スポーツ・ランニング用ワイヤレスイヤホンおすすめ14選! 2024

スポーツ・ランニング向けイヤホン

スポーツ向けのイヤホンでおすすめ商品をご紹介しています。ランニングなど運動をするときにも耳から外れにくいフックのタイプや装着感のイヤーチップを搭載しているイヤホンが人気です。
防水性のあるイヤホンなら汗や雨でも使えます。

ワイヤレスイヤホンと有線接続モデルを分けてご紹介していますので選ぶときのご参考になれば幸いです。

コンテンツについて、一部にアフィリエイト広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

スポーツ・ランニング向けイヤホンの選び方

スポーツ・ランニング向けイヤホンの選び方

ワイヤレスイヤホンを選ぶ

ワイヤレスイヤホンには左右が独立している「完全ワイヤレスイヤホン」とケーブルでつながっているタイプがあります。
ランニングでイヤホンが外れて落とすことが心配な場合にはネックバンドのような首掛け式なら物理的に落ちないですね。
完全ワイヤレスイヤホンでもスポーツ向けはイヤーピースがフィット感があるので簡単に外れないようになっています。
有線接続と比べて無線ならケーブルが気にならずに運動できます。

完全ワイヤレスイヤホンではノイズキャンセリングタイプもあります。
音楽やラジオなど聴きながら走るとつい集中してしまいますので、ANC付きの場合には外の音を取り込む機能があった方が安全です。

防水性で選ぶ

防水性で選ぶ

出典:beats by dr.dre

スポーツをすると汗をかきますし、ランニングをしていたら雨が降ってくることもあります。
ですのでイヤホンには防水性が必要になってきます。
IPX5以上あれば軽く水洗いできるので汗を洗い流せて清潔ですね。

ちなみに防水の規格はご参考までに下記の通りです。

IP防水保護等級

  • IPX3...60度以内で10分間、水滴の影響を受けない
  • IPX4...全方向で10分間、細かな水滴の影響を受けない
  • IPX5...12.5Lを3mで3分間噴流
  • IPX6...100Lを3mで3分間噴流
  • IPX7...真水に30分浸す

耳から落ちない・外れない構造

耳から落ちない・外れない構造

出典:SONY

ランニングなど運動をしても耳から落ちない構造がおすすめです。
フックが付いているタイプなら耳にひっかかって外れないので最強です。耳から外れやすい場合は、対策として耳掛け式を選ぶと良いでしょう。

走るときにサングラスやメガネをしている場合にはフレームがイヤホンのフックに干渉する場合があります。
そのような場合にはカナル型でイヤーピースのサイズが数種類付いているイヤホンなら装着性が良いですね。

メーカーで選ぶ

イヤホンをメーカーで選ぶかたも多いと思います。
オーディオメーカーではBOSEやSONY、JVCケンウッドなどがスポーツ向けのイヤホンに力を入れています。
ShureやAnker、audio-technicaのように以前はスポーツ用イヤホンを発売していても現在は購入できないメーカーもあります。

スポーツ・ランニング向けワイヤレスイヤホンのおすすめ

ソニー(SONY) ワイヤレスイヤホン Float Run / 左右一体型

ソニー(SONY) ワイヤレスイヤホン Float Run / 左右一体型
ソニー(SONY)のワイヤレスイヤホンで、左右一体型の「Float Run」です。耳の前でヘッドホン部分が浮くようになっている開放型のタイプです。
圧迫感がなく汗をかいても気分のよい環境を保つことができます。また、車などの周りの音が聞こえるので安心して走ることができます。
防滴・防塵の性能はIPX4なので、ランニングの用途で水に濡れても大丈夫ですね。

16mmドライバー搭載を搭載しており、厚みのある低音域からクリアな高音域までバランスの良いサウンドです。

詳細情報

  • ブランド:ソニー
  • 製品番号:‎WI-OE610
  • バッテリー:10時間
  • 防滴性能:IPX4相当
  • 重さ:約33g


Shokz OpenRun Pro 骨伝導イヤホン

Shokz OpenRun Pro 骨伝導イヤホン
ShokzのOpenRun Proは骨伝導が特徴で、一般的なイヤホンと違って耳を塞がずに装着します。低い音から高音までのオーディオ品質を実現。
オープンイヤーなのでトレーニング中でも周囲の外音が聴ける点が魅力です。

