Keychron(キークロン) キーボードのおすすめ製品をご紹介しています。keychron はキースイッチの軸の色も種類があり打鍵感にこだわって選べるのが魅力です。Kシリーズが人気でK8・K6・K3・K2などが国内では販売されており、それぞれ比較表も用意しましたので、購入するときにどうぞご参考ください。
Keychron(キークロン)とは?
Keychron(キークロン)は2017年設立のメーカーです。中国の会社で香港を拠点としてます。
生産は20年以上の実績のある工場と提携することで品質を担保しているようです。
キーボードのデザインは、ミニマルな設計が特徴です。メカニカルキーボードが主力商品になっています。
日本での代理店は株式会社コペックジャパンが取り扱いです。
Keychron キーボードの選び方
日本語配列と英語配列
キーボードには日本語配列と英語配列があるので購入するときにはチェックするのがポイントです。
かな表記があるかないかだけでなくキーレイアウトに違いがあります。例えば[]キーは対に並ぶのでプログラマーなどが使うことが多いです。
日常的に日本語のキーボードでタイピングをしている場合には慣れが必要になるので、日本語配列のほうが使い勝手が良いかもしれません。
メカニカル キースイッチの軸とホットスワップ
Keychronのキースイッチは、Geteronメカニカルキースイッチとオプティカルスイッチでホットスワップ(Hot-Swappable)があります。
Geteronメカニカルキースイッチには赤軸、青軸、茶軸のバリエーションがあります。リニアタイプで比較的静かな赤軸、クリッキーでカチャカチャ音が爽快な青軸、タクタイルで普通に使える茶軸で打鍵感に違いがあります。
ホットスワップ対応モデルではキースイッチの交換が可能になっています。
ワイヤレスと有線接続
ワイヤレスと有線接続の対応モデルがあります。
K8シリーズではBluetooth 5.1によるペアリング接続とUSB Type-Cによる有線接続の両対応になっています。
また、C1・C2シリーズのように接続方法はPC向け製品の有線タイプもあるので、スマホやタブレットなど使用するデバイスによっては注意ですね。
サイズの種類
keychronのキーボードはサイズの種類が多いのが魅力の1つです。
テンキーレスだけでなく、フルキーボードもあるので数の入力を多くするような場合にはフルサイズが最適です。
置き場所のスペースを重視するなら65%サイズが選択肢としてはベストではないでしょうか。矢印キーの位置がサイズによって、キーレイアウトが変わるためチェックしておくのがポイントです。
keychron キーボードのおすすめ
Keychron K2 Pro QMK/VIA ワイヤレスメカニカルキーボード
Keychron K2 Pro QMK/VIAは、ワイヤレスメカニカルキーボードです。VIAソフトにより自分が使いやすいようにキーマップをカスタマイズできます。
キーレイアウトは75%レイアウトなので、コンパクトな条件で探している方に最適な形状です。
マウントと一体化されたねじ込み式スタビライザーによりぐらつきを抑えてスムーズなタイピングを実現しています。
キースイッチは赤軸タイプのMXメカニカルスイッチを採用していて、ホットスワップに対応している部分もポイントですね。
詳細スペック情報
- メーカー:Keychron
- システム:Windows/Android/Mac/iOS
- メディアキー:12キー
- 素材:アルミニウムとABSまたはABSプラスチック
- サイズ:316.6 x 126.91mm
Keychron K4 Version2 / Kシリーズ (Gateron G Proメカニカル赤軸)
Keychron製 K4 Version2は、テンキー付きのキーボードです。
フルサイズの機能を備えており、103キーのJISレイアウトで日本語で入力したい方に最適。
キースイッチはGateron G Proメカニカル赤軸を採用しています。
有線とBluetoothの無線のどちらにも対応しています。バッテリーは240時間使えるので、長く書く際にも気がねなくタイピングができて快適。また、メカニカルキーボードとしては満足できる価格ですね。
Keychron K3 75% Version 2 モデル / US配列
Keychron K3 Version 2は75%レイアウトのモデル。コンパクトで薄型のキーボードです。
Gateronメカニカルスイッチで、ロープロファイル赤軸タイプを搭載しており、心地の良いキーストローク。キーの配置はUSレイアウトですね。
接続はBluetooth5.1または、USB有線接続が可能になっています。OSはWindowsまたはmac OSに対応しています。重さが800gなので持ち運びにも便利です。
一般的なキーボードと比べて、小型のワイヤレスメカニカルキーボードを使いたい方は注目です。
詳細スペック
- メーカー:Keychron
