ゲーミングアンプおすすめ13選! メリットや選び方まで徹底ガイド【2025年版】

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ゲーミングアンプは、音質が向上することで、ゲームの臨場感があるプレイを楽しめます。機種によってはバーチャルサラウンドで聴くことができます。また、プロゲーマーが使うAstro MIX AMPは、ボイスチャットで通話する時にもおすすめ。

この記事では、メーカーごとにおすすめゲーミングアンプを詳細にご紹介していきます。

この記事でわかること

  • ゲーミングアンプって何?知っておきたいこと
  • 接続方法や使い方
  • ゲーミングアンプの選び方を解説
  • おすすめのゲーミングアンプを特徴ごとに紹介

ということで「PCやPS5など使えるタイプを探している、どれを選べばいいかわからない」という方向けに説明します。特徴を知って製品選びにお役立ていただけます。

まずは、検討するときに気をつけたいポイントとして、選び方を解説していくので、ぜひご参考ください。

ゲーミングアンプとは

出典:ASTRO Gaming(アストロ ゲーミング)

ゲーミングアンプとは、ゲームでプレイしやすくするためのアンプのことです。
また、アンプとはアナログ信号を改善し、回路の音質をオーディオ品質にします。PC用の場合にはDAC(D/Aコンバーター)が多いです。

ゲーミングでヘッドフォンで使えるアンプには2通りあります。

  1. 音量を大きくして音質を上げる、USBサウンドカードアンプ
  2. サラウンドサウンドで、臨場感のある音響にできるアンプ

ゲーミングアンプでは、DACを搭載したサウンドカードの機種の製品を選ぶといいです。しっかり音質を楽しみたい時には、ノブが付いていて調整できるタイプがおすすめです。

また、機種によってはイコライザーも合わせて設定するという使い方もできるため、低音域から高音域まで聞きやすいようにチューニングが可能です。(音質を変えられる効果があるのはイコライザーが使える製品のみです。)また、

設定方法として、足音を聞きやすいように調整する場合は、自分のゲーム環境で足音を聴きながらぴったりな音域になるように微調整していくといいでしょう。

ゲーミングアンプを使うメリット


ゲーミングアンプを使うメリットは、大きく分けて2つあります。

まず、1つめに主な狙いとして「音質を向上させる」ために使用されます。ヘッドホンやイヤホンの出力レベルを増幅して、音の鳴りが豊かになることが期待できます。
2つめに「DAC」や、音のバランスを調整する「イコライザー(EQ)」などの機能が搭載されているモデルでは、臨場感のあるゲーム体験を楽しめるでしょう。

メリットは音を聞きやすく調整できる

メリットは音を聞きやすく調整できること。
とくに、FPSゲームや音ゲーなどのゲームでは、音の位置や距離感を正確に聞けることが重要です。ゲーミングアンプを使用することで、聞き取りやすくなるためゲームプレイが有利になるでしょう。

また、「ボイスチャット」をスムーズにするために使うことができて、ボイスチャットの声とゲームの音を調整できるゲーミングアンプもあります。また、ノイズを軽減する機能があるタイプでは、クリアな音を再生できます。

デメリットは?

一方で、デメリットとしていえるかわかりませんが、あまり音質とは関係がないゲームであれば必要ありません。ゲームのジャンルによっては、いらないです。
FPSゲームなどではあった方が快適です。

ゲーミング用アンプの選び方

出典:Creative

メーカーの特徴で選ぶ

メーカーでゲーミングアンプを選ぶなら、人気のメーカーを選択したいところです。各社の製品ごとに特徴があります。
ロジクールが扱っている、ASTROの「MixAmp Pro TR」はDolby Audioサラウンドサウンドの音質に対応しており、ゲーム機やパソコンで使えて、ボイスチャットとゲームのオーディオの切り替えや音のミキシングができるので、ゲーム環境が構築しやすいです。

また、HyperXからもバーチャル7.1サラウンドに対応している製品があり、ゲーマーに人気のメーカーです。USBで接続するタイプは、XTRFYの「701092 SC1」でぴったりな外付けUSBサウンドカードです。

