マウスを動かし始めた瞬間に重さを感じると、敵へ照準を合わせる操作が遅れます。ローセンシでマウスを大きく振る人ほど、本体重量の影響は大きいです。
Pulsar Gaming Gears X2 CrazyLight Miniは、ドットスケート装着時で約35gまで軽量化したワイヤレスゲーミングマウスです。
全長115.6 mmの小型ボディと低い背面を採用しました。つまみ持ちやつかみ持ちで操作すると、指先による細かい照準修正が簡単です。
一方で、本体はかなり小さいです。手のひら全体を乗せるかぶせ持ちでは窮屈に感じます。
目次
[目次を閉じる]結論:軽さを優先するFPSプレイヤーから高く評価できる
X2 CrazyLight Miniは、ValorantやApex Legendsでガチで素早くマウスを振りたい人にピッタリ。実力が高い良い製品です。
35gの軽さにより、敵を見つけてから照準を動かし始める操作が速くなります。フリック後に照準を戻す場面でも、マウスの重さが邪魔になりにくいです。
XS-1センサーは最大32,000 DPIに対応します。最大8,000 Hzのポーリングレートにも対応するため、高リフレッシュレートモニターを使う競技環境でも性能不足を感じにくい構成です。
ただし、万人向けではありません。
Miniサイズは小型なので、大きなマウスへ手のひらを預けたい人には使いにくいです。限界まで軽量化されているので、軽すぎるマウスでは照準を止めにくいと感じる人もいます。
つまみ持ちやつかみ持ちを使い、軽さと初動の速さを優先するなら評価は非常に高いです。
Pulsar X2 CrazyLight Miniのスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | Pulsar Gaming Gears X2 CrazyLight Mini |
| Amazon掲載モデル | Jet Black/型番PX2CL107 |
| 本体サイズ | 全長115.6×幅61×高さ36.6 mm |
| 重量 | 約35g(ドットスケート装着時)/約37g(通常スケート装着時) |
| 形状 | 左右対称/ローハンプ/幅が広めの中央部分 |
| 持ち方 | つまみ持ち/つかみ持ち |
| センサー | Pulsar XS-1 Flagship Sensor |
| 最大解像度 | 32,000 DPI |
| トラッキング速度 | 750 IPS |
| 最大加速度 | 50G |
| ポーリングレート | 1,000 Hz/最大8,000 Hz |
| メインスイッチ | Pulsar Optical Switch |
| クリック耐久性 | 1億回 |
| ホイール | Pulsar Blue Encoder |
| 付属品 | 8Kドングル/USB-Cケーブル/Pulsar Dot Skate 16個 |
Pulsar X2 CrazyLight Miniを選ぶ5つの理由
35gまで軽くしたことで、照準の切り返しが速くなった
最大の魅力は、ドットスケート装着時で約35gという軽さです。マウスを振り回したいなら最高と言える。
マウスを動かし始める際に必要な力が少ないため、画面端に現れた敵へ素早く照準を合わせられます。ローセンシで腕を大きく動かす人ほど、軽さによる違いを感じやすいです。
左右へ細かく照準を修正する場面でも操作は軽快です。Valorantで頭の位置へ照準を戻す操作や、Apex Legendsで動く敵を追い続ける操作が楽になります。
重いマウスを振った際に感じる手首の負担も少ないです。長時間プレイする人にとって、この軽さは大きな利点です。
Miniサイズが指先による細かい操作を簡単にした
本体サイズは全長115.6×幅61×高さ36.6 mmです。
背面は低く、手のひらへ強く当たりません。つまみ持ちでは指先を動かせる範囲が広く、上下左右の細かい照準修正が簡単です。
中央部分は広めに設計されています。つかみ持ちでも親指と小指を固定しやすく、マウスを持ち上げた際の安定感は良好です。
手の小さい人には扱いやすいサイズです。Pulsar公式では、Miniサイズを手長19 cm未満のユーザーへ推奨しています。
ただし、かぶせ持ちとの相性は悪いです。手が大きい人は指先が本体前方へ出やすく、窮屈に感じます。
XS-1センサーなら素早く振っても性能不足になりにくい
Pulsar独自のXS-1 Flagship Sensorは、最大32,000 DPIに対応します。