レビューでは音漏れも少ないという口コミもあります。重さは29 gと軽量です。屋外でも防水の機能がIP55のため、ランニングをする方に適しています。


JVC HA-ET45T スポーツ用完全ワイヤレスイヤホン


JVC HA-ET45T スポーツ用完全ワイヤレスイヤホン
JVCケンウッドのHA-ET45Tはスポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホンです。
取り外しができるイヤーフックは運動するときに装着すれば耳から外れにくくなります。
防水防塵仕様で保護等級IP55に対応しているため、汗にも強い設計。充電ケースを合わせると最大14時間再生が可能な製品です。

レビューでは女性の耳にもフィットするという口コミがあり装着性についての評価が高いですね。
カラーバリエーションはピンク・グレー・ブルー・ブラックから選べます。

詳細 スペック

  • 製品型番:HA-ET45T
  • Bluetooth Ver5.0対応
  • マイク内蔵
  • コーデック:SBC
  • 重量:7.4g

選ぶポイント:

インイヤー型

  • 質量7.4gで軽量なイヤーフック付きスポーツイヤホン


パナソニック スポーツ向けイヤホンRP-BTS55


パナソニック スポーツ向けイヤホンRP-BTS55
パナソニックのスポーツ向けワイヤレスステレオヘッドホンで「RP-BTS55」です。
以前のRP-BTS35と違いコーデックがSBCと高音質なAACの2種類が使えるようになっています。
夜間のランニングで視認性の良いLEDが付いています。

バッテリーは急速充電で15分で70分再生、フル充電で最大約6時間再生できます。
キャリングケースも付属するようになったので持ち運びにも便利ですね。

レビューの口コミでは低音よりの音質という評価があります。2022年5月19日の時点では1万円以下で買えるのでコスパも良いモデルです。

スペック

  • 製品型番:RP-BTS55
  • ドライバー:直径9.0mm
  • 再生周波数帯域:18Hz~20,000Hz
  • 防滴性能:IPX5相当
  • 重量:約22g

● 選ぶポイント

  • 激しい動きでも外れにくいイヤークリップ


ソニー スポーツ向け 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP800N


ソニー スポーツ向け 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP800N
ソニー(SONY)のスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホンで「WF-SP800N」です。
Bluetooth接続はバージョン5.0で左右同時伝送方式なので遅延がなく安定性に優れています。
プロファイルはA2DP, AVRCP, HFP, HSP、コーデックはSBC,AACに対応しています。

ドライバーユニットは直径6mmで小型ながらネオジウムのマグネットを搭載。EXTRA BASSサウンドによりビート感のある重低音が楽しめます。
アプリを使えばイコライザーで音質の調整が可能になっています。

防水性はJIS保護等級IP55に対応しており運動したあとにイヤホンを軽く水洗いすることもできます。

レビューでは音質の評価は高いですがノイズキャンセリング機能は弱いという口コミもあります。

スペック

  • 製品型番:WF-SP800N
  • バッテリー:最大9時間(NC ON)/最大13時間(NC OFF)
  • 重量:約9.8g x 2

選ぶポイント:

周囲の外音取り込み機能を搭載

  • ノイズキャンセリング機能と、周囲の外音取り込み機能を搭載


Beats by Dr. Dre : Appleに最適


Beats by Dr. Dre : Appleに最適
Beats by Dr. Dre(ビーツ バイ ドクタードレ)のワイヤレスイヤホン「Beats Fit Pro」です。
Appleに入ったブランドなのでiPhoneとの相性が良くApple H1ヘッドフォンチップを搭載しています。パワフルで迫力のあるサウンドです。
安定した接続で音の途切れが少なく、耐汗仕様なのでスポーツをしながら快適に音楽が楽しめます
バッテリーは最長6時間再生で、ケースを合わせると最大24時間の再生が可能です。

マイクによりハンズフリー通話や音楽の再生操作ができます。また、アクティブノイズキャンセリングにも対応しています。

スマホはiPhoneとAndroidの両方に対応しているため、どちらのユーザーでも利用できます。

スペック

  • 充電ケース付属
  • 重量:5.6g(イヤーパッド)+ 55.1g(充電ケース)

