サウンドバーはテレビの下や壁などに設置をするバースピーカーです。サラウンド音質で音の方向性で定位感があったり立体音響で聴けるタイプもあります。
ホームシアター向けスピーカーやシアターバーではフルレンジのドライバーにツイーターやサブウーファーが搭載。複数のスピーカーにより、音が広がり重低音により迫力があります。
そこで、臨場感のあるサウンドで映画を視聴できるおすすめのサウンドバーをご紹介しています。
「設置するスペースがないから無理」という方でも、一体型で低音があるタイプもあったりする。
スピーカーを選ぶ時に、ぜひ参考にしてみてください。
目次
[目次を閉じる]- サウンドバーとは?
- 結論、迷ったらJBL BAR 300MK2
- サウンドバーのおすすめ
- サウンドバーの選び方
- サウンドバーのよくある質問
- Q. HDMIと光デジタルでは、どちらを選べばよい?
- Q. Bluetooth接続では動画鑑賞中に遅延が発生する?
- Q. ワンボディ型とサブウーファー有りでは設置方式がどう異なる?
- Q. サブウーファーやリアスピーカーは後から拡張できる?
- Q. Dolby Atmos対応なら、どの製品でも立体感は同じ?
- Q. チャンネル数が多いほど、セリフや効果音の解像度は高い?
- Q. 小さな部屋でも高出力なサウンドバーを選んでよい?
- Q. 音量を上げると音が歪むサウンドバーは避けるべき?
- Q. テレビと異なるブランドのサウンドバーでも問題なく使える?
- Q. 使う頻度が少ない場合でも、高機能モデルを選ぶ価値はある?
- Q. 最上級モデルでは、どの機能に大きな差がある?
- サウンドバーまとめ
サウンドバーとは?
サウンドバーとはテレビの周辺に設置して音楽や映画を楽しめるバータイプスピーカーです。
バーのように横に長いデザインで、複数のフルレンジのドライバーとサブウーファーを搭載。
横に長いほどリスニングポイントが近く、ステレオ感があるので、ホームシアター用として迫力のあるサウンドで視聴できるのが特徴です。
結論、迷ったらJBL BAR 300MK2
JBL BAR 300MK2を「迷ったらこれ」にする理由は、5.0ch、Dolby Atmos、セリフ補正、設置しやすさを1台でまとめているから。
サブウーファーやリアスピーカーを別に置かずに使えるのは手頃でいい。幅940 mm、高さ50.5 mmのワンボディ型なので、テレビ前へ設置しやすく、余計な配線も増えず、めちゃくちゃスッキリ。
例えば、Dolby AtmosとDTS Virtual:Xにも対応するため、映画では効果音の高さや広がりを感じやすい。実力がある機種なので、まず後悔はないだろう。
サウンドバーのおすすめ
Bose Lifestyle Ultra Soundbar

| スピーカー構成 | 5.1.2、上向きフルレンジドライバー2基 |
|---|---|
| 立体音響 | Dolby Atmos、Bose TrueSpatial |
| 接続方法 | HDMI eARC/ARC、Wi-Fi、Bluetooth 5.3 |
| 本体サイズ | 幅109.94×高さ6.73×奥行き12.5 cm、6.5 kg |
特徴は?
- 小声のセリフまで聞き取りやすいSpeechClarity。
- PhaseGuideが左右に音を定位させ、サウンドバー1台でも横方向の広がりを感じる。
- 10年以上ぶりに音響構造を再設計しており、Bose Smart Ultra Soundbarより低音の深さと音の分離感が向上した。
良い点
- CustomTuneによる音場補正で、設置後もセリフと効果音の位置がわかりやすい
- 上向きドライバーの高さ表現が良い
気になる
- 後方から鳴る音をちゃんと再現するには、背後の包囲感にはLifestyle Ultra Speakerの追加が必要
単体サウンドバーとしては音場がかなり広く、Dolby Atmos作品では高さの表現も良い。リアルな7.1.4チャンネルを楽しむには、別売りのLifestyle Ultra SpeakerとLifestyle Ultra Subwooferが必要になるが、単体でも十分に力強い。
JBL BAR 300 MK2

