WiFiレンタルの料金を比較! 格安はどれ?

WiFiレンタルの料金を比較! 格安はどれ?

料金が格安のWi-Fiレンタルを解説しています。
通信速度にこだわらなければ、最短で1日から1ヶ月ぐらいの期間まであり、1泊2日では500円以下の価格でもレンタルできるサービスもあります。旅行や実家への帰省時などでインターネット環境が必要になったときに便利です。いまは国内だけでなく、海外で持ち運びのWiFiルーターを使いたいという方もいると思います。ポケット型のWi-Fiを選ぶときにどうぞご参考ください。

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WiFiレンタルのメリット・デメリット

WiFiレンタルのメリット・デメリット
WiFi(ワイファイ)をレンタルするメリットは、自宅に回線をひかなくても、レンタルをすればWi-Fiが使えるということになります。使いたいときに自由に使えるので上手にレンタルをすれば安価になります。
一方でデメリットは、1年以上の長期間ではレンタルは、年間契約と比べて予算としてはデメリットになると思います。

1日~1週間ぐらいの短期に最適

短期間でも借りることができるのがメリットで、日数で申込めるサービスもあります。簡単に借りることができるので、WiFiレンタルは1日~1週間ぐらいの短期に最適です。
1年以上の期間でWi-Fiを使うのであれば、契約も検討したほうが良いかもしれません。ただし、1ヶ月ぐらいであれば長期のプランもあるのでチェックしてみましょう。レンタルなら縛りもないので気軽に導入できます。

設定方法

Wi-Fiレンタルの設定方法も簡単です。基本的には各サービスのマニュアルをチェックした方が良いですが難しくないでしょう。
レンタル機器にSSIDやパスワードなどがあれば、それを設定する際に入力するだけです。もちろん、デバイスの手続きは iPhone(iOS)/Android/Windows/Macなどによって違いがあります。注意点としては、国内用の場合には海外でルーターの本体の電源を入れないようにしましょう。一時帰国で使うときに注意ですね。

WiFiレンタルの料金の選び方

WiFiレンタルの料金の選び方

端末の利用用途

Wi-Fi端末の利用用途は、国内での旅行や、海外でインターネット環境が必要になったときに便利です。
また、実家に帰省するときや、引っ越しのように生活する所が変わって、一時的にネットを使用したいときにもレンタルサービスを利用できます。ですので、急な入院の時にも必要であれば使えますね。必要なときだけレンタルをすれば料金も安くすみます。

普段からテレワークのように、自宅で在宅勤務や仕事をしている場合はネット環境があると思います。しかし、出張のように会社とは違う場所で、ネットを使いたいときに利用できます。

速度で選ぶ

インターネット回線の速度も選ぶときのチェックポイントです。通信事業者にはドコモ・ソフトバンク・WiMAXがありますが、ドコモは実効速度計測で速いようですね。サービスによっては、時間帯によっては速度が低下するようなこともあります。

また、700MHz~900MHzの周波数帯はプラチナバンドといわれている範囲で、障害物などがあってもつながりにくい特徴があります。通信速度にこだわる方は、全国のどこに基地局が設置されていて電波が入りやすいか、受信エリアもチェックしておいた方が良いかもしれません。とくに都市部よりも山間部でエリアに差がある場合があります。

受取と返却をチェック

受取と返却をチェック
Wi-Fiの機器をレンタルするときには、受取と返却の方法をチェックするようにします。
飛行機を利用する場合には、空港のカウンターで受取ができると便利です。空港で受け取れる理由は、到着したときに使えるようになるからですね。また、宅配でも受け取りができるサービスが多いです。
受取る場所は、旅行先のホテルなどに送ってくれるところもあります。レンタルサービスによって、それぞれ違いがあるので確認しておきましょう。

利用開始は即日も

利用日数によって価格が変わってくるので、Wi-Fiレンタルの期間は大事なポイントになります。基本的には開通を待つことなく、モバイルWiFiルーターが届いたらすぐに使い始められるサービスがほとんどです。
【Wifiレンタルどっとこむ】のように15時までに申し込みをすれば即日の出荷をしてくれるサービスもあります。
利用開始と返却日は確実に把握をしておきたいところです。最短で1日から最長で1ヶ月以上まで対応している場合も。どのレンタルサービスもWebサイトだけでわかるようになっていますが、不明な点があればサポートに確認しておきましょう。

WiFiレンタルの料金のおすすめ

国内で利用できるサービス


SoftBank E5383
国内で利用できるサービスの「WiFiレンタルどっとこむ」は、使いやすくておすすめです。
たとえば、レンタル商品には「SoftBank E5383」を借りることができます。
データ無制限プランなので、情報のデータ量を気にせず使えるのが魅力。メーカーはHuaweiの中国ブランドですが、満足度が高い製品でバッテリーの容量は3000mAhです。
サイズは約幅95mm×高さ58mm×厚み16mmで、重さが約120gと軽量なので、荷物に入れても気にならずに快適ですね。宅配・空港・コンビニでの受け取りに対応しています。返却方法は宅配便・ポスト・空港カウンターが利用できます。

1日496円~(税込 / 2023年08月09日19:44の時点)

選ぶポイント:

選べる利用期間

  • 1日の当日から32日以上の期間まで使える(延長する場合は自動延長)


SoftBank レンタル Pocket WiFi 601HW/603HW(無制限)


