OS向け Bluetooth テンキー
SatechiのMac OSで使えるBluetoothのテンキーで、iMac・MacBook ProやAirに対応しています。Apple製品と相性が良くiPadでも使えます。
矢印キーやTabキーのボタンも付いているので便利ですね。
数字の上にはイコールキーもあり、計算の時に役立ちます。
シルバーのボードに白いキートップなので、MacBookとテンキーのデザインの雰囲気が合いますね。見た目もカッコいいテンキーです。
USB-Cポートで充電することが可能でバッテリーは1回の充電で約50時間使えます。(充電しながら作業も可能です)
●選ぶポイント
- MacBook向けのテンキー
- Bluetoothのワイヤレスタイプ
- モダンでおしゃれなデザイン
テンキーボード メカニカル式テンキーパッド 青軸
メカニカル式のテンキーの青軸です。
ゲーミングっぽくキーはライトで光ります。
テンキーでカチャカチャと打鍵したい方におすすめです。
青軸らしい音が鳴るので打鍵感が楽しいですね。
●選ぶポイント
- 青軸のメカニカル式のテンキー
- USB接続の有線タイプ
外付けテンキー メカニカル式 赤軸
メカニカル式の外付けテンキーで赤軸のタイプです。キータッチが軽く早打ちできます。
21キー搭載しており一列目に「BackSpace」キーが付いているので入力間違えをしてしまった時にすぐに直せます。
テンキーはLEDライトで光るのでオフィスでは使いにくいかもしれません。
自宅で働くプログラマやゲーマーの方におすすめです。
●選ぶポイント
- BackSpaceキーやTabキーを搭載
- 赤軸で軽いキータッチ
テンキーマウス USBタイプ
マウスとテンキーの両方が使えるタイプです。
マウスにテンキーがのっているといえるかもしれません。
ノートパソコンとテンキーマウスの組合せは便利です。
少しサイズが大きいのでマウスとして使うには適していませんが、エクセルなどでカーソルを移動しながら入力していくのは大変便利。
テンキーマウスの左側に切り替えスイッチがあるので、親指で切り替えながら使います。
対応OSはWindowsで動作します。
●選ぶポイント
- マウスとテンキーの両方を兼ね備えている
- USBコネクタタイプ
キーの割り当てができるプログラマブルテンキー:サンワサプライ
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)のテンキーで、10キーに加えて、他のキーを割り当てることができるプログラマブルテンキーです。
割り当て用のキーはファンクションキーなどを設定すると効率的です。
割り当てキーでも足りなければ、テンキーの部分にも必要なキーを設定できるので作業の効率アップに良いですね。
ちなみに、プログラミングの使い方が中心になる場合には片手キーボードを使うという方法もあります。
●選ぶポイント
- キーを割り当てて作業効率したい方
- 機能はテンキーに記憶される
かわいい 外付けテンキー
USB接続のかわいい外付けテンキーです。
重さは79gと軽くコンパクトなので持ち運びにも最適です。ノートパソコンと一緒に置いておいて使いたい時にすぐに使えますね。
色のバリエーションが豊富で、色を選べます。
シリコンキーボードで柔らかい手触りです。
●選ぶポイント
- かわいい色のバリエーション
- シリコンの柔らかい素材
- USBで接続できるタイプ
iBUFFALO バッファロー アイソレーションタイプ BSTK11BK
バッファローのコンパクトなキーボードです。
幅84mm×奥行き124mm×高さ12mm。
アイソレーションタイプのキーになっているのがBSTK11BKの特徴です。
キーとキーの間が開いているため爪が長くても使えるテンキーになっています。事務や経理の方では女性も多いので使いやすいでしょう。
キーピッチは19mmで通常と同じなので、その分キーが少し小さくなっているということですね。
Windows対応機種ですが、レビューではMacOSで使っているという方もいます。
有線のテンキーでコードの長さも丁度良いという評判の良い機種です。
●選ぶポイント
- 女性に使いやすいアイソレーションのテンキー
- コンパクトで使いやすいサイズ
テンキー電卓:カシオ
「テンキー電卓」は電卓としても使えます。両方とも置く必要がないので便利。
カシオのMZ-20SR-Nは裏側のフタを開けるとUSBコードが付いているのでパソコンに差して使います。
電卓のようにキーロールオーバーも対応しているので早打ち対応。
パワーオフの機能が付いています。
●選ぶポイント
- 電卓としても使えるテンキー電卓
- キーロールオーバーの早打ちに対応
東プレ テンキー REALFORCE23UB
東プレの外付けテンキーで「REALFORCE23UB」です。
静電容量無接点方式のキースイッチが特徴で長時間のPC作業でも疲れにくい仕様です。キーの押下荷重は45g。キーの打ち心地が良くスコスコとタイピングができる打鍵感です。
USBの有線接続で遅延もなく快適に入力ができます。ケーブルも長めで80cmあるのが良いですね。
●選ぶポイント
- 疲れにくいデーター入力などプロ向けのテンキー
FILCO Majestouch TenKeyPad 2 Professional
FILCOのテンキーでMajestouch TenKeyPad 2 Professionalです。
メカニカルキースイッチでCHERRY MX静音軸を搭載しており、静かにしっかり入力ができます。キーピッチは19mmで6キーロールオーバーに対応しており同時押しにも反応します。キーストロークは約3.7mmと浅めで素早く数値入力ができます。(軸の種類によって打鍵感やスペックは変わります。)
ダイヤテックの日本のメーカーで品質に優れているのが特徴です。
軸の色によって打鍵感が変わります。静音タイプのピンク軸(FTKP22MPS/B2)、クリック感のある茶軸(FTKP22M/B2)が選べます。
外付け テンキーのまとめ
外付けテンキーの選び方とおすすめをご紹介しました。
ノートパソコンやテンキーレスを普段使っていても、エクセルなどで数字を入力する時にはテンキーは効率的でとても便利です。
コードが気になる方はワイヤレスのタイプにしておきましょう。
ノートパソコンでマウスパッドをメインに使っている方でコードは気にならないという方は有線なら安く買えます。
※外付けテンキーで数字が打てない場合には、NumLockがかかっていないか確認しましょう。
もしくは、USBポートが認識している場合があるので、違うポートを試してみると原因がわかりやすくなります。
テレワーク用にノートパソコンを買ったはいいけど、テンキーが付いていなかった。という場合でも外付けテンキーがあれば大丈夫ですね。
●関連情報
経理で使いやすいテンキー
ロジクールのテンキーでは「N305」がありますが後継機は出ていません。
FILCO キーボード