| サウンドシステム | 5.0チャンネル |
|---|---|
| 出力 | 450 W |
| 立体音響 | Dolby Atmos、DTS Virtual:X |
| HDMI | 入力×1、eARC対応出力×1 |
| 本体サイズ | 幅940×高さ50.5×奥行き104 mm、2.9 kg |
特徴は?
- PureVoice 2.0が環境音と音量を解析するため、小声のセリフまで聞き取りやすい
- SmartDetailsにより、足音や遠くの物音が効果音に埋もれにくくなった
- サブウーファー不要の一体型では低音出力が大きく、床への振動を抑えたい家庭でも選びやすいだろう
良い点
- MultiBeam 3.0の音場は横方向への広がりが大きい
- セリフの明瞭感が高く、声を聞くために全体音量を上げる回数が少なくなる
- キャリブレーション後は部屋の反響に合わせて再生され、座る位置が中央から外れても音の偏りが小さい
気になる
- 低音の深さは専用サブウーファー付きには劣るが、Amazonレビューでの低音域の評価は非常に高い。
一体型としては450 Wの出力で、映画の効果音も十分に楽しめるだろう。MultiBeam 3.0は現代のホームシアター市場における王道かつ最先端の技術の一つ、精密な反射制御で音のビームの指向性を狭め、部屋の壁や天井へ正確に音を反射させる。
Philips サブウーファーを備えたサウンドバー 5.1 TAB8510/11

| チャンネル数 | 5.1 |
|---|---|
| 出力 | 550 W(275 W RMS) |
| 立体音響 | Dolby Atmos |
| サブウーファー | 6.5インチ、ワイヤレス |
| 接続端子 | HDMI eARC/ARC、HDMI入力、光入力、3.5 mm音声入力、USB |
特徴は?
- センタードライバーがセリフを中央から再生するため、BGMに声が埋もれにくい。
- ナイトモードを使えば、夜間は大きな効果音を抑えながら会話を聞き取れる。
良い点
- 低音は厚みがあり、映画の爆発音やライブ映像に迫力が出る
- テレビ内蔵スピーカーと比べ低音域の出力を実現していて没入感が大きい
- HDMI eARC接続ならテレビのリモコンから音量を操作でき、毎日の操作が簡単
気になる
- サブウーファーは幅238×高さ376×奥行き238 mmあり、テレビ台の周囲に設置スペースが必要
この価格帯で最大550 Wを選べるのは最高ですね。6.5インチウーファーはアクション映画で余裕があり、テレビ内蔵スピーカーでは薄かった低音をしっかり補った。本格ホームシアターほどの包囲感ではないが、最新のBluetooth5.4にも対応していて安定性も高い。VGP2026 受賞は納得。
Bowers & Wilkins サウンドバー PANORAMA3

| 製品名 | Bowers & Wilkins Panorama 3 |
|---|---|
| チャンネル | Dolby Atmos 3.1.2 |
| ドライバー構成 | 19 mm チタンドーム・トゥイーター x3/50 mm ウォーブン・グラスファイバー バス/ミッド x6/50 mm アトモス x2/100 mm バス x2 |
| 周波数レスポンス | 43Hz〜48kHz |
| サイズ | 幅1210 mm×高さ65 mm×奥行140 mm |
| 接続・端子 | HDMI eARC x1/光デジタル x1/Ethernet(RJ45) x1/USB-C(サービス) x1 |
- Dolby Atmos 3.1.2と上向きユニットで天井反射の立体音響を再生
- 100 mmバスユニットを2基内蔵し、外部サブウーファーなしでも低音を拡張
- 13個のドライバーと400Wアンプで映画やゲームの音場を楽しめる
- Bluetooth 5のAptX Adaptive、Spotify Connectで音楽を再生
- Alexaに対応し、音量や再生を音声で操作。Bowers & Wilkins Musicアプリと連携
- 高さ65 mmのスリム設計。幅1210 mmのロングボディは壁掛や薄型テレビの下に合わせやすい
おすすめの人
- テレビのHDMI eARCで映画を楽しみたい人
- サブウーファーを置くスペースが限られている部屋で低音で聴きたい人
- 上品なデザインのサウンドバーをリビングに設置した人
ソニー サウンドバー HT-A9000

