JBLのヘッドセットの人気機種をそれぞれ特徴をレビューしています。
JBLはオシャレで音質が良いスピーカーを作っているブランドです。
ヘッドセットは独自のサウンド技術でゲームで没入感がありおすすめです。
40mmから50mmのドライバで迫力のあるゲームサウンドが楽しめます。
5,000円や1万円で買える機種もあり予算によって商品を選べます。
JBL Quantum(クオンタム) シリーズではONEや800が人気があります。ヘッドセットの種類は高音質なオーバーイヤーや折りたたみができるオンイヤータイプ、防水性があるスポーツタイプがあります。
目次
- JBL ヘッドセットの選び方
- JBL ヘッドセットのおすすめ
- JBL QUANTUM 350 JBLQ350WLBLK
- JBL QUANTUM ONE
- JBL QUANTUM 910 ゲーミングヘッドセット/7.1chサラウンド/有線接続/2.4GHzワイヤレス・Bluetooth
- JBL QUANTUM 800
- JBL QUANTUM 400
- JBL QUANTUM 100
- JBL QUANTUM 600
- JBL Quantum 50
- JBL UA SPORT WIRELESS TRAIN ヘッドホン
- JBL キッズヘッドホン JR300BT
- JBL QUANTUM TWS ゲーミングイヤホン 完全ワイヤレスイヤホン
- JBL TUNE FLEX GHOST 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング機能
- JBL ヘッドセットの比較
- 売れ筋ランキングから選ぶ
JBL ヘッドセットの選び方
JBLのヘッドセットは種類もいくつかあります。
デザインは似ているモデルもありますが、機能が違うのでチェックしたほうが良いですね。
音域の広さは周波数特性で確認することができます。また、高機能なモデルではマイクにノイズキャンセリング機能を搭載している製品もあります。
有線とワイヤレス接続で選ぶ
JBLのヘッドセットを選ぶときには接続方式をチェックするのがポイントです。
有線の場合、プラグ(コネクター)には3.5mmやUSB接続があります。ワイヤレスではUSBレシーバーによる2.4GHzワイヤレスまたは、Bluetoothに対応しているモデルもあります。
Bluetoothの場合には、ボタンの長押しによるペアリングがめんどうといった意見もネットで見られるので選ぶときには、よく検討したほうが良いでしょう。
ゲーミングで使用するなら有線接続またはドングルを使うタイプがおすすめです。遅延がなく快適ですね。
音質で選ぶ
JBLのヘッドセットやヘッドホンでは、40mmから50mmのドライバを搭載していることが多いです。
そのため、ほかのメーカーと比べると迫力のある音質を楽しめる製品もあります。また、集中してゲーム体験をしたいのであれば、イヤーカップの部分が密閉型のタイプを選ぶのもありだと思います。
また、7.1chサラウンドや高音域から低音域まで音質が調整できる、イコライザーに対応しているモデルもおすすめです。
JBL ヘッドセットのおすすめ
JBL QUANTUM 350 JBLQ350WLBLK
JBL QUANTUM350 JBLQ350WLBLKは、2.4Ghzワイヤレスのゲーミングヘッドセットで、低遅延で接続できるのが魅力です。
USB Type-A端子のレシーバー(ドングル)で安定した通信が可能。
40mmダイナミックドライバーを搭載しており、QuantumENGINEの専用ソフトウェアでEQプリセットなど音質を調整することもできます。
QuantumSURROUNDでは没入感のある7.1chバーチャルサラウンドに対応しています。
価格が抑えめで初心者の方にも最適です。レビューの評価では音質について満足している方が多いですね。
接続 | 2.4Ghzワイヤレス |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
ノイズキャンセリング機能 | - |
ドライバサイズ | 40mm |
重量 | 252g |
商品モデル番号 | JBLQ350WLBLK |
選ぶポイント:
オンイヤー型
- ワイヤレスでサラウンドサウンドが楽しめる
JBL QUANTUM ONE
JBL QUANTUM ONEは、ハイレゾ対応のゲーミングヘッドセットです。
