SteelSeries キーボードおすすめ10選! プロも使う操作性 2024

SteelSeries キーボード

SteelSeries(スティールシリーズ)のキーボードは赤軸や青軸などが選べるメカニカルスイッチを搭載している機種が人気です。
RGBライティングもできてゲームの雰囲気も楽しんでプレイできます。
メンブレンもあるので静音タイプで柔らかいキータッチです。ゲーミングキーボードではテンキーレスが人気です。Apex Proなどを比較しているのでどうぞお役立てください。

SteelSeriesの特徴

SteelSeriesの特徴
SteelSeries(スティールシリーズ)はデンマークのゲーミングブランドです。
キーボードの他、ヘッドセットやマウスなども人気があります。
シンプルなデザインのプロダクトが特徴です。また、公式大会のeスポーツのスポンサーとして多く参加しています。

プロのプレイヤーでApex Pro TKLを使っているゲーマーもお多いですね。例えば、FFaZe Mongraal、Megga、Dubs、Gotaga、aquaなどの選手がいます。
また、パームレストが付いている機種なら疲れにくいのもポイントです。手首に疲労感があるかたはパームレストが付いているものを選ぶと良いですね。

SteelSeries キーボードの選び方

SteelSeries キーボードの選び方

出典:SteelSeries

フルキーボードとテンキーレス

SteelSeriesのキーボードを選ぶ場合には、フルキーボードとテンキーレスがあります。小型ですがテンキーの部分が無くなるだけなので、基本的にキーピッチは変わりません。
ゲーミング用でテンキーレスの方が人気がある理由は、キーボードの横幅が短くなることにより、マウスを使えるスペースが増えるためです。

一方で一般的な事務作業とゲーム用を分けないならフルキーボードが便利です。テンキー部分があると数を入力するときに作業効率がよくなります。

キースイッチ

キースイッチ

出典:SteelSeries

スイッチは3種類あります。メカニカルキーとメンブレン式、OmniPointスイッチです。
ゲーミングキーボードではメカニカルキーが人気があります。青軸でも赤軸でもクリッキーでキーストロークの深さや打鍵感に違いがあります。メンブレンの場合は静音で防水性が大事な時に選びます。
OmniPointスイッチの場合は、アクチュエーションポイントが調整できるという世界発のスイッチでおすすめです。

キーボードのボタン(キーキャップ)を交換したい場合にはApex Proなどの機種を使っている場合には、別売りでキーキャップセットを購入することもできるようになっています。

接続方法の種類

キーボードの接続方法は無線やワイヤレスと、有線タイプがあります。有線接続は安定して使えてため信頼できます。遅延がないためゲーミングキーボードによく採用されています。
ワイヤレスの場合でも、2.4GHzのUSBレシーバーを使うタイプでは速度の遅延を体感することなく快適に使えます。ただし、Bluetoothは有線や2.4GHzと比べると比較的レイテンシを感じやすいので注意が必要です。

SteelSeries キーボードのおすすめ

SteelSeries 日本語配列 ゲーミング キーボード Apex PRO JP


SteelSeries 日本語配列 ゲーミング キーボード Apex Pro JP
SteelSeriesの高機能なフルキーのゲーミングキーボードで「Apex PRO」です。

磁気ホール効果センサーを搭載しており、OmniPointスイッチでアクチュエーションポイントの調整が可能な機種です。
キーが反応する深さを0.4mm~3.6mmの10段階で調整してカスタマイズすることができる「OmniPointスイッチ」です。
特許取得で他に同じ仕組みの機構を持つゲーミングキーボードはありません。(似ている仕様として調整できるのはPFUがありますがボードを挟んで高さを調整するというもタイプもあります。)

直接接触しないためキーの耐久性は1億回以上になっています。Apex Pro JPは、有機EL(OLED)のディスプレイを搭載しておりDiscordなどのアプリの通知を表示できます。また、手首をのせてプレイできるリストレストやLEDのイルミネーションにも対応しています。
日本語配列 【国内正規品】

● Apex Proのレビュー

  • アクチュエーションポイントが変えられる神キーボード。
  • 押し心地が良く最高峰だと思います。
  • 赤軸や銀軸よりも浅い設定ができる。


SteelSeries ゲーミングキーボード Apex Pro Mini Wireless US ワイヤレス 英語配列


SteelSeries ゲーミングキーボード Apex Pro Mini Wireless US ワイヤレス 英語配列 OmniPoint
SteelSeriesのゲーミングキーボードでミニサイズの大きさで、携帯性に優れているApex Pro Mini Wireless USキーボードです。
2-in-1アクションキーは押し込む深さによって、1つのキーに2つのアクションをプログラムできます。キーレイアウトは英語配列です。

無線接続のキーボードで、Bluetooth 5.0とUSB-Cのワイヤレスレシーバーによる2.4GHzのQuantum 2.0ワイヤレスに対応しています。Quantumは干渉しにくく遅延を感じないのが魅力で、無線でも確実性が高いのは2.4GHzです。
どちらの場合でもケーブルを気にせず使うことができます。

