JPRiDE(ジェイピー・ライド)のイヤホンは高音質でオーディオを楽しめるハイブランドです。
Bluetoothで使える完全ワイヤレスイヤホンやリケーブル対応の有線接続のタイプもあります。
おすすめの機種をご紹介していますので、商品を購入する時にご参考ください。
2024年08月10日19:29の時点ではAmazonではあまり売られていない状況です。有線タイプの評判が高いモデルならPremium 2020 LIBERTY ハイエンドイヤホン IEMがおすすめです。
JPRiDEはどこの会社?
JPRiDEは株式会社エムピートレーディングが扱っているハイブランド。代表取締役 青山淳一さんのメッセージはJPRiDEの会社概要が参考になります。
工場は中国にありますが日本の方が運営しているメーカーのようですね。
2013年設立なので若いブランドですがとても評価が高く人気があります。会社としてハイブランドと音質について掲げており品質へのこだわりが感じられますね。
JPRiDEのレビューでは1万件以上の口コミがありサクラではないかというネットの声もありますが真偽のほどはわかりません。
個人的にはカタコトの日本語レビューはあまりなく、いくつかの初期不良はありますがほとんどが正当な評価ではないかと思います。
1年保証なので購入して、万が一、不良品の製品に当たってしまった場合にはサポートで対応してもらいましょう。
JPRiDEイヤホンの選び方
出典:JPRiDE
有線とワイヤレスから選ぶ
ケーブル無しで無線で使うなら完全ワイヤレスイヤホンが便利です。Bluetooth接続でも安定して音楽を聴くことができてロングバッテリー。外出先でも好きな曲が楽しめます。
有線接続のイヤホンでは高音質で聴きたい場合におすすめです。ケーブルがあるので遅延が無く使用できるのが魅力で、インイヤーモニターは高解像度なサウンドです。
音質やサウンドで選ぶ
音質で選ぶならPremiumシリーズのハイエンドイヤホンがおすすめです。
MMCX(エムエムシーエックス)端子ではリケーブルに対応しているため他のメーカーや断線した場合に交換できます。
ハイブリッド・ドライバを搭載しているモデルならパワフルな音圧で臨場感のあるサウンドを楽しめます。
JPRiDEのイヤホンのおすすめ
JPRIDE model i ANC 完全ワイヤレスイヤホン
JPRIDE model i ANC 完全ワイヤレスイヤホンです。
ANC(アクティブ・ノイズキャンセリング機能)を搭載しており、周囲のノイズを抑えて没入感のあるサウンドを楽しむことができます。
マイクはクリアな音声を伝えるENCノイズリダクション機能に対応しているのが特徴です。また、コーデックはAACオーディオ対応により高音質です。
レビューでのコメントでは音質の調整ができるアプリについて、満足している感想が多いですね。
価格は2023年07月13日17:47の時点で、税込み9,999 円です。
スペック
- 発売日:2023年4月
- 防水IPX4
- 外音取込モード搭載
- サウンドメイク対応
- 再生周波数帯域:20-20kHz
JPRiDE Premium TWS-520 MK2 ノイズキャンセリング対応
JPRiDE Premium TWS-520 MK2は、マイクのノイズキャンセリング対応モデルです。
再現する性能が高いダイナミック・ドライバーを搭載。ENCノイズリダクションにより雑音を抑えて通話することができます。(※ANCではないのでノイズを打ち消す機能ではないので注意です。)
以前のモデルと比べて音質が向上しておりaptXとAACのコーデックでBluetooth接続が可能になっています。
● 選ぶポイント
- クリアな音声で通話ができる完全ワイヤレスイヤホン
JPRiDE TWS-520 完全ワイヤレスイヤホン
JPRiDEの完全ワイヤレスイヤホンでTWS-520です。
高音質なDSP(デジタル処理)のフルレンジドライバを搭載しています。立体的なサウンドで音響エンジニアのチューニングにより、低音域から中音域までバランスの良い音質です。
Bluetooth接続でスマートフォン(iPhone / Android)などとペアリングで音楽が楽しめます。対応プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCP。
コーデックは低遅延なHi-FiステレオでAACオーディオに対応しています。
デザインはRed Dot Award 受賞しておりモダンでおしゃれですね。
ロングバッテリーで外出先でも長く曲を再生することができます。
1回のフル充電で6.5時間連続再生、ケースを使った場合には約20時間使えます。
マイクを搭載しているのでハンズフリー通話や音声アシスタントを利用できます。
耳元で通話開始や音量調節、再生、停止などの操作が可能です。
