A3プリンターが欲しくても、「A3をたまに印刷するだけで大きな複合機まで必要?」と迷いますよね。実際幅が50cm近くある。
実は、家庭でも置きやすいコンパクトなA3対応機もあれば、A3をたくさん印刷しやすい大容量インクやビジネス向けモデルもあります。
そこで、実際に置いたときの感覚も含めて、エプソン・キヤノン・ブラザーなどからおすすめ11台を選びました。
まずはサイズ感から。
この記事のポイント
- A3はデカすぎる?実際に使ったからわかること
- A3対応プリンターの選び方
- A3対応プリンターのおすすめ
- Brother MFC-J7310CDW|ビジネス複合機
- エプソン A3インクジェット複合機 カラリオ EP-988A3
- キヤノン Canon カラープリント A3 インクジェット複合機 TR9530a
- RICOH P C6010 A3カラーレーザープリンター
- エプソン プリンター A3カラーインクジェット複合機 EW-M973A3T エコタンク
- エプソン プリンター A3ノビ対応ビジネスインクジェットカラー複合機 PX-M6010F
- brother プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6983CDW
- エプソン(EPSON) A3プリンター インクジェット カラリオ EP-50V
- HP A3 プリンター インクジェット Officejet
- OKI A3 レーザープリンタ複合機 COREFIDO2
- Brother J7100CDW A3インクジェット複合機
A3はデカすぎる?実際に使ったからわかること
「A3はデカすぎる?」って思っている人もいるんじゃないか、ということで伝えたい。
私はエプソンのA3プリンターを使っていたことがあって、感じたのは正直、圧迫感を感じるぐらい大きいと思った。
理由はA4だと幅が35cmぐらいだけど、A3だと一気に50cm近くなる。
じゃあ、なんで使っていたかというとデザインの仕事をしていたことがあり、トンボが必須なのでA3ノビまで印刷したかったから。
とくに横に大きいのは間違いない。だけど、メリットは当然ながら、A4では不可能な印刷領域がある。A4だとプリントして張り合わせるぐらいしかないけど、若干みっともないし、やっぱりA3は必要なんです。
比べると結構違う。
| 比較 | A3|EP-988A3 | A4|EP-887A |
| 収納時サイズ | 479×356×148mm | 349×340×142mm |
| 使用時サイズ | 479×668×295mm | 349×527×184mm |
だけど、同じA3プリンターでも機種によって全然違うので、気になる方は上手に選びたい。
| 機種 | 横幅 |
| Canon TR9530a | 468mm |
| EPSON EP-988A3 | 479mm |
| Canon PRO-G2 | 639mm |
A3対応プリンターの選び方

A3ノビとは?
A3対応のプリンターにはA3とA3ノビの用紙サイズがあります。
A3サイズは297×420mmの大きさです。印刷できる最大の用紙サイズがA3ことになります。
比較をするとA3ノビは329×483mmのため、一回り大きいサイズです。A3サイズぴったりでは入りきらないので、少し大きいサイズで印刷します。
印刷コストを抑える

A3は印刷面積も大きくなるので印刷コストも機種によって大きく差がでてきます。
高解像度で写真のようなフルカラーではコストが高くなります。
印刷コストを低く抑えるならエプソンのエコタンク搭載プリンターがおすすめ。大容量のインクが入ったボトルを使うことで、1/4ぐらいの印刷コストで費用を抑えられます。
インクは消耗品として費用がかかる部分のため、コストは抑えておきたいところです。
ビジネス向けと家庭用
プリンターにはビジネス向けと家庭用の機種があります。
仕事で使うビジネス向けは、オフィスで共有して使いやすいように有線LANに対応しているプリンターが多いです。ノートパソコンではWi-Fiルーター経由で、プリントできると快適です。
モノクロのレーザープリンタなどは高速に印刷ができます。ただし、印刷ムラなどが出た場合、自分ではインクジェットのように直せない場合があります。
家庭用プリンターではインクジェットが使いやすく、複合機ならコピーやスキャニングなども行えます。パソコンだけでなくスマホから印刷できる機種もあります。
インク

