プログラミング用ノートパソコンおすすめ9選!スペックの選び方も解説

プログラミングのノートパソコンのおすすめ

これからプログラミングをはじめる初心者の方に最適なパソコンのおすすめ製品をご紹介しています。Pythonで使えるスペックも解説しているので、ぜひご参考ください。
ノートパソコンで開発するなら、安くても予算としては10万円~20万円ぐらいの商品が目安です。これからプログラマを目指す初心者の方は、まずは選び方をチェックしてみてください。

当サイト(osusumepc.com)の記事には、PRが入っています。なお、ランキングなどは独自の解説です。

開発で作業するためのPCスペックは?

開発で作業するためのPCスペックは、どんな規模で開発しているのか、なんの言語でプログラムしているのかというトータルでの判断が必要になります。
たとえば、WEBでAPIを活用するだけであれば、一般的なノートPCのスペックで十分でしょう。もし、AIの学習をするような場合ならある程度のスペックが必要になります。例えばNVIDIAのグラフィックボードはAI ディープラーニングの高速化を最適にするライブラリがあります。

結論として開発するプロジェクトの内容は人によって違うため、パソコンで必要になるスペックはそれぞれ異なるということになりますが、どんな言語でも統合開発環境を使用するのであれば、CPUとメモリは余裕があるスペックのほうが快適でしょう。

プログラミング学習の用途でも、ちょっとした負荷で動作が遅いPCだと、プログラムを処理する時間がかかるので開発は厳しいでしょう。

プログラミング向きノートパソコンの選び方

プログラミング向きノートパソコンプログラミング向きノートパソコンの選び方ですが、ソースコードをコーディングしていくための最適なノートパソコンは、性能が高い方が後々費用対効果が高いので最初に良いものを買った方が良いです。
プロが仕事で使うノートパソコンと同じぐらいの性能であれば、プログラマやエンジニアとして業務をするするかたは長く使うことができます。

プログラミング言語によっても選ぶノートパソコンは変わってきますが、少なくともメモリは8GBは必要です。
とくにメモリ不足で影響が大きいのが開発環境の場合です。スペックが低く重い場合にはコーディングをするときに、もたつきが出てしまいます。
開発環境はEclipseやAndroid Studioなどがあります。開発をする時は思い通りにパソコンを動かせるだけのスペックが必要になってきます。EclipseはJavaなどで使う場合が多いですね。

プログラミングで大事になるのが開発環境になるので、自分にとって最適なノートパソコンを選びましょう。開発をするためにCPUとメモリのスペックは高い性能が必要になります。

キーボードはテンキーを多く使う方は、あった方が入力がスムーズな場合もあります。ただし、手を動かさずに入力をしたい方は、上部で数を打つ方が好きな方もいるでしょう。プログラミングでは数を入力することも多いため、上部のキーとテンキーを比較してテンキーも使うようであれば15.6インチ以上のテンキー付きが良いかもしれません。もしくは、外付けテンキーを使うという方法もあります。

CPUが処理する性能

CPU
CPUはできればCore i5以上、i7やi9ぐらいの性能があるプロセッサーが必要です。あまり低いスペックのCPUを使うとデータベースと絡んだ開発をする時に弊害が出てくる場合があります。
インテルでもAMDでもメーカーどちらでも良いと思いますが、コア数やクロック数はチェックしておいた方が良いですね。
Pythonでビッグデータを読み込んで処理するプログラムの場合、速いCPUは効果的です。クロック速度によって処理する性能が決まるため確認しておきましょう。

2024年に発売されたプログラミング向けPCなら、インテルでは第13世代~14世代ぐらいのCPUを搭載している機種が新しいです。基本的にCPUは新しい方が動作が消費電力が抑えられるため省電力で、性能が高い場合が多いです。

Pythonで機械学習をするならGPU搭載モデルが必要

Pythonで機械学習をするならGPU搭載モデルが必要
GPU(グラフィックカード)はNVIDIAやAMD Radeonなどがあります。機械学習を行うなら検討した方が良いかもしれません。
Pythonでプログラミングをしたり立ち上げていること自体はそれほどスペックは必要ではなく、私の環境では常に起動させていてもメモリは300MBぐらいです。

