FX向けのパソコンでおすすめの人気モデルをご紹介しています。
パソコン選びでは、FXトレードしやすいことが大事です。たとえば、ディスプレイが大きいとチャートも見やすく快適になります。また、オンラインでデイトレードの取引をするなら、高速にインターネットができるスペックが必要です。
種類としては持ち運びで使えるノートパソコンや、デスクトップPCがあります。OSでは定番のWindowsは使えるソフトが多く、Macは直感的に使えます。
トレーディング用パソコンの商品を選ぶ時に、知っておきたいポイントを掲載しています。
この記事でわかること
- FX用パソコンで必要な性能について知っておきたいこと
- パソコンにはいくつか種類がある
- FXに適したパソコンの選び方を解説
- おすすめのパソコンを特徴ごとに紹介
「FXで使えそうなノートパソコンを探している、必要な性能がわからない」という方は、選ぶポイントを知って製品選びにぜひお役立てください。まずは、選び方を解説していきます。
FX用パソコンの選び方
ノートパソコンとデスクトップを比較
ノートPCとデスクトップの2種類があり、持ち運びで使うなら軽量なノートパソコンで、いかなる場所でもトレンドを把握しておけます。
マルチモニターでFXをする場合にはデスクトップがおすすめです。
では、目的別に検討してみます。もし、持ち運びでFX用パソコンを選ぶなら、ノートパソコンは1kg~2kgぐらいなので携帯することができて便利です。一方で、家で使うことがメインであれば、ノートと比較して冷却性が高く、複数のディスプレイを拡張できるデスクトップが快適。処理が遅いと感じたときでも、自由に構築できるのがメリットです。
FXのしやすさを比較
ノートパソコン | デスクトップPC |
---|---|
持ち運びが可能なので、外出中にFXトレードをしたいときに便利。HDMIポートの入力端子があれば、サブディスプレイを使うことも可能。 選ぶときにキーボードの配列には日本語と英語があるので注意。 | モニターやキーボードは自由に使いやすいものを選んで使える。画面の出力端子が多ければ対応する数だけ画面を増やすことができる。 |
取引しやすいサイズのモニターを使う
外為(FX)は海外の市場に合わせて、遅い時間に作業することも多くなります。なおかつ、ずっとモニターを見続けるスキャルピングのような手法の場合には、ブルーライトカットを搭載しているディスプレイだと目が疲れにくくなるでしょう。
デスクトップなら複数の画面を並べて、通貨ペアや株価指数のチャートをチェックすることができます。リスク管理として損切りの機会を把握したい時に、見やすいモニターは重要です。斜めの角度からでも見やすい視野角の広い液晶画面がおすすめです。
たとえば、デスクトップPC用でよく使われる24インチの横幅は約53cmです。横に3枚並べると159cm以上になり、FXや株の取引に必要な情報も多く表示ができます。また、複数で設置する場合には、モニターをフレームレスを選ぶのもポイントです。横方向だけでなく、縦方向にも並べられる市販のアームを利用することで、広い作業空間を作り出せます。
ノートパソコンの場合には15.6インチ以上の大きめサイズが見やすく、HDMIを使って2画面にすることもできます。
必要なのは2画面から4画面?
