日本企業のゲーミングチェアおすすめ8選! サポートも安心 2023年版

日本 ゲーミングチェア

日本企業のゲーミングチェアは日本国内の家具メーカーや企画系の会社からリリースされています。合わせて、海外のメーカーでも日本人向けの体型に合わせたゲーミングチェアで、おすすめの製品もご紹介しています。人気のシリーズをピックアップしていますので、商品を選ぶときにどうぞご参考ください。

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日本のゲーミングチェア選び方

日本のゲーミングチェア選び方

出典(画像):Contieaks(コンティークス)

日本の家具メーカーで選ぶ

日本のメーカーでゲーミングチェアを手掛けているのは7社前後です。
また、家具メーカーであれば国内生産の場合もありますが、企画のみ日本で行っているブランドも多いです。
価格が安い製品を選ぶなら日本のメーカーでも中国製を選ぶというのもありだと思います。

日本のオフィス家具メーカーでは、イトーキやオカムラがゲーミングチェアを手掛けています。高い品質や座り心地の良い設計は魅力ですね。

評判で選ぶ

レビューの評判などもチェックするポイントの1つになります。
ゲーミングチェアは基本的には自分で組み立てる必要があるため、初期不良やネジが不足しているような場合には連絡する必要があります。

サポートが日本語なのは日本のメーカーの良いところですが、評判はチェックした方が良いですね。日本メーカーと中国メーカーの違いは日本人スタッフによるサポートの質もあります。きちんと品質が管理されていれば安全性も安心感がありますね。

機能をチェック

機能で選ぶ

出典:イトーキ

ゲーミングチェアの機能としてチェックするべきポイントは3つあります。

  1. リクライニングの角度は130°以上倒せる
  2. ヘッドレストやランバーサポートは付属している
  3. PUレザーやファブリックなど素材をチェック

その他、足を伸ばしたい場合には足置きのフットレストが付いているかどうかも確認しましょう。
必要な機能があるかどうかチェックすると良いですね。逆に、全ての機能を求める必要はないと思います。価格で比較をして値段が高い場合でもメーカーによっては対応していない場合もあります。

日本企業のゲーミングチェアのおすすめ

Bauhutte ( バウヒュッテ ) ゲーミングチェア


Bauhutte ( バウヒュッテ ) ゲーミングチェア
Bauhutte (バウヒュッテ)のゲーミングチェアです。本社は大阪府東大阪市にあります。
日本のゲーミング家具ブランド「デスク秘密基地化計画」を掲げており、独創的な企画でゲーマーに人気です。
生産は中国で行っているようですが、日本人向けのサイズ感で身長が154cm~184cmまで対応しています。座面の高さは38~45.5cmです。

RS-950RRのシリーズはBauhutteの中でもロングセラーの製品。頭を支えるヘッドレストや腰にあてるクッションでランバーサポートも付属しています。リクライニングは135°、肘掛けは3Dアームレストになっています。
カラーは3種類から選ぶことができます。

メーカーBauhutte (バウヒュッテ)
シリーズRS-950RR
ブルー、レッド、ブラック
サイズ幅74×奥行67×高さ119~126.5cm
重さ21.1kg

● 選ぶポイント

  • 前後にも調整できるアームレスト


イトーキ ゲーミングチェア メッシュ


イトーキ ゲーミングチェア メッシュ
イトーキのゲーミングチェアはスタイリッシュなデザインが特徴です。
株式会社イトーキ ITOKIは1890年創業で本社は東京都中央区日本橋にあります。

サリダ YL9シリーズは、メッシュなので通気性が高く蒸れにくいのがメリット。耐久性のあるエラストマー樹脂製の背もたれです。
ロッキング機能や座面を前後に奥行きを調整できるようになっています。アームレストは稼働肘で前後・左右・回転に対応しています。ナイロン製の双輪キャスターです。
シンプルなデザインなのでデスクチェアとしても使いやすいですね。

ファブリックでは、クロスフォーカスチェアも人気があります。

メーカーイトーキ
シリーズYL9
ブラック、ネイビー、ホワイト、ブラック×レッド、ホワイト×レッド
サイズW59xD59xH77.5-88cm
重さ25.5 Kg(梱包時)

● 選ぶポイント

  • 蒸れにくいメッシュのゲーミングチェア


オカムラ ストライカー STRIKER EX ゲーミングチェア 前傾機能


オカムラ ストライカー STRIKER EX ゲーミングチェア 前傾機能
オカムラのゲーミングチェアです。日本の家具やオフィスのシートを製造しているメーカー。ハイスペックなオフィスチェアなどが特徴です。
創業は1945年で本社は神奈川県横浜市にあります。