ただし、機械学習をする場合には、高速に処理するためNVIDIA製の専用の演算回路(Tensorコア)をグラボを搭載しているモデルを導入するようにします。

必要なメモリは8GB以上

メモリは 8GB 以上はないともたつくでしょう。8GB以下だとマルチタスクも難しくなってくるため、最低でも8GBは必要。複数のアプリケーションを起動するなら16GB以上あると快適です。システム開発などで複数のソフトを同時に立ち上げてタスクを処理するならメモリも多めが良いですね。また、C言語などで配列のときにメモリが使われます。
IDEで開発する場合には、16GBは必要ですね。ちなみにDDR4よりDDR5のほうが最新です。

ApacheやTomcatをコンピューターのローカルで実行環境を用意したりするなら、メモリは必要ですね。

SSD(ストレージ)の容量は?

ストレージ
ストレージの容量は256GB以上はあった方がいいでしょう。できれば500GB以上あると保存するときに気にしなくてすみます。ハイスペックでは、1TBあれば余裕があります。

種類はSSDまたはHDDがあり、ローカルのストレージにXAMPPを入れたりするならSSDを選びます。HDDよりもSSDの方がデータを読み書きするスピードは速いです。HDDはSSDがメインとして備わっている場合に、サブストレージとして使う方が利便性とコスパのバランスが良くなります。

予算は10万円ぐらい?価格が安すぎるモデルは注意

予算はプログラミング用パソコンを導入する上で重要になります。価格が安い2~3万円のパソコンでプログラミングは、動作が遅いので使えません。初心者の方は5万円~10万円ぐらいを目安にすると良いと思います。もちろん、20万円以上の高価格な方がパーツの性能高いので、処理速度の速いCPUと十分なメモリを積んでいるので動作が速く快適に開発ができます。

安価にパソコンを買う方法としては中古のノートパソコンで性能が良いモデルの型落ちを探すのも1つのやり方ですね。ただし、その場合であっても最低限、CPUのクロック数はチェックしておきましょう。注意点として、中古品の場合にはバッテリーが消耗していることがあります。

持ち運びならバッテリーもチェック

ノートPCなら持ち運びできる
プログラミングで一番適しているのはデスクトップパソコンですがノートPCを使っているプログラマも多いです。ノートパソコンなら、いつでもプログラミングができます。出先でも思いついた時にちょっとしたスクリプトが書けるのは効率的ですね。
そこで、持ち運びをするなら、バッテリー容量をチェックするようにしましょう。使用時間の長さは、1日中の開発であれば8時間以上は必要になります。

マルチモニターや大きな画面で開発していくのが一般的です。
でもノートパソコンでプログラミングをするプログラマやハッカーがいるのは場所にしばられないというメリットがあるからです。また、指紋認証がある機能を選べばセキュリティも安心です。

画面サイズは何インチ?

コードが見やすい画面サイズ
画面サイズはコードの視認性を考えた方が見やすくなります。そのため、ノートパソコンの画面は大きい方がおすすめです。一方で、画面が小さいメリットは、デスクに置いたときに省スペースなことです。
画面が大きいとちょっと重くなりますがコードが見やすい方がプログラミングが楽です。
どうしてもコードが長くなってしまう場合にはある程度、全体をのコードを見られるほうがコードリーディングしやすいからです。エラーを解決したりするには、見やすい表示がかかせません。
 
そのため、プログラムのコードが見やすいことも考えると最低でも13インチあると良いですね。
14インチだと横幅がおよそ30cm~36cmなのでA4よりもすこし大きいぐらいです。
メーカーの機種によっても幅は変わってきます。

最適なノートパソコンのサイズは14インチですが15インチより大きくなると持ち運びが大変になります。
自宅で持ち歩きをしないなら、17インチ以上あると作業範囲が広がって効率的にプログラミングができます。