2画面の場合には、メインのスクリーンに高さを合わせられるモニターを追加すれば簡単です。3~4画面で縦にも並べる場合にはアームが必要です。また映像の出力端子があるかどうかチェックしておきましょう。
1画面の魅力としては、アームで何枚も画面を取り付けるよりも、大きめモニターで1つの画像で見られる方が一度に情報を把握できるメリットがあります。たとえば、設置するスペースによってモニターアームで複数の設置が難しいときは、大きめのモニター1枚もアリですね。
FXのパソコンで複数の画面が必要になる理由は、情報を多くリアルタイムで把握するためです。金利をチェックすることもあると思いますし、さまざまな場面でモニターは使います。株式のように長期でマーケットをつかむような方は不要かもしれません。(迷ったら表示は多い方がいいです。)
テクニカル分析は表示する数がポイント
テクニカル分析は表示する画面の数が使いやすさのポイントになります。なるべく複数のディスプレイがあったほうが快適です。そのため、入出力の端子でパソコン側のHDMIポートやDisplayPortの数をチェックしておくようにしましょう。
ノートパソコンの場合には、メインの画面のほかモバイルモニターなど、サブで表示できる環境があると便利です。
2~4画面のように複数のモニターを取り付けるなら、デスクトップはポートの種類と数が豊富です。FXの場合は買値と売値が重要なので、チャートから値動きを読み取るのは必須になります。マルチモニターで表示ができれば、一覧でチャートを見られる効果があるので網羅的に為替相場を把握しやすいでしょう。また、複数の画面があれば指数や時間軸を変えて為替レートのポジションを確認したりするときに活用できます。
トレードしやすいパソコン環境
FXトレードのパソコン環境は人によってさまざまですがノートPCでは、外で取引するトレーダーのかたも多いでしょう。外出するときに使うなら、指紋認証センサーに対応しているモデルはセキュリティー対策できるので、FXでネットの口座を扱うときにも安心です。
また、どこでも取引ができれば隙間時間も活用できます。外ではオンラインでネットにつながる環境が必須です。たとえばインターネットが必要になるシーンとして、為替チャートやニュースのチェックする場面は多々あるでしょう。
一方で、画面の数を増やしたい場合には、HDMIやDisplayPortのコネクタが多いデスクトップPCということになるでしょう。また、大きな画面ではチャートが見やすいメリットもあります。
ちなみにMacとWindowsは特別なソフトを使わなければどちらでもOKです。
スペックとしてはDMM FXのようにWebで使えるチャートツールが多いためです。
予算を抑えて安く買うなら、各メーカーから発売されているため、Windowsのほうが選べる製品数が豊富だといえます。
FXで必要なパソコンのスペック
CPUの処理速度で選ぶ
CPUの種類には大きくわけて2つのメーカーがあります。
- Intel ― Celeron、Pentium、Core i3・i5・i7・i9など
- AMD ― Ryzen 3・5・7・9など
IntelとAMDの違いは、Intelの方が有名でスレッド数が多いです。AMDを選ぶメリットとしては価格が安い場合があります。そのため、コストパフォーマンスを重視するならRyzenシリーズ搭載モデルもおすすめです。
IntelのCPUでおすすめはCore i3~i7になります。Celeronは低価格なのですが処理速度が遅すぎますし、Core i9は処理する能力に優れているCPUで高速ですがFXの用途としては過剰なスペックかもしれません。
Core i5あたりで8GB以上のメモリがあれば快適なスピードで動作します。AMDならRyzen 5~7ぐらいが快適だと思います。パソコン選びをするときにCPUで悩んだら、パフォーマンスが高いほうを選択した方が快適に使えます。
プロセッサーのチェックすべき点としては、コア数・スレッド数・周波数の3つです。重要なのは処理速度のスピードなので周波数が4.5Hz以上あるかチェックするようにしましょう。これは第13世代のCore i3-1315Uが4.50GHzの速さのため、新しくFX用パソコンを導入するなら目安になると思います。
メモリの容量の目安は?