耳に装着するイヤーピースは、3サイズあるのでフィット感のある大きさを選べます。
● 選ぶポイント
- 充電ケースを使って長時間、音楽を再生できる
JPRiDE Premium 2020 LIBERTY ハイエンドイヤホン
JPRiDEのハイエンドイヤホンでPremium 2020 LIBERTYです。
特許技術による2重構造になっているデュアルコイルDDのダイナミックドライバーで低音域から中音域まで再生できます。
3DハウジングにBA(バランスド・アーマチュア)ドライバは2基搭載されておりハイブリッド・ドライバによるキレのあるサウンド。
フィット感に優れたインイヤーモニター(IEM)で高音質で曲を聴きたいかたにおすすめです。
有線接続ですが「BTR-1」別売りのレシーバーを使うとワイヤレスで使うことも可能です。
着脱可能になっておりMMCX端子でリケーブルができるため線材を変えたり音の解像度を調整したい時に便利です。
レビューではハイレゾ音源の再生ではなくても高音質が楽しめるという口コミがあります。エージングをするとAACのコーデックでも楽しめるといった声があります。
● 選ぶポイント
- 高音質な有線イヤホン
JPRiDE Premium 1984 FREEDOM ハイエンドイヤホン
JPRiDEのPremium 1984 FREEDOM ハイエンドイヤホンです。
高剛性アルミハウジングにベリリウム振動板を内蔵しています。
高音質なイヤホンでクリアな音質になっており低音はパワフルなサウンドです。
有線ケーブルはmmcxコネクタに対応しておりリケーブルで着脱可能。
スペックは直径8mmのドライバで再生周波数帯域は20-40 kHz、インピーダンス 16Ω。高音域まで再生可能です。
出力音圧レベルは93 dB/mWです。
メーカー1年保証で、日本語取扱説明書と保証書が同梱されています。
● 選ぶポイント
- パワフルな音色でコスパの良いイヤホン
JPRiDE Premium 1980 BLUE MOON イヤホン
JPRiDEのPremium 1980 BLUE MOONです。本物のオーディオ体験がしたいかたにおすすめです。
特許技術のデュアルコイルDDとBA(バランスド・アーマチュア)ドライバを搭載しており高音質なイヤホンです。
音響に優れたインイヤーモニターでハイブリッド構造になっています。
コネクタは耐久性のあるmmcx端子で純銀をコーティングしたケーブルを採用しており有線接続。OFC(無酸素銅)ケーブルで高品位なサウンドが楽しめます。
着脱可能なリケーブルに対応しています。
音質はロックの場合にはボーカルが前に出てくるような中音から高音域に解像度があります。ドラムなど低音も表現できるサウンドです。
● 選ぶポイント
- 伸びやかな音質でリスニングができる
JPRiDE JPT1
JPRiDEのJPT1はワイヤレスに対応していないパソコンやテレビなどにつないでBluetoothが使えるようになります。
Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンを使う時に便利です。
超小型でトランスミッター(送信機)とレシーバー(受信機)を兼ねており、送受信の両方に対応できます。
APT-X, APT-X LL, AAC, SBCのコーデックに対応しており高音質。低レイテンシーで遅延の少ないサウンドが楽しめます。
通信距離は最大で10m、バッテリーは最大で約13時間連続使用が可能です。
JPRiDEのイヤホンその他の機種
過去のJPRiDEのイヤホンについて他にも「ANC-510」など人気機種がありましたが販売されていません。
継続して販売すれば定番商品になると思いますが入れ替わりが速いため、すでに販売されていないイヤホンが多いです。
例えばイコライザの切り替えができるJPRiDE 412などは購入することはできなくなっています。
10mmHDドライバで防水性能はIPX4がありスポーツなどで使いやすい機種でしたが、残念ながら現在は購入できないですね。
レビューまとめ
JPRiDEのイヤホンはレビューで評判の優れた音質です。価格も高いと感じる方はいないと思います。ワイヤレスモデルは性能のわりに価格帯が安いので不安に感じる方もいるかもしれません。
安かろう悪かろうという製品ではなく、ブランドとしてこれから定着するための価格のように感じます。
とくに有線のモデルは高音質。品質が良く価格の安いイヤホンを探しているオーディオマニアにおすすめです。
もしケースで充電できない場合はリセット(初期化)をするようですね。
説明書を見ても解決できないような場合や故障などはJPRiDEのカスタマーセンターに問い合わせをすると良いですね。
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