OSを選ぶポイント

OSを選ぶポイント
OSとプログラミング言語は関係があります。PHPやPythonであればWindowsでもMacでも開発できます。作業環境を整えられるソフトがあるかが、OS選びの重要なポイントになるでしょう。
MacやLinuxには最初からPythonがプリインストールされていますが、最新の環境を構築する必要があるため同じです。

ベテランのエンジニアではWindows以外のOSを利用する方も多いです。OSによってもツールが違うので言語を学んだときの環境によって直感的に作業できるかどうか、ということに関係してくると思います。そのため、これからプログラミングを学ぶという条件で、OSに対応する開発環境があれば基本的にどちらのOSでも問題ないでしょう。ただし、Chrome OSのようにChromebookで開発するのは、Win・Macに比べるとあまりメリットがないように感じます。(ブラウザで開発する方もいるので悪いということではないです。)

OSはWindowsとMacどちらのパソコンが良い?

プログラミングではWindowsとMacどちらのパソコンが良い?
プログラミングでOSはWindowsとMacはどちらのパソコンを使った方が良いかというお悩みがありますね。
どちらのOSでもプログラミングはできます。
あえて選ぶなら、どちらかというと開発環境が多いWindowsがおすすめです。

フロントまわり中心のコーダーさんはプログラマ向けのPCよりは低いスペックでも問題ありません。
Webデザイナーにおすすめのノートパソコンの記事もご参考ください。

Windowsのメリット

Windowsのノートパソコンのメリット
Windowsのノートパソコンのメリットは価格ですね。
安い価格のノートパソコンは多いので数あるノートPCから選べる選択肢が多いです。
PythonやPHPはXAMPPなどインストールが簡単でローカルの環境でも学ぶことができます。

また、2in1のコンバーチブルタイプで使いたいときには、Windowsが選びやすいでしょう。タッチパネルのディスプレイでタブレットモードができる製品は持ち運びで便利です。

Macbookを選ぶメリット

Apple Macbookを選ぶメリットはSwiftやiOSのiPhoneアプリが開発しやすいですね。また、MacにLinuxをインストールできます。Linuxを入れてGUIだけでなくCUI操作を勉強するのにも良いですね。

ちなみに、Macの場合にはWinndowsをインストールして両方のOSを使うことができます。
※逆にwindowsのパソコンにmacのOSを入れることはできません。

MacでプログラミングをするならMacbook proが良いです。起動が速く立ち上げてすぐにプログラミングできます。
13インチなら軽量で価格としては15万円以内で買えます。16インチだと30万円ぐらいになりますが、画面が広く作業性に優れています。そのため、「持ち運ぶかどうか」という使い方でノートPCの大きさを選択するのがコツですね。ただし、WindowsとMacでは使えるソフトウェアが違うので、その点だけ注意です。


プログラミングに最適なノートパソコンおすすめ

HP Pavilion 15.6インチ ノートPC インテルCore i5 / i7

HP 15.6インチ Core i5 / i7
人気ブランドのHPのノートPC、サイズが15.6インチの「Pavilion」です。ディスプレイはフルHDで、スリムなベゼル(枠)のデザインになっています。

CPUは第13世代のインテル® Core™ i5-1335U プロセッサー (最大4.60 GHz)または、Core™ i7-1355U (最大5.00 GHz)を搭載。メモリは8GB ~ 16GBのRAM、ストレージは256GB ~ 512GB SSDです。グラフィックは内蔵型のIntel Iris Xe Graphicsを備えています。

汎用性の高いコストパフォーマンスに優れたスペックなので、Core i7なら実際にプログラミングでも使いやすく開発の作業にぴったりですね。ネットワークが速いWi-Fi 6に対応しています。