メモリの容量で必要なスペックとして目安は、8GB以上搭載しているパソコンを選ぶようにします。
容量が多い方が動作が快適です。逆に、不足してしまうとメモリの使用率が高くなるため、もっさりしたスピード感になります。また、容量の大きさによって動作するスピードは変わってくるので、複数のソフトを起動させてマルチタスクをするなら8GB以上は必要で16GBあると快適です。
さらに32GBあれば高速ですが、価格的にはマシンスペックが高いPCにしかデフォルトで搭載されていません。FX専用パソコンとして使用するなら8GBを目安にして選択していきましょう。
ストレージはSSDを選ぶ
パソコン本体に内蔵されているストレージは、SSDとHDD(ハードディスク)のどちらでも大丈夫ですが、HDDの場合には構造的に回転するため故障のリスクがあります。また、転送速度が速いM.2 SSDを搭載しているパソコンがおすすめです。
容量は最低でも250GB(256GB)以上は必要です。500GB~1TBあれば十分です。
FXに関係する分析用データを記録するような場合には、保存できる容量にゆとりがあった方が安心です。もし、大容量のストレージを使いたいときには、外付けHDDを利用するという方法もあります。
ツールに合ったソフト推奨スペックを選ぶ
ソフトは証券会社によっても異なります。プログラムを組んでFXができるタイプもあるので、自分の使いやすい環境か使ってみるのが大事です。
どのツールであっても、表示性能はNVIDIA GeForce やAMD Radeon RXではなくても内蔵型で十分だと思います。
MT4(MetaTrader4)
FX用のデイトレPCで人気なのが、プラットフォームのMT5~4のソフトですね。MT5(MetaTrader 5)の場合には一般的なスペックで十分動作します。
OSはWindows 98以降、CPUの周波数は周波数1.7GHz以上、メモリは256 RAM以上、ストレージは50MBを超えることが要件になっています。アプリをインストールをしたものの、スペックが不足してしまうことのないようにしておきたいものですね。
MT4で動作までサポートしていないので、推奨環境よりもスペックに余裕があるほうが快適に使えるでしょう。
出典 : FBS >> MetaTrader 5
cTrader
cTraderは無駄のないUIが使いやすくMT5シリーズと並んで人気です。ECN方式なので約定力が高くインジケーターの種類も多いです。そのためMT4と比べる大きいロットを扱う上級者向けといえるかもしれません。また、自動売買の設定も初心者の方にとっては難しいといえます。パソコンを導入するにあたり必要なシステム要件は、デュアルコアCPUで4GB以上のメモリを推奨しています。
FX用ノートパソコンのおすすめ7選
①HP ノートパソコン 16インチ / トレード用におすすめ
HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンで15.6インチのPavilionシリーズです。ミニマルなデザインで基本的な機能がある、使いやすいノートパソコンです。17インチ以下なので持ち運びもできますね。重さは1.79kgです。高精細に映せるWUXGAのIPSディスプレイを搭載しています。
CPUはIntel Core Ultra 7プロセッサー 155U (最大 4.80 GHz)、メモリが16GB LPDDR5xで、容量が512GB SSD PCIe NVMe M.2のストレージを搭載しています。(PCIeは高速にデータ転送をする技術です。)
Microsoft Officeが付いているノートパソコンなので、オフィスソフトを使えばトレード記録や分析できます。実際に勝っているかどうか検証するときに便利。数値を入力するときには、キーボードにテンキーがあるため数の入力も行いやすく、トレード用におすすめの1台です。>> 口コミ・レビュー
CPU | Core Ultra 7 155U (最大 4.80 GHz) |
---|---|
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
サイズ | 16インチ |
PC種類 | ノートパソコン |
②NEC LAVIE N15 ノートパソコン
NEC LAVIE N15は、Windows 11搭載のノートパソコンでディスプレイは15.6インチワイドのモデルです。
複数の構成があるので、自分の好きなスペックで選択できるのがポイントです。