- 製品型番:Keychron K3 Version2
- RGB LEDバックライト
- Mac Windows用
- サイズ:33 x 17 x 4 mm
- 重量:800 g
- US配列
● 選ぶポイント
- Bluetoothと有線の両方に対応しているコンパクトキーボード
Keychron K7 ワイヤレス・メカニカルキーボード
Keychron K7のウルトラスリムなワイヤレス・メカニカルキーボードで、コンパクトなサイズで省スペースで使えます。
大きさは307 x 97.5mm、高さ18mm ~ 22mmです。キーレイアウトは幅が65%の68キーのUS配列になっています。Gateron製のロープロファイルのメカニカルスイッチで、青軸タイプです。
クリッキーで軽快にタイピングをしたい人におすすめです。
接続は安定して使えるBluetooth5.1またはUSB TYPE-Cです。BTの場合には約34時間の使用が可能です。
詳細スペック
- メーカー:Keychron
- 製品型番:Keychron K7
- White LEDライト
- Mac Windows用
- サイズ:307 x 97.5mm、高さ18mm~22mm
- 重量:約349g
- US配列
Keychron K6
Keychron K6 ワイヤレス メカニカルキーボードです。Bluetooth 5.1のペアリング接続で有線USB-Cにも対応しています。デバイスは3台まで接続ができて、切り替えも簡単なのも嬉しいところです。
省スペースな環境にも最適、65%サイズのコンパクトな大きさで68キーでホットスワップに対応しています。
茶軸のGateronメカニカルスイッチでMXスタイルと互換性がります。
充電式バッテリーで容量は4000mAhです。
スペック
- ブランド:Keychron
- 製品型番:K6
- RGB LEDバックライト
- Mac Windows用
- カラー:ホットスワップ Gateron G Pro ブラウン スイッチ
● 選ぶポイント
- 遅延の少ない0.2msのレイテンシーでゲームでも使える
Keychron K2 V2
Keychron K2 V2のワイヤレス・メカニカルキーボードです。航空機グレードアルミフレームとABSの底面で丈夫な構造。
キースイッチはGateronを搭載しており、マルチメディアキーも搭載されています。
テンキーレスモデルでK8と違い矢印キーがシフトキーの下にレイアウトされていることで、さらにコンパクトなサイズになっています。
WindowsやMacなどパソコンで使えるほか、スマートフォンではiOSやAndoridにも対応しています。スマホで文字入力をしたいかたにおすすめです。
※軸の種類と日本語配列・英語配列のキーレイアウトは商品によって違いがあるので注意です。
スペック
- メーカー:Keychron
- 製品型番:K2 V2
- サイズ:317 x 129mm(高さ30mm キーキャップフロント/40mm リア)
- 重量:約794g
- Bluetooth5.1 / USB TYPE-C
- 同梱物:K2キーボード、USB-A to USB Type-Cケーブル、キーキャップ取外し、ユーザーマニュアル
● 選ぶポイント
- 横幅317mmのコンパクトな日本語配列キーボード
Keychron C1
Keychron C1 有線メカニカルキーボードです。
USB Type-CケーブルでMacやWindows PCに接続することができます。
テンキーレス87キーでファンクションキーとマルチメディアキーが使えます。
Gateronメカニカルスイッチは、リニアレッドスイッチ(赤軸)で反応に優れています。またキートップはABS素材のキーキャップを採用しています。
LEDは白いバックライトでライティングが可能になっています。
スペック
- メーカー:Keychron
- 製品型番:C1-A1-USA
● 選ぶポイント
- 有線接続のテンキーレスキーボード
Keychron C2
Keychron C2は、USB-Cの有線接続に対応しているフルキーボードです。10キーが付いたフルサイズの104キーでMacとWindowsの両方に対応しています。マルチメディアのファンクションキーが付いているのが便利です。
キースイッチはGateron製でブラウン(茶軸)とレッド(赤軸)を選べるようになっています。
レビューでは青軸よりは静音性があり、茶軸で打鍵音が気に入っているという口コミがあります。
スペック
- メーカー:Keychron
- 製品型番:C2
- ABSキーキャップ
選ぶポイント:
RGBバックライトを搭載
- RGBバックライトを搭載しているタイプで、矢印キーとFnキーによりライティングの色を変えることができます。ライトエフェクトキーを押せば光の効果も変更が可能です。
Keychron Q1 : Windows / Mac対応
Keychron Q1は、コンパクトなサイズで75%レイアウトになっています。