● 選ぶポイント

  • おしゃれなデザインのBeatsのイヤホン


Bose Sport Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン


Bose Sport Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン
Bose(ボーズ) Sport Earbudsはスポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホンです。
Bluetoothでペアリング接続で臨場感のあるオーディオを楽しめます。レビューでは音質は自然でバランスの良い聴き心地という評価があります。
防水性はIPX4に対応しており汗や雨でも大丈夫ですね。
充電をすると最大5時間、充電ケースを使うと最大10時間使用できます。
(ノイズキャンセリングは非搭載です。)

スペック

  • 製品型番:Bose Sport Earbuds
  • Bluetoothバージョン: 5.1
  • コーデック: SBCおよびAAC
  • 重量:各6.75 g

選ぶポイント:

防水性能がIPX4

  • シリコン製のイヤーチップで運動しても外れにくい


ゼンハイザー Sennheiser CX SPORT In-Ear Wireless


ゼンハイザー Sennheiser CX SPORT
ゼンハイザーのSennheiser CX SPORT In-Ear Wirelessです。
汗や水しぶきなどに強くスポーツで体を動かしながら使うのにおすすめです。
Bluetooth 4.2で2つまでのデバイスとペアリング接続が可能で、クアルコムのapt-Xやapt-X Low LatencyでHi-Fiサウンドが楽しめます。
装着できるパーツが多くフィット感のあるサイズを選べます
付属しているイヤースリーブはXS, S, M, Lの4サイズと耳に固定するためのイヤーフィンS, M, Lの3サイズです。

スペック

  • 製品型番:CX SPORT
  • バッテリー:最大6時間
  • コーデック:apt-X / apt-X LL / AAC / SBC
  • 重量:15.07 g

● 選ぶポイント

  • ケーブル付きのスポーツ向けイヤホンで首にかけるのに便利


JBL UA SPORT WIRELESS FLASH


JBL UA SPORT WIRELESS
JBLとスポーツウェアブランドのUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)によるUA SPORT WIRELESSシリーズの「FLASH」です。
完全ワイヤレスイヤホンで自由に動くことができるのでアスリートのトレーニングなどにおすすめです。
バッテリーは約2時間の充電で最大約5時間まで再生があ可能で充電ケースに収納すれば約20時間使えます。
レビューではイヤチップとスタビライザーで耳から外れないという口コミがあります。遮音性があるのでランニングマシンなどで音を楽しみながらスポーツするのに良いですね。

スペック

  • 密閉ダイナミック型Bluetooth ワイヤレス
  • Bluetoothバージョン:4.2
  • 周波数特性:20Hz-20kHz
  • 重量:イヤーピース 各8g / 充電ケース 約98g

選ぶポイント:

再生時間が長い商品

  • 防水性能がIPX7でランニングなどスポーツ用のイヤホン


Jabra Sport Pace


Jabra Sport Pace
Jabra Sport Paceは、ランニング用のワイヤレスイヤホンです。
AndroidやiPhoneのスマートフォンとBluetoothでペアリング接続します。左右のイヤホンが繋がっているので、片耳だけ紛失しないのもメリット。
バッテリーは充電すると最長5時間再生することが可能で高速充電にも対応しています。
耐水性はIP54で汗の故障に3年間保証しているので安心ですね。
Jabra Elite Active 75tと比較すると価格が安いのも魅力です。

スペック

  • 寸法:4.69 x 1.77 x 7.01 cm
  • 重量:21.61 g

● 選ぶポイント

  • 人間工学に基づいて設計された装着性の良いイヤホン


TaoTronics TT-BH07 MK2


TaoTronics TT-BH07 MK2
TaoTronics TT-BH07 MK2は世界で200万台を販売された人気のモデル「TT-BH07」の後継機です。
Bluetooth5.0とコーデックはAACに対応しており安定したリスニングが可能になっています。また、雨や汗などに耐えられる「IPX5」の防水機能があります。

再生時間は最大で20時間まで聴けます。好きな音楽をBGMにして、長時間スポーツができますね。
コストパフォーマンスに優れており安く購入したいかたにおすすめです。

価格が安いので初心者の方が選択するのにも良いと思います。


AXES B-Reiz 防水 Bluetoothイヤホン AH-BT79


AXES B-Reiz 防水 Bluetoothイヤホン AH-BT79
AXESのBluetoothイヤホンでB-Reiz AH-BT79です。IPX5の防水なので雨天時にも使えます。接続はBluetooth5.0に対応しており遅延が少ない仕様です。コーデックはAAC、SBCに対応しています。コードの途中にはインラインコントローラーがあり、音量調整や曲送りができるのが便利です。
コスパが良いのが魅力ですね。カラーは黒、白、ピンクが選べます。