たとえば、CPUは第14世代のIntel Core i7-1360P(最大周波数 5.0GHz)を選択することもできますし、安価なCeleron搭載モデルもあります。
メモリは8GB(4GB/16GB/32GBなども選べます。)、約256GB~2TB SSD(PCIe)のストレージ。
光学ドライブを搭載できるのが特徴で、オプションで選択するかBlu-ray Discやドライブ搭載モデルを選ぶことができます。
国内メーカーでサポートサービスがあり安心です。これからFXを始めるという初心者のかたにおすすめです。
スペック
- メーカー:NEC
- 製品型番:LAVIE N15
- 発売日:2024年
- サイズ:362.4(W)×253.4(D)×22.8(H)mm
- 重量:約2.1kg(標準バッテリー)
- 端子:HDMI、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB3.2 Type-A Gen 1、RJ45
③マウスコンピューター ノートパソコン 15.6型 / BTO
マウスコンピューターのノートパソコンは、BTOショップのパソコンなのでコスパに優れています。内臓しているパーツは、注文のときにメモリやストレージの容量を自由に、カスタマイズできます。予算に合わせて構成できる点が魅力です。コストを抑えて購入したいかたにおすすめです。
スペックはCPUがIntelのCore i7 プロセッサー(最大4.70GHz)を搭載している製品で、クロック数が高くサクサク動作するPCです。メモリは32GB (16GB ×2)、SSD 1TBのストレージです。キーボードの部分は、104キーの日本語でテンキーが付いています。バッテリーは約8.5時間、重量は約1.76kgです。
15.6型の液晶ディスプレイでノングレア(非光沢)で見やすいフルHDの画面です。また、接続の種類も多くUSB3.1(Type-C)、USB Type-A、HDMIが使えます。サブディスプレイと接続することもできますね。
FXではWEBのオンラインで取引する場合が多いです。そのため、ネット環境が大事ですが、Wi-Fi 6Eに対応しており、通信速度がこれまでと比べて向上しているBluetooth 5.0も使用できます。
CPU | Core™ i7-1255U(最大4.70GHz) |
---|---|
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB |
サイズ | 15.6インチ |
PC種類 | ノートパソコン |
スペック
- サイズ:360.4×240.3×19.9mm
- 重量:1.76kg
- Wi-Fi 6E + Bluetooth 5対応
- スピーカー / マイク内蔵
取引しやすいPCスペック
取引しやすいPCスペックで、CPUの動作が速くメモリの容量も十分にありハイスペックなノートパソコン。情報が見やすい広い画面もポイントです。
④MacBook Pro 14.2インチ M3 / Mac
デザインを重視するなら、人気のAppleのノートパソコンがおすすめ。MacBook Proは直感的に使用できるmacOSと、おしゃれな筐体のデザインが特徴で、出かけた際にも使いたくなります。
持ち運びしやすく、いろいろな場所で取引をするトレーダーにおすすめです。
MacbookはAdobeのソフトを使うような方に好まれています。システムはMacOSのため、iPadのiOSとは違いますが、同じようにわかりやすいOSが魅力です。
14.2インチの大きさで、P3の広色域をカバーする鮮やかな色で表示ができる画面です。ディスプレイはLiquid Retina XDRで、鮮やかな表示が魅力。
CPUはApple M3 MaxまたはProを搭載している最新のMacBook Proです。M3はM2と比較して性能が向上しています。GPUは統合型ですが性能が高く、画像処理なども高速。創造的に使える10コア~40コアのGPUを積んでいます。バッテリーは最大18時間使える高機能なモデル。
カラーはシルバーとスペースブラックから選べます。
MacはWindowsに比べて価格が高いですが使われているのには、"デザイン"と"操作性"が上げられます。Macの場合はOSの使いやすさが好きで利用する方もいます。
価格を重視するならMacBook Airもおすすめです。Rroと比べてバッテリーの容量に違いがあります。