1回の充電でワイヤレスで使用した場合には約30時間使えます。丸一日使うことを考慮しても十分ですね。

選ぶポイント:

OmniPointメカニカルスイッチ搭載

  • アクチュエーションポイントが浅く設定できるOmniPointメカニカルスイッチ


SteelSeries 日本語版 メカニカルキーボード Apex 9 TKL JP OptiPoint光学スイッチ 搭載


SteelSeries 日本語版 メカニカルキーボード Apex 9 TKL JP OptiPoint光学スイッチ 搭載
SteelSeries 日本語版 メカニカルキーボード Apex 9 TKL(64852)で、接続方式は有線タイプです。ちなみに英語配列の64847も選択できます。
OptiPoint光学スイッチを搭載しているのが特徴で、最短1.0mmアクチエーションと反応が0.2msに対応しています。こちらはCherry MXではなく独自に開発されたキースイッチのようですね。
アルミニウムのボディを採用しており、耐久性は2倍になっています。
キーはカスタマイズ可能になっています。

レビュー

  • リニアなストロークで、浅くタイピングしやすい
  • RGBのバックライトの調整はSteelSeries Engineに対応


SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス Apex 7 TKL JP 青軸


SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス Apex 7 TKL Blue Switch JP 青軸
SteelSeries ゲーミングキーボードでテンキーレスのApex 7 TKL Blue Switch JPです。クリッキーな「QX2」の青軸を搭載しており爽快な打ち心地が特徴です。
カチャカチャと打鍵音が鳴るのメカニカルスイッチでタイピングをしていて楽しいキーボードです。

有機ELディスプレイやメディアキーを搭載しており、キーボードで再生や停止などのコントロールが可能です。
テンキーレスの88キーとフルサイズの108キーが選べるようになっています。

スペック

  • 色:ブラック
  • 日本語配列
  • 国内正規品
  • 付属品:USBケーブル
  • 保証:1年

● Apex 7 TKLレビュー

  • LEDライティングは鮮やかで綺麗。
  • PS4に直差しして使っていますが反応速度が高速で良い。
  • 打鍵音は高級感があって良い感じです。


SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス Apex 7 TKL JP 赤軸


SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス Apex 7 TKL Red Switch JP 赤軸
SteelSeriesのゲーミングキーボードで「Apex 7 TKL Red Switch JP」です。
赤軸で静かな打鍵感なのが特徴です。深夜にゲーミングをするかたにおすすめです。メカニカルキーの耐久性は5,000万回で独自の「QX2」を搭載しています。
テンキーレスなのでマウスの操作範囲が広くコンパクト。サイズは横幅が35.5cm x 奥行き13.9cm x 高さが4.3 cmです。
マグネット式のリストレストを搭載しており、手首が疲れているかたにも良いですね。

キーボードの右上には小さな有機ELディスプレイを搭載しており、DiscordやSpotifyのアプリの通知などが表示されます。また、イルミネーションやマクロのカスタマイズも可能です。
左上にはUSBパススルーポートを搭載しています。
日本語配列 64649 【国内正規品】1年保証

● Apex 7 TKLのレビュー

  • 打ち心地が良いが赤軸としては少し重めのキータッチだと感じます。
  • 打鍵感が滑らかでしっかり入力できる感覚。
  • テンキーが無いのでコンパクトで良いと思います。


SteelSeries Apex 3 TKL ゲーミングキーボード


SteelSeries Apex 3 TKL ゲーミングキーボード
SteelSeries Apex 3 TKL ゲーミングキーボードで、日本語のレイアウト。(US 英語配列も選べます。)
コンパクトなテンキーレスキーボードで静音スイッチWhisper-Quiet Switchを採用しており、2000万回以上の耐久性があります。IP32に対応しているのが特徴で、防滴で高耐久な製品を利用したい方にとっては魅力といえるでしょう。

2021年12月10日に発売されたキーボードです。価格が安いので予算を抑えて購入したいかたにおすすめです。

選ぶポイント:

価格が安い

  • 価格が安い商品で、2023年09月20日22:04の時点では、税込み7,264 円です。
  • タイピングでキーの打鍵感が良い製品


SteelSeries Apex 5 JP メカニカルゲーミングキーボード


SteelSeries Apex 5 JP メカニカルゲーミングキーボード
SteelSeriesのメカニカルゲーミングキーボードで「SteelSeries Apex 5 JP」で日本語配列です。クリッカブル・メタルローラーとマルチメディアコントロールキーがキーボードの上部に搭載されています。
航空機用アルミ合金フレームが採用されており耐久性と堅牢性のあるアルミニウム合金素材になっています。キーごとにイルミネーションが設定できるのでWASDが押しやすくなります。また、Discordの通知を反映させることもできます。

ハイブリッドのメカニカルスイッチで「Hybrid Mechanical Switch」のキースイッチです。青軸のクリック感でメンブレンとメカニカルの両方の長所があります。
100%アンチゴーストで前記ーの同時押しにも対応しています。マグネットのリストレストが便利です。
64537 【国内正規品1年保証】

