4Kプロジェクターの人気モデルをご紹介しています。
大画面で高精細なら迫力のある映像を楽しめます。メーカーではSONY(ソニー)・EPSON(エプソン)・BenQ(ベンキュー)で4Kを採用しています。明るい輝度で投影できるモデルなら、鮮明に映すことができます。
ホームプロジェクターやゲーミングプロジェクターなどがあるので、商品を検討するときに、ぜひご参考ください。
便利なナビゲーション
- 4K画質のプロジェクターの魅力
- 4Kプロジェクターの選び方
- 4Kプロジェクターのおすすめ
- ANKER(アンカー) Nebula Cosmos Laser 4K レーザープロジェクター
- エプソン dreamio 超短焦点 EH-LS650 4K 3,600lm
- BenQ(ベンキュー) X Series X300G 4K・短焦点ゲーム用プロジェクター
- JVC D-ILAプロジェクター DLA-Z5 / Native 4K
- XGIMI(エクスジミー) HORIZON S Max / スタンド一体型
- LG CineBeam Q HU710PB / オートフォーカス搭載
- エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EH-LS11000
- SONY(ソニー) VPL-XW5000 4K ビデオプロジェクター
- SONY(ソニー) VPL-XW7000 ビデオプロジェクター
- ランキングから選ぶ
- 4Kプロジェクターのまとめ
4K画質のプロジェクターの魅力
出典:エプソン
画質が4Kでは、高精細でプロジェクターの場合には大画面で投射しますが、フルHDと比べて滑らかに視聴できるのが魅力です。
さらに解像度が高い8Kプロジェクターもありますが、価格が高く8Kコンテンツは少ないです。そのため、 家庭のホームシアターなどできれい映画などを鑑賞するのであれば4Kが最適です。
メリットとしては大型のインチ数で投影した場合でも、ピクセルが詰まっているので綺麗です。とくに視聴距離が近い場合にはドットが気になるものですが、精細度が細かく情報量が多いので質感が高く感じられます。とくに、フルHD以下の粗い投影に見慣れている方にとっては、大幅に画素数が増えるので圧倒的な視野を感じるでしょう。時代の流れとしても高精細になってきています。
ちなみに、U-NEXTではUHD 4KとHDRを配信しています。Netflixはプランによっては見られないので注意です。
4Kプロジェクターの選び方
明るさで選ぶ
最大輝度は製品によって違います。ANSI 1000ルーメン以上だと投影したときに見やすいです。一人暮らしの部屋で使う小型のタイプでは200ANSIルーメンなどもあります。
価格が高く本格的なプロジェクターになるほど輝度が高いモデルが多いです。高輝度な製品では、映画館のように真っ暗にしなくても、部屋の照明を少し落とすぐらいの明るさでも見られます。
機能をチェック
出典:Anker Nebula
機能でチェックしておきたいポイントをまとめました。
- 補正機能 ―― 投影したときに四隅が歪まないように、自動的に補正する「自動台形補正」機能がある製品も。
- スピーカー ―― 製品によって音を出すワット数に違いがあり、1Wよりも2Wの方が出力できる。2つスピーカーを搭載しているステレオスピーカー内蔵モデルでは広がりのある音質になる。
- 投影距離 ―― 投影距離は短い距離で設置したいときに確認したい。
- オートフォーカス機能 ―― ピントを自動で合わせるオートフォーカスと手動のタイプがある。(プロジェクターの設置場所が短いときには、超短焦点プロジェクターもあります。)
接続方法をチェック
プロジェクターの接続には有線と無線の2種類の方法がありますが、4K対応モデルの場合にはHDMI端子でプレーヤーとつなげるモデルが多いです。もし、家庭用ゲーム機とつなげるのであれば4K 60Hzに対応しているHDMI2.0以上をおすすめします。
ちなみに、モバイル用ではスマホとつなげられるタイプもありますが、4Kではないです。そのため4Kプロジェクターで見るなら、室内でスクリーンに投影して楽しむような用途になりますね。
4Kプロジェクターのおすすめ
ANKER(アンカー) Nebula Cosmos Laser 4K レーザープロジェクター
ANKER(アンカー)のプロジェクターの中でも解像度が4Kに対応している、「Nebula Cosmos Laser 4K」です。
一般的なLEDランプと違い、光源としてレーザーを使用しているため、とても明るい点が特徴です。Nebulaブランドの中でも最上位のモデルとして、2200ANSIルーメンの輝度で、高解像度の4K (3840×2160画素) 映像を豊かな色彩で再現。