| モデル | SONY HT-A9000(soundbar) |
|---|---|
| スピーカー構造 | 7.0.2 ch(13 スピーカーユニット) |
| 出力 | 585 W(JEITA) |
| 接続 | HDMI 1 in / 1 out(eARC/ARC)・Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n/ac)・Bluetooth 5.2 |
特徴
- 7.0.2 chのbarにパッシブラジエーターを統合。フロント/センター/サイド/イネーブルド/ビームトゥイーターで音場を立体化
- サウンドフィールド最適化により、天井や壁の距離を計測し仮想スピーカーを生成
- HDMI eARC対応。8K/60・4K/120・VRR・ALLMのpass-throughでTVと連携
- ハイレゾ/360 Reality Audio/DSEE Ultimate/S-Master HXでaudioソースの音質を強化
- Wi-Fi・Bluetooth 5.2・Spotify Connectに対応。再生/視聴の操作はBRAVIA Connect appで調整
- 別売サブウーファー/リアスピーカーを追加しサブウーファーボリュームを個別調整
- ナイトモード/ボイスモード/画音同期調整/AAV/DRCなどモードがあり、番組/映画/ゲームのシーンに合わせて設定
おすすめの人
- Dolby AtmosやDTS:Xで立体音響で視聴したい人
- BRAVIAとの連携でセンタースピーカー機能を使い、セリフのクリアさを重視する人
- あとから、サブウーファーやサラウンドスピーカーを追加し構成を拡張したいホームシアター好きの方
ヤマハ サウンドバー SR-X40A

| モデル | YAMAHA SR-X40A サウンドバー |
|---|---|
| アンプ出力 | フロントL/R 30W×2 ハイトL/R 30W×2 サブウーファー 30W×2 |
| スピーカー構成 | フロントL/R 密閉型 4.6×6.6cm×2 ハイトL/R 密閉型 5.2cm×2 サブウーファー 密閉型 7.5cm×2 |
| 再生周波数帯域 | フロント/ハイト 220Hz~22kHz サブウーファー 55Hz~220Hz |
| 入出力 | HDMI 入力1 出力1 eARC/ARC 光デジタル1 USB 1 アップデート専用 |
| 外形寸法/質量 | 1015×63×112mm 3.9kg 壁掛 1015×63×120mm |
特徴
- Dolby Atmosで3D音場を形成、映画やゲームの定位をクリアに再現
- HDMI eARCとHDMI CECでtvと連携 電源と音量をリモコンで操作 HDMIパススルーと3D映像パススルーに対応
- サブウーファー内蔵とバスエクステンションで重低音の量感を調整しやすい
- Wi-FiとEthernetに対応 Spotifyコネクト Amazon Alexaで再生と操作が可能
- Bluetooth 5.0で受信 約10 mでスマホやタブレットから音楽再生
- サウンドモード4種 ステレオ スタンダード 映画 ゲーム コンテンツに合わせて切替
- 横幅1015mm 高さ63mmのスリムな壁掛対応で部屋やインテリアに合わせて設置しやすい
おすすめの人
- テレビの音質をDolby AtmosとeARCで強化したい人
- Alexaやアプリ連携で再生や操作を声とリモコンでまとめたい人
- サブウーファー内蔵でケーブルと設置したい人
- SpotifyやBluetoothでスマホから再生したい人
Sonos Arc Ultra サウンドバー【9.1.4 サラウンド 空間オーディオ】

