モバイルプロジェクターのおすすめ11選|人気機種 2025年版

mobile projector

こちらの記事ではおすすめモバイルプロジェクターをご紹介しています。

小型プロジェクターは持ち運びで使うのにぴったり。場所を選ばずに使えるバッテリーを搭載しているモデルも選べます。

テレビよりも大きなサイズで壁に投影すればホームプロジェクターを複数人で楽しむこともできます。また、ワンルームで1人で楽しめるコンパクトな機種もあります。
小型のプロジェクター選びや検討するときのご参考にしてみてください。

小型プロジェクターとは

小型プロジェクターとはサイズがコンパクトなプロジェクターでホームシアターとして映画を視聴したりできます。

モバイルプロジェクターのように手のひらにのるサイズではカバンに入れることも可能です。1kg以内の軽量な機種ではバッテリーを搭載しているモデルもあり、持ち運びをすることもできます。

スピーカー内蔵しているミニプロジェクターなら、手軽に映画館のように大きな画面で楽しめます。

小型のモバイルプロジェクターの選び方

引用元:メーカー

DLP搭載

DLPプロジェクターはデジタル・ライト・プロセッシング(Digital Light Processing)のことで光を鏡(ミラー)に反射させて映像を投影します。
そのため小型になるためDLPを搭載しているモデルは増えています。明るい3板式や価格を抑えた単板式などがあります。

反射光を利用するデジタル・マイクロミラー・デバイスのDMDチップが特徴です。現在ではLCOS方式のプロジェクターよりもDLPが人気です。

明るさで選ぶ

プロジェクターの明るさはルーメン(lm)で表示されます。部屋の明るさと関係するため輝度はチェックしておきましょう。
小型のプロジェクターでは200ルーメンぐらいですが3000ルーメン以上の明るい機種もあります。

家庭用プロジェクターなら少し暗くして投影すると映像も見やすくなります。

解像度で選ぶ

解像度は高いほうが高精細な画質で表示ができます。とはいえ、モニターと違ってフルHD(1920×1080)がほとんどです。機種は少ないですが、4Kのプロジェクターでは細かな表示ができます。

投影するインチ数で選ぶ

家庭で映画などを投影するなら60インチから100インチぐらいあれば、大きく迫力があります。

たとえば100インチの場合、スクリーンの比率が16:9の場合、約220cm×約125cmです。横幅2mの映像で壁に投影すれば大きな画面を使えるのがプロジェクターのメリットです。

動画を投影

映画などの動画を投影するなら、モバイルプロジェクターのバッテリー時間をチェックしてみてください。映画コンテンツは2時間ぐらいはあります。
ですので、ポータブルでバッテリーを電源としている製品なら2~3時間は使える性能が必要です。
また、投影角度や台形の歪みを補正できるかどうか重要なポイントです。

ワイヤレスと有線接続

接続は、無線のワイヤレスと有線ケーブルで接続をするタイプがあります。
無線接続の場合にはWi-FiとBluetoothがあり、遅延が少ないのはWi-FiでBluetoothと比較して速度が速いです。iPhoneやAndroidなどスマートフォンとプロジェクターを接続をするならワイヤレスに対応している製品が便利です。
有線の場合にはHDMIならパソコンやDVDプレイヤーをつなげることができます。

人気モデルはランキングでわかる

プロジェクターの人気商品を選ぶならランキングをチェックするのが早いです。
Amazonの売れ筋ランキングでは、AnkerやXGIMIが人気があります。売れている商品がわかります。ただし、最新モデルが必ず上位に入るわけではないですが検討するときの参考になります。無名のメーカーもランクインしていますが、レビューをよくチェックしたほうがよいです。
接続はUSB-CやLANなど接続方式も合わせて確認しておきましょう。