音質が高いメーカーとしては、音響機器としても人気のゼンハイザーで、EPOSの「GSX 300」はPCに接続できる外付けサウンドカードにより、高性能なゲーミングアンプを備えています。そのほか、Creative Sound BlasterX G6は、ヘッドホンアンプを搭載しています。最大32bit/384kHzでハイレゾ音質のDSD再生も可能で、高音質なUSBオーディオを提供します。

ゲーミングアンプの接続方法

パソコンとゲーミングアンプの接続方法は、USBポートの端子に接続するだけです。ゲーミングアンプ本体に、イヤホンジャックやマイク端子があるので対応する端子ごとに差込みます。PS5のようなゲーム機に対応している製品の場合も同じです。

多機能であったとしても、だいたいどの製品も繫げ方はそのような感じ。ボリュームの調整は機能としてないタイプもあり、機能はそれぞれ違いがあります。

PS5の場合にはゲーミングアンプとUSBで直接接続するようなやり方になるでしょう。ASTROの場合にはHDMIスプリッターを経由してHDMI接続をしている方が多いようです。

ワイヤレスは有線に比べると反応が遅く、接続性も不安定なのであまり適していません。そのため、ゲーム用では低遅延な有線で接続をします。

ゲーミングアンプのおすすめ

SteelSeries GameDAC Gen 2 USBDACアンプ PC PS5対応 光デジタル端子



SteelSeriesのUSB DACアンプで「GameDac 60262」です。ゲーミングにぴったりなアンプでディスプレイを搭載しており、設定が見やすいのが魅力です。

サラウンドサウンドでは360°Spatial Audioや、PS5のTempest 3D Audioに対応しています。広がりのある音空間で没入感があります。また、PC接続の場合にはオーディオソフトウェアを利用できるようになっていて、最大96kHz/24-bitでハイレゾ音質にも対応できる仕様になっています。

定位感のある聴こえ方で人気のモデルです。Apex Legengs向けプリセットもあるので、FPSゲームのプレイヤーは、ぜひ使ってみてください。

スペック情報

  • 再生周波数帯域:5 ~ 40,000Hz
  • オーディオ形式:96kHz、24 ビット
  • DAC:ESS Sabre 9218PQ40

>> 口コミ・レビュー

60262の特徴

  • ESS SabreQuad-DAC搭載
  • 幅広いレンジ
  • USB-Cや3.5mmラインインに対応

YAMAHA ZG02 ゲーム配信用オーディオミキサー【ボイスチャット向け】



YAMAHA(ヤマハ) ZG02 シリーズは、配信用オーディオミキサーで、解像度が細かい24-bit/48kHzに対応しています。

パソコン側には複数デバイスとして認識されるようになっています。バーチャルサラウンドな音響で、ヘッドフォン用に変換・音声処理された音はそのまま配信できます。
動画の配信で相手とのやりとりが楽です。

ノブやフェーダーを備えていて、優れた操作性を実現しています。つまみを使用して直感的に音量を操作するのにぴったり。用途としてはボイスチャットと同時にゲームプレイをしたりゲーム配信で利用できます。

接続方法は、HDMI・USBなどに対応しており、PHONESやステレオミニなど入出力も豊富。ゲーム用なのでオーディオインターフェースと違い、接続端子はPCで利用するための製品です。

レビュー

選ぶポイント:

音を調整するゲーミングデバイス

  • 音を調整するための機能性が高いゲーミングデバイス

Logicool ASTRO Gaming ミックスアンプ MixAmp Pro TR / MAPTR-002


Logicool(ロジクール)のメーカーで、ASTROの「MixAmp Pro TR」は定番のミックスアンプです。Dolby Audio サラウンドサウンドの音質に対応しており、ゲーミングヘッドセット用としてPS5・PS4やSwitchのゲーム機やパソコン(Mac) で使えます。 音質はイコライザーでチューニングされた設定を4つまで保存できます。
「PS4 Slim」の場合には別でHDMI信号オーディオ分離器または光デジタル端子を搭載しているモニターが必要になります。