フラグシップモデル(上位機種)で、「JBL QuantumSPHERE 360」を採用しており没入感のあるゲーミングが楽しめます。
立体的な7.1chサラウンドサウンドでFPSなどで周囲の敵の足音を正確に把握します。
ヘッドホンは50mmの大きなドライバで音質の幅が豊かで周波数特性は20Hz~40kHzまで出力が可能です。
ブームマイクはノイズキャンセリング仕様でゲームでのボイスチャットもクリアに楽しめます。また、取り外すことも可能です。
ゲーム機ではPS5・PS4やSwitch・Xboxシリーズなどに対応しており、パソコンではWindowsやMacなどPCで使えます。
カラーはブラックです。
接続 | 3.5MMプラグ + USB |
周波数特性 | 20Hz~40kHz |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
ドライバサイズ | 50mm |
重量 | 369g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUMONEBLK |
スペック
- 同梱商品:USB Type-Cケーブル/3.5mmオーディオケーブル/取り外し可能ブームマイク/取り外し可能キャリブレーションマイク/ゲームチャットバランスダイアル付きType-CからA ケーブル
- RGBライティング対応
- メーカー1年保証付き
- 国内正規品
●選ぶポイント
- 50mmの大型ドライバを搭載した立体的なサラウンドサウンドで楽しめる
- ヘッドバンドは使い心地の良いクッションでフィットする
JBL QUANTUM 910 ゲーミングヘッドセット/7.1chサラウンド/有線接続/2.4GHzワイヤレス・Bluetooth
JBL QUANTUM 910 ゲーミングヘッドセットは、2022年11月発売の新しいモデルのヘッドセット。7.1chサラウンドに対応しているモデルです。
接続は、3.5mmの有線接続や、低遅延の2.4GHzワイヤレス接続または、Bluetoothが可能です。ただし、7.1chバーチャルサラウンド機能はPC接続の場合のみになります。
ですので、実際にゲームでプレイするのであれば2.4GHzワイヤレスか有線を使いましょう。Bluetoothはバージョンが5.2なので安定していますが、早いレスポンスには適していません。
音質はハイレゾ対応の、50mm径ダイナミックドライバーを採用。アクティブノイズキャンセリングのサウンドでゲームを楽しめます。
イヤーパッドやヘッドバンド部分にはPUレザーの素材で装着感に優れています。
選ぶポイント:
Bluetooth接続でスマホでも使える
- Bluetooth接続でスマホで使えるのは便利
JBL QUANTUM 800
JBL QUANTUM 800は2.4GHワイヤレスで使えるゲーミングヘッドセットです。
充電をすると最大14時間連続で使用できます。ハイレゾ対応の製品で高音質です。
接続はUSBのドングルを使って2.4GHzワイヤレスがおすすめです。ロスレスで遅延も少なくコードが気にならずにゲームを楽しめます。
もしくは、Bluetooth5.0でペアリングをして接続することも可能です。
USBワイヤレスドングルで接続します。3.5mmのオーディオケーブルなら色々なデバイスで使えますね。
人間工学に基づいた設計で快適な装着感です。オーディオは50mmドライバでアクティブノイズキャンセリングでバックグラウンドノイズを打ち消せる機種です。
単一指向性のノイズ軽減ができるマイクを搭載しています。
接続 | ワイヤレス、Bluetooth、3.5mm |
周波数特性 | 20Hz~40kHz |
ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
ドライバサイズ | 50mm |
重量 | 約410g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUM800BLK |
スペック
- 付属品:充電用USB Type-Cケーブル/3.5mmオーディオケーブル/USBワイヤレスドングル
- メモリーフォームクッション
- 色:ブラック
- 国内正規品
- 保証 : メーカー1年付き
●選ぶポイント
- 接続する方法が豊富でワイヤレスで使える
JBL QUANTUM 400