小型のモバイルプロジェクターおすすめ

ASUS ZenBeam L2 スマートポータブル LED プロジェクター

製品名 ASUS ZenBeam L2 スマートポータブル LED プロジェクター
光源 LED
明るさ 960ルーメン
解像度 1920×1080(フルHD)/4K HDR入力対応
投影サイズ 40〜120インチ
投写距離 約1mで40インチ、約3mで120インチ
レンズ 短焦点
補正機能 H/Vキーストーン、フォーコーナー、ジオメトリック自動補正
フォーカス オートフォーカス(約3秒)
サウンド Harman Kardon 10W スピーカー
TV・プラットフォーム Android TVボックス付属(Netflixプリインストール/Chromecast)
接続 HDMI×1、USB-C(DP Alt Mode)×1、USB-C(充電)×1、USB-A 5V/1.5A、Audio Out、Micro HDMI(内蔵TVボックス側)
バッテリー 内蔵(最大約3.5時間・低電力モード時)
サイズ/重量 132×172×132mm/約1.57kg
付属 リモコン、TVボックス、キャリーバッグ

特徴

  • 短焦点レンズでワンルームの壁から約1mで40インチ、3mで120インチまで拡大。リビングや寝室でも距離の確保が容易。
  • オートフォーカスとH/Vキーストーン+四隅補正で設置後すぐ視聴に入れる。ジオメトリック自動補正と障害物回避にも対応。
  • Android TVボックスにNetflixプリイン、Chromecastでスマートフォンからキャスト。配線を最小限にして映画鑑賞やスポーツ中継に合う。
  • USB-C(DP Alt Mode)やHDMIでノートPCやゲーム機と直結。USB-A 5V/1.5A出力でスマホ給電しつつ投影もできる。
  • 内蔵バッテリーは最大約3.5時間。屋外のキャンプでもコンセントなしで視聴可能。
  • sRGBカバー率120%表記の色再現とフルHDネイティブで映像の細部までくっきり。4Kソース入力にも対応。
  • ASUS Light Wallのシネマグラフは26種類。部屋の雰囲気を切り替えてホームシアターの気分づくりに活用できる。
  • 約1.57kgのモバイル設計。キャリーバッグに本体とアダプターやケーブルをまとめて収納しやすい。

配信アプリの対応は国や地域で異なる可能性あり。

おすすめしたい人

  • 距離が限られる部屋でも大画面を確保したい人(1mで40インチ、3mで120インチ)
  • 設置のたびに微調整へ時間を割きたくない人(オートフォーカス+自動台形補正)
  • 配線を少なくしてNetflixやYouTubeをリモコンで視聴したい人
  • キャンプや屋外での映画鑑賞を想定し、内蔵バッテリーで持ち出したい人


BenQ GV50 モバイルプロジェクター

BenQ(ベンキュージャパン)のモバイルプロジェクター「GV50 」です。

モデル BenQ GV50(モバイルプロジェクター)
解像度 フルHD 1920×1080
明るさ 500 ANSIルーメン
投写方式 DLP
光源 レーザー(寿命 20,000時間 ノーマル / 30,000時間 エコ)
スピーカー 4W×2 + 10Wウーファー(シネマ / 天井シネマ サウンドモード)
無線 / プラットフォーム Wi-Fi a/b/g/n/ac、Google TV内蔵、Netflix正式対応、AirPlay / Chromecast対応
入出力 HDMI 2.0b ×1、USB-C ×1(DP Altモード、PD入力100W・出力18W)、USB-A ×1、3.5mmヘッドホン端子
台形補正・フォーカス 自動縦横台形補正、回転補正、オートフォーカス、自動障害物回避
投影サイズ / 距離目安 約30~120インチ(2.1mで約80インチ、2.7mで100インチ)
バッテリー 動画再生 約2.5時間
サイズ / 重量 約130 × 211 × 191 mm / 約2.1 kg(台座込み)
付属品 電源アダプター、リモコン、電源ケーブル、台座、クイックスタートガイド、保証書

特徴

  • 寝室の天井投影を前提にした135度チルトと自動縦横台形補正・回転補正・オートフォーカスにより、ベッドサイドのサイドテーブルからでも画面が正面に収まる
  • 500 ANSIルーメン × DLPの100,000:1で、消灯した寝室や暗めのリビングに合わせたコントラストを確保
  • Google TV内蔵でNetflixに直接ログイン可能。AirPlay / Chromecastでスマホ動画もワイヤレス視聴
  • USB-CはDP Altモードに対応。ケーブル一本でPCから映像入力しながらPDで給電、逆に18W出力でスマホの充電も可能
  • レーザー光源により高速起動と低発熱、長寿命。就寝前に電源を入れてすぐ始められる
  • 投影距離の目安が明確。2.1mで約80インチ、2.7mで100インチの大画面をリビング壁や天井に再現