CPU | M3チップまたはM3 ProまたはM3 Max |
---|---|
メモリ | 18GB ~ 36GB RAM |
ストレージ | SSD 512GB ~ 1TB SSD |
サイズ | 14.2インチ |
PC種類 | ノートパソコン |
スペック
- MacOS
- 重量:1.61 kg
- 発売日:2023年11月7日
⑤パソコン工房 ノートパソコン 14インチ / Core Ultra 5搭載
パソコン工房(株式会社ユニットコム)の14インチのノートパソコン。ディスプレイはWUXGA(1920×1200)の解像度です。HDMIとThunderbolt 4を使えば本体の液晶パネルも合わせて、3画面でのマルチモニターが可能になります。
スペックの仕様はCPUがIntel Core™ Ultra 5 プロセッサー 125U(12コア 14スレッド/ 最大4.3GHz)、メモリーは8GB DDR5 RAM、ストレージの容量は500GBのNVMe対応 M.2 SSDです。(オンボードなのでメモリの増設はできません。)
重量は約0.95kgで軽量な点が特徴で、バッテリーはフル充電で約11時間使用できます。(JEITA3.0による最大の時間)
CPUに負荷がかかる作業でもサクサク動く処理性能だから、FX取引も快適です。
以前、パソコン工房のコラボではauカブコム証券株式会社 、株式会社外為どっとコム、マネックス証券株式会社とのパソコンシリーズをラインナップをした実績があります。
選ぶポイント:
軽量なノートパソコン
- 1kg以下の軽量なノートパソコンなので持ち運びしやすい
- 17万円以下で購入できるモバイルノートPC
⑥マイクロソフト Surface Pro 9 / Windows 軽いノートパソコン 1kg以下
いろいろな場所でFXをするなら、ノートパソコンが便利です。OSがWindowsを搭載しているモデルでマイクロソフトのSurfaceシリーズです。
「Surface Pro 9」は軽量なのが、特徴で重さは879 gなので1kg以下で軽く、バッテリーは最大15.5時間の利用が可能になっています。サイズは幅287mm × 高さ209mm × 厚み 9.3mmの大きさでコンパクト。持ち運びをしたい人におすすめです。
スペックはCPUが第 12 世代 Intel ® Core™ i5-1235UまたはCore™ i7-1255Uを搭載しています。メリットとしてディスプレイは13インチ PixelSenseのタッチスクリーンなので操作が楽ですね。シンプルなデザインが好きな方は注目の製品です。
デメリットとしては入力端子が少なくHDMIにも対応していないですが、USB 4.0/Thunderbolt™ 4 搭載 USB-Cが使えるようになっているので問題ないでしょう。
スペック情報
- サイズ:長さ: 287 mm x 幅: 209 mm x 高さ: 9.3 mm
- 重量:879 g
- 1年保証
⑦富士通 モバイルノートPC LIFEBOOK WU3/H2 2in1 タッチ対応
富士通のモバイルノートPCで、LIFEBOOK WU3/H2です。ディスプレイサイズが13.3型ワイドでタッチ対応なので、付属のペンにより直感的な操作が可能です。
画面が360°回転する2in1タイプで、持ち運びで使う際にも便利。重量は約864gなので、1kg以下の軽量なモデルを使いたい方におすすめです。
CPUはIntel Core i5-1335U (10コア/12スレッド 最大4.6 GHz)、 8GBメモリ、ストレージは約256GB SSDです。スペックや本体のカラーは選択をしてカスタマイズが可能になっています。国内メーカーなので困ったことがあった場合でもサポート窓口があるので安心です。
FXの取引ではいろいろな情報から判断しますが、キーボードは日本語配列なので通貨ペアの入力もしやすいでしょう。
選ぶポイント:
Windows 11搭載
- 最新OSのWindows 11 Homeを搭載、Proもオプションで選択可能
FX用パソコンのおすすめ5選
①Lenovo デスクトップパソコン / カスタマイズ対応
LenovoのデスクトップパソコンでThinkCentre M90t Tower Gen 4です。
CPUは第13世代のIntel Core™ i5-13400 プロセッサー (最大 4.60 GHz)です。カスタマイズでCore™ i7-13700やCore™ i9-13900の選択も可能です。
