ワイヤレスヘッドホンおすすめ16選! ノイズキャンセリング機能も 2025年

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ワイヤレスヘッドホンのおすすめ製品をご紹介しています。
ノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルなら、騒音のある環境でも高音質のサウンドを聴けるのが魅力。音質は重低音に対応しているモデルやフラットな聴き心地の製品までさまざまです。

メーカーではSONY(ソニー)・BOSE(ボーズ)・Anker(アンカー)などが人気です。選ぶときに、ぜひ参考にしてみてください。

ワイヤレスヘッドホンの選び方

音質で選ぶ

ワイヤレスヘッドホンを使うのは、完全ワイヤレスイヤホンと比べて音質にこだわりがある方が多いでしょう。音はドライバーの直径や、ハウジングの素材などいろいろな要素によって違ってきます。

ドライバーとはスピーカー部分のことで音質に関わるため重要です。30mmや40mmなど直径が製品によって異なります。

高解像度の音源で聴くハイレゾや、重低音サウンドなど音の好みもあります。また、ヒップポップなら低音がタイトに鳴る方が相性がいいかもしれません。

つまり音楽の種類によっては、フラットな聴き心地の方が合う場合もあります。DJがミキシングで使うタイプはフラットです。

そのため、自分の好きな音楽やヘッドホンの用途によって選択することがおすすめ。

音質はアプリで変えられるタイプもあり、自分に会った音質に最適化できるタイプや、EQにより音を調整して音楽鑑賞できるタイプも楽しいです。

連続再生時間


連続再生時間は、長時間リスニングをするならチェックしておきたい部分です。一日中出かけるのであれば再生できる時間は8時間ぐらいは必要でしょう。バッテリー残量が少なくなってくると気になってしまう方は、余裕があるバッテリーを搭載しているヘッドホンを選択しましょう。

たとえば、モバイル用バッテリーも開発しているアンカー(Anker)のヘッドホンは長時間の再生が特徴です。電源がない環境ではメリットです。

ランキングで選ぶ

オーバーイヤーのヘッドホンをランキングで選ぶならAmazonの売れ筋ランキングが便利。
Anker Soundcoreシリーズはバッテリーが大容量で人気があります。音質の高いソニーのヘッドホンも人気です。audio-technicaは低価格の動画視聴で使うようなタイプもありますが、有線タイプなので選択するときに注意です。
Beatsはアップルのメーカーになったので、iPhoneユーザーにはおすすめです。ハウジングにボタンが付いているタイプは音量のコントロールなどで活用できるでしょう。買う前にワイヤレスか有線か必ずチェックです。

ワイヤレスヘッドホンのおすすめ

ソニー WH-ULT900N (ULT WEAR)【重低音ブースト対応】



ソニー WH-ULT900Nは、ULTボタンによるブーストにより、重低音のある演出が楽しめる ULT WEARです。サウンドモードが3段階あり、最もパワーのあるULT2ではグルーヴによる重低音体感をしたい方におすすめです。さらに、BRAVIA XRとWLA-NS7による組み合わせて音場感のあるサウンドを楽しむこともできます。

音質は40mmのドライバーにより低音域から中高域までバランスのあるサウンドです。ハウジングに備わっているダクトにより、低域の振動板の動きを的確にチューニングされているのが魅力です。
マイクを内蔵していて、4つのマイクを制御してノイズキャンセリングする仕様になっています。

接続はワイヤレスで、スマホとBluetooth Ver.5.2でペアリングできるので、無線ながら通信の安定性も高い仕様になっています。

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>> 口コミ・レビュー

WH-ULT900Nの特徴

  • ULTブーストボタンによる重低音サウンド
  • V1プロセッサーによるノイズキャンセリング
  • 専用の40mmドライバーによる豊かでバランスのとれた音響

Sennheiser ACCENTUM(アクセンタム) Wireless【ハイブリッドANC】



Sennheiser ACCENTUM(アクセンタム ) Wirelessです。長時間の再生で、屋外でゼンハイザーサウンドを楽しみたい人にぴったり。

ハイブリッドANCが特徴で、雑音を抑えてクリアな音声で聞くことができます。37mmのドライバーで上質な音響デザインになっています。Smart Controlアプリを使えば好きな音質にすることができます。

