Webカメラと三脚のご紹介です。
Webカメラの三脚は卓上で使えるスタンドが使いやすくておすすめです。
ミニ三脚とロジクールのWebカメラのセットもあります。
高さや回転など雲台で撮影の向きを調整できるタイプがおすすめです。
「使っているWebカメラに取り付けられるの?」
というような疑問もあったりすると思います。結論としてはネジ穴があれば、三脚にWebカメラをつけることができます。
ネジのサイズは2種類あります。商品の選び方もありますので、どうぞご参考ください。
Webカメラで使う三脚の選び方
三脚対応のWebカメラを使って広角で会議をしたい。そんな時の三脚の選び方です。
ミニ三脚やクリップ式、クランプで設置するタイプがあります。
種類から選ぶ
Webカメラの三脚でおすすめなのは卓上用です。
三脚をテーブルに設置をしてWebカメラでスカイプやZoomなどの撮影ができます。
小さなものは30cmぐらいで座った時にWebカメラの画角におさまるようになります。
Webカメラに三脚がセットになっているタイプではロジクール(Logicool)がおすすめです。
オートフォーカスなので手動でピント合わせをする手間もなくフレームレートも高いため滑らかな映像でビデオ通話ができます。
メーカーで選ぶ
三脚のメーカーで選ぶならVelbon(ベルボン)がおすすめです。
日本の三脚専門メーカーなのでWebカメラを取り付ける雲台も安定性があります。
海外ならイタリアのManfrotto(マンフロット)が有名で写真や映画などプロユースの三脚も作っているメーカーです。
Webカメラの三脚は普通のカメラのネジ穴と同じ?
Webカメラの三脚のネジ穴は一般的な細ネジと呼ばれる小ネジ(1/4インチ)と同じです。
業務用の太ネジ・大ネジ(3/8インチ)もあるので、Webカメラには付いていないため注意です。
コンパクトなデジカメなどで使うような通常の三脚であれば使えます。
Webカメラを三脚に固定する方法
Webカメラを三脚に固定する方法は雲台の上にウェブカムの底面をのせます。
三脚側に付いているネジを時計回りに回して固定するだけです。位置を合わせてネジを回す時にウェブカメラを落とさないように注意ですね。
また、カメラの裏側にネジ穴が無い場合には三脚に取付けることができません。
Webカメラの三脚 おすすめ11選
Velbon 小型の卓上三脚 Webカメラ対応 : 雲台付
Velbonの卓上三脚で「EX-Macro」です。3段式(2段伸縮)で脚はレバーでロックして使います。低くした時は最低高20.3cm。三脚専門の日本ブランドなので安定感があります。
小型で机の上に置いてWebカメラを設置するのに丁度よい大きさです。脚はアルミのため軽量で質量は578gです。
雲台付で、カメラの向きを上下方向と左右の方向に回転して固定できます。
付属品として三脚ケースが付いているので持ち歩きに便利です。
スペック
- サイズ全高 : 563mm
- 縮長:281mm (伸縮比:約2.0倍)
- 脚径17mm
- 3Way雲台
- 製品番号:301741
選ぶポイント:
一眼レフまで対応できるカメラスタンド
- 本格的なVelbonの小さな三脚
サンワサプライ DG-CAM29 三脚 Webカメラ対応 : コンパクト
サンワサプライのDG-CAM29は、Webカメラで使える三脚です。ネジはUNC1/4インチネジを採用しています。3段階伸縮で最長62cmまで伸びるコンパクトなカメラスタンド。小型三脚なので、一眼レフカメラよりもコンパクトカメラぐらいのほうが適しているでしょう。
撮影する方向は横から縦に調整可能で、ビデオ会議で使いやすい三脚です。一脚あると便利ですね。
約355gの超軽量でアルミ製。軽いので持ち運びに最適です。
スペック情報
- サイズ:W70×D80×H280mm
- 重量:約355g
- 段数:3段
選ぶポイント:
webカメラの取り付けに最適
- コンパクトで安い三脚台
Amazonベーシック カメラ三脚 127cm
Amazonベーシックのカメラ三脚で、持ち運び用の収納ケース付きです。
レビューでも評価に優れた三脚で、高さは3段で43cm~127cmまで調整できます。
しっかり設置をして撮影できます。足の接地部分にはゴムが付いています。調節するためのハンドルがあり、雲台は自由にポジションを調整が可能になっています。しっかりしている製品で高さの調整の幅もあるので、実際、動画配信などでも便利でしょう。
価格は2024年02月19日17:55の時点で、税込み2,303 円です。
スペック
- 付属品:キャリー用バッグ
- 石突:ゴム石突
- 脚ロック方式
- 保証:1年間
●選ぶポイント
- 評価の件数が多い人気の三脚
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック
MTPIXI-Bは、Manfrotto(マンフロット)のPIXI ミニ三脚です。カメラマンにはおなじみのイタリアの写真機器メーカーです。Webカメラやデジカメだけでなく、アダプター付きを選べばスマートフォンも使えます。
全高は13.5cmで机の上で使うのに最適。コンパクトで卓上用として1つあると便利です。
三脚を開いて使ったり、閉じて脚の部分を握って使うこともできます。レビューでは角度調整のボタンは固めという声もあります。
ユーチューバーが握りながら、撮影や配信をしているのをよく見かけます。動きながら撮影したりテーブルなどに設置するのにも便利です。
買う前に製品の大きさをチェックしておきましょう。サイズは18.49 x 7.62 x 7.62 cmで小型です。2023年01月03日13:46の時点で3,400円。
スペック
- タイプ:自由雲台
- 色:ブラック(黒)
- 素材:アルミ
- 石突:ゴム石突
- 段数:1段
●選ぶポイント
- おしゃれなデザインのミニ三脚
Ulanzi MT-16 カメラ三脚 スマホクリップ付き
Ulanzi MT-16はカメラで使える、三脚です。
スマホクリップ付きで、雲台の代わりに、スマホを取付けることができます。縦や横など位置を設定できるのがメリットです。
パッケージ内容は、iPhone 三脚x1、スマホホルダーx1、GOPROマウントx1です。
※安定性はいまいちというレビューもあるので注意です。
●選ぶポイント
- カメラやスマホの三脚や自撮り棒などのセット
UTEBIT マジックアーム クランプ式三脚 Webカメラ対応
UTEBITの撮影用マジックアームです。
パイプなどにクランプでしっかり固定できます。Webカメラや一眼レフだけでなくフラッシュの固定にも対応しています。 強力はさみで写真スタジオでも使えます。
赤いノブを回して角度を固定します。
●選ぶポイント
- パイプなどに設置したい場合に便利
ロジクール ウェブカメラ C922n 三脚付き
ロジクールのWebカメラC922と三脚がセットになっています。卓上で使うカメラで最適です。
スカイプなどのビデオ通話やYoutubeなどでストリーミングや録画もできます。
フルHD 1080p(fps)の高解像度で720p(60fps)と滑らかに映せるWebcamです。ガラスレンズを搭載しており鮮明に映り、ピントはオートフォーカスです。光量が少ない場所でも高画質で撮影できるのが特徴です。
三脚は18.5cmまで伸ばすことができます。卓上で使えるサイズですね。
●選ぶポイント
- ロジクールのWebカメラと三脚のセット
Webカメラ 手動フォーカス 三脚付き
手動フォーカスのWebカメラとミニ三脚付きセットです。
まだ手元になにも無い方におすすめです。
セットなので安くそろえられます。
マイク内蔵のWebカメラでSkypeやZoomで使えます。広角レンズなので複数人での会議でも写せますね。
WindowsとMacに対応しており、USBをパソコンのポートに接続をするタイプですね。
●選ぶポイント
- Webカメラと三脚付きの格安のセット
サンワサプライ WEBカメラ用 卓上スタンド CMS-STN1BK
サンワサプライのWEBカメラ用 卓上スタンドで「CMS-STN1BK」です。
高さは21cmで伸ばすと31.5cmまで伸びます。テーブルや机にのせるのに最適です。
1/4-20UNCインチネジで雲台にWebカメラを取り付けが可能です。また、スマートフォンを挟んで設置することもできます。三脚と違って足が一本なので省スペースで撮影できますね。
●選ぶポイント
- 価格が安い卓上用スタンド
エレコム Webカメラ 三脚
エレコム(ELECOM)の三脚でWebカメラやデジカメ、スマートフォンも固定できます。1/4インチの標準ネジに対応しています。
高さの調整は185mm~875mmまで変えることができます。伸縮の幅が広いので使いやすいですね。
また、自撮り棒として使えるようになっておりスマホならワイヤレスリモコンでシャッターを切ることができます。
型番:P-STSRBK
HAKUBA H-EP3-GM Webカメラ 三脚 3段伸縮
HAKUBA(ハクバ)のWebカメラ向けの三脚「eポッド3 H-EP3-GM 」です。
三段伸縮で全高253mmなので、かなりコンパクトですが、少し高くしたいときには便利ですね。最低の高さで使用する場合は138mmになります。
雲台は360度回転できます。
まとめ
Webカメラを三脚でしっかりテーブルの上に設置すれば、ビデオ通話やオンライン会議もやりやすくなります。カメラに自動の光補正など色々な機能があったとしてもポジションを決めて三脚などで撮影する高さや方向を調整する必要があります。
外付けのWebカメラはディスプレイの上に設置するのが一般的ですが、ノートパソコンの操作と撮る位置を分けたいという時に便利です。
三脚があれば高さや方向などもセットできるので思い通りに撮影できますね。
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