JBL Pebbles USB DAC内蔵スピーカーをレビュー!スペックと使い方

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JBLのPebblesは音質に優れたUSB接続のPCスピーカーです。
丸いユニークなデザインが特徴的で、自然なサウンドが魅力的なスピーカーです。使い方やサウンドをレビューしています。
ロングセラーで長く人気がありDAC内蔵でおすすめの商品です。

オーディオメーカーのJBLが作ったアクティブスピーカーで、高性能なのにコスパも良いですね。詳細にレビューしていますので購入のご参考になればと思います。

コンテンツについて、一部にアフィリエイト広告が含まれます。なお、ランキングや内容は独自の解説です。

JBL PEBBLESとは?

JBL(ジェイ ビー エル)は1946年に設立されたアメリカのカルフォルニアに本社がある音響機器メーカーです。
創設者のJames Bullough Lansingさんの頭文字でJBLというわけですね。
70年以上音響機器を作り続けている老舗ブランドでコンサートホールの業務用機器も作っているブランドです。

JBL PEBBLESは、丸いPCスピーカーでユニークな形状をしています。机のすみにちょこっとあると良い感じのスピーカーですね。

スピーカーはUSBで接続するだけで手軽に音楽が楽しめます。
JBLのPEBBLES(ペブルス)は音質が良いのが魅力。

独自のデザインで横置と縦置きに対応

JBL Pebblesのデザイン

出典:JBL Pebbles バスパワードスピーカー

Pebblesはモダンで独特のデザイン。横から見ると丸い形状で横置きでも縦置きでも使えます。
色はブラックとホワイトのどちらもアクセントカラーがオレンジです。
効かせ色がカッコイイですね。

USBケーブルはオレンジでカラーが統一されています。スピーカーの底には溝があり使わない場合には下面にコードを巻くことができます。
またUSB端子の形に凹んでいるので綺麗に収まります。

スピーカーの素材はプラスチック製ですが質感が良く飾っておきたくなるようなプロダクトデザインです。

スペック

ブランド名JBL
音声入力USBコネクタ×1、外部入力(3.5mmステレオ ミニジャック)×1
周波数特性70Hz ~ 20kHz
電源消費電力 2.5W
接続方法USB バスパワー
サイズ幅78mm、奥行150mm 高さ132mm
重量1kg
付属品オーディオケーブル(45cm)×1
メーカー型番JBLPEBBLESBLKJN

使い方

JBL Pebblesの使い方はとても簡単です。
USBスピーカーでパソコンに接続すればすぐに使える仕様になっています。
面倒なドライバ設定もなくつなげるだけでスピーカーが使えるように自動的にドライバがインストールされます。
音量の操作は側面にある丸い部分を回してコントロールができるようになっています。スピーカー本体で音量調節ができますが、音が大きすぎる時にはパソコンからの音の入力をチェックします。システムの「サウンドコントロールパネル」からデバイスを右クリックするとプロパティーが出るので「アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする」をオフにすると良いようですね。Windows10の場合はチェックを外せば自動調整を無効にすることができます。

接続

接続は有線でUSBまたは3.5mmステレオミニプラグの両方が使えます。

JBL Pebblesをスマホで使う場合には、スピーカーのAUX IN 端子で3.5mmステレオミニプラグをデバイスに接続します。3.5mmのオーディオケーブルは付属しているものが使えます。

電源も不要でUSBから給電するバスパワー方式です。
ただノートパソコンとJBL Pebblesを合わせて運ぶと1Kgあるのでちょっと重いです。自宅のデスクの上に配置して音楽を楽しむのが最適な使い方ですね。

OSはWindowsとMacで使えます。Macの場合はシステム環境設定のサウンドから出力を「JBL Pebbles」に切り替えれば使えるようになります。

サウンド

JBL Pebblesの音質
JBL Pebblesの音質は低音から高音まで幅広く自然なサウンドで出力できます。
ハイレゾには対応していないものの、直径50mmのフルレンジドライバで再生周波数帯域が70Hz~20KHzと幅広く音域も豊かです。音量を少し上げると多少は低音も出てきます。