メモリーが16 GB DDR5-4400MHz、ストレージは256 GB ~ 1TB SSD M.2から選べます。
有線LANポートを搭載しており、Bluetoothやワイヤレスはオプションで選択できます。無線で周辺機器を使うならWi-Fi 6Eの選択も可能です。
光学ドライブを搭載。HDMI以外のポートも選択することができて、複数の画面を使いたい方に適しています。
スペック
- メーカー:Lenovo
- OS:Windows 11 Home 64bit
- 端子:USB3.2 Gen2、USB3.2 Gen1、USB3.2 Gen2 Type-C、USB3.2 Gen1、HDMI・DisplayPort、電源コネクターなど
選ぶポイント:
複数モニターに対応
- 複数モニターを利用してテクニカル分析に最適。HDMIとDisplayPort x2が使えます。
- 第13世代のIntel CPUで動作が安定しているデスクトップPC
②パソコン工房 デスクトップPC 第14世代CPU
パソコン工房のデスクトップPCでSTYLE∞ M-Classシリーズです。
GeForce RTX 3050を搭載していて、他の一般的なパソコンと比べて表示する性能が高いモデルです。
CPUは第14世代のIntel Core i7-14700Fプロセッサー(最大 5.4GHz) 、メモリ8GB DDR5-4800 DIMM、ストレージは500GB NVMe SSDで速いスペックです。コンパクトなサイズで設置できる点が魅力です。
ギガビットLANポート(1000BASE-T)を搭載しておりスピードの速い注文にも対応できます。1分足のチャートのようにリアルタイムレートで変化を追いかけるのに最適。トレード回数が多い人にとってもネット環境は重要ですね。
選ぶポイント:
モニター
- 外部モニターは、DisplayPortとHDMIで2画面まで接続できる
- 省スペースなミニタワー型のデスクトップPC
③外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペック
外貨ネクストネオ リッチアプリ版 動作推奨スペックのデスクトップPCです。
FX取引で安定した動作することを目的としたトレーディングパソコンです。外貨ネクストネオ リッチアプリ版や訪問設置・設定サービス付きで、6画面で使えます。ストレージは500GB NVMe対応 M.2 SSDを搭載しています。
拡張しやすいミニタワーで電源は500W 80PLUS BRONZE認証です。
OSはWindows 11 Pro、CPUは第13世代 Intel Core i7-13700 (16コア 24スレッド 最大5.20GHz)、NVIDIA T1000 8GB GDDR6、メモリは16GB(8GB×2 / DDR5-4800 DIMM PC5-38400)
カスタマイズができるので、PCパーツに詳しい場合には注文時に構成を変えて高速化できるのもポイントですね。(また、スペックが違いますが4画面モニターの構成もあります。)
選ぶポイント:
2024年で最強に魅力あるデイトレパソコン
- 本格的なFX向けデスクトップパソコン
④ドスパラ デスクトップPC - トレードで最強クラス
ドスパラのデスクトップPCで、GALLERIAです。ハイスペックなモデルで、FXのトレードで最強クラスといえる製品です。
CPUは第14世代Intel Core i9-14900KF (6.00 GHz/24コア/32スレッド)、メモリが32GB、ストレージはSSD 1TBを搭載しています。NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6Xを備えているので、高解像度な4Kモニターを使いたい方におすすめです。
ネット環境は2.5Gb対応LANポートを備えています。CPUの速度が速く、どちらかといえばプロ向けといえるかもしれません。ケースの全面にはよく使うUSBコネクタを備えています。
BTO方式のショップですが、Yahooの通販だとスムーズに買えます。
⑤Dell (デル) パソコンセット 中古
Dell(デル)のパソコンセットです。デスクトップPCと23インチのディスプレイがセットになっています。キーボードとマウスも付いているので、導入して一式そろえたい方におすすめです。
