JBLのゲーミングヘッドセットの人気機種にしぼって、それぞれ特徴をレビューしています。
JBLはオシャレで音質が良いスピーカーを作っているブランドです。
ヘッドセットは独自のサウンド技術でゲームで没入感がありおすすめです。
40mmから50mmのドライバで迫力のあるゲームサウンドが楽しめます。
5,000円や1万円で買える機種もあり予算によって選べます。
JBL Quantum ONEやQuantum 800が人気があります。
Contents
JBL ヘッドセットのおすすめ
JBL QUANTUM ONE
JBL QUANTUM ONEは、ハイレゾ対応のゲーミングヘッドセットです。
フラグシップモデル(上位機種)で、「JBL QuantumSPHERE 360」を採用しており没入感のあるゲーミングが楽しめます。
立体的なサラウンドサウンドでFPSなどで周囲の敵の足音を正確に把握します。
ヘッドホンは50mmの大きなドライバで音質の幅が豊かで周波数特性は20Hz~40kHzまで出力が可能です。
ブームマイクはノイズキャンセリング仕様でゲームでのボイスチャットもクリアに楽しめます。また、取り外すことも可能です。
ゲーム機ではPS4やSwitchなどに対応しており、パソコンではWindowsやMacで使えます。
カラーはブラックです。
接続 | 3.5MM+USB |
周波数特性 | 20Hz~40kHz |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
ドライバサイズ | 50mm |
重量 | 369g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUMONEBLK |
スペック
- 同梱商品:USB Type-Cケーブル/3.5mmオーディオケーブル/取り外し可能ブームマイク/取り外し可能キャリブレーションマイク/ゲームチャットバランスダイアル付きType-CからA ケーブル
- RGBライティング対応
- メーカー1年保証付き
- 国内正規品
●選ぶポイント
- 50mmの大型ドライバを搭載した立体的なサラウンドサウンドで楽しめる
(価格は変動します。)
JBL QUANTUM 800
JBL QUANTUM 800は2.4GHワイヤレスで使えるゲーミングヘッドセットです。
充電をすると最大14時間連続で使用できます。ハイレゾ対応のモデルで高音質です。
接続はUSBのドングルを使って2.4GHzワイヤレスがおすすめです。ロスレスで遅延も少なくコードが気にならずにゲームを楽しめます。
もしくは、Bluetooth5.0でペアリングをして接続することも可能です。
USBワイヤレスドングルで接続します。3.5mmのオーディオケーブルなら色々なデバイスで使えますね。
人間工学に基づいた設計で快適な装着感です。オーディオは50mmドライバでアクティブノイズキャンセリングでバックグラウンドノイズを打ち消せる機種です。
単一指向性のノイズ軽減ができるマイクを搭載しています。
接続 | ワイヤレス、Bluetooth、3.5mm |
周波数特性 | 20Hz~40kHz |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
ドライバサイズ | 50mm |
重量 | 約410g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUM800BLK |
スペック
- 同梱商品:充電用USB Type-Cケーブル/3.5mmオーディオケーブル/USBワイヤレスドングル
- メモリーフォームクッション
- 色:ブラック
- 国内正規品
- メーカー1年保証付き
●選ぶポイント
- 接続する方法が豊富でワイヤレスで使える
(価格は変動します。)
JBL QUANTUM 400
JBL QUANTUM 400はUSBの有線タイプのゲーミングヘッドセットです。
また、3.5mmアナログ接続も可能です。
JBL QuantumSOUNDというゲーミング用音響技術を使っており高精度な音質を楽しめるサウンドです。長年開発されてきた独自の技術です。
パソコン用のソフトウェア「JBL QuantumENGINE」にも対応しています。頭のサイズなどを登録が可能で音の精度を高めることができます。またRGBライティングのカスタマイズも可能です。
接続 | 3.5mm+USB接続 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
ノイズキャンセリング機能 | – |
ドライバサイズ | 50mm |
重量 | 約274g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUM400BLK |
スペック
- イヤーパッド:PU素材
●選ぶポイント
- 有線タイプのヘッドセットなので安い
(価格は変動します。)
JBL QUANTUM 100
JBL QUANTUM 100はエントリーモデルのゲーミングヘッドセットです。
とはいえ、ドライバは40mmで音の周波数特性は20Hz~20kHzまであるのでゲームで楽しめます。
軽量で約220gと軽いヘッドセットです。
カスタマイズするソフトウェアには対応していませんが、価格も安いので気軽に使えますね。
ヘッドセットのボイスフォーカスマイクは着脱可能になっているので、マイクを使わずに音楽や映画を楽しむ時にはマイクを外して使えます。
接続 | 3.5mm |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
ノイズキャンセリング機能 | ☓ |
ドライバサイズ | 40mm |
重量 | 約220g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUM100BLK |
●選ぶポイント
- コスパに優れたエントリー向けのヘッドセット
(価格は変動します。)
JBL QUANTUM 50
JBL QUANTUM 50 ゲーミングイヤホンです。
2020年11月発売の新しいモデルのヘッドセット。
「JBLQUANTUM50BLK」は、ボイスフォーカスマイクを搭載しており、マルチファンクションボタンで電話の受信対応をすることも可能です。
インラインコントローラーで操作をすることができます。
接続は3.5mmオーディオジャックに対応しています。マイクミュートも付いているので外出時でも使いやすいですね。
イヤーチップにはツイストロック・テクノロジーを採用しています。
8.6 mmダイナミックドライバーで周波数特性は20 Hz ~ 20 kHzです。
(価格は変動します。)
JBL ヘッドセットの比較
主要なJBLのヘッドセットを比較しています。
価格と重さがかなり違います。長時間ゲーミングをする方は軽いほうが良いですね。
マイクは全指向性よりも単一指向性の方が口元の音を収音できるので、タイピング音やエアコンの音などを周囲の音が入らなくて良いです。
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ヘッドセット比較 | JBL QUANTUM ONE | JBL QUANTUM 800 | JBL QUANTUM 400 | JBL QUANTUM 100 |
---|---|---|---|---|
価格 | ¥ 24,800 | ¥ 17,820 | ¥ 9,873 | ¥ 3,873 |
重さ | 369g | 410g | 274g | 220g |
ドライバー | 50mm | 50mm | 50mm | 40mm |
マイク | 単一指向性 | 単一指向性 | 全指向性 | 全指向性 |
接続 | USB、3.5mm | 2.4 GHz ワイヤレス Bluetooth 5.0 3.5mm | USB、3.5mm | 3.5mm |
※価格は変動するのでAmazonの販売ページにてご確認ください。
感想のまとめ
JBLのヘッドセットは機種によって明確に機能がランク分けされているブランドです。
機能が機種ごとにわかりやすくカテゴライズされているので接続方法や予算によって使いやすいものを選べば良いと思います。
デジタル信号からアナログになってしまうと音質劣化が気になるので、オーディオとして楽しむならUSB接続が良いと感じました。
JBLのヘッドセットなら高音質でゲームが楽しめますね。
関連情報
JBL PebblesはPCスピーカーで人気です。
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参考文献
JBLはハーマン・インターナショナルのブランドです。
JBL 公式サイト