ヘッドセット 片耳のタイプは、自分の声や周囲の音と相手の声を聞いたり話すのに便利。付け方も頭部に装着をしてマイクを口元に近づけるだけです。
片耳ヘッドセットは有線やワイヤレスもありエレコムやJabraなどのメーカーが人気です。片耳の場合にはオーディオに強いソニーよりも通話できる機種も複数あるPlantronicsなどのほうが実績が多いです。レビューの数などをもとに人気ランキングをしています。
テレワークやゲーム、英会話など用途によって形も色々あります。屋外で使えるイヤホンのタイプもありますが、この記事ではオーバーヘッドのタイプをご紹介しています。
屋外で使えるヘッドセットはノイズキャンセリングタイプがおすすめ。
ぜひ、ご参考ください。
こちらの記事ではおすすめ製品をご紹介しています。
探せる見出し
- 片耳ヘッドセットの選び方
- 片耳ヘッドセットおすすめ
- Jabra(ジャブラ) Perfom45 片耳用 / コンパクトなサイズ
- エレコム オーバーヘッドタイプBluetooth片耳
- Bluetoothのヘッドセット 片耳:Poly
- エレコム 片耳ヘッドセット HS-HP21SV
- EPOS 片耳ヘッドセット:PC7
- サンワサプライ 片耳ヘッドセット MM-HS402SV
- USB対応の片耳ヘッドセット:Jabra(ジャブラ)
- ビデオ通話で使えるヘッドセット:Arama
- Razer Tetra 片耳 ヘッドセット 3.5mm
- 片耳ヘッドセット:エレコム
- HyperX Cloud Chat 片耳 ヘッドセット
- エレコム ヘッドセット USB接続 マイク 片耳 HS-EH01UBK
- 片耳ヘッドセットの比較
- 片耳ヘッドセットの選び方
片耳ヘッドセットの選び方
片耳ヘッドセットには有線と無線があり、用途によって選ぶようにしてみてください。
有線の場合には遅延が付くないので通話する作業も快適。また、接続する端子が差し込めるプラグかどうかも重要です。
一方で、ワイヤレスの場合には、ケーブルがないので作業の邪魔にならないのが魅力。スマホとペアリングをして使えるモデルもあります。長時間使用したい人は、バッテリーの使える時間を確認してみてください。
片耳ヘッドセットおすすめ
Jabra(ジャブラ) Perfom45 片耳用 / コンパクトなサイズ

製品名 | Jabra Perform 45(片耳・ビハインドイヤー) |
---|---|
マイク | 2基のMEMS+ノイズ低減、マイク感度 −42±1 dB(1 kHz) |
スピーカー | 10mmドライバー、20Hz〜20kHz、SBC |
重さ | 約18g |
接続方式 | Bluetooth 5.1、マルチポイント、NFC、最大ペアリング8台 |
ワイヤレス動作範囲 | 最大100m |
通話時間 | 最長8時間 |
充電 | USB-C、有線充電、満充電まで最大140分 |
防塵・防水 | IP54 |
特徴
- 片耳のビハインドイヤー型で18gの軽量設計
- ウルトラノイズキャンセリングマイクで周囲の雑音を最大80%低減し、声がクリアに届く
- Push-to-Talkに対応。ボタンを押してチームにすぐ発話。Microsoft Teams Walkie TalkieやZebra Workforce Connectと連携
- ブームアームを上げるとFace2Faceモードが起動し、着信音声を即ミュート。仕事に集中しやすい
- Bluetooth 5.1+マルチポイント。スマホと業務デバイスなど2台をシームレスに切替
- 最大100mのワイヤレス範囲で、カウンターに置いたまま移動してもリンクが安定
- 通話は最長8時間、PTTは最長20時間、待受は最長9日間
- IP54の防塵・防水。LEDでバッテリーとペアリング状態を確認しやすい
おすすめしたい人
- 片耳ヘッドセットで手元とを確保したい人
- マルチポイントでスマホとハンディを行き来せずに使いたい人
- ノイズキャンセリングによるクリアな音声で通話したい人
- 防塵・防水やミュート操作など、シンプルなボタン操作を重視するビジネス用途
選ぶポイント:
ノイズキャンセリングが付いている
- 屋外向けでノイズキャンセリング対応のJabra(ジャブラ)製ヘッドセット
エレコム オーバーヘッドタイプBluetooth片耳