JBL QUANTUM 400はUSBの有線タイプのゲーミングヘッドセットです。
また、3.5mmアナログ接続も可能です。
JBL QuantumSOUNDというゲーミング用音響技術を使っており高精度な音質を楽しめるサウンドで、長年開発されてきた独自の技術です。50㎜ドライバーユニットにより重低音を再生できます。
パソコン用のソフトウェア「JBL QuantumENGINE」を使用してイコライザーによって自分の好みの音質にできます。頭のサイズなどを登録が可能で音の精度を高めることができます。またRGBライティングのカスタマイズも可能です。
接続 | 3.5mm+USB接続 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
ノイズキャンセリング機能 | - |
ドライバサイズ | 50mm |
重量 | 約274g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUM400BLK |
スペック
- イヤーパッド:PU素材
●選ぶポイント
- 有線タイプのヘッドセットなので安い
JBL QUANTUM 100
JBL QUANTUM 100はエントリーモデルのゲーミングヘッドセットです。
とはいえ、ドライバは40mmで音の周波数特性は20Hz~20kHzまであるのでゲームで楽しめます。
軽量で約220gと軽いヘッドセットです。
カスタマイズするソフトウェアには対応していませんが、価格も安いので気軽に使えますね。
ヘッドセットのボイスフォーカスマイクは着脱可能になっているので、マイクを使わずに音楽や映画を楽しむ時にはマイクを外して使えます。
接続 | 3.5mm |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
ノイズキャンセリング機能 | ☓ |
ドライバサイズ | 40mm |
重量 | 約220g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUM100BLK |
●選ぶポイント
- コスパに優れたエントリー向けのヘッドセット
JBL QUANTUM 600
JBL QUANTUM 600 ゲーミングヘッドセットです。
接続は2.4GHzワイヤレスまたは有線3.5mmステレオミニプラグを使うことも可能です。50mmのドライバーを採用しており没入感のあるサウンドを楽しめます。また、専用ソフトウェアでサラウンドサウンドや、イコライザーで低音のバランスなど音質を調整することができます。そのため、ゲームだけでなく動画の視聴にも最適な製品です。
レビューでは低音域が良く鳴るという評価が多いですね。
接続 | 3.5MM+2.4GHzワイヤレス接続 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
ノイズキャンセリング機能 | ☓ |
インピーダンス | 32Ω |
ドライバサイズ | 50mmダイナミックドライバー |
重量 | 約346g |
商品モデル番号 | JBLQUANTUM600BLK |
●選ぶポイント
- ワイヤレスと有線接続の両方に対応したヘッドセット
JBL Quantum 50
JBL Quantum 50 ゲーミングイヤホンです。
「JBLQUANTUM50BLK」は、ボイスフォーカスマイクを搭載しており、マルチファンクションボタンで電話の受信対応をすることも可能です。
インラインコントローラーで操作をすることができます。
接続は3.5mmオーディオジャックに対応しています。マイクミュートも付いているので外出時でも使いやすいですね。
イヤーチップにはツイストロック・テクノロジーを採用しています。
8.6 mmダイナミックドライバーで周波数特性は20 Hz ~ 20 kHzです。
JBL UA SPORT WIRELESS TRAIN ヘッドホン
JBLの「UA SPORT WIRELESS TRAIN」ヘッドホンです。
Bluetoothでペアリングをしてスマートフォンなどと接続することが可能です。プロファイルはA2DP v1.3, AVRCP v1.5, HFP v1.6, HSP v1.2に対応しています。
IPX4防水仕様になっており雨や汗にも対応しておりスポーツをするときにおすすめです。ランニングやトレーニングでも軽量で重さは240gです。
