海外Wi-Fiレンタルおすすめ7選!ルーターの無制限サービスも

海外Wi-Fiレンタル

海外Wi-Fiレンタルや、海外で使えるチャージ式のモバイルルーターをご紹介しています。
WiFiルーターは、容量が定額のサービスや無制限で通信できるタイプもあります。海外旅行で現地で接続をして、通信量を気にせず利用できるのは便利です。空港で受取と返却できるレンタルサービスもあり、選び方をご紹介しています。どうぞご参考ください。

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海外Wi-Fiレンタルの選び方

海外Wi-Fiレンタルの選び方

通信量のチェック

WiFiモバイルを海外で利用するときに必要な通信量を確認しておきましょう。必要な情報を調べたりするときに、Webページであれば1ページあたり1.5MB~10MBの容量を使います。もし、1GBの容量であれば場合には100回使えるということになります。
もし、上限が無くたくさん使いたい、という場合には容量無制限のサービスを利用することになるでしょう。とはいえ、容量に制限があるサービスがほとんどなので、複数人でシェアして使うよりも一人で使って、容量を把握しながら利用した方がコストを抑えられるでしょう。ちなみにLINEアプリでテキストで通信するなら、約2KBなので500,000回になるので気にせず使えます。

受取と返却

受取と返却
受け取り方法と返却方法は、チェックすべきポイントです。レンタルの場合、ベストなのは空港に到着して受け取って、海外渡航中にWiFiを利用した後、帰国して空港のターミナルで返却するのが楽です。
サービスによっては受け取りは空港で、返却は宅配便や郵便を利用するサービスもあります。もし、チャージ式の場合には支払いをしてから、決まった容量の範囲で使うサービスなので返却は不要になります。

レンタルのメリット・デメリット

レンタルのメリット・デメリット
WiFiモバイルルーターをレンタルしたときには、メリットとデメリットがあります。
まずは、メリットですが価格が安く2~3日であれば、数千円と数百円のオプション費用で借りることができます。一方でデメリットは受け取ったら、返す必要があるということでしょう。
もし、海外に行く頻度が高い方や、国内でも使いたい場合にはチャージ式を検討しても良いかもしれません。とはいえ、1週間以内であればレンタルの方が安い場合が多いでしょう。

海外Wi-Fiレンタルのおすすめ

海外WiFiレンタルのグローバルWiFi


海外WiFiレンタルのグローバルWiFi
「グローバルWiFi」は、200を超える国で利用することができる、定額制のレンタルサービスです。無制限プランの場合は、韓国・台湾・ヨーロッパ・アメリカを含む91ヶ国での利用が可能です。さらに、グローバルWiFiは利用者の安全と便利さを最優先としており、24時間365日のカスタマーサポートを提供。そのため、どんな時でも安心してサービスを使うことができます。
 
利用方法はとても簡単で、お申込みと決済はクレジットカードまたはコンビニで行うことができます。そして、機器の受取は、空港や国内カウンター、またはロッカーや宅配便を選べます。利用時には現地の方と同じエリアで通信ができ、SNSやインターネットの利用もスムーズです。最後に、返却は空港やカウンター、返却BOX、宅配便を使用することができます。

世界中でのインターネットの通信をスムーズに利用していけますね。

受取・返却ができる空港

  • 新千歳空港
  • 旭川空港
  • 仙台空港
  • 成田空港
  • 羽田空港
  • 渋谷ちかみち
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港
  • 伊丹空港
  • 静岡空港
  • 新潟空港
  • 小松空港
  • 福岡空港
  • 北九州空港
  • 熊本空港
  • 大分空港
  • 宮崎空港
  • JR宮崎駅
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • みやこ下地島空港

選ぶポイント:

定額制のパケットで安心

  • 定額制なので使いすぎることがなく安心して使える


海外WiFiレンタル WiFiBOX


WiFiBOX
「WiFiBOX」は、海外の約130カ国と日本で使えるレンタルサービスです。また、空港や駅での受取がスムーズに行われ、予約は受取当日まで可能となっています。そして、事前のWeb予約により、設置された場所から容易にレンタルを開始できます。具体的には、Webで目的地を選び、希望の日付とプランを選択後、決済を済ませる流れです。

受取方法は、案内メールをスマホで開いたら、WiFiBOX貸出機のQRコードを読み取り、「受け取る」ボタンをタップするだけでレンタルが開始されます。
使い終わったら、スロットに差し込むことで返却が完了します。非対面サービスで、空港などでも手続きが自動化されている点が魅力です。

4G-LTE Wi-Fiプランとして用意されているのは、台湾・ハワイ・アメリカ・タイ・韓国・ベトナム・香港・日本・シンガポール・インドネシア・フィリピン・マレーシア・イギリス・フランス・イタリア・中国・ヨーロッパなどがあります。

選ぶポイント:

空港で自動レンタル

  • 空港で受け取りから返却までセルフで簡単


WiFiトラベル


WiFiトラベル
WiFiトラベルは、価格が安いレンタルサービスです。また、サービス内容も充実しており、国内では1GBの使用量を超えても追加料金は発生しないため安心。(速度制限はかかります。)日本国内だけでなく、渡航先でも使用が可能で、一台のWiFiで複数の国をカバーすることができます。特に、アジアやヨーロッパの周遊プランでは、多くの国をこの一台で利用することができます。
コストを削減するため、WiFiトラベルは店舗や空港カウンターを持たないため、それだけルーターが安くなっています。たとえば韓国の場合は、500MBプランで1日あたり790円です。(2023年09月15日10:46の時点)