色を変える設定の方法

色を変える設定の方法は、SteelSeries EngineソフトウェアによりRGBライティングの照明の効果を設定できます。


SteelSeries ゲーミングキーボード SteelSeries Apex 3 静音スイッチ


SteelSeries ゲーミングキーボード SteelSeries Apex 3 静音スイッチ
SteelSeriesのゲーミングキーボードで「SteelSeries Apex 3 JP」日本語配列のフルキーボードです。
静音スイッチで2,000万回以上の耐久性がある「SteelSeries Whisper-Quiet Switch」を搭載しています。※メカニカル式ではない機種です。

SteelSeries Engineと組み合わせてRGBイルミネーションを光らせることができます。
IP32に対応しており、水などの液体をこぼしてしまった時に対応できる耐水性のあるキーボードです。ゲームに集中しすぎて飲み物をこぼした時に安心ですね。
64801 【国内正規品1年保証】

● SteelSeries Apex 3のレビュー

  • タイピング音が静かです。
  • 静音タイプなのでボイスチャットをしながらゲームをするのに良いと思います。
  • メンブレンなので軸の交換ができない。


SteelSeries ゲーミングキーボード Apex 7 JP フルキーボード


SteelSeries ゲーミングキーボード Apex 7 Red Switch JP 赤軸
SteelSeries ゲーミングキーボード Apex 7 (64639)でフルキーボード108キーです。
ゲームだけでなくオフィスソフトを使ったり、普段のキーボードとして使う場合には10キーが付いていた方が便利です。とはいうものの、ゲーミングキーボードはテンキーレスの方が人気があります。キーボードがコンパクトな方がマウスでエイムしやすいということもあるかもしれません。

キースイッチはリニアの打鍵感がある赤軸を搭載しています。
またイルミネーションも可能です。


SteelSeries 日本語版 メカニカルキーボード APEX M750 JP


SteelSeries 日本語版 メカニカルキーボード APEX M750 JP
SteelSeriesのメカニカルキーボード APEX M750 JPです。
赤軸のように打鍵がなめらかですが少し打鍵音は大きめです。Discord連携機能や、イルミネーションを同期させるPrism Sync機能があります。
SteelSeries Engine3でキーごとにプログラムをすることが可能です。
「SteelSeries Engine3」は無料でダウンロードが可能でWindowsとMacで使えます。

日本語版【国内正規品】64684

● APEX M750のレビュー

  • 赤軸の割に打鍵音が大きい
  • 光り方が何種類かありライティングが楽しめる
  • スイッチが綺麗に押下できる製品だと思います

人気のゲーミングキーボード比較

SteelSeriesのゲーミングキーボード3種類を比較してみました。比較表の通り、どれもテンキーレスで同じですが、大きく違いがあるのがキースイッチです。
とくに、メカニカル式とメンブレン式では打鍵感が異なります。ゲームの用途では比較的浅く設定できるOmniPointや、メカニカルキーボードが人気があります。一方で、メンブレン式は安価なので初心者の方に適しており、静音設計なので静かに使いたい方にもおすすめです。

3機種を比べて使用可能なのがリストレストの有無です。
リストレストがある製品はタイピングをしているときに、手首の負担をやわらげてくれます。後から別途購入するのであれば、リストレスト付きのほうが始めから同じ幅で設置できるのでおすすめです。

商品名 キーレイアウト キー リストレスト 詳細
Apex Pro 日本語配列 OptiPoint光学スイッチ Amazonで見る
Apex 9 TKL JP 日本語配列 OptiPoint光学スイッチ - Amazonで見る
Apex 7 TKL 日本語配列 メカニカルキー青軸 Amazonで見る
Apex 3 TKL 日本語配列 メンブレン式 - Amazonで見る

商品についてひとこと

SteelSeriesのキーボードは決して安くはないですが使いやすさと機能性で人気があります。
SteelSeriesを好きな方は初心者よりも圧倒的に上級者という感じです。
機能としては、全キーロールオーバー機能を搭載しているモデルなら、同時押しでも正確に反応します。また、マクロ機能を編集できるので繰り返しの操作で効率的です。
Apex Proのような打鍵感を自由に変えられるキーボードを使えば無敵かもしれないですね。

カラーバリエーションは、基本的にはブラックがほとんどです。SteelSeries Apex 7 TKL Ghostでは白いカラーのキーボードもありますが、日本では発売されていません。


SteelSeries キーボードの関連情報
FPS ゲーミングキーボード

SteelSeries ゲーミングマウス
Apex向けマウス
Apex Legends向けキーボード
テンキーレス ゲーミングキーボード
ラピッドトリガーのゲーミングキーボード

この記事を書いた人

オススメPCドットコム編集部ロゴ

オススメPCドットコム編集部で記事の執筆と監修を担当。マニアックなライターが製品の基本機能やウィークポイントを調べ、ニーズにぴったり合う製品をおすすめします。

X@osusumepc_com

●ご紹介している製品の詳細は、リンク先の情報をご参照ください。スペックなどは変更されることがあるため、最新の内容をご確認いただくことをお勧めします。