静音キーボードのおすすめ 16選―静かに入力できる方式や軸を搭載 2024年

静音キーボード

タイピング音が静かな、おすすめの「静音キーボード」の製品をラインナップしてご紹介しています。

キーボードで静かに入力したい方にとって、パソコン作業で音を抑えて集中したいときに使いたいですよね。とくに、静かなオフィスの環境では作業中の音は気になるため、周囲を気にせず利用したいシーンで必要になります。また、ゲーミングの用途では静かにゲームをしたいときに利用できます。

打鍵音はキースイッチの種類によって変わってきます。たとえば、メカニカルキーには静電容量無接点方式、パンタグラフ式、メンブレン式などの静音の機種をそれぞれご紹介しています。接続方法は有線タイプや、マルチデバイスも便利なBluetoothタイプがあるので、接続するデバイスの種類によって商品を選ぶとよいですね。メーカーではロジクール・エレコム・東プレなどが人気があります。選び方や製品ごとに特徴をわかりやすく解説しているので、商品選びで迷ったらぜひご参考ください!

便利なナビゲーション

静音キーボードの選び方

静音キーボードの選び方

出典:ロジクール

静電容量無接点方式

静音キーボードは静電容量無接点方式やメカニカルキーがおすすめです。静電容量無接点方式のキースイッチは、接点がないので底打ち感が少なく押し込む音が静かな構造です。一方でメカニカルキーはアクチュエーションのポイントが浅く、反応速度が速いキースイッチもあります。

また、パンタグラフ式の場合には通常はカチャカチャと音が鳴ってしまいますが、静寂性を保つためのグリスを注入されている静音タイプの機種もあります。キーストロークが浅いと、深く押し込まなくて良いので打鍵しやすいですね。

メリット・デメリット

静音キーボードのメリットとデメリットについて考察してみます。
まずメリットですが、音が小さいので周囲に迷惑がかからないのが利点です。また、会議のような場面においてもタイピング音が鳴りにくく、静かなシーンで打鍵しやすい点が魅力です。夜遅い同居するような人がいるときに静かにしておきたいときにも役立ちます。

一方でデメリットは、青軸のようなカチッとした爽快な打鍵感はないのでストレス解消にはならないかもしれません。また、静音キーボードでも力を入れて打鍵すれば音は鳴るので、ある程度の力加減は必要でしょう。

メカニカル方式―キーストロークの違い

メカニカル方式
メカニカル方式のキースイッチを選ぶ場合には軸の色によってタイピングの音量が違ってきます。静音タイプの場合には青軸を選ばないように注意です。青色はカチャカチャと鳴るのでオフィスでは、ひとによっては騒音と思うひともいるかもしれません。

静音のキーを選ぶときには、基本的にリニアな赤軸、ピンク軸(静音赤軸)、オレンジ軸、銀軸などを選べば大丈夫です。静音性はやや劣りますが、タクタイルなら茶軸もありですね。ただ、微妙にメーカーによって独自のスイッチを開発している場合もあるので、「静音」を明記しているものを選んだほうが間違いがないと思います。
静音タイプなら音も静かです。キースイッチの耐久性はメカニカルスイッチの方が高いので、性能を求めるならメカニカルキーボードがおすすめです。

キーストロークに違いがあり、押下したときのストロークが浅い方が高速なタイピングができます。一方で浅いと押し間違える可能性があるため、正確に押下したい場合には深めのキーストロークがおすすめです。赤軸は4mm、静音赤軸は3.7mm、銀軸(スピードシルバー軸)は3.4mmです。

メンブレン方式

メンブレン方式も底打ちしてもゴムが当たるだけなので、打鍵したときに発生するタイピング音は静かです。製品の中には防水の性能があるタイプもあります。
また、コスパが良いキーボードを選ぶなら、メカニカルスイッチに比べてメンブレン式の方が価格が安いです。パソコン初心者の方におすすめです。

サイズの種類

サイズで選ぶ
キーボードのサイズの種類として、大きく分けて「フルサイズ」とコンパクトな「テンキーレス」があります。さらに小さな60%キーボードではEnterキーのところまでの幅になっています。
また、持ち運びが便利な小さいサイズでは、製品の場合には打鍵のしやすさなど、使いやすさも変わってくるので注意です。とくにキーピッチは通常の幅がおすすめです。