耳全体を覆うオーバーイヤーヘッドフォン。快適性の高いイヤカップで、毎日でも使いたくなる品質です。

ACCENTUMの特徴

  • ゼンハイザーのトランスデューサーシステムによるオーディオ音質
  • 50時間充電再生
  • シンプルで使いやすい操作性


ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホン WH-1000XM5



ソニー(SONY)のワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドホンで「WH-1000XM5」です。
高性能なノイズキャンセリング機能を搭載しており、WH-1000XM4と比べて50%以上ノイズを低減できるようになっています。そのため、騒音があるような環境で使用するのにぴったり。
クッション性に優れたソフトフィットレザーを採用しているので、耳も快適。高級感のあるデザインも魅力です。

連続再生時間は最大で30時間まで対応しています。

選ぶポイント:

ハイレゾ対応で高音質

  • LDACコーデックに対応によりハイレゾで聴ける
  • 30mmのドライバーユニットで低音域から高音域まで再生


オーディオテクニカ(audio-technica) Bluetooth ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT


オーディオテクニカ(audio-technica)の、Bluetooth ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BTです。
最大で約60時間のロングバッテリーで使用できるので持ち運びの用途にぴったりです。約180gと軽量で疲れにくく、軽さを重視するかたにおすすめです。
マイクはハンズフリー通話に対応しており、クリアな音声が魅力です。

選ぶポイント:

コスパがいいワイヤレスのヘッドホン

  • 低遅延モードでゲームがプレイしやすい


オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-WS330BT : 重低音



オーディオテクニカ(audio-technica)のATH-WS330BTは、パワフルな重低音に対応しているワイヤレスヘッドホンです。Φ40㎜で大口径のSOLID BASSドライバーを搭載しており、ビートを感じられる音楽を聞く人にもぴったり。

ATH-S220BTと比べて再生時間が長く、最大70時間の再生ができるのがポイントです。立体縫製のイヤパッドで装着感に優れています。

スペック

  • 接続:Bluetooth
  • 重さ:約167g
  • コーデック:AAC、SBC

選ぶポイント:

70時間のワイヤレスリスニング

  • 最大70時間の使用できるロングバッテリー


デノン(Denon) AH-GC30 ワイヤレスヘッドホン



Denon(デノン) AH-GC30は、ワイヤレスノイズキャンセリング・ヘッドホンです。
Bluetooth Ver. 5.0でスマートフォンに入っている曲をペアリングをして聴くことができます。
aptX HDのコーデックに対応しておりハイレゾ音源に対応しています。直径40mmのフリーエッジ・ドライバーを搭載しています。

ノイズキャンセリング機能を搭載しており集音マイクからのフィードバックで騒音の逆位相でノイズを打ち消します。モードは周囲の雑音によって選べるのがいいです。

付属のUSBケーブルをPCに接続をして充電しながら音楽を楽しめるUSB-DAC機能もあります。
Bluetoothの場合は2時間の充電で約20時間連続再生できます。

レビューではイヤーパッドが柔らかく装着感がいいという口コミがあります。全体的に高評価のワイヤレスヘッドホンです。

スペック

  • 製品型番:AH-GC30BKEM
  • ハンズフリー通話対応
  • ドライバー:40mm、フリーエッジ・ドライバー
  • 再生周波数帯域:5 - 50,000 Hz
  • インピーダンス:16Ω
  • プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
  • コーデック:aptX HD、aptX、AAC、SBC
  • 付属品:かんたんスタートガイド、オーディオケーブル(約1.3m)、リモコンマイク付きオーディオケーブル(約1.3m)、USB ケーブル(マイクロB コネクタ、約1.2m)、アクセサリーポーチなど
  • 重さ:287g

● 選ぶポイント

  • ノイズキャンセリング機能を搭載したハイレゾ対応のワイヤレスヘッドホン


ゼンハイザー(SENNHEISER) ワイヤレスヘッドホン MOMENTUM 4 Wireless



ドイツのメーカーであるゼンハイザー(SENNHEISER)の、ワイヤレスヘッドホン MOMENTUM 4 Wirelessです。42mmのトランスデューサーで低音から高音まで表現。
コーデックは高性能なaptX Adaptiveに対応しているので高音質で、遅延を感じられないサウンドが魅力です。Bluetoothでリスニングをするのにぴったりです。
ハウジングには音を取り込む機能があり、タッチ操作で切り替えることができます。