テンキーがない分だけ幅をとらずに省スペースで使えます。キーキャップのプラスチックはPBTのダブルショットです。
OSはWindows・macOS・Linuxに対応しておりマクロを作成することも可能です。
大きさはコンパクトなサイズ感ですが、重さは1.84 kgあるので据え置きで活用する使い方になるでしょう。
選ぶポイント:
レビューで評価の高いQシリーズ
- マクロやホットスワップにも対応
Keychron K1
Keychron K1(V4)でワイヤレス・メカニカルキーボードのWhite LEDです。
USの英語配列のテンキーレス 87キーのモデルです。
K8との違いはバッテリーの容量で2000mAh、LEDをオフの場合は最大190時間です。
型落ちなので価格は他と比較してやや安くなっています。US配列なので普段、日本語キーボードを使っているかたは注意です。
スペック
- メーカー:Keychron
- 製品型番:K1
- サイズ:355 x 120mm、高さ22mm(キーキャップフロント)/26mm(リア)
- 重量:約650g
● 選ぶポイント
- 薄型ボディで18mmのウルトラスリムのタイプ
Keychron K8
Keychron K8は、テンキーレスのワイヤレスキーボードです。
Bluetooth 5.1でペアリングをして接続することができます。また有線ケーブルでUSB Type-Cにも対応しています。
87キーのメカニカルスイッチでGateron Brownスイッチ(茶軸)が搭載されています。ホットスワップ可能な製品です。耐久性は5000万回のキーストロークで同時押しでも入力できるNキーロールオーバーを搭載。ホワイトのLEDバックライトの仕様です。
MacとWindowsの両方に対応しています。レビューではMacの日本語では、かな入力の切り替えがに対応する場合はファームウェアのアップデートが必要という口コミがあるのでMacユーザーは注意です。
バックライトをオフの状態ではバッテリーは容量が4000mAhで最大240時間駆動します。
スペック
- メーカー:Keychron
- 製品型番:K8
- 発売日:2021年9月
- サイズ:355 x 123mm
- 重量:約740g
● 選ぶポイント
- Bluetooth 5.1で安定した通信のTKLキーボード
keychron キーボードの比較
keychron キーボードの人気シリーズで比較すると違いがあるのはサイズと軸の種類になります。
なるべくコンパクトな方が良い場合には65%、矢印キーを多用するのであればテンキーレスタイプが良いですね。
←比較表はスクロールできます。→
比較 | Keychron Q2 | Keychron K8 | Keychron K6 | Keychron K2 | Keychron K1 |
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デザイン | |||||
日本での発売 | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
価格 | 48,049 円 | - | 20,098 円 | - | - |
接続 | - | Bluetooth / USB | Bluetooth / USB | Bluetooth / USB | Bluetooth / USB |
キーレイアウト | 65%サイズ | テンキーレス | 65%サイズ | 65%サイズ | テンキーレス |
キースイッチ | - | Gateron 茶軸 | Gateron 茶軸 / 青軸 / 赤軸 | Gateron 茶軸 | Gateron 茶軸 |
配列 | 英語 | 英語 | 英語 | 日本語 | 英語 |
※価格は2024年05月28日09:54の時点です。内容は変動するのでAmazonやYahoo!ショッピングなどの販売ページにてご確認ください。
まとめレビュー
Keychronのキーボードはチャタリングなどの口コミも少なく、レビューでは比較的ほかと比べて品質の良いメーカーです。個人的には安心して買えるメーカーで、実際に普段から使える製品だと思います。
ゲーミング用で使用するのであればBluetoothよりも有線接続で使った方が遅延が少ないです。接続に関しては用途によってメリットとデメリットがあるので把握して選択した方が良いでしょう。また、打鍵したときの音が静かな方がよければ軸の種類をチェックしておくのがコツです。
ちなみに使い方がわからない場合には説明書(マニュアル)を事前に確認することもできます。ファンクションキーの組み合わせで設定をするようですね。
おしゃれなデザインで、ブラック・グレーと赤いキーの配色で綺麗にまとめられています。いつもキーボードを使うかたにはおすすめの製品です。
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