インクには染料インクと顔料インク、粉体トナーなどがあります。
インクジェットプリンターはヘッドのノズルからインクを吐出するタイプです。レーザープリンターでは、ドラムに転写させてトナーを定着させる違いがあります。
染料インクは鮮やかで写真などに向いており、顔料インクは文字などがハッキリと印刷できる特徴があります。インクの種類とカートリッジが独立しているかどうかは確認するポイントです。
サイズ(手差しで場所が必要)
A3プリンターの場合にはA4プリンターと比較して、ひと回りサイズが大きくなります。設置するスペースは必要になるので大きさの確認は必須です。
とくに、本体のサイズがコンパクトでも手差しトレイを出すと大きくなるプリンタもあります。そのため、置き場所は使用時に設置スペースがあるか大きさを確認したほうが、使うときに快適です。背面にトレイをさしたりする場合もあります。
大きさは複合機かどうかよりも、メーカーによって違いがあります。
たとえば、エプソン EP-50Vなら幅約476×奥行369×高さ159mm、ブラザーのMFC-J7300CDWなら幅約576×奥行477×高さ375 mmです。※ブラザーはFAXやADF機能があるモデルです。
A3対応プリンターのおすすめ
Brother MFC-J7310CDW|ビジネス複合機

| 最大プリント | A3(297×420mm) |
|---|---|
| サイズ | 576×477×375mm |
特徴は?
- 独自技術MAXIDRIVE(マキシドライブ)で、旧MFC-J7300CDWのA4カラー・モノクロ約28ipmから、約30ipm・31ipmへ速くなったのは好印象
- MFC-J7110CDWより250枚多い最大600枚を給紙できる
- Dual CISによるA3両面同時スキャンに対応し、契約書をひっくり返さず一度で読み取れる
良い点
- A3でも自動両面プリントできるので情報を多く出力したい仕事用にぴったり
- 全色顔料インクなので、図面の細線やカラーグラフもにじみが気になりにくい。写真より文書を刷ったときに良さがわかる
気になる
- A4家庭用複合機の感覚で机に置くのは無理。約23.3kgで重たい。
何千枚も刷るほどではないなら、ファーストタンクより購入しやすい2026年モデルとしてかなり現実的だと思います。
エプソン A3インクジェット複合機 カラリオ EP-988A3

| 製品名 | エプソン Colorio A3対応 インクジェット複合機 EP-988A3 |
|---|---|
| インク | 染料6色 独立型インク(C M Y K LC LM) |
| 給紙 | 前面2段フロントトレイ A4最大100枚 ハガキ最大60枚 背面手差し1枚 A3対応 厚さ最大0.6mm |
| 印刷速度 | L判約13秒 A4写真用紙約61秒 |
| サイズ | 収納時 479×356×148 mm 使用時 479×668×295 mm 約8.5kg |
特徴
- A3縦までの四辺フチなしプリントに対応し写真やポスターのレイアウトをそのまま再現できる
- 染料6色インクとライトカラー2色で肌色や空を階調豊かに表現できる
- 前面2段+背面手差しの3way給紙で普通紙と写真用紙を切り替えずに運用できる
- 背面手差しは最大厚さ0.6mmに対応しハガキや厚紙のプリントができる
- 「Epson Color」自動補正と「オートフォトファイン!EX」で色を自動で整えられる
- L判約13秒の高速プリントで大量の写真プリントを短時間で処理できる
- 自動両面印刷によりA4資料や学習プリントの用紙コストを削減できる
- 有線LANとWi-Fi 5を装備し家庭内のPCやスマホからネットワークプリントができる
- 4.3型タッチパネルの直感表示でコピーやスキャン設定を素早く選択できる
おすすめの人
- 家庭用で写真プリントの階調や発色を重視し年賀状やL判を大量にプリントする人
- A3サイズの書類やポスターを自宅でプリントしたい人
- 前面2段トレイでA4普通紙と写真用紙を常時セットして運用したい人
- 無線LANや有線LANでPCとスマホを混在させてネットワーク印刷したい人
- 設置スペースを抑えつつA3対応のインクジェット複合機を選びたい人
キヤノン Canon カラープリント A3 インクジェット複合機 TR9530a

| モデル | キヤノン Canon TR9530a WHITE インクジェット複合機 |
|---|---|
| 製品カテゴリ | プリンター A3プリント対応 A4スキャン A4コピー |
| インク | 5色独立インクタンク BCI-380 381シリーズ 顔料BK+染料C M Y BK |
| 用紙サイズ | A3まで |
| 給紙方式 | 2WAY給紙 後トレイと前面カセット |
| 自動両面印刷 | 普通紙A4 A5 B5 レター とはがきに対応 |
| サイズ | 約468×366×193mm カセット収納時 |
特徴
- 5色ハイブリッドインクで写真と文書の色再現と文字の視認性が高い
- 独立インクタンクで必要な色だけ交換できランニングコストの管理がしやすい
- 2WAY給紙で普通紙とはがきや名刺の切り替えが短時間で行える
- フチなしA3に対応し掲示用のレイアウトがそのままプリントできる
- 自動両面印刷でページ数の多い資料の用紙代を抑えられる
- 4.3型タッチパネルでコピーやスキャンの設定が直感的に選べる
- Wi-Fiと有線LANとUSBに対応しPCとスマホのプリント経路を選べる
おすすめの人
- 家庭用で写真と文書をA3サイズまでプリントしたい人
- スマートフォンからの写真印刷をアプリ連携で使いたい人
- 有線LANでオフィスのPCとネットワーク共有したい人
RICOH P C6010 A3カラーレーザープリンター