スペックはCPUがCore i5、メモリが16GB、512GBのSSDを搭載しています。CPUのスピードは3.2GHzなのでそれほど速くはないですが、初めてのパソコンなら検討してみるのもよいと思います。また、小さなノートPCから切り替えたいときにも、揃っているので便利ですね。
格安なPCで、なぜ安いかというと「整備済み品」だからです。
中古品や展示品が販売されている製品ですね。
選ぶポイント:
キーボードからマウスまで一式そろうので始めやすい
- モニター、キーボード、マウスのパソコンセット
- 安価な理由は整備済み品のため
LG モニター 29WL500-B 29インチ
FXや株式取引ではマルチモニターで情報を複数表示するかたも多いです。ウルトラワイドは2画面、3画面使ってフレームが気になるかたにおすすめです。そのため、アメリカ(ドル)と日本(円)のチャートを並べて表示したりするときに便利です。
LGの29インチモニターの「29WL500-B」はHDMIで接続ができるため、様々なデスクトップやノートパソコンにつなげられます。デスクトップPCと合わせて使うと効率的なモニター。
スクリーンスプリット機能を搭載しておりウィンドウを自動的に整列することができるのでFXチャートを表示するときに便利です。
目の負担を抑えるブルーライト低減機能やフリッカーセーフ機能を搭載しています。
FXや株では取引条件にも証拠金に対してレバレッジをかけたりしますが、変動をツールで見やすいのは大事なポイントです。
選ぶポイント:
相場分析が見やすい
- 大画面だと相場分析で使うインジケーターが見やすくトレーディングが快適
デイトレやスキャルピングなら速いインターネット
ネット証券の投資家の取引する手法として、デイトレやスキャルピングがあります。スイングトレードと比べるとオンラインで速い取引が必要になるので、インターネット環境も大事になります。とくにスキャルピングでは、短い時間に何回も取引することもあるためです。
取引では機会を逃さないことが大事になりますが、つながりにくく損失してしまうことのないように、確実にネット取引ができるようにしておくべきですね。
デスクトップパソコンなら有線でインターネットで接続ができます。ノートパソコンの場合にはWi-Fiの無線だけでは不安定になる場合もあるので、安定して使えるLANポートがあると安心です。
FXにおすすめのパソコン総括
FXでトレードをするのに最適なおすすめのパソコンをご紹介しました。毎日のトレードだからこそ、基本となるパソコン環境は大事ですね。外貨を安く買って高く売るか、判断するときに基準となるのはPCで管理して閲覧するデータです。そのため、パソコンの環境も投資といえるかもしれません。わずかな変動を見つけて損失を防いだりするのは、大きな見やすい画面だったりするものです。
スマホやブレットで取引するトレーダーもいますが、画面が小さいとチャート監視をするときに見づらいので、状況の理解が素早くしにくくなります。相場を見てすぐにロスカットできるような使いやすさが必要です。
そのため、最低でも13インチ以上のノートパソコンが必要です。たとえば、MT4で売買するような場合でも、テクニカル分析できる表示が多いので、画面が大きい方が情報を把握しやすいです。
また、いわゆる勝ち組といわれている利益を出している方は、デイトレ環境で2画面から4画面にしている方も多いです。
結論としてマルチモニターで使うなら、デスクトップパソコンが快適に作業できます。もし、複数の画面にしたい場合には、端子を確認しておくのがコツです。とくにHDMIとDisplayPortは違うので形状に注意ですね。
プロが使うような高性能なモデルは最初は必要ないかもしれません。実際のところ7万円~10万円ぐらいのスタンダードなPCでも、性能としては十分使えるでしょう。
評価に優れたパソコンで売れ筋の商品を選ぶ場合には、ランキングをチェックするのも便利です。
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デイトレーダーにおすすめのFXツール
デイトレーダーにおすすめのFXツールは「DMM FX」です。DMM.com証券はファイナンス・マグネイト社調べによると2022年と2023年において、2年連続で取引高が世界1位になっていて人気がります。
その理由は充実した為替の情報や、ポイントがたまる仕組みにあります。ただし、取引するにあたり、損失が発生するリスクもあるので十分な注意が必要です。
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