モンスターハンターワイルズ向けゲーミングPC おすすめ5選

妥協せず沼ったPC (執筆/藤田康太郎)

モンスターハンターワイルズを快適にプレイするためには、ある程度のスペックを持ったゲーミングPCが必要です。

ゲーミングPCの性能が低いと、画面のカクつき(FPS低下)、グラフィックのボヤけやテクスチャの未読み込み、激しい戦闘時に固まるといった深刻な悩みが発生します。

フィールドの景色やキャラクターの見た目が高画質でハッキリとプレイしたいもの。

ここでは、モンハンワイルズSteam版の推奨スペックを超える選び方や、お薦めのモデルについてご紹介。参考になれば幸いです。

結論→モンハンワイルズはPC側にパフォーマンスが必要なゲームだった!

モンハンワイルズ(Monster Hunter Wilds)は、巨大なモンスターを14種類の武器で狩猟するハンティングアクションゲーム。広大な「隔ての砂原」には砂漠、草原、岩場があり、異常気象によってフィールドの景色や生態系が大きく変化する。

フィールドには大型モンスターだけでなく、小型モンスターの群れや環境生物も登場。砂嵐や落雷が発生する中で、モンスターや地形を同時に描画するため、一般的なアクションゲーよりCPUとグラボへ高い性能が求められる。

乗用動物で広いフィールドを高速移動すると、前方の地形を低遅延で続けて読み込む必要がでてくる(もたつくとイライラするから)。大型モンスターとの戦闘では、毛並み、鱗、砂ぼこり、攻撃エフェクトも重なるため、GPU性能とVRAM容量が不足すると画質低下やフレームレートの乱れが気になってくる。

公式推奨スペックでも、1080p・中設定・60fpsはフレーム生成を有効にした条件です。 推奨スペックを満たすだけでは高画質を安定して楽しみにくいため、結局 RTX 5060以上、メモリ32GB、SSD 1TB以上は必要になってくる

モンハンワイルズ Steam版の推奨スペックは?

モンハンワイルズ Steam版の推奨スペックは?

出典:モンハンワイルズ Steam

モンハンワイルズ Steam版の推奨スペックは次の通りです。メモリは16GB、ストレージはSSDが必須。推奨GPUでも、1080p・中設定・60fpsはフレーム生成を有効にした条件です。

CPU:Intel Core i5-10400またはCore i3-12100、AMD Ryzen 5 3600
メモリ:16GB RAM
グラフィック:NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER(VRAM 8GB)またはAMD Radeon RX 6600(VRAM 8GB)
DirectX:Version 12
OS:Windows 10/Windows 11 64bit
ネットワーク:ブロードバンドインターネット接続
ストレージ:75GB以上の空き容量、SSD必須

追記事項:グラフィック「中」設定では、フレーム生成を有効にすることで1080p・60fpsの動作を想定しています。DirectStorageにも対応。

(出典:Steam / Monster Hunter Wilds

ただし、2026年にPCを選ぶ基準としてRTX 2060 SUPERは激弱です。これはフレーム生成込みの公式推奨ラインなので、新品を買うならRTX 5060以上を基準にした方が、画質を下げる場面が少ない。

GPUグラフィックスの性能比較


GPUグラフィックス性能の相対比較

RTX 5060=100は、平均fpsではなく、GPUの総合的な描画性能を比較するための基準値です。

まず注意しておきたいのは、モンハンワイルズの快適性は、GPUだけでは決まらない。次の要素が同時に影響します。

ネイティブ描画性能は、DLSSやフレーム生成を使わずに何fps出せるかを示します。基礎となるfpsが低い状態でフレーム生成を有効にすると、表示上のfpsは増えても、操作遅延や映像の乱れが気になりやすくなります。

平均fpsだけでなく、1% Lowとフレームタイムも重要です。平均60fpsでも、隔ての砂原をセクレトで移動したときや、砂嵐の中でモンスターの群れが表示されたときに処理が落ちれば、カクつきとして体感します。

そのため、棒グラフはモンハンワイルズへの適性を直接示していません。さらに、85・115・130・170という数値には同一条件の実測データがない。

それでも、この棒グラフから分かるのは、RTX 5060を基準にしたGPUクラスの上下関係で、モンハンワイルズで画質や解像度を上げる余裕が、どのGPUに多いかを比較できます。

モンハンワイルズ向けゲーミングノートPC おすすめ2選

Lenovo Legion 5i Gen 11|RTX 5060とOLEDでフィールドの暗部も鮮明!コスパがいい

CPU Intel Core Ultra 7 356H 、またはUltra 9 386H
グラボ GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB(RTX 5050はモンハンではあまりおすすめしない。)
メモリ 16GB~32GB DDR5-5600
画面 15.3インチ WQXGA OLED、165Hz

特徴は?