Aftershokz OpenMove 骨伝導 ワイヤレス イヤホン


Aftershokz OpenMove 骨伝導 ワイヤレス イヤホン
Aftershokz OpenMove 骨伝導のワイヤレスイヤホンです。
頬骨を伝わる振動で音楽を聴くため周囲の音が聴こえる、耳の穴に入れないので蒸れないというメリットがあります。
ジョギングで走りながら使用しても頭から外れにくく装着することができます。
EQ(イコライザ)モードで3種類の音質を調整できる。

スペック

  • Bluetooth ver 5.0
  • 周波数特性20Hz - 20,000Hz
  • 付属品:イヤープラグ、USB-C ケーブル(充電用)、専用ポーチ、日本語取扱説明書
  • 重量:29g

● 選ぶポイント

  • 耳を塞がない骨伝導のイヤホン

スポーツ・ランニング向け有線イヤホンのおすすめ

JVC HA-EB75 スポーツ用イヤホン 耳掛け式


JVC HA-EB75-D スポーツ用イヤホン 耳掛け式
JVC HA-EB75は、耳掛け式のスポーツ用イヤホンです。
フックを耳にかけるので運動中でも外れにくいのがメリット。フックがスライドして動くようになっており耳の大きさに合わせてフィットするように調節できます。
防滴仕様で保護等級はIPX2になっています。周囲の音が聞こえやすい開放型です。

価格が安いのでランニング用のイヤホンとして導入しやすいですね。

スペック

  • 製品型番:HA-EB75
  • 再生周波数帯域:16Hz~20,000Hz
  • インピーダンス:16Ω
  • 有線接続:φ3.5mm24金メッキステレオミニプラグ付
  • 重量:13g

● 選ぶポイント

  • ランニングなど走っても落ちにくい耳掛け式

ランキングで選ぶ

人気の売れ筋商品を選ぶならAmazonの売れ筋ランキングが便利です。
スポーツ用だけではないですが、AfterShokzのAeropexタイプのように骨伝導イヤホンもあります。スポーツでは耳で聴けるように、普段使いできるようなイヤホンのほうが便利だと思います。
通話用として使うならマイクを内蔵しているモデルを選びましょう。運動するときに仕様するなら、少なくとも防水の性能があることと、重さが軽いことが必要です。

担当者より一言

スポーツをする時におすすめのイヤホンを解説しました。どれを選択すれば良いか悩んでいる方のご参考になればと思います。
ランニングは汗もかくので防水性は必須です。音質もこだわるならBluetoothでは圧縮時に音質が劣化が少ないコーデックでAACやaptXなら高音質なサウンドで曲を楽しめます。土日に運動しながら好きな音楽を聴きながら運動すればリフレッシュできます。有線タイプの場合には、リモコンで音量を操作できると便利ですね。

ランニング向けイヤホンの売れ筋ランキングではSHUREやPanasonicが上位にランクインしています。最新モデルを選びたいときに便利です。防水性がないイヤホンが混ざっているので注意です。


スポーツ・ランニング向けイヤホンの関連情報
防水イヤホン
Bose イヤホン
JBL(ジェイビーエル) イヤホン
SONY(ソニー)のイヤホン
JVCケンウッド イヤホン
オーディオテクニカ(audio-technica)イヤホン
パイオニア(Pioneer)イヤホン
radius(ラディウス) イヤホン
骨伝導イヤホン
ノイズキャンセリングイヤホンおすすめ
完全ワイヤレスイヤホン
Skullcandy(スカルキャンディ) ヘッドホン・イヤホン

「オススメPCドットコム」のタローが解説しました。初心者からプロまで全てのユーザーに役立つ深い分析をコンテンツにしていきたいと考えます。また、価格や機能性、レビューに含まれる問題や選ぶ理由を総合的に調べて、最適な選択をサポートできればと思います。

●購入のご注意点 ― ショップやメーカーの販売サイトにて、商品に基づく詳しい情報をご確認ください。価格やスペック、保証などのサポート内容が変更されることがあります。このサイトは日本で利用できるサービスです。

●Amazonのアソシエイトとして、「オススメPCドットコム」は適格販売により収入を得ています。