写真プリンターはスマホやPCで撮影をしてすぐに印刷ができるのが便利です。
アプリを使ってスマホから直接プリントできる機種や、デジカメのポラロイドのようにレンズが付いているプリンターやシール紙にプリントできる機種もあります。
きれいに写真をフォト印刷するならインクジェットプリンターでA4やA3サイズまで対応していておすすめです。商品を購入するときにどうぞご参考ください。
目次
- 写真プリンターの選び方
- 写真プリンターのおすすめ
- Canon iNSPiC ZV-123 / ZINK
- Canon iNSPiC PV-123 / ZINK
- Kodak(コダック) スマホ用フォトプリンター
- FUJIFILM チェキ スマホプリンター instax
- Canon SELPHY SQUARE QX10 スマートフォン用プリンター
- KODAK スマホ用インスタントプリンター P300
- ELECOM eprie モバイルプリンター
- EPSON(エプソン) プリンター A3 インクジェット カラリオ V-edition EP-50V
- エプソン SC-PX1V 高画質 写真印刷向けプリンター / プロに最適なモデル
- ブラザー DCP-J987N プリンター A4インクジェット複合機
- Canon プリンター PIXUS TS8430 6色インク
- キヤノン Canon インクジェットプリンター imagePROGRAF PRO-G1
- ランキングをチェック
写真プリンターの選び方
用紙サイズで選ぶ
L判サイズからA4、A3、A2サイズまでプリンターによって様々なサイズがあります。
スマートフォンやデジカメで撮影をして手軽に使うなら小さいタイプがおすすめです。コンパクトなサイズなら持ち運ぶこともできます。
スマホ向けのプリンターでは1辺が5cm~7cmぐらいの用紙が多いです。
シールタイプならアルバムや手帳が楽しく
フォトプリンタでは用紙がシールになっている商品もあります。シールタイプなら、アルバムや手帳に貼って保存をするのも楽しいですね。
おしゃれな感覚で、スマホで撮影してすぐにプリントをして驚かせるのもありかもしれません。
印刷方式で選ぶ
プリンターの印刷方式で人気なのはインクジェット方式です。印刷が速く誰でも簡単に使うことができます。
フォトプリンターでは昇華型熱転写方式もあり、インクリボンを使うため軽量でトナーの目詰まりもありません。
また、用紙側にインクがあるフォトペーパーもあります。ちなみに、レーザー式のプリンタは大量に印刷するような場合に適しており写真用としてはあまり使われません。
写真印刷の用途で選ぶ
その場で写真印刷ができるプリンターは、旅行などで持ち運びをするようなシーンに最適です。
シール紙に印刷できるタイプなら料理など記録をするのに便利です。子供を撮影して思い出を残していくのも良いですね。
写真プリンターのおすすめ
Canon iNSPiC ZV-123 / ZINK
Canon(キヤノン)のiNSPiC ZV-123はインスタントカメラとして使えるスマホプリンターです。
スマホからアプリを使ってプリントをしたり、画像を加工することもできます。ZINKフォトペーパーはシールとしても使えるのでシールを作ることもできます。
シールは手帳に貼ったり、その場で友達にプレゼントしても良いですね。
サイズは121mm×80mm×22mm、重さは188gなので持ち運びに便利なミニフォトプリンターです。ミラーが付いているので自撮りができます。
色は2色あり、マットブラック(ZV-123-MBK)またはパールホワイト(ZV-123-PW)から選べます。
他のモデルと比較してカメラのように使える特徴があり被写体の自分がミニフォトプリンター本体に映ります。
● 選ぶポイント
- スマホ用のプリンターでポラロイドのように使える
Canon iNSPiC PV-123 / ZINK
Canonのインスピック iNSPiC PV-123でスマホ専用のみにフォトプリンターです。
Bluetoothで接続をすればスマートフォン(iPhone・Android)やiPadなどで撮影した画像を印刷できます。
1枚あたり約50秒で5cm×7.6cmの用紙(ZINKフォトペーパー)サイズで印刷します。専用の用紙がセットで付いていてZINKフォトペーパー技術により、インクが不要です。