また、Dolbyオーディオや3Dサラウンド音響により臨場感のある音質を楽しめます。構成として10Wの高出力スピーカー2基と、5Wのツイーターを2基搭載していることから、低音から高音まで対応しています。
選ぶポイント:
レーザー光源で明るい
- LEDと比較して明るく色が鮮やかなレーザー光源のプロジェクター
エプソン dreamio 超短焦点 EH-LS650 4K 3,600lm
超短焦点のホームプロジェクターでエプソン製のdreamio EH-LS650です。壁に対して近距離で設置をしたとしても、約14cmまでで80インチまで投影することができます。
独自の4Kエンハンスメントテクノロジーで解像度が4Kに対応しています。テレビ番組や映画・スポーツなどネット配信のコンテンツを4Kで楽しめます。Bluetoothに対応しています。
ヤマハ製のスピーカー内蔵モデルで、5W×2と10Wウーファーにより音を出力できるのが魅力です。
3,600lm(ルーメン)の明るいプロジェクターです。リモコンにより投影された4隅を補正することが可能で、上辺が直線になるようになります。また、天吊りでは下辺を補正します。
スペック
- サイズ467 mm × 400 mm × 133 mm
- コントラスト 2,500,000以上
- 投写例 : 投写距離約14cm(80インチ)
BenQ(ベンキュー) X Series X300G 4K・短焦点ゲーム用プロジェクター
BenQ(ベンキュー)X SeriesのX300G は4K HDR 短焦点ゲーミングプロジェクター。リフレッシュレートが240Hzで応答速度が4.2msの低入力遅延で、ゲーミングモードを搭載しています。フレームレートを求める方にとってもゲームジャンルを問わず活躍してくれるでしょう。
解像度は4Kに対応しているため、高精細で画像が高精細です。また、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した色の階調が豊かなゲームを楽しめます。
色域が広くRec.709 96%カバーしており、色の再現性は約10億7000万色で表現できるのが魅力。明るさは2000ルーメンです。3Dの台形補正機能があり、自動で垂直と水平を調整できるので歪みを調整できます。
短焦点モデルで壁から1.5m離した距離で約100インチで投影が可能です。投写倍率は1.2倍の電動ズームで投写比を調整することができます。100インチの場合でも1.5mの距離で済むので、ホームプロジェクタ用に探している人におすすめです。
Android TVを搭載しており、動画配信も楽しめるため、動画コンテンツも利用できるのが魅力的ですね。
スペック
- 製品型番:X300G
- HDR10対応
- 投写方式:DLP方式
- スピーカー内蔵:8W x2
- Android TVドングルが標準で付属
- 寸法:212 x 180.9 x 194.8mm
- 重量:約3kg
選ぶポイント:
PS4やPS5に対応
- 接続はHDMI 2.0bでゲーム機は、PS5・PS4・Switch・Xboxに対応
JVC D-ILAプロジェクター DLA-Z5 / Native 4K
JVC D-ILAプロジェクターのDLA-Z5は、2024年9月26日のメーカー調べで世界最小サイズのモデルです。
Native 4Kに対応しており、解像度を最大限に引き出すための高性能な11群15枚のレンズを搭載。ズームやフォーカスをサポートしています。これにより、100型の画面サイズの場合、3mでの設置が可能です。
高輝度でコントラスト比が高く、光源を絞ることにより40,000:1を実現しています。レーザー光源技術にはBLU-Escentという明るいブルーレーザーダイオード光源を採用しているため、明るい環境でも4Kの高画質映像を維持できます。光源の寿命は2万時間まで対応している点もポイント。
プロジェクターは内部に熱が籠もりますが、熱源の排気を前方から後方に変更されたことにより、投写画面への影響が無いように配慮されています。
選ぶポイント:
ゲームに最適
- 低遅延設計になっているため、ゲームで遅延が少なく4K/HDR映像の滑らかな高精細映像を楽しめます
XGIMI(エクスジミー) HORIZON S Max / スタンド一体型
XGIMI(エクスジミー) HORIZON S Maxは、スタンド一体型の4Kプロジェクターです。
フレキシブルなスタンドによって、天井や壁に自由な方向へ投影できる点が魅力。横方向から上方向へ135度の間で、理想的な角度で調整が可能です。