| モデル | RICOH P C6010(A3カラープリンター) |
|---|---|
| 印刷方式 | カラーレーザープリンター |
| 用紙サイズ | 標準トレイA3〜A6 封筒 各種 はがき 不定形 手差しで長尺90〜1,260mm |
| 本体サイズ | 幅484×奥行552×高さ360mm(背面フラット) |
| 重量 | 約41 kg |
特徴
- 1,200dpiのLEDヘッドで細線や小さな文字までくっきり描写できる
- コントラスト自動補正で写真入りの文書を見やすく整えられる
- 4連タンデム方式によりA4横36枚/分で資料の大量印刷に対応できる
- 両面27ページ/分で配布物の用紙コスト削減に役立つ
- ウォームアップ20秒以下とスリープ復帰12秒以下で待ち時間を抑えられる
- 手差しで256 g/㎡の厚紙や長尺1,260mmに対応し店内POPの自由度が高い
- 標準430枚相当の給紙に加えて最大2,630枚まで拡張できる
- A3ながらコンパクトなサイズ。背面フラットの筐体と高さ360mmでデスク下や壁際に収まりやすい
- 60万ページの印刷対応で月間出力が多くても長期で使える
おすすめの人
- A3のポスターをプリントする店舗運営の担当者
- A4両面で配布資料を高速に刷るオフィスの総務や営業部門
- 写真入りの社内報やチラシなど、A3でカラープリントをする業務用におすすめ
エプソン プリンター A3カラーインクジェット複合機 EW-M973A3T エコタンク

| モデル名 | エプソン EW-M973A3T(エコタンク搭載 A3カラーインクジェット複合機) |
|---|---|
| インク・色数 | エコタンク 6色(フォトブラック・マット黒・シアン・マゼンタ・イエロー・グレー) |
| 用紙・サイズ | 単票紙:A6縦~A3ノビ縦、周囲に余白なし:A4 / A3 / A3ノビほか |
| 給紙 | フロントトレイ:A4 最大100枚(上トレイ ハガキ20枚 / 下トレイ ハガキ40枚) リア(背面)トレイ:A3ノビ 最大50枚、ハガキ20枚 手差しストレート:1枚(最大1.3mm) |
| 接続・対応 | Hi-Speed USB×2、10BASE-T/100BASE-TX、有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) |
| 印刷速度(概算) | A3ノビ写真(光沢):約1分39秒 / L判写真:約19秒 |
| インク・用紙合計コスト | L判写真:約8.7円(税込) / A4カラー文書:約1.8円(税込) |
| サイズ・質量 | 収納時:523×379×169 mm / 使用時:523×758×430 mm・約11.1kg |
特徴
- エコタンク方式でランニングコストを抑える。A4カラー文書は約1.8円、写真L判は約8.7円
- 6色構成(顔料ブラック+染料ブラック+染料カラー4色+グレー)で、文字はくっきり、写真は豊かな階調で再現
- 四辺フチが無い印刷でA3 / A3ノビまで対応。作品やポスターのプリントに便利
- 給紙はフロント上下2段+リア(背面)+手差しストレート。厚紙は最大1.3mmまで対応
- 自動両面ユニットを標準装備。冊子や年賀状の両面プリントを効率化
- Wi-Fi / 有線LAN / USBに対応し、Epson Smart Panelから本体の電源やインク残量を直接操作可能
- 排紙トレイ自動オープンと4.3型ワイドタッチパネルで操作系がわかりやすい
- A3ノビ写真は約1分39秒、L判は約19秒のスピード
おすすめの人
- A3やA3ノビで写真・ポスター・作品を自宅プリントしたい方
- 厚紙や写真用紙など写真印刷をしたい人
- ランニングコストを抑えつつ大量プリントの機会が多い人
- Wi-Fiやスマホアプリで使いたいユーザー
エプソン プリンター A3ノビ対応ビジネスインクジェットカラー複合機 PX-M6010F