製品名 | エレコム LBT-HSOH13BK(片耳・オーバーヘッド・Bluetooth 5.2) |
---|---|
重さ | 約43g |
接続 | ワイヤレス(Bluetooth 5.2 / Power Class 2 / 約10m / マルチポイント対応) |
通話/再生/待受 | 約18時間 / 約21時間 / 約165時間 |
マイク | エレクトレットコンデンサー型・無指向性 / マイクミュート / HD Voice |
プロファイル/コーデック | HFP, HSP, A2DP, AVRCP / SBC(SCMS-T) |
ドライバー/帯域 | 密閉ダイナミック / 20Hz–20kHz |
給電/充電 | USB Micro-B(付属ケーブル) / DC5V / 約2時間 |
サイズ | 約 幅170 × 奥行53 × 高さ165mm |
特徴
- 片耳タイプで周囲の音を把握しつつ通話に集中。オーバーヘッドの安定感で装着バランスが取りやすい
- 約43gの軽量ボディとやわらかなイヤーパッド、アジャスター付きヘッドバンドで快適なフィット
- Bluetooth 5.2&Power Class 2。約10mのワイヤレス通話で席を離れても接続を維持しやすい
- マルチポイント対応。PCとスマホの2台を同時待受し、着信に合わせて切替
- エレクトレットコンデンサー型の無指向性マイクとHD Voice対応で声がクリア。物理ボタンで着信応答/終話・音量調整・マイクミュートを直感操作
- 連続通話約18時間・音楽再生約21時間・待受約165時間。1日のビジネスシーンをカバー
- 音声AI呼出(Siri/Googleアシスタント)、バッテリー残量表示、日本語音声ガイダンスに対応
- プロファイルHFP/HSP/A2DP/AVRCP、コーデックSBC(SCMS-T)でパソコンやスマートフォンの通話/オンライン会議に適合
おすすめしたい人
- テレワークや在宅勤務で「周囲の呼びかけを聴き逃したくない」人(片耳・オーバーヘッドを選びたい人)
- オンライン会議やコールセンターの長時間通話が多い人(連続通話約18時間を活用)
- PC(Windows/Mac)とスマホ(Android/iPhone)を行き来するビジネスユーザー(マルチポイントで同時待受)
- ボタンでミュートを素早く切替えたい人、音声AIをワンタッチで呼び出したい人
Bluetoothのヘッドセット 片耳:Poly

PolyのヘッドセットでBluetoothで使える片耳で使えるタイプです。ヘッドセットを多く作っているアメリカのメーカーです。
片耳イヤフォンはランニングをなど屋外で使えるのもメリットです。
Voyager 5200はBluetoothで接続するワイヤレスタイプ。
電源はバッテリーを内蔵していて、90分のフル充電で最大7時間通話できます。受信の待受は最大で9日間です。
P2iナノコーティングで撥水加工されており耐汗性がある製品です。
最先端のノイズキャンセリング機能を搭載していて、屋外でも使えます。4つのマイクとDSPで雑音を抑えられるのが特徴です
iphoneやAndroidなどのスマートフォンに対応。
スペック
- サイズ:5.2 x 18 x 10.6 cm
- 重量:18.1 g
選ぶポイント
- 屋内と屋外で利用可能
- IPX4 生活防水対応
エレコム 片耳ヘッドセット HS-HP21SV

エレコムの片耳のヘッドセットでリーズナブルな製品。
HS-HP21SVはオーバーヘッドで、Web会議で手軽に使いたい人にぴったり。
コードはファブリックで絡みにくく、音量とON・OFFのコントローラーが付いています。
ヘッドセットのマイクはノイズ軽減する機能があり明瞭な声で伝えることができます。コスパに優れた有線の片耳ヘッドセットです。
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TeamsやZOOMなどWEB会議で会話をするのに手軽に使えます。
スペック
- インターフェース:φ3.5mmモノラルミニジャック
- 対応OS:Windows8.1/8/ 7/Vista(~SP2)/XP(SP2~SP3)
- ケーブル:1.8m
- 質量:63g
- ダイナミック型(モノラル)
- ドライバーユニット:30mm
- 周波数帯域:20~20,000Hz
- マイク・指向性:無指向性
選ぶポイント:
有線のヘッドセット
- 低価格な有線の片耳ヘッドセット
- Windowsユーザーが使える
EPOS 片耳ヘッドセット:PC7