  • 温度上昇への対応が絶妙で、Legion ColdfrontのFalconファンと3D銅製ヒートパイプがCPUとGPUの熱を排出し、長時間の狩猟で性能低下を抑える。
  • 空いているM.2スロットへSSDを増設でき、購入時のSSDを外さずにモンハンワイルズや録画データの保存容量を増やせる。保存時の使い勝手がいいのは楽。
  • ディスプレイを別で買う必要がなく、本体が30万円台の価格帯で遊べる。(公式サイトで320,485円、2026/07/24 14:52に検証しました。)

良い点

  • DLSSとマルチフレーム生成を使えば、高設定でも攻撃動作とカメラ移動が滑らか
  • 綺麗なOLEDは黒表示が深いので、夜間や洞窟でモンスターの輪郭と装備の質感を確認しやすい
  • G-SYNCがフレームレート変動時の画面ずれを抑え、素早く向きを変えたときも映像が乱れにくい

気になる

  • グラボは8GBなので高解像度テクスチャパックには対応しない
  • 光沢があるので画面に映り込みやすく、明るい部屋では暗部の見え方が悪くなる可能性もアリ
「モンハンワイルズをノートPCで遊びたいが、FHD液晶では禁足地の色と暗部表現が物足りない」。そんな悩みがある方には、RTX 5060とWQXGAを備えたLenovo Legion 5i Gen 11がおすすめ。DLSS 4のフレーム生成で、戦闘中の動きを滑らかに表示。OLEDは黒の沈み込みと色再現が良く、夜のフィールドや砂嵐でもモンスターの輪郭を見分けやすい。

Legion 5i Gen 11は、DLSS 4を有効にすれば、モンハンワイルズをWQXGAの高設定で滑らかに遊べる。RTX 5060 Laptop GPUはVRAM 8GBなので、高解像度テクスチャパックには対応しませんが、通常の高設定で遊ぶなら性能不足ではありません。新しく優れた電力効率の高いCore Ultra 3シリーズを採用しているのが嬉しい。


MSI Stealth 16 AI|Ultra 9 386H×RTX 5070|ハイエンドノート

CPU Intel Core Ultra 9 386H、最大4.9GHz
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPU、8G
メモリ 32GB DDR5(16GB×2)
画面 16インチ WQXGA、240Hz OLED

特徴は?

  • Cooler Boost with Intra FlowとPhase Change Thermal CompoundがCPUとGPUの熱を逃し、長時間の狩猟でもクロック低下を抑える。
  • 約1.99kgのアルミ合金筐体に高性能パーツを収め、16インチのハイエンド機としては持ち出しやすい。

良い点

  • DisplayHDR True Black 600の深い黒表示により、油涌き谷の暗部でもモンスターの輪郭と足元を確認しやすい
  • 大量のモンスター描写を240Hzは驚異的。動きがハッキリ捉えられて視認性が向上
  • 動作環境では全く苦にならないレベル。マイナスな要素はなし

気になる

  • 本体は約1.99kg。16インチノートとしては軽いが、ACアダプターも持ち歩くと毎日の移動では重さを感じる
「モンハンワイルズをWQXGAで高画質にしたいが、DiscordやOBS Studioも同時に使えるメモリ容量が欲しい」。そんなガチでゲーミングしたい方には、Core Ultra 9 386Hを搭載したMSI Stealth 16 AI+ B3Wがおすすめ。DLSS 4でフレームレートを補い、240Hz OLEDで攻撃動作とカメラ移動を滑らかに見える。※モンハンワイルズは2025年6月のVer.1.020.00でDLSS 4マルチフレーム生成へ対応しました。

公式推奨の16GBメモリとRTX 2060 Superを上回る構成なので、WQXGAの画質プリセット高とDLSS 4で遊ぶなら性能は十分。CPUは前世代(Core Ultra 9 285Hなど)に比べて電力効率が大幅に向上しているCore Ultra 9 プロセッサー 386Hを採用していて、PassMarkでのベンチマークでは約36,896で非常に高い。


モンハンワイルズ向けゲーミングデスクトップPC おすすめ3選

OMEN 35L|RTX 5070 Tiで4K狩猟

機種名 OMEN 35L GT16-0032jp、ハイパフォーマンスプラスモデル v2
CPU Intel Core Ultra 7 265K、最大5.5GHz
グラボ NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti、16GB GDDR7
メモリ 64GB Kingston FURY DDR5-4800、16GB×4

特徴は?