| モデル | エプソン PX-M6010F(A3ノビ対応 ビジネスインクジェットカラー複合機 FAX) |
|---|---|
| FAX | ◯ADF付き |
| 給紙 | 1段カセット / 排紙トレイ自動オープン |
| インク方式 | 全ての顔料(ブラックを含む) |
| 印刷速度(A4縦) | モノクロ 約25枚/分(最速 約32枚/分) / カラー 約12枚/分(最速 約22枚/分) |
| コピー関連 | ファーストコピー:モノクロ 約6.0秒 / カラー 約14.0秒、連続複写速度:モノクロ 約23ipm / カラー 約10ipm、ズーム 25~400%(1%刻み) |
| 接続・対応 | 有線LAN、Wi-Fi 2.4/5GHz、Wi-Fi Direct、USB、スマートフォン |
| パネル | 4.3型 タッチパネル |
| サイズ・重量 | 使用時 515×976×456 mm / 収納時 515×450×285mm / 約17.8kg |
特徴
- A3ノビまでプリント。トンボ入りA3原稿を縮小せずに出力でき、B4のPOPや教材、カタログの校正紙づくりに向く
- 顔料インクで、水滴やマーカーでも文字の滲みを抑えやすい文書品質
- モノクロ約25回/分・カラー約12回/分のスピード。A4とA3のジョブを見分けて排紙トレイが自動で開閉・調整
- Wi-Fiにより確実な通信。Wi-Fi DirectならLANがない現場でも端末と直接接続
- 前面から交換できるメンテナンスボックスで停止時間を短縮。交換時に本体を動かす必要がない
- ADFの読み取りは最大A3、ズーム25~400%で原稿の縮小・拡大に対応
- 参考耐久枚数は約15万ページ。高頻度の印刷に適した設計
おすすめの人
- A3ノビの校正紙やポスターを社内で刷りたい人
- 封筒やカードなど、サイズの異なる用紙を印刷したい方
- 水に滲みにくい文書を印刷したい方
brother プリンター A3 インクジェット複合機 MFC-J6983CDW

brotherのA3プリンターで2段トレイのインクジェット複合機「MFC-J6983CDW」です。
機能はA3のプリントやスキャニングが可能でFAX、ADF、両面印刷に対応しています。インクの交換が前面にあり入れ替えしやすいタイプです。
耐久性があり約15万ページまで印刷が可能です。
有線・無線LANで接続ができます。
エプソン(EPSON) A3プリンター インクジェット カラリオ EP-50V

エプソン(EPSON)のA3対応プリンターでカラリオ EP-50Vです。
用紙サイズはA3ノビまで対応していてインクジェット方式で印刷。インクは6色の独立カートリッジタイプを採用しています。
高画質で「Epson K2 インク」で色域が広く写真印刷をするのにぴったり。
マンセルと共同開発されたシステムにより色の再現性に優れています。
また、階調をドットサイズの大きさで表現できます。
印刷コストはL判で12.7円/1枚です。
インクジェットで人気
- 染料インクで鮮やかな発色のA3に対応しているエプソンのプリンター
HP A3 プリンター インクジェット Officejet

HP(ヒューレット・パッカード)のA3対応プリンター「OfficeJet 7110 AirPrint (CR768A#ABJ)」です。
インクジェット方式でフチ無し印刷も可能になっています。4色が顔料インクで耐水性があり明瞭に印刷できます。
ランニングコストはA4サイズの場合、カラーでは約8.4円/枚、モノクロは約3.1円です。
接続方式は USB 2.0 High Speed、10Base-T/100Base-TX LAN、IEEE 802.11b/g/nに対応しています。
WindowsとMacに対応しています。
- 長期間保存したい時にぴったりな全色が顔料インクのプリンター
OKI A3 レーザープリンタ複合機 COREFIDO2

沖データのOKI C824dnです。LEDヘッドによるレーザープリンターでA3サイズまで対応。WindowsとMacで使えます。印刷速度は26PPM。
耐久性に優れており装置は5年または60万ページまで印刷ができます。
ランニングコストはカラーで約13.7円、モノクロでは約3.3円です。
COREFIDO2はローラーセットやベルトユニットなど5年間保証に対応しています。
特徴:印刷速度が26PPM
分速26枚プリントできる高速印刷で4色のカラーレーザープリンター
Brother J7100CDW A3インクジェット複合機

BrotherはJ7100CDWで、FAX機能付きのインクジェット複合機です。
A3のポスターサイズまで対応していて、自動両面プリントも可能そのため、作業を円滑にして効率を高めたい方にぴったり。
全面は排紙トレイに100枚まで印刷をした用紙を置いておけます。また、背面側は多目的トレイになっています。
耐久性が高く約30万ページまで対応。
まとめ
A3対応のプリンターを確認する時には、印刷の質だけでなく、サイズも確認しておきましょう。トレーを出すスペースも必要になります。また、印刷で枚数が多いときに時間がかかるので、印刷速度も必要です。
1番の魅力は、A3の用紙に対応しているプリンターは大きく写真を印刷したりポスターを作ったりすることです。
特にデザイナーさんやイラストレーターの方は作品を出力できるのは魅力になるでしょう。
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