PCマイクのおすすめ製品をご紹介しています。
パソコンにUSBで接続をして使えるマイクは、スカイプやストリーミング配信で便利です。
マイクの用途によって指向性が変わってきます。コンデンサーマイクで録音をしたりゲームの実況したりすることもできます。
高音質なサウンドを届けるにはノイズキャンセルやミュート機能を搭載しているマイクもおすすめです。
Contents
- 1 PCマイクの選び方
- 2 PCマイクのおすすめ
- 2.1 サンワサプライ スカイプ対応 USBマイクロホン 単一指向性
- 2.2 Blue Microphones Yeti USB コンデンサー マイク 実況向け
- 2.3 ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン
- 2.4 FIFINE USBマイク コンデンサーマイク
- 2.5 888M マランツプロ マランツプロ USBコンデンサーマイク
- 2.6 Razer(レイザー) Seiren X USB接続デジタルマイク
- 2.7 HyperX QuadCast スタンドアロンマイク
- 2.8 eMeet マイクスピーカー web会議用
- 2.9 エレコム パソコンマイク クリップ付 HS-MC06BK
- 2.10 Anker PowerConf スピーカーフォン 会議用 マイク
PCマイクの選び方

パソコン用のマイクは用途で選ぶと良いです。
スカイプやZoomなどビデオ通話用なら比較的価格の安いマイクでも良いと思います。通話ができれば音質はあまり関係ないからですね。相手に聞き取れるように収音できることが大事です。
ですので、多人数の会議用の場合は全方位から集音できるマイクが良いです。
ゲームを実況したりストリーミングをする場合はスタンド型のマイクが良いですね。しゃべらない時にはミュートができることも重要です。
歌声をパソコンにレコーディングしたり楽器を録音するような場合はコンデンサーマイクで高品質なモデルがおすすめです。指向性パターンを選べる機種もあります。
マイクの指向性は3種類あります。単一指向性、全指向性、双方向性です。
基本的には一方から音を集める単一指向性(カーディオイド)が使いやすいです。会議用マイクのように全方向から音を集める場合は全指向性(無指向性)マイクを使います。
双方向性は2方向から集音ができます。PCに接続をする場合はあまり使うことはないと思います。
PCマイクのおすすめ
サンワサプライ スカイプ対応 USBマイクロホン 単一指向性
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)のPCに接続できるUSBマイクロホン「MM-MCUSB25」です。
単一指向性マイクなので話す方向から収音します。そのため周囲のノイズが入りにくい仕様です。
フレキシブルアームになっているので口元に向けて設置をします。マイクにはミュートスイッチが付いているので話さない時にはミュートしておくと良いですね。
手軽に使えるマイクでPCでスカイプをする場合などビデオ通話に最適です。
接続はパソコンのUSB Aコネクタに差し込んで使うことができます。
※ノイズキャンセルなどはないです。
(価格は変動します。)
Blue Microphones Yeti USB コンデンサー マイク 実況向け
Blue Microphonesの「Yeti」はストリーミング配信で実況するのに最適です。有名なストリーマーで使っているひとも多いですね。
単一指向性(カーディオイド)、無指向性、双指向性、ステレオの4つの指向特性をマイクのツマミで選べるのが特徴です。
PCに接続も簡単でUSBポートに挿すだけです。WindowsとMacで使えます。
人気もあり選べるカラーも増えてきています。定番のブラックアウト、シルバーやブラック&ティール、ミッドナイトブルーなどが選べます。
アメリカ カリフォルニアのブランドでプロミュージシャン向けのマイクを作っているメーカーなので、デザインがレトロ感があっておしゃれですね。ロジクールに買収されましたがブランド感は健在です。
「BM400BK」は国内正規品で2年間のメーカー保証です。
(価格は変動します。)
ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン
ソニー(SONY)のエレクトレットコンデンサーマイクロホンで「PCV80U ECM-PCV80U」はUSBで接続するタイプです。
「USB Audio Box」が付いておりPS4やPCと接続して使うことができます。