変換プラグもレンタル無料で、その他にスマートフォンをセットでレンタルできるサービスも提供しています。これにより、海外での通信費の高額請求やデータの漏洩のリスクが減少します。

選ぶポイント:

安い価格が魅力のレンタルサービス

  • 空港カウンターが無いのでその分、コストが安い


Wi-Fiレンタル「jetfi」


Wi-Fiレンタル「jetfi」
Jetfiは、1台のモバイルルーターで100カ国以上で使える、WiFiレンタルサービスです。クラウドSIMにより国内と海外の両方に対応しています。料金プランは非常に分かりやすく設定されており、料金は通信容量によって変わってきます。また、オプションで「jet-phone機能」というIP電話を申し込みをすると、1日198円(税込 / 2023年09月14日の時点)で海外から日本への電話がかけ放題となります。
そして、レンタル時の受け取りは、コンビニや郵便局、空港での受取も可能です。周遊プランがあるので、海外出張や旅行で複数の国へ行く方にとって便利です。

グローバルプランでは、下記の国で利用することができます。

アジアではインド、インドネシア、カザフスタン、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マカオ、マレーシア、モンゴル、ラオス、モルディブ、韓国、香港、台湾、中国、日本。
ヨーロッパは、アイスランド、アイルランド、アルバニア、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オーランド諸島、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ共和国、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシアです。アメリカ合衆国(ハワイ、グアム、サイパン、アラスカ)、カナダ、プエルトリコ、メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル共和国、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、チリ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー、ボリビアに対応。
オセアニアは、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー。
中東はアラブ首長国連邦、イスラエル、カタール、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン。アフリカでは、アルジェリア、アンゴラ、エジプト、ガーナ、ケニア、ザンビア、タンザニア、チュニジア、ナイジェリア、モーリシャス、モロッコ、西サハラ、南アフリカ共和国で利用できます。

選ぶポイント:

周遊プランがある

  • 複数の国へ海外旅行するときに便利


クラウドWi-Fi


クラウドWi-Fi
クラウドWiFiは世界134カ国で利用できる、月額タイプのWiFiレンタルです。一般的な海外WiFiルーターレンタルと違い、この新しいサービスを利用すれば、国をまたいでの旅行や出張でも、同じルーター1台で問題ありません。さらに、オプション料金などの追加費用はかかりません。国内使用を主目的としているため、海外での利用は使った日だけの請求となり、未使用日には料金が発生しないのが特徴です。また、1日の規定容量を超えた後でも、384Kbpsの速度で利用できるのは魅力的です。
特に、「日本での使用が主で、たまに海外に行く」というユーザーには、非常に便利なサービスと言えるでしょう。

選ぶポイント:

月額で利用するモバイルルーター

  • 長期の海外滞在に最適


ギガ付きモバイルルーター


ギガ付きモバイルルーター
「リチャージWiFi」は、ルーターに容量が付いている製品です。ですので、レンタルサービスではないですが買い切りでチャージするタイプで安心
もしギガが無くなった場合には使えなくなるので、使い過ぎということがありません。また、追加でギガを購入することができて、その選択肢として100ギガ、30ギガ、10ギガといったプランから選ぶことが可能です。
利用したい時に、必要なギガ数だけを選べば良く、毎月の固定費がかからないのは魅力的ですね。また、WiFiの取り扱いに自信がない方でも、この製品は簡単に使うことができるようになっています。

最大の特徴は、契約や月額費用が一切不要であることです。届いたその日から、すぐにWiFiとして利用することができます。しかも、そのデータ容量はギガ単位で1年間有効です。
長期間の利用であればコストパフォーマンスに優れた製品ですね。

海外で使うときには、国ごとに専用の追加リチャージが必要になります。地域によって価格が違うのでチェックしてみてください。

選ぶポイント:

長期間使いたいときに便利

  • 月額の費用がなく最大で1年間使える


ギガセット


ギガセット
ギガセットはプリペイドのチャージ式WiFiモバイルルーターです。一般的なWiFiレンタルではありません。そのため、返却の必要がないのが大きな特徴です。加えて、固定の契約や月額費用が発生することなく、端末を買い切る形で所有できるため、違約金を気にする必要がありません。

その上、この端末はdocomo、au、softbankの日本国内トリプルキャリアに対応しており、国内はもちろん、海外でも最適な電波を自動でキャッチします。これにより、利用者はいつでも快適な通信環境で使えます。さらに、ギガセットは現地のギガ購入分の残量表示を国内・海外で自動的に切り替える機能も持っています。ただし、国内プランと海外プランの選択が必要なため、購入や使用時にはその点に注意が必要です。

商品のまとめ

海外でWiFiルーターを使うには、レンタルとチャージ式がありますが、渡航の期間によって選択すると良いでしょう。
また、電源の確保は大事で、レンタルの場合には充電してもバッテリーが短くなっていることもあるため、モバイルバッテリーがあると便利です。
申し込みをする前に必ず海外用を選ぶということと、渡航する国に対応しているか確認することも大事ですね。


著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の詳細、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートできればと思います。

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