キーピッチはキーの間隔のことで、標準的には19mmです。そのため、小さいキーボードはピッチが19mm以下の場合があり狭いとタイピングで打ちにくくなります。とくに折りたたみなどの持ち運びをするためのキーボードではチェックするのがポイントです。

PCのOSが対応しているかチェック

PCのOSは、Windowsであればキーボードが対応している場合がほとんどです。Macユーザーの方は使用できるか注意しておきましょう。
Mac OS・Android・iOS・iPadOS・ChromeOSなどは対応していないキーボードもあります。とくに、専用ソフトでキーボードをカスタマイズできるような場合に、ソフトウェアがOSに対応してない場合があります。

接続方式

キーボードの接続方式には、有線式と無線式があり、どちらにも対応しているハイブリッドのキーボードもあります。
たとえば、タブレットにもパソコンでも使いたいと悩んでいるような場合には、共有して使えるハイブリッドタイプが便利です。とはいえ、パソコンで使用するなら基本としてはUSB接続の有線タイプまたは、Bluetoothの種類が多いです。

静音キーボードのおすすめ

ロジクール サイレント ワイヤレスキーボード K295 / メンブレン式キー


ロジクール サイレント ワイヤレスキーボード K295
ロジクール サイレント ワイヤレスキーボード K295は、タイピング音が通常のキーボードと比較して90%音が静かになっています。
SilentTouchテクノロジーによりクリック音とタイピング音のノイズを押さえており、雑音が消えたことでパソコンの作業に集中することができます。

接続はUnifying USBレシーバーによる2.4GHzによるワイヤレスで遅延の少ないのが特徴です。
キーボードはフルサイズでショートカットキーが8個とメディアキーを搭載しています。

スペック

  • 製品番号:K295GP
  • メーカー:Logicool(ロジクール)
  • 108キーレイアウト
  • 対応OS:Windows、Chrome
  • キーピッチ:19mm
  • キーストローク:3.2mm
  • 押下圧:60
キースイッチメンブレン
配列日本語
接続ワイヤレスUSB
(無線アドバンス2.4GHz-Unifying-USB)
テンキー

選ぶポイント:

静音性に優れている

  • 静かなメンブレン式のキーを搭載しているワイヤレスキーボード

アーキサイト ARCHISS ProgresTouch TKL AS-KBPD91/SRBKNWP 静音赤軸


ARCHISS ProgresTouch TKL AS-KBPD91/SRBKNWP 静音赤軸
アーキサイトの「ARCHISS ProgresTouch TKL」です。
CHERRY MXの静音赤軸を搭載したテンキーレスのキーボードです。
アクチュエーションのポイント(キーを押し下げた時の接点)が1.9mmと浅めで静音赤軸で高速にタイピングをしたいかたにおすすめです。反応速度が速いのでPCゲームでも良いですね。
また、押下するほど跳ね返るリニアストロークのタイプで荷重は約45gで、青軸と比べて軽いキータッチ。キーキャップの文字が消えない二色成形になっています。
キー配列は入れ替えが可能で、DIPスイッチを搭載しています。

インターフェイスはPS/2&USBに対応している有線接続です。カナ印字なしの日本語配列91キーです。

キープラー付でキャップを交換する時に便利。底面部のチルトスタンドで角度を付けることができます。ステップスカルプチャーでキーボードの表面が階段状になっているので、入力しやすい構造になっているのもポイントです。

スペック

  • キーピッチ:19mm
  • キーキャップ材質:ABS樹脂
  • 基板:2層基板 FR-4 ガラスエポキシ
  • ケーブル長:1.8m
  • サイズ:W360 x D140 x H28.0~37.0mmスタンド除く
  • 保証期間:1年間


iClever Bluetooth ワイヤレス キーボード 静音設計


iClever キーボード Bluetooth ワイヤレス キーボード 静音設計
iCleverのパンタグラフ式の静音キーボードでBluetooth接続のワイヤレスタイプです。日本語のJIS配列です。
充電タイプのリチウムバッテリー内蔵しており、2時間の充電で約90時間使うことができます。

幅広い互換性があり、PCはwindowsやMac、iPad iOS Android対応に対応しています。3台までBluetoothで同時接続が可能できるため、複数のデバイスで使用したい方に適しています。