EPOSの高級な片耳ヘッドセットです。
EPOSのヘッドセットはプロも使う音響機器を作っているドイツのメーカーです。
PC-7-USBはロングセラーの片耳ヘッドセット。音楽を聴くのにもよいです。
仕事など高音質で会話をしたいかたにおすすめです。
スペック
- USBプラグ対応
- イヤフォン部 再生周波数帯域 : 42-17,000 Hz
- マイク部 有効周波数帯域 : 90 ‒ 15,000Hz
- 指向性 : 単一指向性
選ぶポイント
- プロも使うEPOSの片耳ヘッドセット
- ドイツ品質
サンワサプライ 片耳ヘッドセット MM-HS402SV

片耳4極に対応しているサンワサプライのヘッドセット「MM-HS402SV」です。
3.5mm4極ミニプラグを接続ができるWindowsやMacなどのパソコン・タブレット・スマートフォンで使えます。
マイクは無指向性で周囲の音は同じ感度で拾います。
MM-HS402SVは、ウインドスクリーン付きで話した時にマイクにかかる息によるノイズを軽減できます。
頭にセットする時には両耳に対応していて左右のどっちでも使える仕様です。
スペック
- ヘッドホン部:ダイナミック型27mm(モノラル)
- 周波数特性:20~20,000Hz
- マイクロホン部:コンデンサータイプ
- 重量:63.5 g
- サイズ:23.6 x 17.7 x 6.6 cm
- ケーブル長:約1.8m
選ぶポイント
- ヘッドセット片耳の4極対応
- フレキシブルでマイクの位置調整が可能
USB対応の片耳ヘッドセット:Jabra(ジャブラ)

USB接続に対応しているJabraのヘッドセットで片耳のタイプです。コールセンターが使う本格的な仕様。
ビジネスで使えるパッシブノイズキャンセル機能を搭載し周囲の雑音が入りにくくします。
業務用のためビジーライトがあり通話中であることがすぐにわかります。
Jabra EVOLVE 40 MS Monoは、コールセンターで使える片耳ヘッドセットでヘッドホンもマイクも高性能。
長時間使っていても快適なイヤークッションでテレワークのヘッドセットにぴったり。
スペック
- 重 さ: 72 g
- USB,3.5mmピンジャック
選ぶポイント
- USB接続可能
- マイクロソフト社認証の片耳ヘッドセット
- 柔らかいクッション
ビデオ通話で使えるヘッドセット:Arama

Aramaのビデオ通話で使える片耳ヘッドセットです。
USBポートが使えるパソコンに対応していてWindowとMacと互換性があります。マイクは自分の使いやすいように330度まで回転させて位置調整できます。
人間工学設計フィットされるようになっています。
ヘッドバンドは調整できるので男性や女性、子供が使えるヘッドセットです。
コントローラーが付いており手元でボリューム調整やミュートなど操作ができるのが便利です。
スペック
- 接続:USB
- 梱包サイズ:18.9 x 15.1 x 4.2 cm
- 重さ:170g
選ぶポイント
- ヘッドバンド調整可能
Razer Tetra 片耳 ヘッドセット 3.5mm

左右でどちらの耳でも使える片耳ヘッドセットです。
Razer ゲーミングヘッドセットなどゲーム用のデバイスを多く作っているメーカーです。
「Razer Tetra」はスピーカーを左側でも右側でも使えるタイプ。
インラインでボリュームのコントロールが可能でマイクミュートもあります。
マイクは単一指向性で口元で集音するため周囲の音を遮断しクリアな音で伝えられます。
ヘッドセットは超軽量で70gほど。
ずっと装着しても軽いので首も楽です。
メガネをかけたままでも使える仕様になっています。
スペック
- 重量:68 g
- サイズ:15.5 x 17.5 cm
- 3.5mmアナログジャック
選ぶポイント
- メガネをかけたまま使用可能
- 周囲の音が入り込みにくい単一指向性マイク
片耳ヘッドセット:エレコム

PS4に対応している片耳ヘッドセットです。
エレコムのGM-HSHP25BKは、PS4のコントローラーにジャックを差して使います。
ゲームをしながらボイスチャットをするのにピッタリです。
片耳のため片方でテレビからゲームの音を聞いて、もう片方の耳で通話できます。
ドライバーユニットは30mmで小型のため66gと軽いのも特徴です。
PlayStation4専用の片耳ヘッドセット。
スペック
- φ3.5mm4極ミニプラグ
- インピーダンス:32Ω
- マイク・ミュート機能:有
- マイク:無指向性
- 小型オーバーヘッド型
選ぶポイント
- PS4 ゲーム専用の片耳ヘッドセット
- ファブリックの絡まりにくいケーブル
HyperX Cloud Chat 片耳 ヘッドセット