おすすめしたい人

  • 天井投影でベッドタイムに映画やドラマを観たい人
  • NetflixやYouTubeをGoogle TVから直接再生したいストリーミング中心派。スマホのミラーリングではなくアプリで使いたい人
  • HDMIやUSB-CでPCと接続したい人。
  • スピーカー内蔵のモバイル機で低音を重めに鳴らしたい人。外部スピーカーなしで手早くホームシアターを始めたい人
  • 設置距離を2.1〜2.7mぐらい確保できる部屋や一人暮らしの寝室で、80〜100インチの投影をしたい人


XGIMI MoGo 3 Pro ポータブルプロジェクター

製品名 XGIMI MoGo 3 Pro(ポータブル プロジェクター)
映像方式 DLP(0.23" DMD)/ HDR10対応
光源 / 輝度 LED / 450 ISOルーメン
解像度 1920×1080(フルHD)
色域 DCI-P3 90%
補正 / ピント ISA 2.0 中断なしの自動台形補正 / オートフォーカス
低遅延 1080p/60Hz ゲームモード:≤27ms(台形補正オフ)、≤60ms(オン)
投影サイズ 40~200インチ
スピーカー Harman/Kardon 5W×2
OS / アプリ Google TV(Netflix公式ライセンス)
無線 / 入出力 Wi-Fi 5 / Bluetooth 5.1 / Micro HDMI(ARC)×1 / USB-C(PD3.0入力)×1 / USB-A×1
サイズ / 重量 φ95×204.9mm / 約1.1kg

特徴

  • Google TVでNetflixやYouTubeに対応。1万以上のアプリと800以上のチャンネルにアクセスでき、スマホなしでも再生までが短い
  • LED光源×DLPでフルHD表示。450 ISOルーメンとDCI-P3 90%により、暗めの寝室やリビングで映画鑑賞向けのコントラストと色再現
  • ISA 2.0の自動台形補正とオートフォーカスが投入直後に画像を整えるため、壁やスクリーンへ角度を付けた投影でも水平が決まりやすい
  • USB-C(PD3.0)入力により、65W以上のモバイルバッテリーやUSB-C電源から駆動。キャンプや屋外上映の自由度が高い
  • DLNA / Google CastでiPhoneやAndroidからミラーリング。Wi-Fi 5とBluetooth 5.1でワイヤレス接続まわりがシンプル
  • 130°角度調整スタンド一体型。棚やベッドサイドからの上向き投影に対応し、三脚なしでも位置決めがスムーズ

おすすめしたい人

  • Netflixを本体から再生したい人や、Google TVのUIで番組を探したい人
  • 寝室やリビングの壁へフルHDで映し、映画鑑賞やスポーツ視聴を中心に使う人
  • ARC対応のサウンドバーへ一本でつなぎたい人(映像はプロジェクター、音は外部スピーカー)


JMGO N1S 家庭用プロジェクター / 10Wスピーカー内蔵

JMGO N1S 家庭用プロジェクターで、明るく色鮮やかなRGBを採用しているモデルで、ISO 850ルーメンです。

長焦点タイプで、投影倍率は2.6mで100インチで映せます。
10W(5W x2)スピーカーを内蔵しているオールインワンモデルで、使いたいときにすぐに投影を始めたい人にぴったり。

接続はDC、HDMI2.1(eARC)や、USBでも繋げられます。無線はWiFi接続に対応。ケーブル類やリモコンがついています。

台形補正に対応

リアルタイムで台形補正されるため、壁や天井にシームレスに投影可能


Anker Nebula Vega Portable : ホームプロジェクター

Anker Nebula Vega Portableは、500ANSI ルーメンで輝度が高く明るいホームプロジェクターです。フルHD(1080p)の解像度に対応しています。
機能はオートフォーカスや、台形補正機能を搭載していて、設定しやすいのためすぐに投影して楽しめるのも魅力。バッテリーも内蔵しているので、場所を選ばず使えるのが便利です。
また、Dolby Digital Plusと2つの4Wスピーカーで迫力のあるサウンドが楽しめます。サイズは約192mm × 192mm × 59mm、 重さは約1.5kgです。