Apple MacBook Air / 13インチ

Apple MacBook Air / 13インチ
13.6インチでコンパクトな本体のApple MacBook Airです。Liquid Retinaの鮮やかなディスプレイを搭載。CPUはM2チップと比べて性能が高い、M3チップ 8コアのプロセッサーを搭載しているモデルです。メモリは16GB RAM、256GB~512GB SSDのストレージです。保存するデータが多ければ容量も大きい512GBを選んだ方がパフォーマンスも高いでしょう。グラフィックスはApple 10コアGPUで、キーボードはMagic Keyboardです。

見た目がおしゃれでプログラマもよく使っています。仮想環境を作れたり、UNIX系だからという理由もあると思います。この製品の大きな特徴はMacOSということでしょう。プログラミングの経験が豊富な方が使っていることが多いですね。

※選択するスペックによって価格に違いがあります。

スペック

  • 発売日:2024年03月08日
  • サイズ:304.1×11.3×215mm
  • 重量:1.24kg

選ぶポイント:

プログラミング用にも最適

  • 8コアCPUと10コアGPUを内蔵


Lenovo ThinkPad 14インチ モバイルノート


Lenovo ThinkPad モバイルノート
Lenovo (レノボ)ThinkPad E14 Gen 5はスタンダードで使いやすいレノボのモバイルノートです。
14インチの IPS液晶ディスプレイです。画面の表面は非光沢(ノングレア)の仕様になっています。
CPUは第13世代のインテル Core™ i5-13500H プロセッサーまたはCore™ i7やCore™ i3を選択が可能です。(CPUの種類はいくつかあります。)メモリは、8GB ~ 16GB DDR4で、ストレージの容量は256GB / 512GB / 1TBいずれかのSSD M.2 PCIe-NVMeを搭載しています。
カスタマイズが可能なモデルもあり、メモリは最大24GBまで増設することができます。グラフィックは内蔵型のインテル® UHD グラフィックスを搭載しています。
 
初期導入OSがWindows 11 Home(またはPro) 64bitのモデルも選べます。軽量で重さは約1.41kg、サイズは約 313x219.3x18mmです。

リーズナブルで比較的価格が安いのも魅力ですね。

選ぶポイント:

外出先で使えるバッテリー

  • バッテリーは最大で約15.4時間を実現していて長時間の使用が可能

WindowsのノートパソコンではThinkPadがおすすめです。
プログラマのまつもとゆきひろさんも使っているようですね。(※Ruby言語の開発者の方です。)

ThinkPadがおすすめの理由はキーボード。タイピングしやすい事と、トラックポイントを使えることがメリットです。トラックポイントはマウスの代わりに動かすことができます。操作に慣れるとコードの中を自由にポインタの移動ができるので快適です。


富士通 FMV LIFEBOOK AHシリーズ 15.6インチ ノートパソコン


富士通 FMV LIFEBOOK AHシリーズ
富士通 FMV LIFEBOOK AHシリーズ WA3/H2は、15.6インチのノートパソコンです。
OSはWindows 11、CPUはIntel Core i7-1260P (12コア/16スレッド/最大4.7GHz)のプロセッサー、ストレージは約256GB SSD (PCIe)です。メモリは標準で4GBですが8GBや16GBのように変更することができます。
オプションでMicrosoft Officeも選べるので、Excelなどを使いたい場合には検討してみると良いと思います。また、光学ドライブはDVDドライブから、Blu-rayドライブを選択することもできます。

端子はHDMI、USB3.2(Gen 2) Type-C×1、USB3.2(Gen 1) Type-A×2。インターネットは、有線LANのほか、無線ではWi-Fi 6EとBluetoothに対応しています。

選ぶポイント:

カスタマイズできるメモリ・SSD

  • メモリやストレージのSSDなど容量のカスタマイズが可能


Dell ノートパソコン Inspiron 15 / 16GB / 価格が安い

Dell ノートパソコン Inspiron 15
使いやすいデザインで定番のパソコンメーカー、Dell(デル)のノートパソコンです。15.6インチの大きめ画面で作業性の良いInspiron 15です。コードの全体像を把握しながらプログラムを組みたいときに最適です。ディスプレイは見やすい非光沢(アンチグレア)、解像度はFHD(1920x1080)です。また、頻繁に使うタッチパッドも広くて使いやすいですね。
 