※レビューでは良い評価と悪い評価があります。ホワイトノイズが出るのでボイスチャットでは使えない、という話もあります。ノイズが出る場合は付属のアンプを使わずにジャックを直接挿すことで解決するといった声もありますね。
PCの環境によってはマザーボードのノイズを拾うようです。
(価格は変動します。)
FIFINE USBマイク コンデンサーマイク
FIFINEはアメリカのカリフォルニアの会社で2009年に創立されたばかりの若いメーカーです。
「K669B」は単一指向性のコンデンサーマイクでUSB接続です。
三脚マイクスタンドが付属しており、パソコン用の卓上マイクとして最適です。在宅勤務でネット通話をしたりするのに使いやすいですね。マイクには音量調節が付いているだけのシンプルな設計です。
Windows/Mac/PS4に対応しています。
(価格は変動します。)
888M マランツプロ マランツプロ USBコンデンサーマイク
スリー・エイト・エム(888M)というAmazonの限定ブランドです。スタジオグレードでレコーディングができるUSBコンデンサーマイクです。
「MPM1000U」はUSB端子付きでPCに接続することができます。ライブ配信やゲーム実況などでおすすめです。
音の遅延や歪が無くアナログ信号からデジタル信号に変換します。ハウリングを抑える単一指向性でボーカルの声音や楽器の録音なども可能です。
(価格は変動します。)
Razer(レイザー) Seiren X USB接続デジタルマイク
Razerのマイク「Seiren X」は、USB接続のデジタルマイクです。youtubeなどでコンテンツを配信したり、ゲームを実況したりするのに最適です。
極性パターンはスーパーカーディオイドで、周波数特性が20Hz~20kHz。
USBでパソコンに接続するだけで使えるタイプでドライバのダウンロードも不要です。WindowsとMacで使えます。ちなみにブラック&ブルーのカラーはPlayStation4の公式ライセンス商品です。
【日本正規代理店保証品】 RZ19-02290100-R3M1
(価格は変動します。)
HyperX QuadCast スタンドアロンマイク
キングストンテクノロジーのブランドで、ハイパーエックス(HyperX)のQuadCastです。
ストリーマーやコンテンツクリエーターのように音声をブロードキャストでクリエイティブに届けるかたにもおすすめです。
HX-MICQC-BKは、ゲーマー向けのスタンドアロンマイクで、DiscordとTeamSpeakに認証しています。PCやPS4にUSBで接続をして使用することができます。
極性パターンはステレオ、無指向、カーディオイド、双方向の4つから選択が可能です。
防振、耐衝撃マウントを搭載しており、万が一マイクに手をぶつけてしまった場合の衝撃音を抑えます。また、マイク感度はマイクの下側にダイヤルを回すことでゲイン(ボリューム)を調節できます。
(価格は変動します。)
eMeet マイクスピーカー web会議用
PCやスマートフォンに接続ができるeMeetのweb会議用のマイク「OfficeCore M2」です。インターネットのオンライン会議など双方向会話が可能になります。
eMeetのマイクスピーカーはテーブルの中央に設置をして360˚全方向集音をすることができます。
エコーやノイズのキャンセリングができて高音質です。
通話アプリはSkype/zoom/Facetime/Wechatに対応しています。
(価格は変動します。)
エレコム パソコンマイク クリップ付 HS-MC06BK
ELECOM(エレコム)のクリップ付きのパソコンマイクで服に挟んでマイクを装着することができます。
胸元やえり元にはさむピンマイクのようにして使うことができます。
全指向性のマイクで重さは20gの軽量です。
マイクに雑音が入るという声もあるのでレビューをチェックすると良いですね。
(価格は変動します。)
Anker PowerConf スピーカーフォン 会議用 マイク
Anker(アンカー)のPowerConfはスピーカーフォンで会議用の全指向性マイク。
360°の全方向から集音できるため複数人でオンライン通話をする場合におすすめです。
雑音を抑えてクリアな音声でコミュニケーションができるエコーキャンセリングやノイズリダクション機能を搭載しており通話がしやすいです。
接続はBluetoothまたはUSB Type-Cに対応しています。
(価格は変動します。)
まとめ
パソコンでマイクを使いたい時には用途に合わせて選ぶと良いですね。
もし、自分の声が相手に聞こえないという時はシステムの音量などをチェックすると良いです。
100円均一のマイクなどはノイズも入るためおすすめしません。高音質で長く使えるマイクが一台あると便利ですね。