ハンディプリンターは小型で持ち運びに便利です。紙以外でも布などに印刷できる機種もあります。
Bluetoothでスマートフォンから印刷できる機種もあり、PCが無いかたにもおすすめです。
業務用のモバイルプリンターはA4サイズに対応しておりバッグにも入るサイズも便利ですね。
リコーやCANONなどの小型のおすすめプリンターをご紹介しています。
便利なナビゲーション
- ハンディプリンターとは
- ハンディプリンターの選び方
- ハンディプリンターのおすすめ
- リコー ハンディプリンター RICOH Handy Printer
- Canon スマートフォン用プリンター SELPHY SQUARE QX10
- Phomemo M110 感熱ラベルプリンター
- エレコム モバイルプリンター スマホ用プリンター eprie
- キヤノン(Canon) コンパクトフォトプリンター SELPHY CP1500
- カシオ プリンター電卓 ハンディタイプ
- HP モバイル プリンター OfficeJet 200 Mobile
- エプソン モバイル プリンター A4 カラー / インクジェット
- Canon インクジェットプリンター PIXUS iP110 モバイルコンパクト
- PrinCube ポケットスマートカラープリンター
- EVEBOT 超小型 ハンディプリンター PrintPods
- ブラザー A7モバイルプリンター MW-170
- ランキングをチェック
- レビューまとめ
ハンディプリンターとは
ハンディプリンターとは持ち運びができる、小型プリンターのことです。サイズが小さく、手のひらサイズの製品では、いろいろなものに印刷できるタイプもあります。
印刷できる素材には布や木に印刷ができるタイプもあれば年賀状や封筒ような宛名を印刷する機種があり、機種によって特徴が違うので、購入前に印刷できる素材をチェックをした方が良いですね。
メーカーの中でハンディプリンタはリコーが人気があります。持ち運びをする目的でA4サイズではCANONが実用的です。
また、バッテリーを本体に搭載して、持ち運びでビジネスで使う製品もあります。
ハンディプリンターの選び方
出典:RICOH
直接印字ができる素材をチェック
直接印字ができる素材をチェックするようにします。プリンターによって、何に印刷できるか印刷機によって変わってくるためです。Tシャツや木材のように幅広く印刷できる機種もあれば、ハガキや封筒など紙素材なら印刷ができるプリンターもあります。
基本的にはインクが染み込むタイプがほとんどですが、なかにはガラスのような素材にも印刷できる機種もあります。ちなみにフルカラーでプラスチックに印刷ができる密着性の良いハンディプリンターは無いと思います。
インクと印刷方式で選ぶ
一般的なモバイルプリンターはインクジェット方式が多いです。その場合には、インクはカートリッジということになります。フルカラーで写真などを美しく印刷ができるのが特徴です。
しかし、ハンディプリンターの場合にはサーマルヘッドでインクリボンの熱を転写する昇華型もあります。また、プロが使うような熱転写の場合には白黒など単色のモノクロハンディープリンターが多く、黒い文字などを印刷するのに最適です。
用紙サイズで選ぶ
用紙サイズはハンディープリンターではダンボールのような大きいサイズでも一部の文字が印刷できるタイプがあります。
モバイルプリンターの場合には最大でもA4サイズまでがほとんどです。
A3サイズの場合には重くなるので携帯性に課題がでてくるからだと思われます。
ハンディプリンターのおすすめ
リコー ハンディプリンター RICOH Handy Printer
リコーのハンディプリンターでRICOH Handy Printerです。
ノートやダンボール、はがきに印刷をしたり、封筒に宛名書きをするのにも便利で。名刺のように小さなサイズでも印刷できるので後から追記したい場合にも使えます。また、商品タグのように連番(ナンバリング)を印刷することも可能になっています。
速乾性のインクなので水に濡れてもにじみにくい特徴があります。※どこでも印刷できるわけではなく、プラスチックのようにインクが染み込まない素材には対応していません。
コンパクトなモノクロプリンターで持ち運びに便利。軽量でインクカートリッジも含めて315gです。インクの交換は本体のフタを開けて入れ替えるだけなので簡単ですね。
使い方は、文字やQRコードを印刷するのに最適な横にスライドするローラーモードと、自由な方向に印刷するスライダーモードがあります。
インターフェイスはmicroUSB、USB2.0、Bluetoothが使えます。
アプリケーションは、パソコンではWindowsに対応、スマホではiOSとAndroidで使用できます。テキスト(文字)やバーコード・画像などの印刷データを「RICOH Handy Printer」へ送信するのに便利です。
スペック
- サイズ:46mm×121mm×81mm
- 質量:315g
- 電源:リチウムイオンバッテリー
- 解像度:600×600dpi