HyperXのCloud Chatは片耳 ヘッドセットで重さが123gと超軽量なタイプです。左耳でも右耳でも装着できるようなデザインになっています。
PS4公式のチャット用のヘッドセットでPCでも使えます。クリアな音声が可能のためゲームでボイスチャットしたい人にぴったり。
在宅勤務でビデオ会議でも使えます。
インラインオーディオコントロールを搭載していてマイクのミュートや音量調節が可能です。
スペック
- 接続:3.5mm (4 極)
- マイク:双指向性、ノイズキャンセリング
- ドライバー:ネオジム磁石、ダイナミック40mm径
- 重量:123g
- 18 x 13.2 x 6.2 cm
- HX-HSCCHS-BK/AS
特徴:ゲーム向け片耳ヘッドセット
ゲーム向け片耳ヘッドセットで、PS4公認モデル
エレコム ヘッドセット USB接続 マイク 片耳 HS-EH01UBK

エレコムのヘッドセットで耳掛けの片耳タイプで「HS-EH01UBK」です。
USB接続で、USB-A端子のあるパソコンで使用したい方にぴったり。
マイクを搭載しています。マイクのアームは通話しやすい位置に動かせる設計。電話会議するのにちょうどよいです。手元にコントローラーがあるので音量調整も可能です。
色はブラックのみになっています。
片耳ヘッドセットの比較
人気の片耳ヘッドセットを3機種ピックアップして比較しました。
パソコンなどで使えるエレコムやJabraと屋外で使うことが多いプラントロニクスのワイヤレスタイプです。
※価格は変わることがあるため、Amazonの製品ページにてご確認ください。
片耳ヘッドセットの選び方

ヘッドセット片耳の選び方です。
- 有線の片耳ヘッドセット...3.5mmモノラルミニジャック接続とUSB接続がある
- ワイヤレスの片耳ヘッドセット...Bluetoothでペアリングして接続する
パソコンで使う片耳ヘッドセットで有線のタイプです。
3.5mmかUSBを使うかは好みですが、ヘッドセットを使っている時に他の音響機器を使うことは考えにくいので、3.5mmミニジャックのタイプを選べば汎用的に使えます。
Bluetoothのワイヤレスタイプの片耳のヘッドセットは屋外で使いたいときに選びます。
ヘッドセットで電話をしたりラインの音声通話をしたりできます。
撥水加工されていますが完全防水ではないので雨が降った時にはしまった方がよいです。
Web会議用
テレワークなどWeb会議用で使用する片耳ヘッドセットではパソコンでUSB接続できるタイプがおすすめです。
有線接続なら通信が途切れることなく安定して通話できます。また、ビジネスで頻繁に使うのであれば軽量なほうが疲れにくいです。
基本的にはオーバーヘッドでマイクのアームが付いている方が単一指向性を搭載している製品が多く、周囲の雑音が入りにくいです。ブームマイクを口元に近づけて話せば、ミーティングなどで相手に声が伝達しやすいです。
片耳と両耳の設計

片耳のヘッドセットを使うメリットを解説します。
なぜ片耳を使うのかと疑問をお持ちの方もいるでしょう。
たとえば、オンラインでの英会話で片耳のヘッドセットがよく使われます。
片方の耳が空いているので、自分が話す言葉か聞こえやすくなります。
また、屋外では両耳のヘッドセットをすると周りの音が聞こえにくくなってしまうため危険です。
片耳のみヘッドセットを装着することで周囲の環境音と相手の声を聞くことができるのがメリットです。
逆に片耳のヘッドセットのデメリットは音の方位がわからないということです。片耳が聞こえないので左右の感覚はありません。
まとめ
通販でも人気のある片耳用のヘッドセットをランキングしました。
片耳のタイプは自分の声や周囲の音と相手の声を聞いたり話すのに便利です。
外で使うヘッドセットは風の音が入りにくいノイズキャンセリングタイプがよいです。コントロールは着信応答・終話の切り替えのボタン有るモデルもあります。
相手と通話しやすい快適な片耳のヘッドセットがあると楽しいです。
ヘッドセット参考情報
エレコム 片耳ヘッドセット 公式サイト
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