トラッキング速度は750 IPSです。最大加速度は50Gなので、ローセンシでマウスを速く振る場面でも余裕が大きいです。
DPIは10単位で調整できます。800 DPIでは遅く、1,600 DPIでは速いと感じる場合でも、感覚に合わせて細かく設定できます。
最大DPIの高さだけで購入する必要はありません。実際の利点は、自分が使いやすい感度へ細かく調整できる点と、速いマウス操作にも対応できるセンサー性能です。
8,000 Hz対応により、マウス操作の反映間隔が短くなった
付属の8Kドングルを使うと、最大8,000 Hzのポーリングレートを選択できます。
1,000 HzではPCへ1秒間に1,000回データを送ります。8,000 Hzでは1秒間に最大8,000回送るため、マウス操作をPCへ伝える間隔が短いです。
240 Hzや360 Hzのゲーミングモニターを使い、高いフレームレートでFPSをプレイする環境では相性が良いです。細かく動かした照準が画面へ滑らかに反映されます。
ただし、8,000 Hzは必須ではありません。144 Hz以下のモニターでは違いが小さく、1,000 Hzでも十分に速いです。
8K動作にはIntel Core i5またはAMD Ryzen 5以上のCPUとUSB 3.0以上の端子が推奨されています。古いPCでは、8,000 Hzを選ぶ利点が少ないです。
光学スイッチとBlue Encoderの耐久性は安心感が高い
左右クリックにはPulsar Optical Switchを搭載しています。
公称クリック耐久性は1億回です。FPSで射撃やスキル操作を繰り返しても、長期間使いやすい仕様です。
スクロールホイールにはPulsar Blue Encoderを採用しました。適度な回転感があり、武器切り替えでホイールを1段だけ動かす操作を判断しやすいです。
Blue Encoderには防塵構造も採用されています。ホイール周辺へ細かいホコリが入りやすい環境でも、故障への不安を減らせます。
ドットスケートで滑り方を調整できた
付属品には、直径6.6 mmのPulsar Dot Skateが16個含まれます。
小さなスケートを貼る個数や位置を変更できるため、マウスパッドとの摩擦を調整できます。少ない力で素早く動かしたい場合に便利です。
ドットスケート装着時の重量は約35gです。通常スケート装着時は約37gなので、公称35gを重視する人はスケートの種類まで確認してください。
滑りやすいガラス製マウスパッドへドットスケートを組み合わせると、停止操作は難しくなります。止めやすさを優先する場合は、布製マウスパッドとの組み合わせが扱いやすいです。
Pulsar X2 CrazyLight Miniの悪い点
手が大きい人にはMiniサイズが窮屈
全長115.6 mmなので、大型マウスと比べるとかなり小さいです。
手のひら全体を本体へ乗せると、指がクリック部分の前方へ出やすくなります。手長19 cm以上の人や、かぶせ持ちを使う人はMediumサイズの方が快適です。
小型だから優れているわけではありません。自分の手の大きさと持ち方が合わなければ、35gの軽さを活かせません。
軽すぎて照準を止めにくい人もいる
35gの本体は動かし始める操作が非常に軽いです。その反面、マウスの重さを利用して照準を止める感覚は弱くなります。
50g以上のマウスから変更すると、導入直後は照準が敵を通り過ぎる場合があります。ゲーム内感度を少し下げると調整しやすいです。
速い滑りが心配な人にとっては、軽さが過剰かもしれない。もちろん、軽いからといって不便は一切ないのだが、人には好みがある。
8,000 Hzを活かすにはPCとモニターの性能が必要
最大8,000 Hzという数値は優秀です。しかし、低いフレームレートや一般的な60 Hzモニターでは効果を感じにくいです。
PC側にも一定以上のCPU性能が必要です。8KドングルをUSB 3.0端子へ接続する必要もあります。
性能の低いPCで無理に8,000 Hzを選ぶより、1,000 Hzや2,000 Hzへ下げた方が安定します。8,000 Hz対応だけを理由に購入する必要はありません。
Pulsar X2 CrazyLight Miniがおすすめの人
- ValorantやCounter-Strike 2でフリックを速くしたい人
- Apex Legendsで動く敵を細かく追い続けたい人
- ローセンシでマウスを大きく振る人(重いマウスでストレスを感じている人にも!)