| モデル名 | Sonos Arc Ultra |
|---|---|
| 本体サイズ | 高さ:75 mm × 幅:1,178 mm × 奥行き:110.6 mm |
| 重量 | 5.9 kg |
| 色・仕上げ | ブラック / ホワイト(マット仕上げ) |
| 接続方式 | HDMI eARC / Bluetooth 5.3 / WiFi 6 |
| アンプ構成 | クラスDデジタルアンプ |
| ツイーター | 7つのシルクドームツイーター(うち2基はハイトチャンネル用) |
| ミッドウーファー | 6基 |
| ウーファー | SoundMotion、デュアルメンブレン |
| コントロール | リモコン(テレビ)、Sonosアプリ、静電容量式タッチ、Bluetooth、音声 |
特徴
- SoundMotionとDolby Atmos(9.1.4ch)で、立体音響と没入感
- 7つのツイーターによるクリアな高音と、6つのミッドウーファー&ウーファーが生み出す迫力ある低音
- AIにより会話もくっきり
- ナイトサウンドで深夜も音量バランスを最適化
- Trueplayが設置空間の音響にあわせて自動チューニング
- HDMI eARCやBluetooth 5.3、WiFi 6など最新規格対応
- Sonosアプリ、テレビリモコン、タッチ操作、音声操作(Alexa/Sonos Voice)など操作性が高い
- Sonos SubやEra 300でシステム拡張も可能
おすすめの人
- 映画やドラマの立体音響や臨場感を徹底的に追求したいホームシアターユーザー
- Dolby AtmosやDTSデジタルサラウンドなど多様なフォーマット再生を求める人
- Sonosのマルチルームオーディオ環境を構築したい音響好きやガジェット志向の方
Polk Audio(ポークオーディオ) Signa S4

Polk Audio(ポークオーディオ)のホームシアター スピーカーで、「Signa S4」です。サブウーファー付きのため低域音をプラスできるため、低音強化したい人にぴったり。
音が天井反射するイネーブルドスピーカーを2基内蔵、ドルビーに対応していてDolby Atmos 3.1.2chの3Dサウンドで空間的な表現力に優れています。
高さが60mmのスリムデザインで、設置性が高いのも魅力です。
サウンドバーのドライバーはフロントL/Rに25mm トゥイーター×2基、120mm×40mm ミッドレンジ×2基、 センターに 25mmのフルレンジ、イネーブルドL/Rに66mm x 2基を搭載。サブウーファーは150mmのウーファーです。
HDMI eARCに対応しているので、ケーブル一本で接続。eARCが使えない場合でも、付属の光デジタルのケーブルでつなげられます。
FUNLOGY サウンドバー

FUNLOGY Soundbarは、ワイヤレスのサウンドバーでコスパが高いのが魅力。コンパクトなスピーカーのシステムとして家庭用テレビの下に設置して使えます。
音質は100Wのスピーカーで、裏面にバスレフダクトを配置したことにより、3Dサラウンドを聞けます。
入力方式は HDMIや光デジタル音声端子のほか、AUX 3.5mmのイヤホンジャックにも対応しています。ワイヤレスではBluetooth5.0でスマホとペアリングできるので、音楽を楽しみたい人にぴったり。
コンパクトなサイズのサウンドバーで、横幅は約61cmのため小さなテレビにぴったりな大きさ。
DENON SOUND BAR 550

デノンのDENON SOUND BAR 550は3Dサラウンドに対応した高音質なモデルです。
臨場感があるサウンドで6つのドライバーを搭載しています。
50mm×90mmのパッシブラジエーターは、低音も再生できます。
HEOSを搭載しているのでAmazon Music HDやSpotifyなどで音楽にもおすすめ。
サウンドバーの選び方