- 印字方式:インクジェット
- カラー:ブラック、ホワイト、レッド
- 品名:Handy Printer Black (515915) / Handy Printer White(515911) / Handy Printer Red(515916)
選ぶポイント:
コンパクトで携帯性が良いという口コミも
- 手のひらサイズで、持ち運びができるモノクロのプリンタ
Canon スマートフォン用プリンター SELPHY SQUARE QX10
Canonのスマートフォン用プリンターSELPHY SQUARE QX10です。接続する方法は、QRコードを読み取ればスマートフォンと接続ができます。
コンパクトで本体サイズは約143.3(縦)×102.2(横)×31.0(高さ)mm、重さ約445gです。
サーマルプリンターとよばれる昇華型熱転写方式のプリントでシール紙などにも高画質で印刷ができます。
ラミネート加工ができるので高耐久で、アルバム保存100年の仕様です。
「SELPHY Photo Layout」の写真レイアウト用のアプリはiPhone(iOS)とAndroidの両方のスマホのシステムで使用できます。
レビューの口コミでは、すぐに写真ができる点に満足している方多いですね。Amazonの商品の詳細には動画もあるので見てみてください。
本体が軽い
- 本体の重さが約445gでいろいろな環境へ持ち運べる
- シールが作れるモバイルのフォトプリンター
Phomemo M110 感熱ラベルプリンター
Phomemo M110 感熱ラベルプリンターです。
ポータブル型のハンディープリンターでスマホとBluetooth接続をして使います。
名前やバーコード、価格ラベルが作れて便利です。
無料でApp storeやGoogle Playで「Print master」のアプリをダウンロードをして印刷することができます。
(Android&iOS対応)
選ぶポイント:
価格が安い商品
- スマホ対応のハンディーで使えるミニプリンター
エレコム モバイルプリンター スマホ用プリンター eprie
エレコムのモバイルで持ち運びに便利なスマホ対応プリンター。スマホと接続をして印刷ができるeprieです。
iPhoneとandroidのスマートフォンで使えます。かざすだけのワンタッチで接続できるNFC機能にも対応しています。
フォトシール(1カートリッジ 10枚)+写真用紙(1カートリッジ10枚)が付いています。
ラミネート加工ができるので水にも強いです。
レビューでは印刷ができないというコメントもあるので口コミをチェックした方が良いと思います。
● 選ぶポイント
- 価格が安いモバイルプリンター ※レビュー注意
キヤノン(Canon) コンパクトフォトプリンター SELPHY CP1500
キヤノンのSELPHY CP1500はコンパクトフォトプリンターです。スマホやPCからWi-FiやUSB接続ができる小さなプリンター。
スマホとの接続が簡単で、iPhoneやiPadでは専用アプリのAirPrintで画像などを印刷できます。Wi-Fi環境がない場所でもダイレクトに接続が可能で、メモリーカードもつなげられます。
カードサイズの用紙やシール用紙にも印刷が可能です。
口コミでは手軽に写真が印刷できるので便利、というコメントが多いですね。画質は300dpiなので高精細というわけではありませんが、すぐに印刷できるのが魅力です。
価格は2024年01月22日22:09の時点で、税込み13,736 円です。
スペック
- メーカー:Canon(キヤノン)
- 製品型番:SELPHY CP1500
- 発売日:2022年9月
サイズ | 約133.0 x 182.2 x 57.6mm |
---|---|
重量 | 約850g |
インク | 熱転写方式 |
選ぶポイント:
小型サイズのプリンタ
- ボディが小型サイズのプリンタ
カシオ プリンター電卓 ハンディタイプ
カシオのプリンター電卓でハンディタイプ「12桁 HR-8RC-WE」です。12桁までロール紙に印字することが可能になっています。
伝票処理を簡単に印刷することができてビジネスで便利。印刷時の動作音が大きいというレビューが多いです。
このような機器は、製品の種類が少ないですが、直接プリントできる魅力があります。便利で操作性に優れているといった評価もあります。
2023年09月20日13:57の時点で、価格は税込み4,730 円です。
● 選ぶポイント
- ロール紙に印刷可能なハンディプリンター
HP モバイル プリンター OfficeJet 200 Mobile
HP(ヒューレット・パッカード)のモバイル プリンターでOfficeJet 200 Mobileです。
インクジェット式でトナー1本で最大600枚まで印刷ができる印刷コストに優れた機種。
重量は2.1kgあるので、持ち運びはできないですが、コンパクトです。
用紙はA4サイズまで対応しておりカラーでの印刷も可能です。ただし、コピー機能はないので注意ですね。
● 選ぶポイント
- 印刷が綺麗なA4サイズ対応のプリンター