SoftBank レンタル Pocket WiFi 601HW/603HW(無制限)
NETAGEのWi-Fiレンタルで、「SoftBank レンタル Pocket WiFi 601HW/603HW」です。
通信の容量が無制限で、下りの最大速度は612Mbpsに対応しています。キャリアアグリゲーションや、4×4 MIMO、256QAMに対応しています。
バッテリーは約8.5時間の使用ができるので、外出先でも安心です。

Wi-Fiルーターは最大で14台までのデバイスと同時接続が可能で、スマホ・パソコン・ゲーム機などが使えます。

1日715円(税込 / 2023年02月20日11:44の時点)

選ぶポイント:

最大の通信速度は612Mbps

  • 繋がりやすく高速な通信で快適に使用することができます。


SoftBank レンタル Pocket ポケットWiFi 501HW


SoftBank レンタル Pocket WiFi 501HW
Wi-Fi東京のレンタルサービスで、Softbank Pocket ポケットWiFi 501HWです。バッテリーの容量は3,000mAh、IEEE 802.11 acに対応しており、快適です。1日最低3GB保証しています。
店舗での受け取りと返却も可能なので、東京都内なら便利。また、返送方法としてポストで返送することも可能です。安心補償もあるので、紛失などの万が一でも安心ですね。

1泊2日880円(税込 / 2023年02月21日21:44の時点)。他のサービスと比較して長期レンタルが安いので、一ヶ月以上ネットを使うならおすすめです。

選ぶポイント:

4G対応のレンタルWi-Fi

  • 最大4Gの高速通信に対応


WiMAX 5G X11 UQ・auエリア対応


WiMAX 5G X11 UQ・auエリア対応
WiMAX 5G X11で、1日あたりの制限がなく無線ネットワークを使えます。エリアはWiMAX 2+・au 4G LTE・au 5Gにアクセスできます。
WiMAXは建物や地下鉄の中ではつながりにくいと感じている方もいるかもしれませんが、郊外で使用するなら快適です。
注意事項として5Gに対応している通信無制限の端末ですが、混雑する時間帯では通信速度が制限される場合があります。

法人契約は2種類の決済の方法があり、クレジットカード払いや、ご請求書払いに対応しています。

1日700円(税込 / 2023年02月22日15:21の時点)

選ぶポイント:

バッテリーの容量が大きい

  • 4,000mAhの容量が大きめのバッテリーで安心


Y!mobile(ワイモバイル) WiFiレンタル 305ZT


Y!mobile(ワイモバイル) WiFiレンタル 305ZT
Y!mobile(ワイモバイル)のPocket WiFiで「305ZT」レンタルです。
下りは最大187.5Mbpsで、月あたり7GBまで利用できます。すぐに発送してもらえるのも便利ですね。容量の制限はありますが、Webだと約46,200ページで動画なら約630分も見られるので、ウェブ閲覧やメールが中心なら十分です。

レンタル量は1ヶ月 1,980円なので、1日あたり63円ということになります。(2023年02月22日21:10の時点)長期間のレンタルならおすすめ。初期費用や事務手数料も0円です。


docomo FS030W


docomo FS030W
docomoのSIM搭載モデルで、「FS030W」です。
通信は1日の制限はなく通信キャリアは、MVNO回線を使うことができます。月の制限は50GBまでですが、Webの閲覧でも約25万回できるのでそれほど気にせず使えます。(もし、通信量を超えると通信速度が遅くなります。)本体のルータの表示でチェックすることが可能です。レンタルするときには、オプションの商品としてバッテリーのセットやクレードルのセットにすることもできます。

1日あたり490円(税込 / 2023年02月20日15:39の時点)※FS030Wは、SoftBankとdocomoがあるので選ぶときに注意です。
法人の方は請求書にも対応しています。

選ぶポイント:

MVNO回線に対応

  • 料金設定がわかりやすい

どれが格安?機種を比較

人気のWi-Fiルーターの機種とサービスを比較してみました。FS030Wは他の2機種と比べると安いですね。

←比較表はスクロールできます。→

WiFiレンタル比較SoftBank E5383SoftBank 601HWdocomo FS030W
価格1日あたり496円1日あたり715円1日あたり490円
サービスWifiレンタルどっとこむ
NETAGEWiFiレンタル屋さん
バッテリー3000mAh2400mAh3060mAh
重さ約 120 g約 135 g約 128 g
サイズ約95mm(W)
58mm(H)
16mm(D)
約109.9mm(W)
約65.1mm(H)
約15.5mm(D)
約74mm(W)
約74mm(H)
約17.3mm(D)

※価格は2023年02月23日15:38の時点です。変動するので各サービスのWebサイトにてご確認ください。

まとめ

Wi-Fiレンタルの料金を解説しました。MVNOやUQなど電波や本体の性能などで、料金に違いがあります。
また、サービスによって本体のレンタルに加えて、送料などの手数料が発生したりする場合もあるので、トータルでどれぐらい支払うのかというのも注意しておきましょう。ちなみに、料金は日による計算なので定額の場合、基本的には接続料金がレンタル代に含まれている場合がほとんどです。

いつもインターネットを使う環境ではない場所で、パソコンやスマートフォンを接続したいときに、設定も簡単で便利なので大活躍しますね。旅行や引越のように短期でレンタルしたいときに活用すれば満足できるでしょう。


著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の詳細、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートできればと思います。

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