AKRacingとDXRACERの比較! おすすめのゲーミングチェアはどっち?

AKRacingとDXRACERの比較

AKRacingとDXRACERのゲーミングチェアを比較しています。
人気のメーカーですがそれぞれ特徴が違うので選ぶ時にご参考ください。どっちが良いか選択するときには何を優先するか目的で選ぶと決めやすいです。
リクライニングや身長など価格以外でも選ぶポイントがいくつかあります。

AKRacingとDXRACERの違い

AKRacingとDXRACERの違い
AKRacingとDXRACERの違いは、AKRacingの場合はゲーミング用として作られていますが、オフィスチェアとしても使えるシリーズが組まれており、デザインも派手過ぎないタイプが多いです。
DXRACERはゲーミングにこだわっており、長時間使えるように考えられたファブリックはゲーミングチェア業界でも先駆けで作られています。

AKRacing ゲーミングチェアの特徴

AKRacing(エーケーレーシング)のゲーミングチェアの特徴はハイエンドモデルや座椅子タイプの極坐シリーズなどバリエーションが多いです。
人気シリーズとしてオフィス向けのPremiumシリーズやゲーミング向けのWOLFシリーズがあります。
CMやゲームのテレビ番組などでも良くみかける人気メーカーです。

主なシリーズではNITRO・OVERTURE・Pro-X V2などがあります。

DXRACER ゲーミングチェアの特徴

DXRACER (ディーエックスレーサー)はプロゲーマー向けに作られているのが特徴です。
ハイエンドモデルのRacing ProやFormulaシリーズが人気です。FormulaはファブリックとPUレザーから選べます。
e-Sportsの公式大会で国内や海外でも採用されているメーカーです。

主なシリーズではDXR・フォーミュラ・ドリフティング・キングがあります。

AKRacingとDXRACERの人気ゲーミングチェアの比較

AKRacingとDXRACERを人気のファブリック素材で比較をしてみます。
どちらもレビューの評価が高い優れたゲーミングチェアです。ちなみに、DXRacerは少し件数が少ないですが前のモデルが人気製品で、改良されたV2モデルになっているためです。
機能で大きな違いがあるのはリクライニングと耐荷重です。AKRacingの方が深く倒せませます。実際に買うとなると価格はDXRACERの方が安いので、値段で迷っている方には購入しやすいと思います。

←比較表はスクロールできます。→

ブランドAKRacingDXRACER
機種WOLFFormula
デザインAKRacing-WOLF

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DXRacer比較

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価格の目安¥ 44,800¥ 29,800
リクライニング最大180度最大135度
ロッキング12度15度
アームレスト
素材ファブリックファブリック
(ヘッドレスト・
ランバーサポートは
ソフトレザー)
座面の高さ43~50cm42~52cm
耐荷重150kg100kg
ランバーサポート
ヘッドレスト

※価格は2023年09月25日16:06の時点です。変動するのでAmazonの販売ページにてご確認ください。

AKRacingとDXRACERの比較をして選ぶ

メーカーの共通点は座り心地が良いこと

座り心地はAKRacingの方がゆったり座れる仕様になっているモデルが多いです。
DXRACERの場合はAKRacingに比べて背もたれがフィット感があります。
どちらのメーカーもレーシングシートのように座り心地が良いのが共通点ですね。もちろん、ゲーム用だけでなくデスクで使うチェアとしても使えます。

身長で選ぶ

AKRacingの場合は170cm~180cmぐらいの身長の方が選びやすいシリーズが多いです。ゆったりした座り心地を感じるのもそのためで椅子はやや大きめです。
DXRACERでは例えばFormula スタンダードモデル NEW DXR-BKN V2では150cm~180cmの身長に対応しています。日本人向けに設計されているので背が低いかたでも座ることができます。

リクライニングで選ぶ

リクライニングで選ぶ

出典:AKRACING

AKRacingのゲーミングチェアはリクライニングが180°まで倒せるシリーズがほとんどです。エントリーモデルでも最大耐荷重150kgまで対応しておりガッシリした作りです。
DXRACERは最大150°が多く、背もたれをフルフラットにして仮眠したいという場合にはAKRacingの方に軍配が上がります。

価格で選ぶ

AKRacingのゲーミングチェアの価格帯は3万5千円~5万5千円ぐらいです。
DXRACERのゲーミングチェアの価格帯は3万円~5万円ぐらいです。KINGサイズでは6万円のモデルもあります。
メインの機種で比較をするとAKRacingよりもDXRACERの方が5千円ぐらい安いです。予算を抑えてゲーミングチェアを購入する場合にはDXRACERの方がコスパは良いですね。