明るさは3100 ISOルーメンで、コントラスト比が1000000:1に対応しています。壁の色によって色温度を自動で調節機能があるのも新しいですね。
音質に優れた内蔵スピーカーで、ハーマンカードンを2基搭載しており、ドルビーオーディオにも対応。音に拘って映画を楽しみたい人にぴったりです。
スペック情報
- 明るさ:3100 ルーメン
- 解像度:4K UHD (3840 x 2160)
- スローレシオ:1.2:1
選ぶポイント:
ラグの少ないプロジェクター
- 遅延が少なく没入感のあるゲーミングを楽しめるゲームモードを備えています
LG CineBeam Q HU710PB / オートフォーカス搭載
LG CineBeam Q HU710PBは、ハンドル付きで持ち運びができるコンパクトなプロジェクターです。また、スタンドのように機能するため、直感的に角度を変えられのが利点です。
オートフォーカスを搭載しているので斜めからの投影も、一瞬で歪みの映像補正ができるため楽々です。
充実したインターフェースで、HDMIポートやUSB Type-Cにつなげることが可能です。さらに、Bluetoothでペアリングによるオーディオ出力できます。
選ぶポイント:
DLP方式で明るい
- コンパクトながら、500ANSIルーメンの明るく再現できる投影が魅力
エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EH-LS11000
エプソンのドリーミオ ホームプロジェクターで「EH-LS11000」です。3LCD方式による色が鮮やかな4Kで映すことができます。白とび・黒つぶれを抑えられるHDR10+により鮮明です。さらにカラーモードはダイナミックに投影できるモードが使えます。
斜めの横方向に置いてもゆがみを簡単に補正できる、タテヨコ形歪み補正を搭載しています。
明るさは2,500lmで、コントラスト比:2,500,000:1です。
フルカラーでも白の明るさと同じように認識できる、色彩表現が豊かな3LCD方式desu.
選ぶポイント:
豊かな映像表現
- 3LCD方式による色鮮やかで、豊かな映像表現が魅力
SONY(ソニー) VPL-XW5000 4K ビデオプロジェクター
VPL-XW5000は、SONY(ソニー)のプロジェクターで解像度がネイティブ4Kに対応しているモデルです。
2,000lm(ルーメン)の明るいレーザー光源なのでクリアな表示で画像を楽しむことができます。反射型の層により光を制御し、LCOSチップはリアルな色や色調を表現。4K SXRDでは自然な表現と高輝度が魅力です。
本体の色はブラックまたはホワイトのラインナップがあります。付属品としてリモコンが付いているので、離れた場所から投影していても便利ですね。
選ぶポイント:
新ネイティブ4K SXRD対応
- Z-Phosphorにより明るく、高精細な4Kに対応しているプロジェクター
SONY(ソニー) VPL-XW7000 ビデオプロジェクター
SONY(ソニー)のVPL-XW7000は、VPL-XW5000と比較して上位モデルの製品です。
VPL-XW5000と比べて明るく、3,200ルーメンの高輝度で投影できるプロジェクター。VPL-VW775と比べると約1.6倍です。
また、長時間使用ができるようになっており、約20,000時間まで表示できます。レンズは鮮明な新開発ACF(アドバンストクリスプフォーカス)を搭載、解像度は4K SXRDです。
選ぶポイント:
高輝度なプロジェクター
- 3,200ルーメンで明るい画像
ランキングから選ぶ
「安く買いたい」というような価格を重視している方は売れ筋ランキングから選ぶ方法もあります。実際に売れている商品なので、コスパに優れた商品が見つかるかもしれません。
評価もわかるようになっているため、あまり悩まず簡単に商品を選択できる点がメリットですが、4K以外の商品が多いので注意です。最新の注目モデルがあるかどうか確認するような使い方ならいいかもしれませんね。
4Kプロジェクターのまとめ
4Kに対応しているプロジェクター商品をご紹介しました。高精細に映せる映像美が魅力。
映画や音楽を楽しむなら内蔵されているスピーカーも大事で、出力できるワット数によって音も違ってきます。基本的に1Wよりも2Wの方がサウンドの質は高くなります。
モニターと違って大画面なので迫力があります。美しいカラーで映画を見られる環境があれば、充実した毎日が過ごせそうですね。
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