仕事で使える出張向けノートパソコンとはいっても、種類もたくさんあって、ピッタリなビジネスノートパソコンを見つけるのは時間がかかるなものです。
そこで、こちらの営業マン向けのノートパソコンおすすめ製品をご紹介しています。客先に行って営業するようなビジネスシーンで役立ちます。
ビジネス向けの高性能なモデルから、バランスのいいスペックの製品まであります。
ぜひ、参考にしてみてください。
仕事で使えるノートパソコン

出張の仕事で使いやすいノートパソコンだということが大事です。
お客様とデータのやりとりを考えるとMacよりもWindowsがおすすめ。スムーズな対応は信頼関係にも影響します。
外回りの情報を報告する時など仕事で使いやすいのは文章を書くことも多いでしょう。
テキストを打つ時にはタイピングしやすいタイプのノートパソコンがおすすめです。
キーの深さがある程度はあった方が文字の入力間違いがわかりやすいです。
ノートパソコンのスペックはある程度のスピードが必要です。
仕事を手早く片付けていくなら速いノートパソコンは効率的です。
営業職の場合は、ノートパソコンの速さは仕事のスピードに影響します。すぐに解決が必要な場合もありますし、パソコンでもレスポンス能力が高い方が便利です。
営業マンの出張向けパソコン

ノートパソコンの活用シーンとしてお客様へ画面を見せるようなプレゼンのシーンでは、少し大きめのほうがアピールしやすいです。
訪問先ではモニターが無い場合もあるのでそのような時には画面を見せて説明をする時も出てきます。
ノートパソコンの天板はシンプルなものがビジネスでは使いやすいです。
あまりにも大きすぎるロゴマークや模様があったりすると使いにくいです。
得意先と話に集中するには余計なことが情報がない方がスッキリします。
仕事で使えるパソコンは関連記事があります。
こちらもご参考ください。
>>ビジネス向けノートパソコン
出張向けノートパソコンの選び方
バッテリーが長持ちする方がいい
仕事をしているといつでも充電できるわけではありません。
そうなるとバッテリーが長い方が長時間使えるということになります。
出張では電池の持ちやコンセントの場所などを気にすることなく長く使えるノートパソコンがいいです。
ただし、あまりにも長いものでバッテリーが大きいと持ち運びで重くなるのでバランスが必要です。8時間ぐらいは使える必要があります。理由としては一日8時間労働ですので、ずっと外でパソコンを使い続けるというシーンはほとんどないでしょう。
軽量だと持ち運びが楽

持ち運びが楽な軽いノートパソコンは電車での移動では便利。
お客様とコミュニケーションをとるため、仕事を電車の中からサポートすることもあるでしょう。
軽量なノートパソコンは会社から自宅まで持ち歩く場合には重要です。軽いPCの方が通勤でメリットがあります。
会社のパソコンを自宅に持ち帰るというのはISO的にもあまりないでしょう。
営業では訪問先と会社を電車で持ち歩くことはあるので軽い方がいいでしょう。ビジネス用のバッグやリュックに入るサイズがおすすめです。
営業する前に社内で充電を済ませる時間も大事です。急速充電機能があると短時間で充電ができます。
サイズ
営業の仕事で電車での移動が多ければサイズは重要です。あまり横幅が大きすぎると入れるバッグも少なくなります。そのため、14インチ以下のサイズでは携帯性に優れています。
そのため、持ち運びが多いかたはディスプレイが小さめのミニノートパソコンが便利ですね。
お客様へ画面を見せることがなければ「少し小さめで軽いノートパソコン」という選択肢になってくるわけです。
外部からの力に強いか