STRIKER(ストライカー) EX ゲーミングチェアは、こもり感のあるプレイヴェールがありゲームに集中できるようになっています。
また、座面が傾く前傾機能や座面奥行調節機能などを搭載しています。高品質で座り心地の良いクッションや3Dアームなど、長時間ゲームをするかたにおすすめです。

レビューではクッションがやや固めという口コミもあります。

メーカーオカムラ(岡村製作所)
シリーズ80GCMZ EXシリーズ
レッド(80GCMZ-PH87)、ブルー(80GCMZ-PH88)、ブラック(80GCMZ-PH86)
サイズ幅64.4×奥59.9~64.9×高さ118.4~132.2
座面高さ43.2~53.2
重さ30.8 Kg(梱包時)

● 選ぶポイント

  • 姿勢を保ちやすい背もたれと可動ヘッドレスト


Contieaks(コンティークス) ゲーミングチェア 関家具


Contieaks(コンティークス) ゲーミングチェア 関家具
Contieaks(コンティークス)は、関家具のゲーミングチェアです。
1968年創業の老舗メーカーで日本の福岡県大川市に本社を構えており、東京や大阪にもあります。

ルセルは日本人にも座りやすい低座面の仕様になっており、足をのせるオットマンが付いているのが特徴です。
ゲームで使いやすい肘掛けの4Dアームレストも便利です。背もたれは135°までリクライニングが可能になっています。

フィット感のある座り心地で、長時間のゲームをプレイするeスポーツに最適ですね。

オットマン付きですが、他の製品と比べても選択しやすい価格です。2023年08月23日21:24の時点では税込み37,400円ですね。

Contieaksのゲーミングチェアにはローザ、アイガー、ルセル、シャスティーナ、ティトリスなどのシリーズがあります。

メーカーContieaks(コンティークス)関家具
シリーズルセル
グリーン、グレー、ブルー、レッド
サイズ幅71.5×奥行71-147×高さ120-125.5cm
重さ23.3 Kg

選ぶポイント:

オットマン付き

  • 座面41~47cmに高さ調節が可能で小柄な方も座りやすい


CYBER-GROUND ゲーミング座椅子


CYBER-GROUND ゲーミング座椅子
CYBER-GROUNDのゲーミング座椅子です。タンスのゲン株式会社のブランドで1964年に設立、福岡県大川市に本社があります。
日本のメーカーで人気の座椅子タイプ。ロースタイルで使用するチェアです。

座面がフラットなので、あぐらをかいて座ることもできます。リクライニングはレバーで14段階で椅子を倒すことができます
カーペットや畳などに座ってゲームをするかたにおすすめです。

メーカータンスのゲン
シリーズ座椅子
ブラック、レッド、ネイビー
サイズ幅47×奥行50(フラット時125)×高さ64cm
重さ約7Kg

● 選ぶポイント

  • 使いやすいゲーミング座椅子


サンワダイレクト ゲーミングチェア


サンワダイレクト ゲーミングチェア
サンワダイレクトのゲーミングチェアです。サンワサプライ株式会社は1923年創業で100年近い日本のメーカーです。
岡山県岡山市に本社があり海外にも拠点がありグローバルに展開しています。

リクライニングが深いのが特徴で、背もたれが170°まで倒すことができます。座面の下には収納式のオットマンがあり足をのせてリラックスできるのもポイントですね。
ガス圧リフト装置で、耐荷重が約80kgまで対応しておりしっかりした作りなのも魅力です。

肘掛けは上下に調整するタイプでは無いのでご注意ください。

メーカーサンワサプライ
シリーズ150-SNCL012
レッド + ブラック
サイズ約W675×D660~1665×H690~1295mm
重さ約17.6kg

選ぶポイント:

オットマン付きのタイプ

  • 格安のゲーミングチェアでオットマン付き


ニトリ ゲーミングチェア GM706


ニトリ ゲーミングチェア GM706
「お、ねだん以上。」でおなじみのニトリのゲーミングチェアです。
北海道札幌市に本社がありコスパの良い家具などの製品が特徴になっています。

ヘイデンGM706は、シンプルなデザインで、ランバーサポートに加えて、ヘッドレストが付属するようになりました。
「合成皮革レザー」なので耐久性のある素材ですね。前面には色が入っており、背面はブラックです。

メーカーニトリ
シリーズGM706シリーズ
ブラック+ブルー
サイズ幅67×奥行65×高さ118cm
重さ約17kg

● 選ぶポイント

  • 1年保証で長く使えるゲーミングチェア


海外メーカーの日本人向けゲーミングチェアのおすすめ

AKRACING ゲーミングチェア WOLF


AKRACING ゲーミングチェア WOLF
AKRACINGのゲーミングチェアで中国のブランドですが、日本人向けサイズを展開しているメーカーです。
本田翼さんのCMでもおなじみのメーカーですね。