- サラウンド・音質:Dolby Atmosや立体音響対応なら、上下左右から包み込むような音場を体感できる。ドライバー数やサブウーファーで高音から低音まで再現性が変わる。
- 接続方式:テレビとの接続はHDMI(eARC/ARC対応)や光デジタルが人気。PCやスマホとはBluetoothや3.5mmジャック、USB Type-Cも確認。無線は低遅延モデルがゲーム用途に向いている。
- メーカー:ソニーやヤマハ、パナソニックなど国内大手、BOSEやJBLといった海外メーカーも根強い人気。メーカー独自の音響やデザインも選択基準になる。
- 構成タイプ:ワンボディ(一体型)は設置がしやすく省スペース。2ユニットはウーファー別体で重低音を強化できる。設置場所に合わせて選ぶ。
- 用途・シーン:映画やライブ映像なら立体音響や高音質モデル、ゲームなら遅延の少ない有線タイプがおすすめ。音声操作の連携もチェック。
サラウンドと音質で選ぶ
サウンドバーではサラウンドサウンドに対応している機種もあります。立体音響に対応していれば上下左右と包み込まれるような音空間で臨場感のある音場が楽しめます。
音質はドライバーの直径や数で高音域から中音域まで再生できます。サブウーファーやバスポートがあれば低音域を出力できます。
高音域はツイーターは搭載せずフルレンジのドライバーで周波数帯域カバーする機種も多いです。
部屋やリビングで映画館のように大迫力のサラウンド体験をしたい、場合にはスピーカーの数を確認をしておくのがポイント。
接続方式で選ぶ
接続方式はテレビと有線で接続するならHDMIや光デジタル端子が一般的です。パソコンと接続する場合には3.5mmを搭載しているタイプもあります。USB Type-C接続は充電用の場合があるので注意です。
音楽を楽しむサウンドバーの場合にはスマホとペアリング接続をして曲を聴くことができます。また、マイクとAlexaを搭載している機種では音声コントロールも可能になります。
ブランドで選ぶ

