Anker(アンカー)のヘッドホンで、おすすめのSoundcore(サウンドコア)シリーズの製品をご紹介しています。BluetoothのペアリングやAUXに対応しており有線接続ではハイレゾ音源で高音質で聴くことができます。
ノイズキャンセリング(ANC)対応モデルなら周囲のノイズを低減して没入感のあるサウンドを楽しめます。
2024年の時点でおすすめの商品をラインナップしていて、一番下には比較表もあるので選ぶときに、どうぞご参考ください。
便利なナビゲーション
Anker(アンカー)とは、どんなメーカー?
Anker(アンカー)は2011年に創業された中国 深センの企業で、グローバルに展開しているメーカーです。
日本ではアンカー・ジャパン株式会社が販売などを行っています。(ちなみに、アンカーの代表は元Googleのエンジニアです。)
スマホのモバイルバッテリーの技術力が高く、多くのモバイル製品を発売しています。そのため、ヘッドホンにおいてもロングバッテリーにより、長時間の音楽をリスニングできる点が特徴です。
Anker(アンカー)ヘッドホンの選び方
出典:Anker
ノイズキャンセリング(ANC)
ノイズキャンセリング(ANC)機能は周囲の雑音を打ち消して没入感のあるサウンドを楽しむことができます。
パッシブノイズキャンセリングのヘッドホンと違いイヤーパッドなどの密閉性でノイズを抑えるわけではなく低周波ノイズを除去することができます。
音質の特徴
出典:Anker / Soundcore Space Q45
アンカーのヘッドホンは音質に優れているのが特徴です。
有線のAUX接続では周波数特性が40000Hz以上のハイレゾ音源を再生が可能になっており、中音域から高音域まで幅広く再生できます。低音域をブーストできるモデルもあります。
ただし、どの製品もワイヤレスなのでBluetoothによるコーデックによって、音質に違いがあります。Soundcore Life Q30の場合には一般的なAAC、SBCに対応しているのみです。Soundcore Space Q45やQ35が対応しているLDACは、SBCと比べて3倍の情報量があるため高音質に聴くことができます
完全ワイヤレスイヤホン
頭のサイズが大きめでヘッドバンドの圧迫感がある方やメガネをかけているかたはイヤホンもあります。
軽量なので外に出かけるときに使う時に最適です。バッテリーが長く充電ケースを使えば40時間連続再生できるのがメリットです。(使える時間は機種によって違いがあります。)
イヤホンの場合にはIPX7など防水性があるタイプもあるのでランニングなどスポーツをするかたにも良いですね。
Anker(アンカー)のヘッドホンのおすすめ
Anker Soundcore Life Q30
Anker Soundcore Life Q30は売れ筋ランキングで上位に入っている製品です。(2024年01月19日14:48)
価格も安く購入しやすいので人気があります。
ワイヤレスヘッドホンで、Bluetooth5.0やNFCでスマホやタブレットなどのデバイスとペアリング接続して使うことができます。
音質はAUX接続で直径40mmのダイナミック型ドライバーでハイレゾの音源を再生できて高音質。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能で周囲の雑音を打ち消すことができます。ノイズの低減は交通機関モード、屋外モード、屋内モードがあります。
外音取り込みモードでは周囲の環境音を聴くことができます。
Soundcore専用アプリを使えば音質をイコライザー(EQ)でカスタマイズすることができます。また、マイクを内蔵しておりハンズフリー通話で使用するのに便利です。
バッテリーは約2時間の充電で最大40時間使うことができます。ANCを使わない場合には最大60時間再生できます。
レビューでは価格が安くコスパが良いという口コミが多いですね。
ペアリング | Bluetooth 5 |
---|---|
プロファイル | AVRCP、A2DP、HFP、HSP |
コーデック | AAC、SBC |
周波数特性 | 20Hz-20KHz (Bluetooth接続時) 、 16Hz-40KHz (AUXケーブル接続時) |
インピーダンス | 16Ω |
同梱品 | 1Soundcore Life Q30(本体)、3.5mm AUXケーブル、USB-C & USB-Aケーブル、ハードトラベルケース、クイックスタートガイド、安全マニュアル、18ヶ月保証 |
スペック
- 製品型番:A3028011
- カラー:ブラック
- 発売日:2021年1月13日
- 重量:約260g
選ぶポイント:
コスパの良いワイヤレスヘッドホン
- AUXでハイレゾ音源が楽しめる高音質なヘッドホン
Anker Soundcore Life Q35
Anker Soundcore Life Q35 は、高音まで高精細に出力できるハイレゾに対応しているヘッドホンです。
Q30との違いとしてLDACのコーディングに対応しているのが特徴で高音質。ウルトラノイズキャンセリングで雑音を抑えて没入感のあるサウンドを楽しめます。ANCは環境に合わせてレベルを調整できます。ロングバッテリーで外出するときに持ち運びをして使いたい方に適しています。シンプルなデザインで使いやすいですね。