CPUは第12世代Intel Core i5-1235U(コア:10/キャッシュ:12MB/最大:4.4GHz)、メモリーは16GB(8GBx2)DDR4 2666MHz、ストレージは512GB M.2 PCIE QLC SSDを搭載しています。

WiFiに対応しておりクラウドストレージを使うプログラマにもおすすめ。保証は1年です。

価格が安いノートパソコンで、2024年04月18日16:44の時点で税込み122,553 円です。※スペックが変わっていないかご確認ください。

選ぶポイント:

便利な大きさ

  • 15.6インチでプログラムを作成しやすいサイズ感


ASUS Vivobook 17 X1704VA / 広い画面

ASUS Vivobook 17 X1704VA / 広い画面
ASUS Vivobook 17 X1704VAは、2024年発売のノートパソコンです。画面サイズは、17.4インチで解像度はフルHDのディスプレイを備えています。視認性が高く広い画面で作業をしたいプログラマーにおすすめです。

スペックは第13世代のインテル Core i5-1335U(最大4.6 GHz)、メモリが16GB DDR4-3200、ストレージはSSD 1TB NVMe/M.2です。
バッテリーの駆動時間は約9.5時間で、充電は約2.9時間です。持ち運びも大丈夫なバッテリー容量です。

オフィス付きなので、Microsoft OfficeでVBAでちょっとした繰り返し作業の効率化する場合にも便利です。

選ぶポイント:

ディスプレイが大画面で高い解像度

  • ディスプレイが17.3インチの大画面なので、プログラミング時に全体のコードが把握しやすい。


Microsoft Surface Laptop 5 / 8GB


Microsoft Surface Laptop 5 / 8GBMicrosoft(マイクロソフト)のMicrosoft(マイクロソフト)製のSurface Laptop 5でノートパソコンのモデルで、マウスがセットになっています。スタイリッシュなデザインで軽いので外出先で使用したい場合におすすめです。
13.5インチで解像度は(2256 × 1504)です。タッチディスプレイの使用になっていて、10点マルチタッチで別売りのペンで操作することができます。
CPUは第12世代 Core-i5プロセッサー、メモリは8GB、ストレージの容量は256GBです。MS Officeを搭載しています。

カラーはブラックなどから4種類から好みの色を選べます。デザインが気に入っていたらいつもパソコンを持ち運びたくなるものですね。重さが1,272 gなので約1.2kgと軽量のため、外出先でプログラミングでデバッグを行うプログラマにおすすめです。

軽いノートパソコン

軽いノートパソコンで重量は1,272 gです。13.5インチノートパソコンで持ち運びで利便性の高いモデルです。


Lenovo(レノボ)IdeaPad Slim


Lenovo(レノボ) Windows 11 IdeaPad Slim
レノボのノートパソコンでLenovo IdeaPad Slimで、OSはWindows 11 Home 64bitです。
ディスプレイは14インチで、解像度がWUXGAのIPS液晶を搭載しています。コンパクトに使用できる点が魅力で、持ち運びをするような場面に適しています。
CPUはAMD Ryzen™ 5 7530U (2.00 GHz 最大 4.50 GHz)。メモリーは16GB、ストレージは512GB SSD, M.2 PCIe-NVMeを搭載しています。
また、グラフィックは内蔵型のAMD Radeon™ グラフィックスです。

インターフェースは、HDMI・USB 3.2 Gen1 Type-C・microSDカードリーダーやWi-Fiに対応。ちなみに、指紋センサーはありません。価格が10万円以下(2024年06月07日13:52の時点では税込み87,890円)で安いノートパソコンです。