Canon Mini Printの無料アプリで写真に文字を入れたり明るさ、コントラスト、鮮やかさなどが編集できます。
ペアリングした状態でプリントボタンを押せば写真をプリントできるようになっています。
カラーはピンク、ゴールド、ブルーがあります。
他の製品と比べて重さが160gと軽量なので、いろいろな場所へ持ち運びやすいのが魅力です。
レビューではアルバムのように使っているという口コミもあります。
選ぶポイント:
簡単にプリント
- スマホで操作をして簡単にプリント
Kodak(コダック) スマホ用フォトプリンター
Kodak(コダック)のスマホ用インスタントなフォトプリンターでP210です。
Bluetooth接続でスマートフォンからシール紙と写真紙にも対応しています。
無料アプリ「Kodak Instant Printer」で写真をデコレーションしてアレンジするのも楽しいですね。
昇華型プリント方式のインクリボン一体型カートリッジで印刷するため、インクが漏れたりすることもありません。
高精細な印刷で「4PASS」方式のラミネート加工で表面が保護されてずっと綺麗に残せます。
価格も安いコスパに優れたプリンターで予算をおさえたい場合におすすめです。
選ぶポイント:
コスパがいいモデルで価格が安いプリンター
- コスパがいいモデルで価格が安いプリンター(実際、2024年02月29日11:55の時点で税込み9,800 円です。)
FUJIFILM チェキ スマホプリンター instax
FUJIFILM(富士フイルム)のチェキ スマホプリンター instax mini Linkです。
印刷スピードの速いフォトプリンターで1枚あたり約12秒で印刷できます。
フル充電では連続で100枚まで印刷することが可能です。
「Video Print」モードでは動画からベストショットを選んでプリントできて便利です。
デジタルカメラと接続して印刷することもできます。画質が美しいのでレビューでの評価に優れています。
● 選ぶポイント
- 1枚12秒で印刷できる高速なフォトプリンター
Canon SELPHY SQUARE QX10 スマートフォン用プリンター
Canonのコンパクトなスマホ対応プリンターでSELPHY SQUARE QX10です。
昇華型熱転写方式で耐久性があるのが特徴。黒の表現やグラデーションなども滑らかで美しく高画質な仕上がりになります。
鮮やかな色味で写真をプリントができるのでフォトグラファーも楽しくプリントできます。
写真はオーバーコート仕上げでアルバムで100年保存することが可能です。
接続はWi-Fiでダイレクトにプリントすることができます。用紙はXS-20Lが対応しています。
選ぶポイント:
モバイルタイプの商品
- 長期間保存ができて美しい写真をプリントできる
- 持ち運びしやすいモバイルタイプのコンパクトプリンター商品
KODAK スマホ用インスタントプリンター P300
コダックのスマホ用インスタントプリンターでKODAK P300です。
インクリボン一体型のカートリッジで写真紙やラベル紙などの用紙にプリントするようになっています。
インクリボンは塗料を昇華させて紙に転写をしてオーバーコートする仕上げで耐久性に優れています。
サイズは正方形で76mm×76mmの大判プリントです。
Bluetoothでスマートフォンに接続をして印刷をすることができます。
● 選ぶポイント
- 大判プリントに対応したフォトプリンター
ELECOM eprie モバイルプリンター
エレコムのモバイルプリンターでeprie(エプリー)です。
iPhoneやandroidなどスマホに対応しており、外出先など、どこでも使えるプリンター。重量は約248gで軽いので持ち運びしやすいモバイルの製品です。
「EPR-PP01WWH」は、光沢なフォトシール(1カートリッジ 10枚)+写真用紙(1カートリッジ10枚)のセットになっています。
レビューでは画質が綺麗という良い評価と印刷ができないといった悪い評価もあるので口コミを見てから購入の検討した方がよいと思います。
● 選ぶポイント
- ラミネート加工で水に濡れに強い
EPSON(エプソン) プリンター A3 インクジェット カラリオ V-edition EP-50V
EPSON(エプソン)の写真向けのA3プリンターで、カラリオ V-edition EP-50Vです。