営業で使う場合には外部からの衝撃に強いノートパソコンか、耐久性を確認するのがポイントです。
持ち運びで、万が一落とした時に壊れにくい頑丈な筐体(きょうたい)を検討してみてください。最強レベルに頑丈なノートパソコンでは落下試験を行っているパナソニックのLet`s note(レッツノート)が人気です。
適切なスペック・性能は?
引用元:LG
CPU
ノートPCを性能で選ぶなら、CPUは確認すべきポイントです。
インテルでは最新のシリーズはUltraや第13世代で、Corei5やCorei7は動作もキビキビ動きます。また、AMDではRyzen 5やRyzen 7は定番です。(※デスクトップでは第14世代が最新です。2024年2月9日の時点)
仕事で使う場合は帳票類の処理やメールなど適切なスペックを求めるならバランスが重要になります。高性能過ぎるスペックは不要です。製品の性能は、コア数やクロック数のスピードを確認すると性能を把握しやすくなります。
グラフィック性能はCPU内蔵タイプだとコスパがいいです。ビジネス用途の場合はAMD RadeonやNVIDIA GeForce RTXは不要です。
メモリ
メモリは8GB以上は必要です。メモリが不足するとマルチタスクで操作をするシーンで遅くなる原因になります。16GBぐらいが目安です。一方で32GB以上あると、8GBに比べれば快適ですがビジネス用途としては高すぎるスペックになる可能性があります。様々なアプリを同時に使うような環境が多ければ、メモリの容量が多い方が快適に作業できます。
ストレージ
ストレージは256GB~512GBの容量は必要です。ビジネスではセキュリティー対策として、外部ストレージを使用しないように、ローカルのストレージにデータを保存することもあるかもしれません。もちろん企業にもよりますが、SSDやHDD以外に保存をしないように管理する場合もあるでしょう。
>>SSD・HDD
予算を抑えてコスパなビジネスノートパソコンを選ぶ

コスパのいい10万円ぐらいのビジネスノートパソコンでは、文章を打ちやすいパソコンで割り切って使った方がいいでしょう。
20万円の予算があればベストなパソコンを選びましょう。起動や動作が速くて軽いノートパソコンが営業マンの仕事には適しています。
30万円ぐらいであれば、高性能なビジネスノートパソコンも選択できます。メーカーではパナソニックのレッツノートはビジネスマンに人気のあるノートパソコンです。
頑丈なPCとしては本体剛性のあるレッツノートが人気です。信頼性の高いノートパソコンなのでおすすめです。
Office エクセル搭載ならパソコンスキルを発揮できる
仕事でパソコンスキルを発揮するならマイクロソフトのOfficeを搭載しているモデルを選ぶといいでしょう。
エクセルやワードが使えるので表計算や文章作成など営業でもスキルを活かせます。
実務で仕事をしているビジネスマンは資格が無くてもPCを使えるかたが多いです。
ノートPCにマイクロソフトのオフィスが付いているモデルではワードやエクセルなどがすぐに使えます。見積書の作成や資料作りに役立ちます。
出張向けおすすめノートパソコン
DELL Dell Pro Max 14 Premium