スペック

  • 製品番号:82XE0047JP
  • 保証:1年間

これから始める初心者の方に最適

これからプラグラミングを始める初心者の方に最適な性能です。CPUが4.50GHzありメモリーが16GBあるので最初に必要な機能としては十分です。

プログラミング向けデスクトップPCおすすめ

デスクトップPC マウスコンピューター GPU搭載モデル 第14世代

マウスコンピューター GPU搭載モデル / 第14世代CPU
デスクトップPCの製品もご紹介します。ノートパソコンではないですが、プログラミング向けにも最適で、ノートとの違いは拡張性の高さが魅力です。物理的に内部に空きのスロットがあれば、ストレージを拡張したいときには差し込めば増設することができます。

マウスコンピューター GPU搭載モデルです。
DAIVシリーズはクリエイター向けで、ハイスペックモデルでは、CGの制作など高負荷でも快適に動作するモデルが多いですね。動画の編集やゲームなどもできる性能です。
CPUは第14世代のインテル® Core™ i7-14700KF プロセッサー(最大周波数 5.6 GHz)、GPUはAI技術に対応しているグラフィックスでGeForce RTX™ 4060、メモリが32GB (16GB×2 DDR5-5600) 、ストレージはM.2 SSD 1TB (NVMe)を搭載しています。カスタマイズをすれば、HDD(ハードディスク)を増やすこともできますし、耐久性を考慮するならSSDを追加することも可能です。ご紹介した他のパソコンと比べると、ハイスペックなグラフィックボードのRTX4000シリーズが魅力です。

インターフェースはHDMI・DisplayPort、USB Type-A・USB Type-Cが利用できます。

評判が高い製品で、ノートPCでなくてもよければ注目の製品です。

BTOでカスタマイズできる

BTOパソコンなので、必要な分だけメモリやストレージの容量を増設をすることができます。メモリは最初は32GBですが最大で128GBまで増やせませす。仮想環境でプログラミングをする場合にはカスタマイズをして注文できます。またストレージの構成も変えられるので、AIなど画像処理まで行うなら保存する領域が多いほうがいいですね。

中古パソコンをチェック

中古のパソコンを購入するなら、少しでも高速に動作するモデルをおすすめします。
なぜなら、型落ちの製品になるのでCPUの速度を重視すると、最大のクロック数は新品に比べると性能は多少落ちるため、遅すぎるPCは注意です。
とはいえ、価格帯が5万円前後から購入できるモデルは魅力的です。サポートもあるので「【秋葉原中古PC通販OraOrA】」をチェックしてみてください。メーカーはDELLやNECなどいろいろあります。

また、新品と中古品のどちらもありますが、Yahoo!ショッピングも比較的、安い商品が多いですね。

ランキングから選ぶ

ランキングから選ぶ
ノートパソコンの人気商品を調べるなら、Amazonの売れ筋ランキングが便利です。実際に売れている順に並んでいるからですね。
ただし、プログラミング用というわけでなないので、選ぶ際には気をつけてスペックを確認していく必要があります。基準としてはインテルならCore iシリーズでメモリが8GB以上は必要です。どんなプログラムであってもCPUには負担がかかるので5万円以上の製品を選んだ方がいいと思います。動作のもたつきはストレスの原因になりますし、作業に集中するという部分においても、ある程度の性能があった方が満足できるでしょう。

プログラミング用パソコンに関するよくある質問

プログラミング用パソコンで、こんな質問ありそうという内容をQ&A形式でまとめました。実際には質問は受け付けていませんが、商品選びで役立ちそうなことを回答しています。

どのようなパソコンがプログラミングに適している?

必要になる環境はプログラミング言語によって違ってきます。開発するツールを調査して推奨スペック以上を使用することが大切だと思います。また、5万円以下のモデルではCPUの世代が古い場合もあるので、処理能力を求めるなら少なくとも5万円~10万円を目安にした方が快適な製品が選びやすいでしょう。
ディスプレイは光沢のあるグレアタイプと、非光沢なノングレアタイプがあるので、反射が気になる方はノングレアを選択した方が見やすいと思います。

プログラミングのスクール用で使いたい場合

プログラミングスクール に聞くのが一番いいです。というのも、プログラミングがPHPのようにサーバー上で動作をして、ローカル環境を使わないのであれば高性能なスペックのPCではなくても大丈夫だからです。
もし、オンラインのスクールやセミナーで学ぶのであれば、Webカメラやマイクを内蔵しているパソコンだと便利ですね。

プログラミングのコードを書く人が大きめサイズのノートPCを使うべき理由は?