PUレザーとファブリックの素材で選ぶ

素材はPUレザー(合成皮革)とファブリック(布生地)があります。
AKRacingとDXRACERのどちらのメーカーも対応しています。
売れているモデルで比較をするとPUレザーならAKRacing、ファブリックならDXRACERが人気があります。
DXRACERの場合はPUレザーの場合でも柔らかいソフトレザーを採用している機種もあります。

製品の保証を比較

ゲーミングチェアは長く座る製品なので保証は大事なポイントです。
2つのメーカーを比較するとAKRacingが張地の経年劣化とシリンダーを除き3年保証で、DXRACERは1年保証となっています。部品交換など保証期間が長い方が安心して使用できますね。どちらも品質に問題の少ないメーカーなので、まずは商品が到着したら組み立てる部品がそろっているか確認しておきましょう。

AKRacingとDXRACERのおすすめゲーミングチェア

AKRacing ゲーミングチェア Pro-X V2


AKRacing ゲーミングチェア Pro-X V2
AKRacingのゲーミングチェアで素材がPUレザーです。「Pro-X V2」シリーズは、耐久性のあるPUレザーで10年でも使える仕様なので、長く使いたいゲーマーさんにおすすめです。
ハイエンドモデルで「4Dアジャスタブルアームレスト」の肘掛けは高さの昇降だけでなく、前後・回転・左右の調整ができて高機能。
クッションは厚みが13cmのモールドウレタンを座面に使っており座り心地が良いです。

付属品としてマニュアルや工具が付いているので組み立てが簡単。座りやすい椅子を長く使いたいというかたにおすすめです。

選ぶポイント:

色も選べる

  • カラーはRED、BLUE、WHITE、GREY、ORANGEから色を選べます


AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)Gyokuza V2


AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)Gyokuza V2
AKRacingのゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ)Gyokuza V2です。
床に座ってゲームをしているゲーマーさんにおすすめです。低い位置でも着座姿勢をキープしてゲームができます。
リクライニングやアームレストの昇降も可能です。
低い位置でも使いやすい点が魅力で、椅子は回転するようになっており座ったり立ったりするのが楽です。(ちなみにDXRacerには座椅子タイプはないので注意です。)

価格は2023年09月25日15:59の時点で、税込み47,800 円ですね。


DXRacer ゲーミングチェア Formula スタンダードモデル NEW DXR-BKN V2


DXRacer ゲーミングチェア Formula スタンダードモデル NEW DXR-BKN V2
DXRacerのゲーミングチェア Formulaシリーズで素材は肌触りの良いファブリックのタイプです。
日本人向けに設計されており低座面の仕様になので、小柄な方でも座れます。
ハイバックの背もたれは、人間工学(エルゴノミクス)の設計でスチール製の3D立体成型フレームになっておりフィット感があります。
アームレストは上下の昇降のみ調整が可能です。

選ぶポイント:

サイズは日本に最適な大きさ

  • 日本人に適した座面の高さになっている

【まとめ】AKRacingとDXRACERはどちらが良い?

AKRacingとDXRACERのゲーミングチェアを比較して解説してみました。一番の違いは価格とリクライニングの角度です。
どちらが良いかといえば目的によって選べば良いと思います。

  • ゆったり座ってリクライニングをしっかり倒したい方はAKRacingがおすすめ
  • フィット感に優れておりゲームに集中したい方はDXRACERがおすすめ

ゲーミングチェアを扱う家具のメーカーは多いですがAKRacingやDXRACERはどちらも基本的な性能に優れています。長時間ゲームをしたり仕事や勉強で使うのに快適ですね。
(ちなみに、オットマンやスピーカーが付いている椅子はどちらのメーカーも無いです。)

オンライン通販ではAmazoが買いやすいですが、決済の方法によってはYahoo!ショッピングを選択したい方もいるかもしれませんね。


AKRacingとDXRACERの比較の関連情報
AKRacing ゲーミングチェア
DXRACER ゲーミングチェアではファブリック素材のDX-11シリーズなどもご紹介しています。
DXRacer日本公式オンラインストアで、運営会社ROOMWORKS(ルームワークス)のサイトではプロゲーミングチームとのコラボ商品もあります。

AKRacing Nitro V2 レビュー

バウヒュッテ(Bauhutte)のゲーミングチェアもAKRacingやDXRACERと並んで人気があります。バウヒュッテの場合には日本人向けの体格に合わせて設計されているため、身長が低いかたでも使いやすいという特徴があります。価格は、AKRacingやDXRACERと比較して同じぐらいですね。
Razer (レイザー) ゲーミングチェア

この記事を書いた人

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