価格が安く、2024年02月27日09:05の時点では税込み4,199 円です。

キースイッチパンタグラフ
配列日本語
接続Bluetooth
テンキー

パソコン・Mac・スマートフォンをサポート

  • WindowsやMacのパソコンをサポートしている他、iPadやiPhoneのスマートフォンでも使える静音キーボード


サンワサプライ 有線 キーボード 静音キー パンタグラフ SKB-SL19BK


サンワサプライ 有線スリム キーボード 静音キー パンタグラフ SKB-SL19BK
サンワサプライの「SKB-SL19BK」は有線接続のスリムなキーボードです。
パンタグラフ式で静音キーなので、静かな場所でも使用しやすい製品です。メーカーの分析によると実際、キーのタッチ音は、従来の製品と比較して1/3になっています。
キーレイアウトは日本語配列の102キーで、テンキーまで付いているため入力がしやすいです。スタンド部分は2段階で調節することができます。

選ぶポイント:

スリムなデザイン

  • スリムなデザインで使いやすい


ロジクール 静音 ゲーミングキーボード 有線タイプ Logicool G / GXスイッチ / 耐久性


ロジクール 静音 ゲーミングキーボード 有線タイプ Logicool G
ロジクールで静音のGXスイッチの、Red リニアスイッチを搭載したメカニカルキーボードです。赤軸のような静かな打鍵音で打ち心地もスムーズです。耐久性があり7000万回の使用に対応しています。
G512-LNは、USB接続の有線タイプのLogicool G ゲーミングキーボードなので入力の遅延もありません。
日本語配列なのでタイピングしやすくおすすめです。

LIGHTSYNCを搭載しており約1680万色のRGBライティングができます。また、FNキーとキーボード上部のFキーで音量の調整や、ライトの切り替えなど内蔵メディアのコントロールが可能です。
フルキーボードで数字キーの上にはUSB 2.0パススルーもありスマホの充電などに使えて便利です。

キースイッチメカニカル
配列日本語
接続有線USB
テンキー

メカニカルで静かな音で打てるキーボード

  • リニアのスイッチで静音性に優れたメカニカルキーボード


Razer BlackWidow Lite JP ゲーミング用メカニカルキーボード 静音 テンキーレス


Razer BlackWidow Lite JP メカニカルキーボード 静音 テンキーレス
静音のメカニカルキーボードでゲーミング用ならRazerのBlackWidow Lite JPも有名です。独自のオレンジ軸を搭載しており、さらに音を静かにするためのOリングを搭載することでサイレントキーになります。

日本語配列のテンキーレスでスペースが右側に空くのでマウスが動かしやすくなります。
Razer Synapse 3に対応しており、マクロの割当やショートカットの設定ができて効率的なタイピングが可能です。

LEDバックライトを搭載しており明るさの調整やライトをOFFにすることもできます。
色はBlack(黒)またはMercury White(白)のデザインも人気。 キーボードは有線接続ですが、ケーブルは取り外しも可能なので運ぶときに収納しやすいですね。重さは659 gほどで軽量です。
>>Razer BlackWidow

キースイッチメカニカル
配列日本語(US英語配列も選択可能)
接続有線
テンキー -

選ぶポイント:

小型のTKLキーボード

  • 小型サイズでコンパクトなTKLキーボード
  • クリック感があり音は静か


エレコム(ELECOM) 無線 静音 フルキーボード薄型 TK-FDM110MBK


エレコム(ELECOM) 無線 静音 フルキーボード TK-FDM110MBK
エレコム(ELECOM)の無線で静音のフルキーボード「TK-FDM110MBK」です。
キースイッチはメンブレン方式を採用していて、ラバーなのでカチャカチャと音が鳴らずに静か。大型のエンターキーや特殊キーが配置されています。

2.4GHzレシーバーが付いておりワイヤレス接続が可能になっています。キーボードとマウスのセットで、薄型のデザインが嬉しいですね。

キースイッチメンブレン方式
配列日本語
接続2.4GHz帯
(インターフェース USB Type-A)
テンキー

スペック

  • 傾斜角度調節スタンド:2段階
  • キーピッチ:19.0mm
  • キーストローク:2.5mm
  • 外形寸法:幅441.5mm×奥行127.6mm×高さ25.0mm
  • 質量:約505g

選ぶポイント:

軽い打鍵感

  • とても静かでタイピングした時の打鍵感が良い
  • 12キーのホットキーを搭載


FILCO Majestouch 3 Tenkeyless 静音 キーボード CherryMX軸


FILCO Majestouch 3 Tenkeyless 静音 キーボード CherryMX軸
FILCO のMajestouch 3 Tenkeyless TKLは、静音のCherryMX 静音赤軸(ピンク軸)を搭載したメカニカルキーボードです。
赤軸をもとに開発されたリニアスイッチで音は静かです。打鍵感も軽いキータッチです。
静かなオフィスや職場で使うときにおすすめです。