ボイスチャットとゲームのオーディオと切り替えや音のミキシングの調整ができます。
音声で交流しながらゲームをするゲーマーさんにおすすめです。イコライザーで音質の設定ができるのでFPSゲームで使いやすいとレビューでも好評なアンプです。

こちらはプロゲーマーと開発されたアンプでeスポーツにぴったりです。また、ストリーム出力のコントロール機能もありゲーム配信をするかたにもおすすめです。

開放型のゲーミング ヘッドセットでA40TRのセットも選べます。

>> 口コミ・レビュー

詳細スペック

  • メーカー:‎Logicool(ロジクール)
  • 色:ブラック
  • 型番:MAPTR-002
  • 互換性:PlayStation 5、PlayStation 4、パソコン、MacまたはSwitch
  • 同梱品:MixAmp Pro TR、Micro-USBケーブル(3m)、TOSLinkケーブル(3m)、デイジーチェーン ケーブル(0.5m)、製品マニュアル、保証書、保証規定
  • サイズ:‎8.1 x 13.25 x 4.7 cm
  • 重さ:228g

 

プロゲーマー向けにぴったり

MAPTR-002の特徴

  • カスタマイズできる分離出力
  • 24kHzまでカバーする広い周波数帯
  • 耳へ聞こえてくるゲームオーディオの割合をコントロール

 


Sound Blaster G3 ゲーミング アンプ SB-G-3



クリエイティブメディアのゲーミングアンプで、Sound Blaster G3はゲーム機とPCに対応しています。
ゲームではPS5またはNintendo Switchに対応しており、PCではwindowsとMacで使えるソフトウェアもあります。

「SB-G-3」ではPCで「SOUND BLASTER COMMAND」を使うことで、SBXエフェクトやマイク入力時のノイズ低減、エコーキャンセルなどを利用できます

USB接続では最大24bit/96kHz、DNR 100dBの7.1chのオーディオに対応。音質が向上するのがメリットで、ヘッドホンは300Ωまで使えます。ゲームの再生音と相手のボイスチャットの音声をミックスをしてバランスを調整できます。

FPSゲームで敵の足音が聞きやすくなるイコライザーをボタンひとつで起動できます。音のバランスが調節できて、スマホアプリによる操作も可能。外観はコンパクトでも機能が豊富なアクセサリーです。

また、他の製品と比較してコスパがいいので、低価格で買いやすいゲーミングアンプを探している人にぴったり。

出力端子の光デジタルケーブルも付属しています。

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選ぶポイント:

音質を高める

SB-G-3の特徴

  • 音質も高くなるゲーミングDACアンプ
  • 音量調節が可能
  • エコー キャンセルや、ボイスチェンジャーにも対応

ローランド ブリッジキャスト ワン / ゲーミングミキサー ゲーム配信【ボイチェン対応】



ローランドのブリッジキャスト ワンDual Bus Streaming Mixerは、ゲームでライブ配信したい人にぴったりな、ゲーミングミキサーです。

モニター用と音を分けて調節できるデュアル・オーディオ・バスです。入力はヘッドセットマイクやインライン・マイクが使えます。

パソコンやPS5で高音質化させることが可能です。大きめのノブがボディにあり、シンプルな操作性が魅力。大きなゲームサウンドを抑えるGame Effectsリミッター機能を備えています。

ボイス・トランスフォーマー(ボイチェン)対応モデルで、トークも楽しめます。ダイナミックマイクのドライブで音量を大きくするプリアンプとして使えるます。

BRC-ONEの特徴

  • 電子楽器メーカーによる本格サウンド
  • AUX入力端子により外部機器からの音声入力にも対応
  • OSは‎Microsoft Windows11や、Apple macOSに対応


Razer THX Onyx DAC ヘッドホンアンプ【パワフルな音質】



ゲーミングデバイスで人気のメーカーである、Razerの「THX Onyx / RC21-01630100-R3M1」DAC ヘッドホンアンプです。
USB Type-C to Type-A 変換アダプタが付属しており、入力はUSB/USB-Cで、低いインピーダンスでもパワーのあるヘッドフォン出力が可能になります。
接続の知識がなくても、内蔵DACが使えます。ただし、音量調節はできないのでボリュームコントロールしたい方は注意です。