ノイズを軽減をするMEMS マイクで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)にも対応しています。

選ぶポイント:

aptX Adaptive対応

  • aptX Adaptiveを採用しており高音質


ソニー(SONY) WH-CH510 ヘッドホン



ソニー(SONY)のヘッドホンWH-CH510はワイヤレスで、スマホとBluetooth Ver.5.0でペアリングできるので通信の安定性も高いモデルです。

マイク内蔵していますが全指向性なので周囲の音も入りやすいため、声をクリアに伝えたいときには静かなところで通話する必要があります。
バッテリーは約4.5時間の充電で最大35時間連続再生ができて比較的長く使用できるのが特徴です。クイック充電では10分の充電で90分の再生ができます。

コンパクトで軽量なヘッドホンを使いたいかたにおすすめです。イヤーカップのスイーベルで、フラットになるのでカバンにも入れやすいです。

スペック

  • メーカー:ソニー(SONY)
  • 製品型番:WH-CH510
  • 重さ:約132g
  • 色:ブラック
  • コーデック: SBC, AAC

● 選ぶポイント

  • 132gの超軽量なワイヤレスヘッドホン


ag WHP01K ワイヤレス ヘッドホン(final)



ag WHP01Kは、オーディオのメーカーで人気なfinal監修によるワイヤレスヘッドホンです。上品なデザインが特徴で、カラーのバリエーションが3種類から選択できるようになっています。

ノイズキャンセリング機能が付いているので、屋外で利用する方にもぴったりです。ヘッドバンド部は折りたたみができるので携帯しやすく、外出先で使用することもできます。

選ぶポイント:

こだわりの音質

  • final監修の音場を感じられる聴き心地が魅力


アンカー(Anker) Soundcore Life Q30 ヘッドホン



アンカー(Anker)のSoundcore Life Q30です。
Bluetooth5.0に対応しているワイヤレスヘッドホンで、かざすだけでペアリングできるNFC搭載のスマホに対応しています。

アクティブノイズキャンセリング機能があり雑音を取り除いてクリアなサウンドで聴くことができます。また、周囲の音を聞きたいときには外音取り込みモードが使えます。
ANCはパッシブノイズキャンセリングと違いマイクで音を検知して低周波ノイズを打ち消します。

ハイレゾ音源に対応している40mmのドライバーで高解像度なサウンドです。ハイレゾ対応はAUX接続の場合のみなのでPCなどで再生できます。

スペック

  • メーカー:Anker(アンカー)
  • 製品型番:Soundcore Life Q30
  • 発売日:2021年1月
  • 周波数特性:20Hz-20KHz (Bluetooth接続時) 、16Hz-40KHz (AUXケーブル接続時)
  • Bluetoothプロファイル:AVRCP、A2DP、HFP、HSP
  • コーデック:AAC / SBC
  • 専用アプリ対応

● 選ぶポイント

  • アクティブノイズキャンセリング機能を搭載


JBL TUNE 510BT Bluetoothヘッドホン



JBL(ジェービーエル)のBluetoothヘッドホンでTUNE 510BTです。

高域だけでなく中域から低域が再生できるJBL Pure Bassサウンドが特徴です。コンパクトなサイズですが密閉型で周波数帯域は20 Hz ~ 20 kHzまで出力できます。

マイク内蔵しておりマルチポイント接続で別のデバイスの電話着信に切り替えられます。USB Type-C充電で最大約40時間連続再生。急速充電は5分で最大2時間の音楽を再生が可能です。

スペック

  • メーカー:JBL(ジェービーエル) by HARMAN(ハーマン)
  • 製品型番:TUNE 510BT
  • 発売日:2021年4月
  • 色:ブラック
  • インピーダンス:32Ω
  • 重さ:160g
  • プロファイル:A2DP v1.3, AVRCP v1.6, HFP v1.7
  • Bluetoothバージョン:5.0

選ぶポイント:

折りたたみできるポータブルヘッドホン

  • 低音域のサウンドが楽しめるポータブルなヘッドホン


ボーズ(BOSE) QuietComfort 45 headphones



ボーズ(BOSE)のヘッドホンで新しい製品のQuietComfort 45 headphonesです。ハイ・フィデリティオーディオで再生できます。
ワイヤレスヘッドホンでノイズキャンセリング機能を搭載しています。静寂なQUIETモードのほかAWAREモードでは周囲の音も認識できます。逆位相の音を発生することでノイズを抑えます。接続はBluetooth5.1なので安定しています。バッテリーは24時間で長時間でリスニングが楽しめます。

シンプルなデザインなので、屋内でも屋外でもどちらでも使いやすいです。

選ぶポイント:

  • QuietモードとAwareモードで音楽が楽しめる


アップル(Apple) AirPods Max



アップル(Apple)のAirPods Maxです。スタイリッシュなデザインが魅力です。
音質は原音に忠実で、歪のないサウンドです。アクティブノイズキャンセリングを採用しています。また、外音の取り込みモードも使えます。
オーバーイヤーでフィットする設計になっているので、装着する感じはどんな頭にも合うようになっているのが嬉しいところです。
ヘッドバンドは通気性のあるメッシュで、フレームはスチール素材です。

Digital Crownによりボリュームの調節や、Siriの起動も便利。

選ぶポイント:

Appleのワイヤレスヘッドホン

  • iPhone・iPad・Macとの相性がいい



Panasonic ワイヤレスステレオヘッドホン RP-HTX80B



Panasonicのおしゃれなヘッドホンで「RP-HTX80B-C」です。
ファッションに馴染むデザインでレトロな形になっています。男子や女子にかかわらず使いやすいデザインです。
Bluetooth対応のワイヤレスステレオです。

イヤーパッドと新形状の線材で装着感が良く、密閉型のイヤーカップには大口径40mmドライバーを搭載しており高音質なサウンドです。
連続再生は約24時間(SBC)になっています。

4色から自分の好きなカラーを選びたい人にぴったり。


JVC KENWOOD KH-KZ30 ワイヤレスヘッドホン



JVC KENWOODのワイヤレスヘッドホンでKH-KZ30で、ドライバーユニットは口径30mmです。
マルチポイント機能があるので、2台のデバイスに接続することが可能です。

マイクがあるので通話もできます。接続はBluetooth Ver5.1で、連続35時間再生に対応しています。

色はブラックとホワイトから選択できます。価格としてもコスパの良いモデルです。

選ぶポイント:

マイク付きワイヤレスヘッドホン

  • マイク付きヘッドホンでミュートもできる


オーディオテクニカ ATH-HL7BT 開放型ワイヤレスヘッドホン



オーディオテクニカのATH-HL7BTは、開放型のワイヤレスヘッドホンです。
53mmのドライバーで迫力のある低音域と中高音が魅力。専用アプリを使うことで、音質や音量を調整できます。
長時間使用したい場合には、付属のケーブルで有線接続することも可能です。

BluetoothでペアリングをしてiPhone / Androidなどのデバイスにある音楽を楽しめます。コーデックは高音質なLDACや、AAC、SBCに対応しています。

選ぶポイント:

ワイヤレスの開放して聴けるヘッドホン

  • 数少ないワイヤレスタイプでスマートフォンで音楽を楽しめる


おわりに

おすすめのワイヤレスヘッドホンを解説しました。いろいろな場所で音楽を楽しむなら、ノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルが快適です。

マイクが付いていれば通話機能も使えるので、オンライン会議などで使うこともできるでしょう。また、飛行機のような交通危機感で長時間快適に使うときには、バッテリーの容量が大きい方が便利です。
ワイヤレスの場合は有線のように給電されないため、バッテリーの時間は大事なポイントです。
というわけで、お気に入りの1台でどこでも好きな音楽を楽しみましょう。


つながるトピック

有線ヘッドホン
BOSE ヘッドホン
Beats ヘッドホン
SONY(ソニー) ヘッドホン
オーディオテクニカ(audio-technica) ヘッドセット
Anker(アンカー) ヘッドホン
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重低音ヘッドホン
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オススメPCドットコム編集部

記事の執筆及び校閲。PC歴20年のTechGeekのライターが機能をデータシートをまで調べて、用途ごとに製品をご紹介。買うときに知っておきたい情報をまとめています。

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