エプソン モバイル プリンター A4 カラー / インクジェット
エプソンのモバイルプリンターで A4サイズのカラー印刷(顔料インク)に対応しています。
無線LAN接続は5GHzと2.4GHzのWi-Fi対応の他、USB接続も可能です。
PX-S06はビジネス向けのインクジェットで約1.7kgの重さで持ち運びができます。
ロゴが上部にあるだけのシンプルなデザイン。プリンターのカラーはブラックとホワイトから選べます。
サイズは幅309mm × 奥行き232mm × 高さが217mmです。使わないときには高さが61mmになるのでコンパクトに使えます。
● 選ぶポイント
- 内蔵バッテリーで携帯できるプリンター
Canon インクジェットプリンター PIXUS iP110 モバイルコンパクト
Canon(キャノン)のモバイル用のコンパクトプリンター PIXUS iP110です。
ワイヤレスでスマートフォンから写真や文章のプリントが可能。高画質な印刷に対応しており最大で9600dpiでプリントができます。
接続はWi-FiとUSBに対応しています。
※モバイルバッテリーは別売りなので注意です。
● 選ぶポイント
- 省スペースでコンパクトなプリンター
PrinCube ポケットスマートカラープリンター
PrinCube ポケットスマートカラープリンターはハンドヘルドポータブルプリンターで手で握って印刷する小型のサイズです。
印刷できる素材はカード、封筒、段ボールなどの紙素材や、革、金属、プラスチック、布地に対応しています。
バッテリーは1回の充電で約6時間使用することができます。印刷方式は3色のサーマルインクジェットでカートリッジは1つで415ページ(A4サイズ)印刷できます。
スペック
- 充電ポート:USB Type-c
- 解像度:1200dpi
- サイズ:72*51*68mm
- 重量:110g
● 選ぶポイント
- 色々な素材に印刷できるハンディプリンター
EVEBOT 超小型 ハンディプリンター PrintPods
EVEBOTのハンディープリンターでPrintPodsです。
インクカートリッジ式のプリンターで色数は1色です。単色ですが、他に赤や青、食用インクなどがあります。
バッテリーは1回のフル充電で約1000回使うことができます。
印刷ができる素材は、木材、布、プラスチック、金属、革にプリントが可能です。肌に印刷する場合には専用インクを使う必要があります。
Tシャツや手提げ袋などに小さな印刷が可能になっています。
スマートフォンに対応しておりDIYで手作りしたいかたにおすすめです。
スペック
- 重量:350 g
- サイズ:5.2 x 4.3 x 9.5 cm
- 技適マーク
選ぶポイント:
布にも対応
- Tシャツなどに小さな印刷ができるプリンター
ブラザー A7モバイルプリンター MW-170
brother(ブラザー工業)のモバイルプリンター「MW-170」です。
用紙サイズはA7に対応しておりダイレクトサーマル印刷方式です。
サイズは約100(W)×160(D)×17.5(H)mm、重量は約300mmでスマートなデザイン。
感熱紙はカセット式でロールではないので紙がカールしにくい仕様になっています。
PCやAndroid、iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどのモバイル端末から印刷することが可能です。
接続はUSBまたはBluetoothです。
● 選ぶポイント
- ビジネス向けのA7サイズのモバイルプリンター
ランキングをチェック
小型のプリンタを選びたい場合にはフォトプリンタのランキングをチェックすると良いでしょう。
ただし、印刷方法がインクリボンや用紙にインクがあるタイプなど、いろいろあるので買うまえに用途にあっているか確認しましょう。リコーハンディプリンターと違い、写真印刷を主な目的になっているような種類もあります。用紙などがセットになっているモデルはすぐに使いたいときに便利ですね。
レビューまとめ
ハンディープリンターについて解説しました。個人的な意見をレビューとなりますが、携帯性があるため、どんな場所でも手軽にプリントができるのがメリットといえるでしょう。
もちろん、充電がなければ印刷できないデメリットもありますが、外で使用するならバッテリー搭載タイプが良いでしょう。また、初めて利用する初心者の方は、少しでも軽い製品を選択することが快適に持ち運べるのでコツだと思います。
実際、500gぐらい違うだけでも、重さの感覚が違ってくると思います。そのため、プリンター製品を比べて重量はチェックしておきましょう。耐久性があればなお良いですね。
ちなみに、ハンディプリンターは価格が安いタイプもありますが、日本のメーカーならどこでもインクを購入できるメリットがあり、サポートも日本語なので安心感があります。
小型のプリンターがあれば、PCやスマホのデータをプリントアウトができて便利ですね。
プリンターの関連情報
キヤノン プリンター
エプソン プリンター
写真プリンター
ハガキプリンター