大きめのノートPCを使うべき理由は、一度に表示できる情報が増えてコードの視認性がよくなるためです。また、エディタや開発ツールなども同時に表示をしたい場合もあるでしょう。ツール間で作業を切り替えるときなども、小さな画面よりも大きな画面のほうが快適です。一方で、コンパクトなノートパソコンが便利なケースとしては、カフェで作業するような持ち運びをしたい場合です。モバイルの用途であれば長時間駆動するタイプがおすすめです。

ゲーム開発をしたい

ゲーム開発の場合には、メインで使うソフトウェアに合わせてパソコンを選択します。そのため、まずどのようなプラットフォームでリリースするか検討してから、ソフトを知っておく必要があります。例えば、Unityを使う可能性があるのであれば、動作環境を把握してGPUを搭載しているパソコンを選択するようにします。(参考:Unity)

コードの入力で使いたいキーボードがある?

コードの入力で使いたいキーボードがあるなら、デスクトップパソコンの方が自由に選ぶことができます。
たとえばプログラマに人気の製品としてはHHKBなどがありますね。もちろん、ノートパソコンでも外付けキーボードをのせて使う方もいるので、ノートパソコンがデメリットということではないでしょう。15.6インチならキーピッチも狭すぎるということは少ないです。また、携帯性を求めるならノートPCは便利ですね。ただし、タブレットで移動中に開発は効率が悪いので難しいでしょう。

プログラミングパソコン商品のまとめ

プログラミングパソコンの商品をラインナップをして一覧で解説しました。画面が大きめだと見やすいため、作業効率が上がります。特にノートパソコンでは小さいディスプレイだとデバッガも見ずらいので長時間のプログラミングも大変です。大きなプロジェクトを手掛けるプログラマーなら15インチ以上がおすすめです。一方で、いろいろな場所で使いたいときには軽量なモバイルノートは便利です。
開発用のPCでは低スペックだとIDE(統合開発環境)がもたつくこともあります。メモリは8GB以上は必要ですね。
 
AIで使用するならGPUは必要です。少しでも安価な方が嬉しいのですが、機械学習やAIを実行するのであれば、それなりのGPUが必要になってくるでしょう。
しかし、プログラミングだけなら、高性能なグラフィックカードは不要なのでゲーミングPCを購入するのは価格が高額になってしまうので避けたほうが良いと思います。また、ノートパソコンでなくても良い場合には、デスクトップも良いですね。大きめのGPUやディスプレイを選ぶことができるからです。

使いやすいパソコンがあればプログラミングも効率的に進められて快適です。

ちなみに、プログラミングをPCで独学で勉強したい場合にはネットのオンラインサービスを活用するのもありですね。【WEBCAMP】のように、スクールなら、わからないことを聞ける環境があるため、目的の通りに開発できるようになります。


プログラミング向けパソコンの関連
Python公式サイト
ディープラーニングやAI向けパソコン
プログラミング学習用ノートPC
オンライン授業 パソコン
ビジネス向けノートパソコン
Webデザイン向けパソコン
パソコンでできる仕事
プログラマー用キーボード
動画編集のデスクトップPC

著者情報タロー

タローが執筆しました。経歴はもともと販売をしていて、パソコン・周辺機器・ゲームに関する情報が得意。20年以上多くのデバイスを使ってきたので、知っていることを記事にしていきます。詳しくはプロフィールをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の監修を行っています。詳細な機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、最適な選択をサポートしていきます。

●ご紹介している商品を購入する際のご案内 ― メーカーやWebサイトの店舗にて、商品に基づく詳しい情報をご確認ください。スペック、保証などのサポートが変更されることがあります。このサイトは日本で利用できます。