THX AAAにより標準的なUSBアンプと比べて5倍の出力です。パワフルでクリアな音質を体感できるでしょう。軽量で重さが21gなので、持ち運びに適しています。素材は金属製で耐久性を重視している方は注目です。

スペック情報

  • サイズ:‎0.8 x 21.2 x 1.4 cm
  • 重さ:21 g
  • 対応:Android, iOS, Windows 10, Mac
  • 付属:‎USB Type-C to Type-A 変換アダプター

THX AAAにより歪みを低減する機能

THX AAAにより歪みを低減をして、音圧レベル高める


Creative Sound BlasterX G6 ゲーミング USBオーディオ ハイレゾ対応



Creative Sound BlasterX G6は、ゲーミングで便利なヘッドホンアンプを搭載しています。高音質なUSBオーディオで、最大32bit/384kHzでハイレゾ音質のDSD再生も可能です。
Xampのヘッドホンアンプを搭載しており左右のチャンネルでそれぞれ動作します。

Sound BlasterX G6はG5に比べて上位の機種で光デジタルのDolby Digital5.1にも対応しています。
WindowsのPCの場合にはUSBポートに接続すれば、立体音響の7.1chバーチャルサラウンドを楽しめます。また、PS4やNintendo Switch, Xbox Oneなど様々なゲーム機で使用できます。

ヘッドホンはインピーダンスが16Ω~600Ωまで対応しています。インピーダンスが低い機種では組み合わせにもよりますが、ノイズが出力される場合があります。

選ぶポイント:

ゲームが楽しいゲーミングアンプ

  • バーチャルサラウンドやハイレゾにも対応していて、ゲームを楽しめるゲーミングアンプ


CREATIVE Sound Blaster GC7 ミキサー【AK4377内蔵】



CREATIVE Sound Blaster GC7は、ミキサー機能を搭載しているモデルです。
「GameVoice Mix」により通話をしている相手の音声とゲームの音をミックスをして、バランスを調節ができます。

自然なサウンドで通話が必要になるような、チームでプレイをするVALORANTやAPEXのゲーマーにおすすめです。

音質が高くハイレゾに対応しており、歪みを抑えてノイズが少ないDACチップである「AK4377」を内蔵しています。光デジタル接続をした場合、Dolby Digital(ドルビーデジタル)による最大5.1チャンネルのバーチャル サラウンドに対応しています。360度の包み込むようなゲーム体験にぴったりです。

FPSゲームで使用したいゲームモード

FPSゲームで使用したいSXFI BATTLEモードを搭載していて、音の方向や距離感を感じることができます。Scout Modeでは弾薬を装填するときのリロード音など、プレイ中の音が聞こえやすくなります。敵を察知したいときに役立つ機能です。


Creative Sound Sound Blaster Play! 4



雑音を抑えられるDACで、自分や通話をしている相手のノイズを低減することで問題を改善できます。Creative Sound Sound Blaster Play! 4は、音の品質は高機能で最大24bit/192kHzハイレゾ再生が可能です。また、イコライザーで音を調節可能になっています。

接続端子は、USB-C to USB-Aのアダプターが付属しているため、4極と接続すれば音声通話ができます。また、USB-CポートがあるiPad Proのようなデバイスでも使えます。

アプリはWindwos専用で、PCユーザーで安く買いたい方におすすめです。


Sound Blaster G8 / 32bit/384kHzのバイアンプ内蔵



Sound Blaster G8は、XAMPのディスクリート ヘッドホン バイアンプを搭載していて、左右のチャンネルをそれぞれ駆動するような仕組みです。音質は最大32bit/384kHzによるハイレゾで再生が可能になっています。

FPSで爆発音や足音の細かなニュアンスまで、多くの情報を聞き取れるでしょう。ゲームで音のリアリティにこだわるプレーヤーにぴったりです。

また、すぐに音量バランスを調整することができて、音量バランスも調整できるのでパーティーチャットをする時に便利。操作性としては使いやすい配置になっているため、Acoustic Engineやダイレクト モードの素早い切り替えが可能です。