最大2年の保証をサポートしています。

選ぶポイント:

ホーム プロジェクター

  • 自動台形補正とオートフォーカス機能付きホーム プロジェクター


BenQ GS50 LEDモバイルプロジェクター

BenQ(ベンキュー)の解像度がフルHDのプロジェクターです。アウトドアやホームシアター向けとしておすすめ。

ワイヤレス接続では2.4GHzと5GHzのデュアルバンドのWi-Fiに対応していて、Bluetoothでスピーカーとしても使えます。
台形補正をして投影が可能で、自動で垂直と手動で水平を調整できます。投影距離は短い1mだと約37インチ、2.1mの距離でも80インチ、2.7mでは100インチの大画面で移せます。

単板DLP方式のためコンパクト。大きさは小型で幅が18.6cm × 奥行き14..6cm × 高さが15.4cm、重さは約2.3kgです。

選ぶポイント:

複数あるなOSで使える

  • Android・iOS・Mac・Windows・Chromeに対応


Anker Nebula Capsule II

アンカー(Anker) Nebula Capsule IIでオートフォーカス機能を搭載しています。
Android TV搭載したモバイルプロジェクターで5000種類以上のアプリケーションに対応していて、YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix、Hulu、Disney+、Abema TV、DAZNなどで映像のコンテンツが楽しめます。
>>アンカー(Anker) プロジェクターおすすめ

DLPで200ANSIルーメンの明るい映像で視聴できます。8W スピーカーを搭載していて、自宅のホームエンターテインメント用としておすすめです。
最大100インチの大画面を壁や天井などに投影して映画鑑賞が楽しめます。円筒形のデザインでおしゃれです。

オートフォーカス搭載のホーム用モバイルプロジェクターを探している人にぴったり。

選ぶポイント:

特徴:持ち運びできるサイズ

  • 持ち運びしやすい小型サイズで大きさは8cm x 8cm x 15 cm


BenQ DLP 4K ホームシネマプロジェクター HT3550

BenQのホームシネマプロジェクター HT3550です。
解像度が4K UHDで高精細な映像、色の階調が豊かなHDR10とHLGに対応していて約10億7000万色の再現性です。色域はDCI-P3とRec.709に対応していて映画を視聴したりゲーミングをするのにおすすめです。
明るさは2000lmで、DLPテクノロジーでコンパクトなサイズです。380 x 127 x 263mm、重量は約4.2kg。スピーカーは5W出力で2基搭載しています。

選ぶポイント

  • 4Kで高精細な小型プロジェクター


HOMPOW プロジェクター 小型 ホームシアター

HOMPOWの小型プロジェクターで100インチのスクリーンが付いています。
内蔵スピーカーを搭載していて家族でホームシアターとして使う人におすすめです。

Dolbyの音声フォーマットに対応してないため、プレイヤーによってはオーディオ設定で切り替えをする必要があります。

選ぶポイント

  • 静音性に優れた小型プロジェクター

 


GooDee BL98 プロジェクター 6800LM

GooDeeのプロジェクターでホームシアター向けのBL98は6800LMです。コントラスト比の高い6000:1で投影できます。
インターフェイスはHDMI×2、USB×2、AV端子、TF、VGA。PC、ゲーム機などに接続できます。
解像度は2K(1980*1080P)。200インチまでの大きな画面で映画を楽しめます。

選ぶポイント

  • リモコンでズームの調整が可能

 


ソニー モバイルプロジェクター MP-CD1

ソニー(SONY)のモバイルプロジェクター「MP-CD1」です。
DLP投影方式を採用していてLED光源で輝度105ANSIルーメン。バッテリーは5,000mAhで、USBモバイルバッテリーとして給電可能です。
約5秒で起動するクイックスタート対応していて、HDMIケーブルをパソコンに接続してすぐに使えます。
サイズが小さく、15 x 8.3 x 1.6 cm、重量は280gでカバンにも入る大きさです。 

まとめ

プロジェクターは小型サイズなら価格も安い機種もあります。
家庭用の機種で土日にホームシアターなど好きな映画を楽しむのもよいです。100インチ以上でアクション映画などを視聴すると迫力があります。
初めてプロジェクターを使うかたはスクリーン付きが綺麗に投影することができておすすめです。


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