イヤークッションは蒸れにくい仕様になっているのもポイント。
持ち運びでワイヤレスヘッドホンを利用したい方は注目ですね。
スペック
- アンダーアーマー:UAONEARBTBLK
- 国内正規品
- メーカー1年保証
- 再生周波数帯域:16Hz-20kHz
- インピーダンス:32Ω
JBL キッズヘッドホン JR300BT
JBLの子供用のキッズヘッドホンです。
ワイヤレスでBluetooth接続ができるマイク付きヘッドホンです。ペアリングをしてスマートフォンに入っている曲を楽しめます。
無線なら子供がケーブルを引っ掛けたりする心配が無いのが良いですね。
子供の耳に悪影響のないように音量を85dB未満におさえられています。
JBLは高品質な音響メーカーのブランドですね。
マイクは耳元にありハンズフリー通話が可能です。
●選ぶポイント
- 子供用のBluetoothヘッドホン
- 音量を85dB未満に制限
JBL QUANTUM TWS ゲーミングイヤホン 完全ワイヤレスイヤホン
JBL QUANTUM TWSは、完全ワイヤレスイヤホンのゲーミングイヤホンです。密閉性が高く高音質なのが特徴です。
低レイテンシー(低遅延)の2.4GHzによる接続なので、遅れることがなく安心してゲームプレイできます。
また、ノイズキャンセリング機能があるので、通学や通勤といった環境でもクリアなサウンドで集中して聴くことができます。
JBL TUNE FLEX GHOST 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング機能
JBL TUNE FLEX GHOSTは、ノイズキャンセリング機能を搭載している完全ワイヤレスイヤホンです。2ウェイ装着で遮音性が高い密閉型と、軽い装着感が魅力のオープン型を選択できます。
マイクは左右にそれぞれ2つ内蔵しているので、クリアな音声で通話ができます。バッテリーも高性能で最大32時間使用することが可能で、急速充電にも対応しているのは便利ですね。
JBL ヘッドセットの比較
主要なJBLのヘッドセットを比較しています。
価格と重さがかなり違います。長時間ゲーミングをする方は軽いほうが良いですね。
マイクは全指向性よりも単一指向性の方が口元の音を収音できるので、タイピング音など周囲の音が入らなくて良いです。
←比較表はスクロールできます。→
ヘッドセット比較 | JBL QUANTUM ONE | JBL QUANTUM 800 | JBL QUANTUM 400 | JBL QUANTUM 100 |
---|---|---|---|---|
重さ | 369g | 410g | 274g | 220g |
ドライバー | 50mm | 50mm | 50mm | 40mm |
マイク | 単一指向性 | 単一指向性 | 全指向性 | 全指向性 |
接続 | USB、3.5mm | 2.4 GHz ワイヤレス Bluetooth 5.0 3.5mm | USB、3.5mm | 3.5mm |
売れ筋ランキングから選ぶ
人気のPC用ヘッドセットを選ぶなら、Amazonの売れ筋ランキングが便利です。PlayStation用やNintendo Switchなど、さまざまなゲーム機器に対応しているヘッドセットがランクインしています。JBLのヘッドセットは、2024年02月21日21:39の時点でJBL QUANTUM 100が20位に入っています。実際に売れている商品が入るため、どちらかといえば、音質のレベルというよりは、安価なモデルが多いです。価格やメーカーで選んで、商品の詳細ページで機能をチェックするような使い方が上手に選ぶコツですね。
まとめ
JBLのヘッドセットをラインナップしてご紹介しました。機種によって明確に機能がランク分けされているブランドです。
機能が機種ごとにわかりやすくカテゴライズされているので接続方法や予算によって使いやすいものを選べば良いと思います。
デジタル信号からアナログになってしまうと音質劣化が気になるので、オーディオとして楽しむならUSB接続が良いと感じました。
JBLのヘッドセットなら高音質でゲームが楽しめますね。
関連情報
JBL PebblesはPCスピーカーで人気です。
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JBL イヤホン
参考文献
JBLはハーマン・インターナショナルのブランドです。
JBL 公式サイト