マルチペアリングは2台まで同時に接続することができるので、切り替えもスムーズです。
ペアリング | Bluetooth 5 (NFC対応) |
---|---|
プロファイル | AVRCP、A2DP、HFP、HSP |
コーデック | SBC / AAC / LDAC |
周波数特性 | 20Hz-20KHz (Bluetooth接続時) 、 20Hz-40KHz (LDAC 990kbps音源かつBluetooth接続時)、 16Hz-40KHz (AUXケーブル接続時) |
再生時間 | 最大38時間 (LDAC&ノイズキャンセリングモード使用時)、 最大40時間 (ノイズキャンセリングモード使用時)、 最大60時間 (通常再生時) |
同梱品 | Soundcore Life Q35、USB-C & USB-Aケーブル、3.5mm AUXケーブル、航空機用プラグアダプター、ハードトラベルケース、クイックスタートガイド、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)、カスタマーサポートなど |
スペック
- 製品型番:A3027031 (ネイビー) / A3027051 (ピンク)
- カラー:ブラック
- 発売日:2021年7月28日
- 重量:約270g
- サイズ:23.6 x 18.2 x 8.1cm
選ぶポイント:
ウルトラノイズキャンセリング対応
- ワイヤレスでもハイレゾで聴けるヘッドホン
Anker Soundcore Life Q20
Anker Soundcore Life Q20のオーバーイヤー型ヘッドホンです。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応しており周囲の低周波のノイズを除去することができます。
ハイレゾ対応(AUX接続時)の高解像度なサウンドで40mmのフルレンジドライバーを搭載しています。
マイク内蔵でハンズフリー通話に対応しています。
Q30と比較をするとカラーバリエーションが豊富なので色を選べます。
接続はBluetooth5.0でペアリングができます。最大40時間音楽再生できるので屋外でも長時間音楽が楽しめます。
レビューでは遅延が感じられず自然な音質という口コミがあります。値段を重視するかたにおすすめです。
ペアリング | Bluetooth 5 |
---|---|
プロファイル | AVRCP、A2DP、HFP、HSP |
コーデック | AAC、SBC |
周波数特性 | 20Hz-20KHz (Bluetooth接続時) 、 16Hz-40KHz (AUXケーブル接続時) |
インピーダンス | 16Ω |
同梱品 | Soundcore Life Q20(本体)、3.5mm AUXケーブル、Micro USBケーブル、取扱説明書、安全マニュアル、18ヶ月保証など |
スペック
- 製品型番:A3025011 (ブラック) , A3025041 (シルバー) , A3025031 (ブルー)
- カラー:ブラック
- 発売日:2020年1月23日
- 重量:約260g
選ぶポイント:
独自技術の低音サウンド
- 独自技術のBassUpテクノロジーで低音がパワフル
- 耳にフィットする装着感の良い形状記憶のイヤーパッド
Anker Soundcore Space Q45 ワイヤレスヘッドホン
Anker Soundcore Life Q45で2022年9月に発売された商品です。Bluetooth 5.3で接続できるワイヤレスヘッドホンです。
外音取り込み機能もあるので屋外でも便利に使えますね。
性能が高いモデルを探している方におすすめです。ウルトラノイズキャンセリング2.0の技術によりクリアな音質を楽しめます。コーデックはLDACに対応しているので高音質です。(※マルチポイントの場合はLDACは使えません)
カラーはホワイト・ブラック・ネイビーから選べます。
選ぶポイント:
マルチポイントに対応
- マルチポイント対応で同時に2台のデバイスと接続が可能
Anker Soundcore Q20i
Anker Soundcore(サウンドコア)シリーズの Q20iです。
マルチポイントで設定が可能で、2台の機器に接続することができます。アプリのイコライザーのプリセットにより好みの音質を選択できる点が魅力です。モードは「ノイズキャンセリング」、「標準」、「外音取り込み」があります。ワイヤレス接続で、最大60時間のオーディオを楽しめます。また、4つのマイクによるアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応しています。ANCの場合には40時間使うことができます。
ペアリング | Bluetooth 5 |
---|---|
コーデック | AAC、SBC |
同梱品 | Soundcore Life Q20i(本体)、USB-C & USB-A ケーブル、3.5mm AUXケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証など |
詳細スペック情報
- サイズ:約176 x 185 x 80mm
- 重量:約246g