| カテゴリ | ノートパソコン |
|---|---|
| モデル | Dell Pro Max 14 Premium |
| プロセッサー | Intel Core Ultra 7 265H vPro Enterprise 16コア 16スレッド 最大5.30GHz NPU 13 TOPS 45W |
| OS | Windows 11 Pro |
| ディスプレイ | 14.0インチ FHD+ 非光沢 400 nits 100% sRGB 8MP+IRカメラ |
| メモリ | 32GB LPDDR5x 8400MT/s |
| ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD SED Ready |
| ネットワーク | Wi-Fi 7 BE201 2x2 MU-MIMO Bluetooth 5.4 |
| ポート | USB Type-C Thunderbolt 5×2 80/120Gbps Power Delivery DisplayPort 2.1 対応 Thunderbolt 4×2 40Gbps |
| バッテリー/電源 | 4セル 72Whr ExpressCharge 対応 130W USB Type-C AC |
| 入力 | 日本語 Mini LED バックライト ゼロラティス キーボード Copilot ホットキー ハプティック タッチパッド |
| サイズ / 重量 | 310.6×212.46×約19.32mm 1.61kg |
| ディスプレイ | QHD+ 2880×1800 OLED 60Hz 400 nits DCI-P3 100% VESA HDR TrueBlack 500 |
特徴
- 1.61kgと310.6×212.46mmの筐体で外出先の資料作成や会議の移動負荷を抑えられる
- 4セル72WhrとExpressChargeで、出張の乗り換えの合間に短時間充電でも稼働時間を確保できる
- Thunderbolt 5×2とThunderbolt 4×2でUSB Type-Cドックや4K外部ディスプレイへの接続をシンプルにできる
- Wi-Fi 7 BE201 2x2でホテルやオフィスの高速回線に対応し大容量ファイルの送受信を短縮できる
- Core Ultra 7のNPU 13 TOPSでAI処理に対応しているCPUを搭載
- NVIDIA RTX PRO 1000の8GB GDDR7でAdobe系の動画編集や3Dレビューのプレビュー速度を高められる
- FHD+非光沢100% sRGBで移動先の環境でも表や画像の色確認を行いやすい
- 8MP+IRカメラとデュアルアレイマイクでオンライン会議の画質とWindows Helloのセキュリティを両方確保できる
- ゼロラティス Mini LED バックライトとハプティック タッチパッドで出先の入力精度と操作性を上げられる
- microSDとくさび型ロックスロットでデータ運用と物理セキュリティの対策が行える
おすすめしたい人
- Type-CドックやDisplayPort over USB-Cで外部ディスプレイへ即時接続したい人
- 会議やオンラインの商談で高解像度カメラとノイズ制御を利用したい人
- AI支援の文字起こしや翻訳をローカル処理で運用したい人
- 物理ロックとIRベースのサインインなどセキュリティ設定を求める法人向ユーザー
LG ノートパソコン gram Core Ultra 5 125H/14インチ : 軽量

LG gram ノートパソコンで「14Z90S-VP54J」は、比較的 軽量な機種です。14インチで超薄型な設計になっているため軽量です。営業活動をする時に、持ち運びが楽で重さは1.12 kgです。発売が新しいモデル使いたい方は注目です。
インテル Core™ Ultra 5 125H プロセッサーを搭載(最大 4.50GHz) しており16GB(デュアルチャネル LPDDR5X 6400MHz)のメモリとストレージはSSD 256GBを使えます。
セキュリティ機能は、ロック解除しやすい顔認証に対応しているので、機密事項の資料が入っているPCを置き忘れてしまった場合にも保護できます。(指紋認証はありません)。ハードウェアTPM2.0にも対応しています。
バッテリーは最大で約31時間と長く使えるため、長い時間の商談でも対応できます。営業で動画を見せたりするようなシーンでも使えます。ビジネスユースにおすすめです。
接続はUSB(PD)対応モニタなら、Thunderbolt 4によりケーブル1本で同時に給電と出力が可能です。
色:ブラック系
パナソニック ノートパソコン Let's note(レッツノート) / 仕事用にぴったり

パナソニック(Panasonic) 12.1型 ノートパソコン Let's note(レッツノート)ではCore i5またはCore i7、メモリ 16GB~32GBなど複数のラインナップがあります。
キーボードが打ちやすく入力しやすい設計になっています。
ディスプレイは縦に少し大きく事務作業に適した14インチの画面です。OSはWindows 11を搭載しています。
仕事用にぴったりなノートパソコンでMicrosoft Office Home & Businessをオプションで選択が可能。エクセルやワードが使えればビジネスで便利です。
パナソニック公式サイトでは最新のレッツノートを確認できます。また、注文のときにカスタマイズができるシステムになっています。
選ぶポイント:
業務で便利
- オプションでMS Officeを選べば業務で使える
Lenovo(レノボ) ThinkPad 16インチ / ハイスペック