- つまみ持ちやつかみ持ちを使う人
- 小型で軽いワイヤレスマウスを探している人
- 240 Hz以上のゲーミングモニターを使っている人
- DPIを10単位で細かく設定したい人
X2 CrazyLight Miniは、操作速度を優先するFPSプレイヤーにおすすめです。
特に、手の小さい人がつまみ持ちで使う場合は高く評価できます。35gの軽さとMiniサイズの組み合わせにより、指先で照準を調整しやすいです。
Pulsar X2 CrazyLight Miniをおすすめしない人
- 手のひら全体を乗せるかぶせ持ちを使う人
- 手長19 cm以上で大きなマウスを好む人
- マウスの重さを利用して照準を止めたい人
- 60 Hzモニターで8,000 Hzの性能だけを求める人
安定感を優先する人には軽すぎます。
本体サイズも小さいため、手が大きい人には操作しにくいです。重量だけで決めず、持ち方と手の大きさを優先してください。
Pulsar X2 CrazyLight Miniのよくある質問
Q. 本当に35gですか?
ドットスケート装着時の公称重量は約35gです。
通常スケート装着時は約37gになります。スケートや製造上の個体差によって、実際の重量はわずかに変わります。
Q. どの持ち方と相性が良いですか?
つまみ持ちとの相性が最も良いです。
低い背面により、手のひらを本体から離したまま指先で動かしやすいです。手の大きさによっては、つかみ持ちでも安定します。
かぶせ持ちでは本体が小さく、指や手のひらを置く場所が不足します。
Q. 8,000 Hzに設定すればFPSで必ず有利になりますか?
必ず有利になるわけではありません。
高性能なPCと240 Hz以上のモニターを使い、高いフレームレートを維持できる環境では操作の滑らかさを感じやすいです。一般的な環境では1,000 Hzでも遅延は十分に少ないです。
Q. 手が小さくても操作できますか?
Miniサイズなので、手の小さい人に扱いやすいです。
Pulsar公式は、手長19 cm未満のユーザーへMiniサイズを推奨しています。手が大きい場合は、同シリーズのMediumサイズを検討した方が快適です。
Q. 8Kドングルは別売りですか?
X2 CrazyLight Miniには8Kドングルが付属します。
追加購入せずに最大8,000 Hzを利用できます。USB-Cケーブルとドットスケート16個も付属します。
まとめ:小型マウスを指先で動かす人には非常に良い
Pulsar X2 CrazyLight Miniは、ドットスケート装着時で約35gまで軽くしたFPS向けワイヤレスマウスです。
本体を動かし始める際の負担が少なく、フリックや切り返しを速く行えます。全長115.6 mmのMiniサイズは、つまみ持ちで細かく照準を修正する操作にも適しています。
XS-1センサーは最大32,000 DPI、750 IPS、50Gに対応しました。付属の8Kドングルを使えば、最大8,000 Hzのポーリングレートも選択できます。
ただし、手が大きい人やかぶせ持ちを使う人には小さすぎます。軽いマウスで照準が動きすぎる人にもおすすめしません。
手の小さいFPSプレイヤーが、つまみ持ちで素早く照準を動かすなら非常に良い選択です。
35gの軽さを数値だけの特徴で終わらせず、初動の速さと細かい照準修正へ結び付けた製品です。
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