- 再生:最大60時間 (通常再生時)
Anker Soundcore Life Q10
Anker Soundcore Life Q10は低音域が楽しめるヘッドホンです。
BassUpテクノロジー機能を搭載しておりアルゴリズムによりリアルタイムで低音を増幅することができます。
Bassボタンでオン・オフできるので使い方も簡単です。
レビューでは低音サウンドが強すぎるという評価もあります。音楽を聴くよりも映画を視聴するのにおすすめです。
マイクを搭載しておりBluetooth接続の場合には通話が可能です。AUXの有線接続では通話できないので注意です。
Q20と比較するとQ10ではアクティブノイズキャンセリングは搭載していないので価格が安くなっています。
最大60時間の長時間音楽再生できるロングバッテリーを搭載しています。またUSB-Cにより5分充電すれば5時間使うこともできます。
スペック
- 製品型番:AK-A3032012
- オーバーイヤー型
- ハイレゾ対応(AUX接続時)
- 色:ブラック×レッド
- 重量:約290g
● 選ぶポイント
- 低音域を強めに再生できるヘッドホン
Anker(アンカー)のおすすめ製品
Anker Soundcore Life P2
Anker Soundcore Life P2は完全ワイヤレスイヤホンです。
BassUpテクノロジーで低音域が強調されるチューニングになっています。
Bluetoothでペアリング接続する機種でコーデックはQualcomm aptX Audioに対応しており低遅延で高音質なサウンドが楽しめます。
イヤホンのボタンで再生や一時停止、次の曲へ操作することができます。音量調整はスマートフォンなどデバイス側で操作します。
片耳しか聞こえない場合には「片耳モード」になっていないかチェックすると良いです。
レビューではフラットな音質でコスパが良いという口コミがあります。
>>Anker イヤホン
スペック
- 製品型番:AK-A3919013
- 発売日:2019年11月6日
- 重量:約62g (充電ケース含む)
選ぶポイント:
Soundcoreシリーズ
- 屋外で使うのに便利な充電ケース付きSoundcoreシリーズのイヤホン
Anker ヘッドホンを比較
Anker Soundcoreシリーズのヘッドホンの人気機種を徹底比較しています。
特に違うのがANCのキャンセリング機能の有無と、持ち運び用のケースが異なります。
また、価格を比較すると安く買うならQ20も良いと思いますが、エントリーモデルといえる機種なので機能は低めですね。音質で選ぶならLDACとハイレゾに対応しているAnker Soundcore Space Q45を選ぶべきでしょう。
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Anker(アンカー) ヘッドホン比較 |
Soundcore Life Q30 |
Soundcore Life Q20 |
Soundcore Space Q45 |
---|---|---|---|
接続 | |||
価格 | 7,640 円 | 5,990 円 | 11,990 円 |
ノイズキャンセリング | ◯ | ◯ | ◯ |
コーデック | SBC / AAC | SBC / AAC | LDAC / SBC / AAC |
重さ | 260g | 260g | 295g |
バッテリー | 最大40時間 | 最大40時間 | 最大65時間 |
充電端子 | USB Type-C | Micro USB | USB Type-C |
持ち運び | ハードトラベルケース | トラベルポーチ | ケース |
※2024年04月18日19:43の時点の税込み価格です。変動するのでAmazonの販売ページにてご確認ください。
ランキングから選ぶ
人気のヘッドホンを選ぶなら、Amazonの売れ筋ランキングが便利。価格と評判が一覧でチェックできる点がポイントです。とくに、製品選びで迷っている方にとっては選びやすいと思います。
2024年01月19日14:44の時点では、Anker Soundcore Life Q30が3位に入っています。価格が安い商品が入りやすい商品が入りやすい特長があります。
詳細の性能については確認しておくことが重要です。
商品についてひとこと
アンカーのヘッドホンをラインナップして解説しました。Anker Soundcore Lifeシリーズならどれも価格が安くコスパも抜群です。
オーディオメーカーでハイレゾ音質だと数万円しますが1万円以下で購入できるのはメリットも大きいですね。実際に買うとなると気になる点は音質だと思います。レビューで音に満足しているという製品で、周波数のレンジが広いモデルは安心でしょう。
バッテリーが長いので、個人的には持ち運びしたいときにアンカーの製品を選択する場合が多いです。レビューの感想で評価が高く、価格が安いモデルは、初めてヘッドホンを使う初心者の方にも最適ではないでしょうか。
アンカーのヘッドホンは価格以上に感じられるはず。手軽に音楽を休日などに楽しみたいというかたにおすすめです。
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