なぜナチュラルな音なのかというと「USB DAC」機能を搭載しているからです。
DACは「Digital to Analog Converter」の略でデジタル信号をアナログ信号に変換してスピーカーに送ることができるからです。
デジタルでは波形が離散的なので滑らかなアナログは自然なんですね。

ですので、音楽を再生するとギターはもちろんのこと、ヴォーカルやドラムなどそれぞれの音質も聞き分けられます。
またPCスピーカーですがベースの音まで聴こえるのも魅力です。
低域から高域まで自然な聴き心地のサウンドです。サブウーファーが付いているわけではないので、ズンズンいう響くような低音はありません。爆音で鳴るような場合はWindowsのサウンドミキサーで適量なボリュームに合わせましょう。スピーカーのサイズ的にも部屋で音楽を楽しむのに最適なサイズです。

レビューでは音質が良いという評価が多く、一部の悪い評価ではUSBのコードが短めといった内容も見られます。とはいえ、PCの前へ左右に設置するぐらいなら十分な長さでしょう。

価格

価格は税込み5,300 円(ブラック / 2024年01月30日22:43の時点は)でPCスピーカーとしては低価格ですね。
ロングセラーのアクティブ スピーカーで発売当初からずっと人気があります。

色によって価格差がありブラックよりもホワイトの方が人気があり価格も高くなっています。
楽天とAmazonを比べると基本的にはAmazonの方が安いですが、ホワイトは楽天で安く売っている場合があります。

JBL Pebblesのおすすめ

JBL Pebbles バスパワードスピーカー ブラック:JBLPEBBLESBLKJN


JBL Pebbles バスパワードスピーカー:JBLPEBBLESBLKJN


JBL Pebbles バスパワードスピーカー ホワイト:JBLPEBBLESWHTJN


JBL Pebbles バスパワードスピーカー ホワイト:JBLPEBBLESWHTJN

情報まとめ

まだ、PCスピーカーを使ったことが無いというかたはJBLのPebblesはおすすめです。
音も良いしデザインも優れています。また、コンパクトな大きさなので省スペースで設置できるため、買い替えでも問題なく選択しやすいのではないでしょうか。
ノートパソコンなどの内蔵スピーカーで音楽を聴いているかたは、PCスピーカーの方が音質に満足できるはずです。もし、ノイズがでるような場合にはPC側で音量を下げる必要がありますが、基本的にホワイトノイズは少ない製品といえると思います。
ドライバーサイズが違うので、内蔵スピーカーよりも重低音の響きが良く、音質が豊かで臨場感たっぷりで楽しめますよ。

比較

ちなみに、Pebblesと比較する可能性が高い似ている製品は、Creative Pebble SP-PBL-BKのスピーカーがあります。こちらはJBL Pebblesと違い設置する向きは変えることはできません。

PCスピーカーをお探しであれば、Amazonの売れ筋ランキングが便利です。安価な商品が上位にくるので価格を抑えて購入したいときにメリットです。一覧になって探しやすいですが細かな情報まではわからないのがデメリットかもしれません。


JBL Pebblesの関連情報
JBLのスピーカーはポータブルや防水性のある機種もあります。

PC用のUSBスピーカー

JBLのスピーカーとよく比較されるのがBoseのPCスピーカーで、低音がパワフルで高音質です。

JBLのヘッドセットはゲーミングで人気があります。

参考文献

JBL Pebbles 公式サイト

「オススメPCドットコム」のタローが解説しました。初心者からプロまで全てのユーザーに役立つ深い分析をコンテンツにしていきたいと考えます。また、価格や機能性、レビューに含まれる問題や選ぶ理由を総合的に調べて、最適な選択をサポートできればと思います。

●購入のご注意点 ― ショップやメーカーの販売サイトにて、商品に基づく詳しい情報をご確認ください。価格やスペック、保証などのサポート内容が変更されることがあります。このサイトは日本で利用できるサービスです。

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