  • DLSS 4マルチフレーム生成で表示フレームを増やし、4K高設定でもカメラ移動と大技の動きを滑らかに映せる。
  • 140mmフロントファン2基と120mmリアファンがケース内の熱を排出し、長時間の狩猟でも大丈夫。熱が籠るとダメなのだがクロック低下を抑える。
  • 空きM.2スロット1基と3.5インチ・2.5インチ兼用ベイ1基があり、購入時のSSDを外さず保存容量を増やせる。

良い点

  • 4Kモニターでアルシュベルドの鱗や防具表面を細かく表示できる
  • 240 mm水冷クーラーとAsetekポンプにより、連続狩猟でもCPU温度上昇による性能低下を抑えやすい
  • OMEN Gaming HubでCPUとGPUの温度を確認でき、狩猟前にパフォーマンス設定とファン速度を変更できる

気になる

  • 64GBモデルは4本のメモリスロットをすべて使用しており、容量を増やすには装着済みの交換が必要
OMEN 35Lは、本気で長時間の連続狩猟したい方におすすめ。水冷クーラーと前面140mmファン2基が熱を排出し、ノートPCと比べ非常に高い冷却。これぐらいの性能があると、別タイトルでプレイするときにも後悔がない。

RTX 5070 Tiの16GB VRAMなら、高解像度テクスチャパックの導入条件も満たせる。空いているM.2スロットにはSSDを追加できる。


LEVEL∞ M-Class ゲーミングPC


パソコン工房 LEVEL∞ M-Class ミニタワーゲーミングPC
パソコン工房のゲーミングPCでLEVEL∞ M-Classシリーズです。
CPUはAMD Ryzen 5 7500F(最大5.0GHz)、メモリが16GB(8GB×2) DDR5 DIMM。ストレージは1TBの容量があるので、データ保存などに便利です。

グラフィックカードはRadeon RX 7600 XT 16GB GDDR6を搭載しています。
小さなMicroATXのケースですが内部にゆとりがあるのでカスタマイズがしやすくなっています。

低価格なので、まずはゲーミングPCでゲームプレイしたい方にぴったり。

スペック

  • 製品名:iiyama PC LEVEL-M7A6-R75F-REX
  • OS:Windows 11 Home
  • サイズ:約幅206mm × 奥行432mm × 高さ411mm

・特徴

デスクトップパソコンとしては小型の大きさで、幅が約20.1cmで高さが約41 cmほどです。小さいため設置する場所に困らず、デスクの上にも置けるサイズ。また、ケースのサイドパネルが開けやすいのでメンテナンスしやすいです。


mouse G-Tune PC|DG-I7G60


マウスコンピューター デスクトップPC / Core i7-14700F
mouse(マウスコンピューター)のゲーミング用デスクトップPCで、G-TuneシリーズDG-I7G60です。

スペックはCPUが第14世代のインテルCore i7-14700Fプロセッサー(最大5.40GHz)、メモリが32GB DDR5-4800、ストレージはM.2 SSD 1TBを搭載しています。
CPUには水冷クーラーで冷却できるようになっていて、グラフィックボードはGeForce RTX™ 4060を搭載しています。

BTOメーカーのパソコンなので、メモリやストレージなどさらにカスタマイズをしていくことが可能です。

おわりに

モンハンワイルズを快適にプレイするためには、ある程度のスペックを持ったゲーミングPCが必要です。
この記事を参考に、自分に合ったゲーミングPCを選んで、モンハンワイルズの狩猟を楽しんでください。

・モンハン関連
モンハンワイルズ向けゲーミングマウス
RTX 5080 / Ryzen 7 9800X3D / G TUNE FG-A7G80のスペックをレビュー
モンスターハンターワイルズ向けゲーミングPC

この記事を読んで正直どうでしたか?教えてください。
(ボタンを押したら送信。)

シェアする

↓実際に使用した製品のレビューをお願いしますm(_ _)m。コメントは承認後に表示されます。メールは公開されません。

コメントフォームを読み込み中です。