Lenovo(レノボ) ThinkPad モバイルワークステーションです。16インチのディスプレイで大画面。
解像度がWQUXGAのパネル。TNパネルなどと比較して、色が正確に把握ができるので作業性に優れています。
スペックは、グラフィックボードはNVIDIA® RTX™ A1000 Laptop GPU 6GB(またはRTX 2000)、CPUはインテル® Core™ i7-13700H プロセッサー (5.00 GHz)を搭載。メモリーは 16GB DDR5-5600MHz、ストレージの容量は256GB ~ 512GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMeです。
ハイスペックなためメインで使える性能があるのでおすすめです。ビジネスで使う場合にはMicrosoftのソフトウェアをオプションで選択できます。
選ぶポイント:
第13世代 Core i
- 第13世代 Core i7シリーズのCPUを搭載しているモデル
富士通(FUJITSU)FMV LIFEBOOK U9414/R

富士通(FUJITSU)製 FMV LIFEBOOKのノートパソコンで「U9414/R」です。ディスプレイは14.0型ワイド WUXGA(1920×1200)の解像度なので高精細です。
CPUはインテル® Core Ultra 7 165H プロセッサー (16コア[Pコア6/Eコア8] 22スレッド、24MBキャッシュ、Pコア最大5.00GHz / Eコア最大3.8GHz)を搭載しています。メモリは16GB(LPDDR5X-7467)、ストレージがSSD 約512GB(PCIe 暗号化機能付フラッシュメモリ)です。GPUは内蔵型のIntel® Arc™ graphicsです。(光学ドライブは非搭載)
サイズが308.8 x 209 x 15.8-17.3mmで薄型といえるボディ。重さは約891g~と軽量なので外出のときにも快適、バッテリーが約11.5時間時間と長いのも魅力です。
OSはWindows 11 Pro 64ビット版です。
構成はいくつかあるので、スペックは確認するようにお願いします。
特徴:処理速度が速いCore Ultra 7搭載モデル
ノートパソコンの動作速度はメモリとCPUが大きく影響します。処理速度が速いCPUを搭載しているCore Ultra 7(最大5.00GHz)搭載モデルで、高負荷でも分散できるマルチスレッディングです。メモリも16GB備えているパフォーマンスの高いモバイルノートPCです。
DELL モバイルノートパソコン Inspiron 13 / Ultra 7【Office付き】

外回りの営業マンではDELLのモバイルノートパソコンを使っている方も多いです。Office付きモデルで、Microsoft Office Home&Business 2021とMicrosoft 365 Basic 12ヶ月試用版が使えます。すぐにビジネスで使いたい人にぴったり。
Inspiron 13は、13.3インチの液晶ディスプレイで持ち運びもしやすいサイズ。CPUは Intel Core Ultra 7 155H プロセッサー(シリーズ1,コア:16/キャッシュ:24MB/最大:4.8GHz)。メモリは16GB LPDDR5x 6400MHz、ストレージは1TB M.2 PCIe NVMe SSDを搭載しています。グラフィックはArc Graphicsです。
外出先から事務所に戻ってから業務をすることもありますが、ディスプレイを開くとヒンジの部分で少しPCが持ち上がるように設計されているのが特徴でタイピングが楽です。
ビジネスPC選び
営業マンに適したビジネスPCについて解説しました。会議で顧客の前でも使いやすい、シンプルなデザインがおすすめです。ビジネスの目的として信頼の関係構築も仕事の一つだからです。
また、業務では効率的なある程度のスペックがあった方が仕事がはかどります。また、軽くてコンパクトなものであれば営業訪問をする時にも持ち運びが楽です。またルート営業のように仕事内容でPCを必ず使うような場合には、法人として会社で検討する場合もあるでしょう。
出張用に軽いセカンドPCがあると営業で便利です。
また、営業マンの方にはおすすめのノートパソコン用のケースもあります。
会社のパソコンで落としたりするとえらいことになりますからね。
>>ノートパソコンケースのおすすめ
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Windows 11搭載のノートパソコン
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