WOLFはファブリック(布製)で通気性の良い張り地になっています。適度にホールド感のある背もたれで座り心地に優れています。
日本人の身長や体格に合わせて座面の高さは32.5~40.5cmで上下に調整ができます。

リクライニングは180°まで倒れるので仮眠をしたいゲーマーさんにもおすすめです。
付属品として、ゲーミングチェア本体のほか、日本語組立マニュアル、組み立て用工具、手袋などが付いています。

メーカーAKRacing(エーケーレーシング)
シリーズWOLF
白色、赤色、紫色、灰色
サイズ65 x 65 x 129 cm
重さ25 Kg

● 選ぶポイント

  • 定番のメーカーでAKRACINGのゲーミングチェア


Gtracing ゲーミングチェア GT002


Gtracing ゲーミングチェア GT002
Gtracingは中国のメーカーで日本で人気のあるブランドです。
アジア人向けの座面の高さになっており42~50cmで高さ調整が可能になっています。

GT002のシリーズは価格が安いですが基本性能に優れており、三次元の立体成型のスチールフレームになっています。
リクライニングは165°、アームレストは上下に調整が可能です。座面は高反発ウレタンフォームを採用しているのも特徴ですね。

予算を抑えてゲーミングチェアを購入したいかたにおすすめです。

メーカーGtracing(ジーティーレーシング)
シリーズGTシリーズ
レッド、パープル、グレー、ブルー、ホワイト
サイズ幅67.31×奥行51.15×高さ120.65cm~132.08cm
重さ約22.18kg

● 選ぶポイント

  • コスパに優れたゲーミングチェア


Dowinx ゲーミングチェア


Dowinx ゲーミングチェア
Dowinxのゲーミングチェアで中国のメーカーです。
背もたれは人間工学に基づいた3D形状になっており、日本人向けの体型に合うようになっています。

ランバーサポート(腰のクッション)は、振動するのが特徴でUSBケーブルで給電して腰の疲労を和らげます。
リクライニングは約175°までで、ほぼフルフラットに近いぐらい倒せるのも魅力です。座面の下には伸縮可能のオットマンが付いています。

メーカーDowinx
シリーズLS-6689シリーズ
アイボリー、グレー、ブラウン、ブラック、ワインレッド
サイズ80 x 62 x 132 cm
重さ23 Kg

● 選ぶポイント

  • 高級感のあるダイヤモンドステッチ

EXRACING ゲーミングチェア EX-001-BLUE



ブルー EXRACING ゲーミングチェア

ブルーのカラーはEXRACINGのゲーミングチェアでも人気があります。ゲームに集中して入り込みたい時に良いですね。
クッションは座り心地の良い非再生ウレタンを採用しています。
EX-001は基本的な機能があるスタンダードモデルです。商品のレビューでは開封した後は説明書の通りに組み立てられる、価格のコスパが良いモデルといった評価があります。

サイズ:63 x 66 x 131 cm
重量:22Kg

選ぶポイント:

人間工学デザインで非再生ウレタン採用

  • デザインは人間工学に基づいた3D設計で、クッションは非再生ウレタン採用

まとめ

日本製のゲーミングチェアは国内の家具メーカーの場合であっても、海外生産の場合もあるため実際には製造地域まではわからない場合がほとんどです。
日本のメーカーを選ぶメリットはサポートがしっかりしているという点にあります。
海外メーカーの場合には、メールのやりとりのみの場合もあるため、電話でコミュニケーションができるのは楽ですね。
もちろん、中国製であってもAKRACINGやGtracingのように日本で人気のメーカーもあります。

海外製品の場合には日本人向けで身長に適応するか座面の高さをチェックすると良いです。高身長の方ならアメリカ製の場合でも使えますが、低身長のかたなら日本製のほうが座りやすい場合があります。メーカーの推奨身長をチェックしておきましょう。

使いやすいゲーミングチェアであれば長時間のゲームでも姿勢がくずれにくく快適ですね。


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著者情報タロー

タローが解説しました。私はもともと販売を経歴としていて、現在はパソコン・周辺機器・ゲーム業界に関連する情報を執筆と監修をしています。趣味はパソコンのカスタマイズで、20年以上多くのデバイスを使ってきた経験があります。詳しい略歴はプロフィールのページをご覧ください。

監修

「オススメPCドットコム」編集部にて記事の詳細、価格や機能性、問題や選ぶ理由を総合的に調べて、ユーザーに最適な選択をサポートできればと思います。

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