国内ならSONY(ソニー)やYAMAHA(ヤマハ)、Panasonic(パナソニック)が人気。その他メーカーではBose、JBLなどがあり、LGやANKERも人気です。
音空間の構築
サウンドバータイプにはワンボディと2ユニットがあります。
ワンボディーの場合にはメインのドライバーとウーファーが一体になっており、スリムのためテレビの下や壁などに設置ができます。テレビの正面に置くのが一般的でしょう。
2ユニットはBOSEやPioneerが多く、ウーファーが別になっており重低音を強めに音空間を構築できるのがメリットです。
ゲームの用途
ゲーム環境でサウンドバーを使うのも、ゲーム体験を高めてくれます。
注意する点としては、無線の接続のように遅延がないほうが快適です。そのため、低遅延なBluetoothや有線がおすすめ。
同じようにライブの映像を見るときにも、遅延が少ないほうがよいです。また、音の響きなどにこだわるならオーディオ専用メーカーの製品を検討してみましょう。
サウンドバーのよくある質問
Q. HDMIと光デジタルでは、どちらを選べばよい?
テレビのリモコンで音量を操作したいなら、HDMI eARCが便利だ。Dolby Atmosなどの音声信号も伝送できる。
光デジタルは、HDMI ARCがない古いテレビへ接続するときに役立つ。
Q. Bluetooth接続では動画鑑賞中に遅延が発生する?
Bluetoothは音が遅れる場合があり、俳優の口とセリフがずれると見づらい。ドラマには、遅延が少ないHDMI接続を勧める。
スマホの音楽を手元から再生するときは便利だ。映像を伴わない用途なら、多少の遅れは気になることは無い。
Q. ワンボディ型とサブウーファー有りでは設置方式がどう異なる?
配線を減らしたいなら、テレビ前へ1台置くだけのワンボディ型でも充分。最近のサウンドバーは低音域を出力できるのも多い。
映画の重低音を楽しみたいなら、サブウーファー付きが良い。低音は大きくなるが、床の設置場所と振動も対処しておくといい。
Q. サブウーファーやリアスピーカーは後から拡張できる?
拡張対応モデルなら、購入後に低音や後方の音を強化できることもあるが、全てではない。
ちなみに、旧モデルと後継機で互換性がないこともありえるので、購入前に確認は必須。
Q. Dolby Atmos対応なら、どの製品でも立体感は同じ?
上向きスピーカーの機種は、ぶっちゃけ高さの表現が明確でいい。天井へ音を反射させるため、雨音や飛行音が上から聞こえやすい。
仮想処理だけの機種は、音の位置は曖昧になりやすいが、所詮バーチャルなので個人的には割り切りは大事だと思う。後方まで明確に表現したいなら、リアスピーカー付きが最も効果的。
Q. チャンネル数が多いほど、セリフや効果音の解像度は高い?
チャンネル数が多くても、セリフが明瞭になるとは限らない。専用センタースピーカーを搭載し、声とBGMを分離できる機種の方が聞き取りやすい。
細部は音声処理でも変わるので、数字だけでなく、声の自然さを評価した方が失敗しにくい。
Q. 小さな部屋でも高出力なサウンドバーを選んでよい?
小さな部屋では、出力より小音量時の聞き取りやすさが重要で、聞き疲れしないようにしたい。夜でもセリフが明瞭な機種なら、音量を上げずに楽しめる。
高出力モデルでは、大型サブウーファーは低音が強すぎる場合がある。ワンルームでは、低音レベルを細かく調整できる機種が扱いやすい。
Q. 音量を上げると音が歪むサウンドバーは避けるべき?
普段使う音量で高音が刺さり、低音が割れる機種は避けた方がいいし、何にも得はない。音が崩れるため、満足度が低い。
最大音量付近だけで酷く歪む場合は、それほど大きな問題ではない。適正音量から外れていて、アンプの「クリッピング(限界)」による正常な物理現象ということもある。
Q. テレビと異なるブランドのサウンドバーでも問題なく使える?
HDMI ARCまたはeARCに対応していれば、異なるブランド同士でも基本的に使える。ただし、テレビのリモコンによる音量調整や電源連動はHDMI-CECを使うため、他社製品同士では正常に動作しない場合がある。ソニーも、他社製機器との連動動作を保証していない。
操作を簡単にしたいなら、同じメーカーでそろえる価値がある。
Q. 使う頻度が少ない場合でも、高機能モデルを選ぶ価値はある?
失礼ながら月に数回しか使わないなら、高額な最上級モデルは値段に見合いにくい。ニュースやドラマが中心なら、セリフを補正できる標準モデルで十分だ。
毎日映画やゲームを楽しむなら、上位機を選べば内部のパワーアンプ(駆動部)から違うので、密度が濃い時間が過ごせる。DSP(デジタル処理)で音の位相を変えるが、上位モデルではリアルイネーブルド(リアルスピーカー)だと、価格差を実感しやすい。
例えば、Polk Audio(ポークオーディオ) Signa S4は、上向きのイネーブルドスピーカーを2基搭載しています。
Q. 最上級モデルでは、どの機能に大きな差がある?
安いモデルは、テレビ内蔵スピーカーより声を聞きやすくする用途に適する。
スピーカーメーカーによる最上級モデルはまず、見た目も美しい。リビングルームに設置して、映画で音の移動を感じ、ゆったり音を楽しめる。
サウンドバーまとめ
サウンドバーのおすすめ製品を一覧で解説しました。もしかしたら、PCスピーカーとどっちにしようか迷っているかたもいるでしょう。PCスピーカーはサウンドバーと比較してハイレゾなど高音質なタイプもありオーディオとして楽しむことができます。
それと比べるとサウンドバーはテレビで使うことを想定して設計しているため、インターフェースが違ってきます。そのため、検討するときには接続端子の確認は必要です。
設置はテレビの下が多いですが、テレビの上に壁に取り付けたりDIYするかたもいるようです。音にこだわるなら試してみるのもいいでしょう。壁などの反響で音質は変わってきます。
お気に入りのサウンドバーで、ぜひ極上のサウンドを楽しんでください。
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