使えるデバイスが広く、パソコンではWindowsとMac、スマホではiPhoneやAndroid、タブレットではiPadでも使えます。また、ゲーム機ではPS5,PS4だけでなくNintendo Switchにも対応しています。

型番の特徴

  • アプリで独自のサウンドにカスタムできる
  • 左右のディスクリート バイアンプで表現
  • GameVoice Mixではワンタッチでボイスチャットのレベルを調整


XTRFY 701092 SC1 ゲーミング 外付けUSBサウンドカード



XTRFYの「701092 SC1」は、ゲーミングでヘッドセットにぴったりな外付けUSBサウンドカードです。eスポーツのプロチームにより開発されています。
USBポートに接続するだけで、繋げばプラグアンドプレイで使えるタイプです。
windowsとMac、PS4に対応しています。

小型で手軽にヘッドセットを聞き取りやすくすることができます。差込むだけなので、内蔵型のサウンドカードに比べて使いやすいでしょう。

スペック

  • ヘッドフォン出力3.5mm、マイク3.5mm
  • 出力サンプリングレート:最大96kHz/24bit
  • XG-SC1

コンパクトなサイズでおすすめ

コンパクトなサイズなので、ゲーミングアンプを携帯したいゲーマーさんにおすすめ


EPOS GSX 1000 2nd Edition【ゲーム音響とチャット音源を操作】



EPOS GSX 1000 2nd EditionはEPOSのゲーミングアンプです。
PCとMac向けのゲーミングデバイスで、7.1 Surround Soundに対応しているので迫力のあるサウンドが楽しめます。DACを搭載しており音質向上できます。
4つのプロファイルで切替ができるのが魅力。ゲーム音響の音量とボイスチャットの音源を、それぞれ制御できるようになっていて、サイドトーンの機能では、自分の声を聞くことができます。

また、7.1 サラウンドの際には、音の方向を切り替えられるのもポイント。前のGSX-1000との違いは電源で、2ndではUSB-C端子に対応しています。接続はヘッドホンやヘッドセットで使える3.5㎜端子です。

デザインはLEDで設定がわかるような設計になっています。ソフトウェアも不要なので初心者の方にもおすすめです。


EPOS/ゼンハイザー オーディオアンプ ゲーミング&PC用モデル GSX 300



EPOS(ゼンハイザー)のゲーミング&PC用オーディオアンプ「GSX 300」で、Amazon.co.jp 限定モデルのアイテムです。

高性能なゲーミングアンプで、PCに接続ができる外付けのサウンドカードの機器です。ヘッドホンを3.5 mmのAUXにつなげれば、シンプルな操作で音質を上げることができます。
ゲーミングヘッドセット向けに開発された「EPOS GamingSuite」によりサラウンド7.1chでサウンドプロファイルを調整できるのが特徴です。また、マイクにはノイズキャンセリング機能があり周囲のノイズを抑えることでクリアな音声で通話ができます。

ゲーミングアンプ:おわりに

ゲーミングアンプのおすすめ製品をご紹介しました。ゲームで音の方向を知るためにサウンドは重要です。

また、FPSなどのゲームでヘッドセットの役割として、仲間と連携をしたり敵の動きを察知するのに大事です。繋げ方がわかれば、あとはつまみで調整するだけなので難易度はそれほど高くありません。

つまり、オーディオ用の真空管アンプのように電圧を増幅させて音質を高くする、という目的だけではありません。さらに、「ゲームでのボイチャのしやすさ」を備えていて両方の目的があるということになります。ゲーミング用ガジェットとして、どちらも重要な役割を持っています。

また、音が小さかったり音質のバランスを取りたいときに、ゲーミングアンプが必要になります。ゲーミングアンプ選びで迷ったら、機能と特徴で選択しましょう。特にドライバーの大きい性能の良いヘッドセットを使っている場合には、アンプを使ったほうが本来の性能が発揮できます。

ただし、スマホの場合には、スマートフォン用のアプリで音質の調整ができます。正直なところワイヤレスの場合にはコーデックの影響と遅延があるため、音の追求や低音強化は難しいです。もちろん、気軽にゲームを楽しめるというメリットはあります。


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オススメPCドットコム編集部

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