USB接続とPS2接続の両方に対応しています。コンパクトなテンキーレスのキーボードです。
Amazonのレビューの通りFILCOは日本の会社なので品質が高く、評判も非常に良いメーカーです。キートップの刻印は「かな」がないですが、日本語配列です。

キースイッチメカニカル
配列日本語
接続有線 USB/PS2両対応
テンキー -

選ぶポイント:

メディア機能があるコンパクトキーボード

  • FNキーと同時押しでメディア操作が可能なメディア機能が付いている
  • 打鍵感が軽く静かなキースイッチ


エレコム(ELECOM) キーボード Bluetooth メンブレン シリコン静音設計 / フルサイズ


エレコム(ELECOM) キーボード Bluetooth メンブレン 静音設計
エレコムのキーボードで、本格静音設計のワイヤレスキーボードでメンブレン式です。キートップにシリコン製のラバーを取り付けているため、打鍵時の接触音を減少するような設計になっています。
 
「TK-FFBM03SKBK」は、Bluetoothのペアリングで接続する無線タイプでパソコンやタブレットで使えます。
使えるデバイスは、OSがWindows 11・10・8、macOS Big sur・Android11・iOS14・iPad OS14・Chrome OSで、それぞれに対応できるような入力モードを搭載。

フルサイズで普段使いで活用できます。キーピッチは19mm、キーストロークが2mmあるので打ちやすい製品です。

キースイッチメンブレン
配列日本語
接続Bluetooth
テンキー

スペック

  • サイズ:幅‎44.28 x 奥行き13.98 x 高さ2.68 cm
  • 重量:約440 g

選ぶポイント:

複数接続に対応

  • 静音でタイピング音はとても静か
  • 複数接続が可能なマルチペアリングで3台まで対応


サンワサプライ 静音スリムキーボード SKB-SL20BK


サンワサプライ 静音スリムキーボード SKB-SL20BK
サンワサプライの有線静音キーボード「SKB-SL20BK」です。
パンタグラフ式でキータッチ音が通常の約1/3になっています。騒音レベルは約25デシベルでグリスにより静音性を高めています。
有線接続で標準的なUSBポート(Aタイプのコネクタ)に対応。日本語配列でキートップにはカナ表記があり、文字も入力しやすいですね。

キースイッチ静電容量無接点方式
配列日本語
接続有線 USB Type-A
テンキー -

選ぶポイント:

省スペースで使える

  • 省スペースで使えるコンパクトな大きさ
  • 有線キーボードなので充電しなくて済む


ロジクール 静音ワイヤレスキーボード MK295GP / 防水


ロジクール 静音キーボード マウスセット ワイヤレス MK295GP
ロジクールの静音ワイヤレスキーボードとマウスのセットです。従来モデルと比べて90%の静音化されており、静かな打ち心地です。
2.4GHz ワイヤレス接続でUSBのドングルを挿すだけで、簡単に使えるようになります。(Unifying非対応)フルキーボードでシンプルなデザイン、色はグラファイトのキーボードです。

防水の設計になっているのが特徴です。日本語レイアウトの108キーで使いやすいですね。底面の部分で角度の調整ができます。

キースイッチメンブレン
配列日本語
接続ワイヤレス
テンキー

選ぶポイント:

テンキー付きキーボードとマウスセット

  • 便利なキーボードとマウスのセット商品


東プレ REALFORCE R3S 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音


東プレ REALFORCE R3S 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音
東プレ REALFORCEシリーズのR3S は、静音キーボードで静電容量無接点方式です。
長時間使っていてもチャタリングもおきず正確な入力が可能です。タイピングで疲れにくいキー入力でプロ仕様のキーボードです。
同時にキーを押しても入力されるフルNキーロールオーバーで、データ入力をするような用途に最適です。キートップにはかな表記があり、キーはAll30gで変荷重なども選択できます。
5000万回の打鍵にも対応する耐久性に優れた製品ですね。

キースイッチ静電容量無接点方式
配列日本語
接続有線 USB
テンキー

選ぶポイント:

静電容量無接点方式

  • タイピングがしやすく手の負担を軽減できるキーボード


エレコム TK-FBM093SBK : コンパクト 静音キーボード


エレコム キーボード Bluetooth メンブレン 静音設計
TK-FBM093SBKはBluetooth接続の静音キーボードです。
ペアリングをしてPCやタブレットなどで使うことができます。

Windowsに対応している日本語84キー配列のキーボードです。
テンキーレスでコンパクトな小型サイズ。なおかつ、キーピッチが19mm確保されているので打ちやすい設計になっています。

メンブレン式で静音タイプですがレビューでは打鍵の反応が悪いというロットがあるようですね。

スペック

  • 製品番号:TK-FBM093SBK
  • 接続:Bluetooth3.0
  • キースイッチ:メンブレン
  • レイアウト:日本語配列

選ぶポイント:

持ち運びの方法に最適

  • コンパクトで持ち運びの方法に最適なキーボード


HHKB HYBRID Type-S

HHKB HYBRID Type-S
HHKB HYBRID Type-Sは高速にタイピングができる静音モデルのキーボードです。Type-Sの「S」はSpeed(高速タイピング性)とSilent(静粛性)の頭文字のSを表しているようです。伝統的な上位機種ですね。

通常のHHKBとHYBRIDとの違いはBluetoothとUSB Type-C接続の両方対応できるということ。USBコネクタを使いたいかたにおすすめです。(Type-C - Type-Aケーブルは別売りです。)
普段はUSBから電気をとって、持ち運びでは電池を入れていくという使い方ができます。540gと軽いのもポイントですね。

「静電容量無接点方式」で下までキーを押し込まなくても反応するため高速にタイピングができます

タイピングがしやすいようにキーボードは3段階に角度を付けることができます。方向キーも付いています。
さらに極めたい場合にはキーを割り当てる「DIPスイッチ」と「キーマップ変更機能」が付いておりカスタマイズができる点も便利です。


バッファロー (BUFFALO) 静音設計 フルキーボード 日本語配列(黒)


バッファロー (BUFFALO)  静音設計 フルキーボード 日本語配列 BSKBW320BK
バッファロー(BUFFALO)のフルキーボードで静音設計「BSKBW320BK」です。
タイピングの打鍵音は騒音レベル35db未満なので、静かに打てる点が魅力。それぞれのキーが独立しているアイソレーションキーボード、日本語配列なので入力しやすいですね。キーボードのスタンドは傾斜するように角度調整できるようになっています。

電力は電池で、およそ1080日使える長時間使用が可能です。カラーは黒いシンプルなデザインです。

選ぶポイント:

無線2.4GHzワイヤレス接続

  • 無線2.4GHzのワイヤレス接続


パンタグラフ式キーボード 静音


BFRIENDit キーボード 静音設計
BFRIENDitの有線USBキーボードで静音設計の「KB1430」です。
パンタグラフ式で薄型ながら高耐久性になっています。
人間工学に基づいたデザインになっており打ち心地の良いキータッチです。
カラーが豊富でシルバー、ブラック、グリーン・オレンジ、ピンク、ホワイトから選べます。
OSはWindows 10/8に対応しています。

パンタグラフキーボードはキータッチが浅い打鍵感が好きな方におすすめです。

ランキングから選ぶ

売れ筋のキーボードをチェックしたいときには、Amazonのランキングが便利です。
ただし、全ての製品が静音タイプではないので注意が必要です。
 
安価な商品が上位にラインナップされることが多く、価格を重視したい方にとっては選択しやすいと思います。また、評価も表示されているのでわかりやすいですね。
一方で商品の詳細の技術などはわからないので、それぞれの細かな点は確認しておいた方が良いです。

結論

結論として、静音キーボードは静かにタイピングをしたいシーンで有効です。たとえば、ゲームでボイスチャットをしている方や、静かなオフィスで使うキーボードは静音タイプが良いですね。
カチャカチャうるさいと周りに迷惑がかかるような気がして疲れるもの。うるさいキーボードは使うのを止めて静音キーボードにした方が仕事に集中できるでしょう。タイピングが固くないので手首の疲労感のある方にもおすすめです。

基本的には底打ちした時に音が出ますが、静音タイプのキースイッチならOリングならゴムのクッションで音が出にくい構造になっています。また、少しでも無音化したいのであれば、静音キーボードに加えてデスクで音が響かないように静音デスクマットを敷くという方法もあります。

静かにひっそりとタイピングができれば快適ですね。


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この記事を書いた人

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