綺麗な画質で、印刷コストもそれほど高くはありません。L判の写真サイズからA3ノビまで対応しており、作品にするのに最適ですね。
さらに大きいサイズで写真を印刷する場合にはA2ノビに対応しているSC-PX1VLもあります。
エプソン SC-PX1V 高画質 写真印刷向けプリンター / プロに最適なモデル
A3ノビの用紙サイズに対応しているEPSON(エプソン)のインクジェットプリンターで「SC-PX1V」。最小1.5ピコリットルの小さなインクで高精細です。
高画質な写真印刷向けの機種でフォトグラファーが作品を印刷をするのに最適です。深く階調が豊かなグラデーションを表現できます。
メーカーとしてプロセレクションの機種なので写真用プリンターでプロ用としてメインで使えます。
きれいに印刷するやり方としてはモニターのカラーマッチングをして、プリンター側ではキャリブレーションを合わせて、RAW現像をしてから印刷をするといった手順ですすめた方が良いと思います。
モノクロ写真を印刷をする場合でも同様に、ハーフトーンとなるグレーの基準をしっかり合わせることでデータとのずれを軽減できます。
スペック
- メーカー:エプソン(Seiko Epson Corp)
- 製品番号:SC-PX1V
- サイズ:幅515mm × 奥行き368mm× 高さ 185mm
- 重量:約12.6kg
● 選ぶポイント
- 独立した9色の顔料インクで高精細な印刷
ブラザー DCP-J987N プリンター A4インクジェット複合機
ブラザー工業(Brother)のプリンターでA4インクジェット複合機の「DCP-J987N-W」です。スキャナーや原稿のコピーも可能です。
写真を鮮やかに印刷ができる染料のカラーインクを搭載しており顔料インクと合わせて4色。彩度を上げて綺麗に写真を印刷したい場合におすすめの機種です。
写真入りのオリジナルの名刺やカードなども印刷にも対応。解像度は最大で6000dpi。Wi-Fi接続でスマートフォンの画像から写真を印刷することができます。また、無線LANにくわえて有線LANやUSBのインターフェイスにも対応しています。
ADF(自動原稿送り装置)を搭載しており、自動両面印刷など書類をプリントするのにも便利です。また、CDやDVDなどレーベル印刷にも対応しています。
● 選ぶポイント
- 写真を綺麗に印刷できるインクジェット複合機
Canon プリンター PIXUS TS8430 6色インク
Canon(キャノン)のインクジェットプリンターで6色インクを搭載しているPIXUS TS8430です。
ハイブリッドな染料インクを搭載しており写真も鮮やかに印刷ができます。画質は最高4800dpiです。
給紙は前面にカセットがありA4サイズで普通紙では100枚まで保管しておくことができます。コンパクトなサイズなので家庭用で写真を印刷をしたいときに便利ですね。
キヤノン Canon インクジェットプリンター imagePROGRAF PRO-G1
Canonのインクジェットプリンターで imagePROGRAF PRO-G1は、写真印刷に適したプリンターです。
従来のマットブランクインクPRO-10Sと比較すると高い濃度の黒で階調表現も得意としています。インクカートリッジは10色の独立した顔料インクでフォトコンテストに作品を応募するような、プロが求める高画質。
ランニングコストは、L判フチなしの光沢紙(プラチナグレード)で約42円、印刷スピードは約1分35秒です。
ランキングをチェック
最新の商品や、人気のモデルなら売れ筋ランキングでチェックするのが便利です。
印刷方式はいくつか種類がありますがインクジェットの場合、レーザープリンターと違いメンテナンスが簡単なのがメリットです。
持ち運びをするときにはバッテリーを取り付けできる、薄型のデザインをしたプリンターがありますが、白黒の場合もあります。写真印刷をしたいときには注意です。
まとめ
写真向けのプリンターを解説しました。カメラのフィルムと違って、撮影した写真を手軽に印刷できるモバイルプリンターは一台持っていると何かと便利です。
そのため、旅行先などでは小型のプリンターがあれば、その場で写真を印刷できるのがメリットですね。
プロが写真の作品を作るなら、色数が多くキレイに印刷できるハイスペックなプリンターが重宝します。
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